00:01
期待以上に面白かった。面白かった。
これはね、前作でもウェブ上だけで話が展開するっていうことで話題になって、
これ見たときに、同じ手はもう使えないなと思ったら、同じ手で2作目を作るわけで、
手法の斬新さっていうアドバンテージは完全に失われているにもかかわらず、
脚本が素晴らしかったね。
私でもわかるんだよ。
そのわかりやすさがすごいよね。
めちゃめちゃ複雑で、最新のネットでのデジタルツールとか、
いろんなのを取り込んでいるにもかかわらず、私全部わかったもん。
すっと飲み込めるのよ、このしっちゃかめっちゃかな、何度も何度もひっくり返されるシナリオが。
本当によくできてたね。
びっくりした。
ネタバレ厳禁だから一応、これ聞いてる人は見てから聞いてほしいなっていうのを一応言っといて、
ネタバレの話をすると、
ケビンがさ、彼が初めからうさんくさくて、
母親をだましている結婚詐欺師と思いきや、
実は一途に母を思っている立ち直った誠実な男と一緒に母親がさらわれてしまったと思いきや、
やっぱりイケビンはクソ野郎だったっていう流れ。
このすごいひっくり返ってひっくり返っての流れだけで前半なんだよね。
構造みたいなものとして考えると、
クルクルするし入れ込みたくなるし、
ストーリーないストーリーかの思いきや、
本当ですよとかそういうところも含めて。
アンフィクションっていう番組も今時っぽいよね。
ネットフリックスとかでよくやってる。
実際の事件をドラマ化しましたみたいによくやってるじゃん。
ネットフリックスはすごいそういうの好きだもんね。
そろそろ出てくるよ。
そういうここ数年とかの最新のメディアとか、
いろんなものとか、
盛り盛りなのよ。
今回の映画の中での話が速攻ドラマ化されてるのは笑ったけどね。
たぶん一番最初に見てたドラマは前作の話なんだよ。
前作も見たことあるし、面白かったっていうのは何となく覚えてるんだけど、
それ毎年だったんだね。
確かキムさんの車がとか言ってて、
お父さんが娘を探す話だったんだけどね。
なるほどね。
03:00
うまいよな。
前作のそういうのも入れ込んだ上で、
時代がさらに数年進んで、
使われてる技術とかアプリとか、
そういうのが全部最新版にバージョンアップされてて、
だから同じネタっていうか、
ネット上で話が進むではあるんだけれども、
最新のそれになってて、
見てて怖かった私。
自分が相当情弱なんだよ。
これを見ると。
もうついていけてないの。
今時のパソコンとか使ったら、
あんぐらいの個人情報とかってすぐバレちゃうんだなって思って。
ジューンさんのスキルが高すぎるっていうのもあるけどね。
操作スキルが。
まあとにかくパスワードを共通にするのはやめようねっていうのが
身に染みてわかる教育的な映画でもあるよね。
こういう家族の名前とかそのまま使うのはよろしくないっていうのも
基本の気なんだけど、
未だにやっちゃう人がっていうさ、
それの辺とか、
自分でもやっちゃってることとか、
あと二段階セキュリティはしとかないと
簡単にパスワード破られるとか、
簡単にパスワードリセットできちゃうし。
ネットの雰囲気的なところも再現が上手くてさ、
やっぱり話題になった途端に、
個人メディアとかがさ、話を聞かせてくれとか来たりとか、
みんなで行方不明の母親を探そうみたいなさ、
みんなで草っぱ路を歩いて捜索するみたいなさ、
映像が流れたりとかね。
今のネットっぽいなっていう描写が一瞬挟まるんだよね。
前作でも主人公っていうか、
主人公の娘の女の子が行方不明になって、
全米で話題になった途端に、
対して仲も良くない同級生が、
急に親友だったとか言い出して、
バズろうとするみたいなシーンがあって、
前作そういうのが、ネットの嫌なところを非常によく表してるなと思ったのね。
今作は、友達はさ、みんないい奴らでさ、
エンジェルくんがさ、「大丈夫か?」って言いつつ、
俺の時計ないって言ってる通常運転のとこがちょっと可愛いかな。
あれをヒントにして、スマートウォッチ、そうだって気づくことができたっていう、
フリの役だったんだけどね。
そのヒントの入れ方が本当に巧みなんだよね。
殺されちゃうヘザーさんのカメラがさ、
やたら首のネックレスを映すなって思ってたんだけども、
その事務所のところでね。
バラけた真珠が、ヘザーさんのつけてたあれだっていうのが、
露骨に映さずとも一目瞭然になるし、
そういう映し方とか、とにかく上手いよね。
06:03
