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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。 風邪をひいていて鼻声なので、ちょっと聞き取りにくい部分があったらすみません。
今回は、大人ができないことを子供に求めないというテーマで話をしていきます。
子育てをされている親御さん向けの話で、まさに4歳の娘を育ている自分自身にも向けた内容となります。
学習塾で働いているので、いろいろな親御さんともちろん出会うんですけども、そんな中で
どうやったらケアレスミスをなくせるかというような相談を受けることがたまにあるんですね。
ただ結論として、ケアレスミスを完全になくすことはほぼ無理で、
どうやって最小限にとどめるかというようなアプローチをしましょうという
返答をすることがあります。 というかケアレスミスってヒューマンエラーなので
人間である限りはしますよねと。これ子供に求めるような
ことではないんじゃないかなというふうに思うんですね。でも大人でも普通にしますよね。 自分なんかもポンコツなので結構ケアレスミスっぽいことをケアレスミスですね
します。 大人ですらするものを子供になくせっていうのはどうなのかなっていうふうに
思うんですね。これは自分自身もずっと疑問に思ってたんですけども
工藤雄一さんという方が書かれた 子供が生きる力をつけるために親ができることっていう本の中にも
同様なこと、つまり大人ができないことを子供に求めちゃダメだよねっていう 内容が書かれていて、そりゃそうだっていうふうに思いました
なのであくまでケアレスミスをなくすっていうのは一つの事例であって 大人ですらなくせないものを子供になくさせるっていうのは無理な話ですと
他にもみんな仲良くとか毎日勉強するっていうことも 休みの日もきちんとした生活リズムで過ごすって
もちろんしっかりできた大人もいるけれども そうじゃない大人の方が多いんじゃないかなっていうふうに思うんですね
なので大人ですらなかなか自分を理するって難しいのに 子供に無理難題を押し付けるのはどうかなっていうふうに思います
少なくともまず親御さん自身がしっかりできている それを継続しているという状況の上で
子供に提案するのはいいんじゃないかなというふうに思いますね 自分自身ができてないのにそれを子供にやれっていうのはちょっと違うかなと
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例えば自分自身は資格の勉強をしなきゃいけないと ただ実際のところめんどくさいから目の前の娯楽に流されていると
でも子供にはあんた受験生の中でちゃんと受験勉強しなさいっていうのも 違うんじゃないかなっていうふうに僕は思うんですね
なので大人にできないことを少なくとも子供に求めることはやめましょう というお話でした
最後までお聞きいただきありがとうございました 参考にあれば嬉しいです それでは良い一日をお過ごしください