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2014-03-11 13:29

第94回「営業チームの人員が増える際に気を付けるポイント」

ナンバー2となる人と、目標・管理方針スケジュールについて価値観を共有することが大切です。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、熟成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、品川の私のオフィスでポッドキャストの公開の収録会ということで、
お送りをしていきたいと思いますけれども、まずじゃあ自己紹介からお願いしますか。
横浜から来た土井ちゃんと申します。
営業の管理職をさせていただいておりまして、商品を売っているという仕事をさせていただいています。
商品の販売ですね。
ご質問をお願いします。
今現在チームの管理職という形で7人全員いるんですけれども、今後チームメンバーが8人、9人と増えていく中で、
チーム運営がマジカルナンバー7という話を聞いたんですが、運営しづらくなっていくのかなというのが思ってはいるんですけれども、
それに対応するためのまたいい対応方法であるとか、それに対しての準備とかもしあれば教えていただきたいんですが。
はい、わかりました。
まずマジカルナンバー7というのは7という数字が非常に管理がしやすい数字なんですよね。
例えば1週間は日月、川水木金土で7で、例えば温海ドレミファソラシドも7つなんですよね。
そういうふうに人間の脳は自然にそういうふうにできたんだと思うんですけれども、7つ以内のことってすごく集中して管理できるんですけど、
7つ以上になるとですね、ワーキングメモリーというんですか、健在意識のキャッパを超えちゃうんでなかなか管理しづらいんですよね。
だから例えば電話番号も大体10桁じゃないですか。市街局番があって、局番があって、番号があってみたいなね。
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あれはカッコが入ってるじゃないですか。10桁だと管理しにくいんで、例えば京都だったら075でうちの近所は771なんですけど、
南蛮というふうにすると管理がしやすい。脳がイメージしやすいんで管理しやすいということなんですけれども、
人も本当にそれで本当その通りなんですけど、アメリカの軍隊の1チームの人数が7人なんですよ、最小単位が。
軍隊ですからね、戦争をすることもあるかもしれないし、命がけじゃないですか。
その命がけの人のチームが7人というのが一番運営しやすいというか、それ以上は難しいというのが、
戦争って一番のテクノロジーやいろんなそういったことの結晶みたいなもんですからですね、出てるんですけど、
実際のところ1人2人増えても今のお仕事と同じだったら対応は僕はできると思うんですね。
ただ今の7人が倍の14人になったらということになるとちょっとこれ難しいと思うんで、
やっぱり2人目の方を責任者とサブになるような人をチームの中から選んで、
その人と管理の役割分担を変えていったり、それから担当する人の役割分担を変えたり、
その辺はちょっとお仕事の中身が詳しくわからないのでわからないんですけど、というふうにやる必要が出てくると思うんですね。
ですから近々で今の7人が8人、9人ぐらいまでだったら多分対応できると思うんで、
逆にその期間の間にその次のステップの準備をするという意味で、
どなたか自分のチームの中のナンバー2の方を選んで、その人と実際の準備ですよね。
じゃあどういうふうに組織をまとめていくのか、役割分担していくのか、
時間がかけて話していくということが多分今必要だと思うんですね。
それでちょっと中身がわからないので細かくこれをどうのというのは言えないんですけど、
そのときにすごく大事なことがあって、まずは目標であるじゃないですか、チームの中の。
その目標が共有できないと難しいですよね、その2番手のご自身とね。
それからもう一つ大事なのは価値観。
価値観。
今のセールスということに対する仕事の中で価値観が共有できない人とは組めないんで、
その部分を徹底的にどういったかというとこういうふうにチームを運営するとか、
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こういうふうにお客様に対して営業をしていくんだとかそういうふうに接するんだみたいなところを、
徹底的に話し合いをされないと多分人数が大きくなればなるほどやっぱりトラブルも起こるし、
いろんな意思疎通も難しくなるので、そこのところ目標の共有化と価値観の共有化、
それがしっかりした役割分担。
この3つをしっかり時間をかけてやっていく必要が多分あるでしょうね。
なるほど。
それに対する準備とか目標設定の具体的には特にセカンドを育てるにあたって注意すべき点とかはありますか?
まずはいきなり全部ってできないじゃないですか。
そうですね。
一人何発になる人を選んで、そういうふうに本人の許可というかやる気がないとできない。
確認も取りながらやっていくという中で、
だんだん仕事の量とか責任の範囲を増やしていくっていう。
そこを計画的にやっていくということが一番いいと思うんですね。
だからいきなり今堂井ちゃんがやっている仕事が10個の仕事があったとしたら、
いきなり10個全部セカンドでやってくださいみたいなのは難しいと思うので、
1個ずつ確実にスケジュールを組んで、その仕事を教えてやらせて指導してというところをきっちり確認して、
次2つ目また3つ目みたいな形で1つずつ仕上げていくのがいいでしょうね。
だからちょっと時間がかかると思うので、今のうちから1人2人増えるぐらいだったら多分対応できると思うので、
その1年ぐらいかけてじっくりやらせていかれるのがいいと思いますし、
あとは話し合いですよね。とにかく価値観が合わないとチームってうまくいかないんですよ。
それから目標をどの高さにするのかによって、またこれもモチベーションが変わってくるので、
例えば野球の好きな人が高校野球をしている人が甲子園を目指すのか、
もしくはとりあえず地区大会で出られたらいいのか、それとも甲子園の中で優勝を目指すのか、全然違いますよね。
目標の高さということもやっぱり1つ。これは会社との関係で、
当然会社の経営陣との確認ということももちろんコンセンスもいると思いますけれども、
その中でどういうふうにしていくのかということと、あとは残りのメンバーの人いますよね。
その人たちをどういうふうにこれから育てていくのかという、
その人たちの育成計画も1人ずつ別々にやらないといけないと思いますし、
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それをその2番手の方と話し合って一緒に作っていくということです。
だからこういうふうに決めましたからやってくださいというのは人が動かないので、
やっぱり確認になってもらわないといけない人なので、
できるだけ何でも初めから一緒に組み立てていく。
意見も聞きながら組み立てて三角意識を持ってやってもらうということが大事だと思うので。
人間って上から決められたことって嫌じゃないですか。
そうですね。
でも自分がそこのプロセスにいて決めたことって勝手にやるので、
だからそういったことでしっかり時間をとってやっていただければいいんじゃないでしょうか。
はい。
よろしいでしょうか。
はい。ありがとうございます。
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リスナーの皆さんとセミナー会場でお目にかかれますことを楽しみにしています。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
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あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組では、リスナーの皆さんからの中井 隆へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
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ではまたお目にかかりましょう。
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