今回レンタルの人が、レンタルおじさんもだけど、
レンタルおばさん?おばさんじゃないんだけど、
レンタル女優さんをママの代わりの陰武者として入れることで、
カメラを欺いてるじゃん。
結婚詐欺師だって判明するところの流れでさ、
一番最初にあの人のセクシー写真が出てきてさ、
君は最高だみたいなことを言ってたじゃん。
それを過去の結婚詐欺の相手のところに混ぜ込むっていうのも、
また上手い手法だよね。
実パパが組んだ計画なんだけど、話全体のあれとして、
まずさ、最初に脳腫瘍で亡くなったパパンは、
綺麗な思い出しかないって時点で、
見てる私たちの中からは、
パパンは全然今回のママの失踪事件と関係ないって思い込んでたんだよね。
完全にだって死んでる扱いだから、
まさかの黒幕。
これが母と子の絆的なところであるんだけれども、
父親のDVっていうところは、
必死で隠し通していたっていう親心。
それが裏目に出てるんだよね。
そうなんだよ。
全部主人公のジュンちゃん?
ジュン。
ジュンちゃんを持ってしてることが、
ちょっと過保護気味なぐらい、
文言あれやって心配でっていうのは、
なんでそんなに言って、
鬱陶しく思う思春期の子ではあるんだけど、
別れた夫のことがあるからこそ、
今から思えば、
あんだけ心配してもおかしくなかったんだよね。
で、その担当弁護士であったヘザーさん。
すべての真実を知っていて、
だからこそ裏でケビンと
秘密のチャットでつながってて脅迫されていたと。
それを発見したジュンさんが、
母親の失踪に関わっている黒幕なんじゃないかと思って、
事務所に向かって行くところとかのスリリングさもすごいよね。
しかもと思ったら、
そこ含めて全部パソコンごとハックされてたっていうね。
そう。
と思ったら実はっていうのがすごい多いんだよね。
後出しでどんどんどんどん入れこっていうか、
大きい器みたいなのの中にくるまれていって。
マトリヨシカか。
マトリヨシカか。
で、例えばコロミアの恋人の橋、
城をつけるところっていうところさ、
城前を買ったとかそういうところを探って発見して、
その直後に拉致されたシーンを見ちゃうわけでしょ。
すぐそうなったと思ったら、
その後すぐに実は母親じゃなくて女優だったっていうのを分かってさ、
展開が早い。
信じられないことなんだけど、
09:01
それがトントン拍子にテンポよく進んでいくから、
見てて飽きないよね。
ミステリー映画って情報をうまく出して印象付けさせて、
最後にまとめるっていうのはすごく難しいと思うんだけども、
スマートだよねこの映画はね。
スマートだし、分かりやすくて、
私結構えやこしいストーリーだとすぐ分かんなくなっちゃって、
途中でドロップアウトしちゃうんだけど、
今回それなかったもん。
実はだから吹き替えの方がいいのかもなって思ったりしたんだけども、
でもね、今回やっぱりSNSとかが主体になってくるから、
文字が出てくるからどうしても字幕は離れられないしね、
字幕で良かったなと思いました。
あとは、今回もハビさんがちょっとかわいい役でしたね。
ハビエルおじさん。
あの人っていちにも出てきてた人なの?
いや、マシーブタレントもハビさんだったね。
またハビさんが出てきた。
今回レンタルおじさんのハビエルおじさんがめちゃめちゃ良かった。
私最後ハビエルおじさんとFacebookでつながったのよって言って、
息子さんと仲直りした写真があるところで、
もうほろっと来ちゃったの。
良かったよね。
久しぶりに映画見てほろっと来たかもしれない。
あんまりほろっと来ることないんだけどね。
まさかって感じでね。
さっき言おうとしてちょっと話が逸れちゃったんだけども、
母親とケビンの出会い系チャットでのやり取り。
娘を心配して、それを心配するケビンとか、
あ、こいついいやつじゃんって見て、
ちょっとほだされてしまった自分がいました。
だから感情も疑ってはほだされて、
ほだされては疑って、
それも2点3点するから。
俺最初はヘザーさんが怪しいと思ってた。
最後は誰も信じられないなってなってきちゃって。
そういう意味だと、
死んでたはずの人が出てくるっていうのはズルではあるけどね。
完全に意識の外から殴ってくるからさ。
もちろん納得いく説明がついてるから、
全然アリだけどね。
たださ、ケビンとのやり取りでさ、
あんな動画を使ったチャットってするかなと思った。
それも使ったことないからわからないんだけど、
今時の出会い系のチャットってあんな感じなのかな?
