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2024-05-23 13:00

#399 空白期間に対して、もっと寛大になろう

#空白期間 #ブランク #キャリア #見つめ直す #自分を見つめ直す #メタ認知 #幸せ #文化 #風習 #毎日配信
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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者の転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、キャリア、子育て、幸福についてお話をするチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、空白期間に対して、もっと寛大になろうというテーマで話をしていきます。
先日、大学時代の友人とオンラインで1時間ほどお話をしたんですよね。
自分が九州に住んでいて、彼が関東に住んでいるので直接会うのはなかなか難しい。
とはいえ、お互いの近況報告したいよね。ということでオンラインで話をしたんですよ。
何度もLINEの方ではやり取りをしているので、ある程度の状況は知っていて、今彼はというと
適応障害を診断されて休職してるんですよね。話した感じめっちゃ元気そうで、この休みの期間を充実しているような感じでした。
適応障害になった原因は直接的にはわからないんですけれども、おそらく話を聞いている限りだと
働きすぎと、上司との人間関係。そんなところからなっていうふうに
思います。彼は幸いかなり貯金があるようで、多分何もしなくても3年は余裕で暮らしていけるぐらいの貯金があるっぽいんですよね。
自分からするとめっちゃ羨ましいわけなんですけれども、それは置いておいて
適応障害が診断されて無事大丈夫ってなっても1ヶ月先でしか復帰ができなかったり
今の職場にいいイメージが持てなくて、本当に復帰したところでもう一回ちゃんと働けるのかって不安があったり
とはいえ、じゃあ転職活動をしよう。別の会社に行こうって言ってもいろんな不安があったりとか
転職活動がかなりストレスになるっていう感じでも葛藤は抱いているようなんですよね
なのでもうちょっと時間がかかりそうではあります。そんな話は主なメインだったんですけども自分がここで話したいのは
空白期間に対してもっと寛大に周囲がなった方がいいよねって思ったんですよね
これなんでそう思ったかっていうと
彼に今の給食期間はどうなんだって話をした時にものすごく正直
適応障害になったんだけども充実はしていると
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すごくいい気分だと。なんでって聞いたんですよ
一つは平日は当たり前のように朝から晩まで働いていたけれども
今は日中からカフェに行ったりお友達とお好み焼きを食べたりっていうそういう何気ないことがすごく幸せに感じるって言ってたんですね
あと適応障害なのにどうなのかなとは思っちゃったんだけど
給食期間中にどうなのかなと思ったけれども別の友人から
海外旅行に行ったらどうだって提案されたらしいんですね
というのも彼はもともと海外旅行が好きで
仕事の長期休暇に入るとよく海外に行っていたんですよね
コロナ前とかは
自分ももともと海外志向がある人だなと思っていたんですけども
今は別にそういう欲がないそうなんですよね
自分も給食にいざ入るってなったら
海外に行きたい欲が高まるかなって思ったそうなんですけれども
実際はそんなことなくて
全然行きたいと思わないんですよ
だからあれだけ海外に行きたいと思っていた自分が嘘のような状態らしいんですよね
それよりもなんかささやかな幸せを感じられることに
すごく喜びを見出しているようでしたね
面白かったのは自分がお昼時に彼とオンラインで話をしていたので
ご飯を食べながらプロテイン飲みながら話をしてたんですよ
そんな自分の様子を見ているだけでも幸せって言ったんですよね
友達が美味しそうにご飯食べてる飲み物飲んでる
それだけを落ち着いて見れることがいいっていう感じの話をしてました
思わず笑ってしまったんですけども
太陽を浴びて散歩するそんな何気ないことでも
日々の自炊をしたご飯をじっくり美味しく食べられる
そんなことなんですけども
それが幸せだって言ったんですね
普通の人間生活を送る上では当たり前なんだけれども
仕事に忙殺されすぎると
そんな当たり前にある幸せ喜びですら感じられないんだなって思いましたね
空白期間を取ることで
自分はこれまでの自分自身を見直すいい機会になるんじゃないかなって思うんですよね
海外とかだと本当に数ヶ月休みを取るっていう風習ありますけども
日本の場合は長くて10日間十分長いんですけどね
10日間で何をするかっていうと
やっぱりこれまで行きたかった旅行とか家族サービスとかにあたって
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なかなか自分を見つめ直すっていう
特にお子さん持ちとか家庭を築いている人とかっていうのは
なかなか自分を見つめ直すっていうことができないと思うんですよね
リフレッシュしてるようでリフレッシュしてない
まさに昔の彼もそうだったと思うんですよ
1週間休みがあっても海外に行って
仕事のストレスを消費とかで一気に発散をする
みたいな状況で真に自分を見つめ直すことができてなかったと思うんですよね
でもそれが給食をすることによって1ヶ月ぐらい休みいただいて
まだ休んでるのかな
そんな中で自分を見つめ直すことができているのかなっていうふうに思ったんですよね
それで自分自身でも気づかなかった
自分に出会えているような感覚だったりとか
当たり前の幸せに向き合えている
そんな喜びを感じましたね
喜びを感じた
喜びを感じてるのだろうかなって思いますね
自分はこういう空白期間っていうのはもっと大事にした方がいいですよね
転職を考えるというのは3ヶ月近くの空白があるとマイナスに見られるんですけれども
本当に自分を見つめ直すとなると3ヶ月って結構必要なんかなって思ったりもするんですよ
自分の場合はこれまで転職を3回していて
毎回2週間から1ヶ月ぐらい有休で休むんですよね
だからその時自分を見つめ直したりできましたね
やっぱり一つやっぱり仕事は正直嫌だったけれども
仕事をしてない期間っていうのはもっと嫌だったなっていう印象なんですよ
前の人材会社を本当に辛くて辞めた時に1ヶ月ぐらい休みがもらったんですよね
有休と公休交えると1ヶ月ぐらい休みましたね
もっと休んだかもしれないですね
その時に思ったのは
開放感は最初の1週間で
そこからというのはちょっと逆に不安に襲われたんですよね
仕事がない
仕事がしたいってなったんですよ
あれだけ辛かった仕事に関わらず
それがいざなくなるってなると結構きついんですよね
何をしてるんだ自分は何のために生きてるんだぐらいまでなって
これはこれでストレスが溜まったんですよね
前の人材会社に勤めていた時ってもちろんめっちゃストレスがあって辛くて
平日は毎日のように胃が痛い思いをして
胃が痛い状態で出社をしてたんですよね
でも家族にあたるっていう家族にストレスが行くってことはなかったんですよ
でもその休みに入った時その会社を辞めて
休みに入ったって3週間ぐらい経った後から
家族に当たっちゃったんですよなぜか
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もちろん仕事が正直決まって
次の仕事が決まっていなかったっていうこともあったんですけども
それ以上に何をしてるんだ自分は
何なんだこの時間はってなっちゃったんですよ
仕事したいけどできないっていうこの苛立ち
それが家族に向いてしまったわけですね
今思うと最悪愚かなんですけれども
これは空白期間があったからこそ
仕事の大切さとか
なんだかんだ自分は仕事を通して人に貢献したいんだなっていうことを痛感させられたんですよね
こんな感じで空白期間を取ること
ただの消費としての休みではなく
ゴールデンウィークとか
お盆休みとかではなくて
一定の話1ヶ月近く取ることで
新たな自分に気づくっていうのはあるんじゃないかなと思うんですよね
それを踏まえて次のまたステップに行くっていうのは
結構大事なんじゃないかなと思うんですよね
海外で2ヶ月ぐらい休み取るのって
そういう意味もあると思うんですよね
普通の仕事で得られないような経験をするっていうのも一つだし
自分自身を見つめ直して
本当は自分どういうことをしていきたいのかなとか
どういうことに幸せを感じるのかなっていうのを
メタ認知する良い機会になるかなって思いますね
日本の場合だと空白に対する寛大さってないんですよね
かなり大事なことだけれどもないんですよ
あの高校生とかもそうですよね
みんな高校卒業したら大体なのかな
大学に行きますよね
浪人する人もいるんですけども
あまり空白っていうのをずっと教育から認められてないですよね
大学を卒業したら起業ないし就職をする
1年間謎の期間があることって
あまり良しとされない風潮あるんですけども
そういうぶっちゃけ旗から見ると何もしてないよね
っていうような時期っていうのは
個人個人一人一人にとってはものすごく大事なのかな
っていう風に思うんですよね
だから自分も今の仕事は割と好きで楽しんでやってるので
しばらく辞めるつもりはないんですよね
もしかしたらあのクビになるとかね
ちょっとやらかして辞めさせられるみたいな
あとは売上良くないから人作業で切られる
みたいなことはあるかもなんですけども
今のところ自分から辞めようっていうのはないですね
ただ正直で変な話話だいぶ変わるんですけども
自分は社内では目をつけられると思います
あの言いたいこと言うんで
上司だろうが社長だろうが何だろうがそれはちゃうやろとか
普通に言ってしまう人間で
それを現場の上司に止められるぐらいなので
なかなか尖ってるやつみたいな見られ方をしてるかもしれないですね
それは置いといてですね
なので続けたいけれども
また今後こういう長い期間1ヶ月ぐらい
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自分を見つめ直す期間っていうのは
やっぱ儲けた方がいいかなっていうふうに思いますね
だから彼のですね
正直状況としては望ましい状況じゃないと思うんですよ
彼も望んで別にその当たり前ですけども
適応障害になったわけではないですよね
でもその意図はせずも1ヶ月以上の休みをいただいたことによって
こういう自分自身でも気づかながら
自分に出会えてるっていう感覚っていうのは
なんか良い経験をしてなって思ったんですよね
不謹慎かもしれないんですけども自分は
なのでもっと空白期間に対してもっと寛大になろうよというお話ですね
自分自身もそうだし周りに対しても空白期間
ブランクをもっと温かく受け入れられる
そんな文化が広がるといいかなって思いました
参考になれば嬉しいです
最後までお聞きいただきありがとうございました
それでは良い一日をお過ごしください
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