どうなんだろうね。
5秒くらい喋ってはチャットに投稿してっていうのを
お互いが繰り返してるわけでしょ?
だから出会い系チャットっていうのも
愛称が何パーセントって出るところとか、
これも今時のあれなんかなって。
あの愛称は父親から母親の好みとかをしっかり聞いて、
愛称が高くなるように自分のプロフィールを変えてんだよ。
なるほどね。
だから80年代の好きな音楽はっていうのも、
母親のドンピシャのやつを言ってるわけじゃない。
それは元父の家じれだったってこと?
12:00
そうそう。
すごいな。
一番最初にね、母親が偽名であれをやってるって見つけたのは
どうやったかわからないけどね。
ただそれを見つけた時に
お前を見つけたぞってメールを送って
ブロックされて、そこからおそらく
ケビンと組んで
引っ掛けようっていう作戦を立て始めたんだろうね。
その時、元パパは刑務所にいて
そこで結婚詐欺師として
こいつは使えるって考えて
脅迫してってやったんだろうね。
でもケビンは金目当てでやってたわけだけども
そんなにお金のあるお家なんですかね。
グレイズさん家は。
何したんだろうね。
別れてから何のお仕事をしてたかわからないんだけど
洋服な家だったのかな。
結構洋服っぽいよね。
で、一方で詐欺師のケビンは
テック企業のCEOみたいなウェブサイトを作ってたけども
あれもフェイクってことだよね。
フェイクだと思う。
あれ作るにも結構なお金かかるじゃんねっていうね。
そこはあれでしょ。
元父がいろいろやったんじゃない?
元父が自分のお金でってこと?
自分がパソコンスキルがすごかった人なんじゃない?
壊した8ミリカメラとか壊れたらすぐ直せばいいのさ
みたいなことを最初のホームビデオで言ったりとかして
その後もジューンのパソコンをまるっとハッキングするぐらいはできる人だから
ちょっとホームページとか作ったりとか
そんなことぐらい朝飯前だったんじゃない?
テック系DVやろう。
怖いよね。
娘のことは恋しく思ってたんだねっていうのはあるね。
もう執念に近いよね。
だからその執着は元妻への憎しみに突き動かされてるってところもあるよね。
憎しみだね。
ぶち込まれて。
そのホームビデオを撮ったその当時もバチボコにやり合ってたっぽいじゃん。
殴られてた飴とかをハンデで隠したりとかしてて
その頃も元パパは薬とDVで結構
でも娘のことは可愛がっててみたいな
SNSに情報を出すの怖いなって本当に思うよね。
Googleのパスワードをちょろいのにしちゃうと
一履歴とか買ったアプリとか全部見れちゃうとか
カビエルさんと知り合ったきっかけの
タスクラビットっていうアプリというかサービスがあるじゃん。
あれがもう怖いよね。
お金払ってさ、鍵は玄関マットの下にあるから掃除しといてって言ってさ
泥棒はしないでね。笑って
メッセージだけでさ、家開けて水知らずの誰かに掃除させるんだっていうさ
15:04
すげーなー。アメリカって治安なんか日本なんかより全然悪いだろうに
そういうサービスは平気で使うんだなっていう。
ハイセキュリティなのにかかわらず
昔の田舎の家で植木鉢の下にアイカギ置いてっからみたいなことを平気でするって
信じられないんだよね。そこのギャップというか。
そうなんだよね。訴訟社会だから仮に入った人間が悪さをしたら
思いっきり踏んだくれるとかいうところもあんのかね。
法で守られてるっちゃ守られてるんだけどっていう。
あのサービスのガバガバさがね
サービスのガバガバさっていうか利用者側のガバガバさなんだけど
あれはちょっとびっくりしたね。
だからセキュリティ意識みたいなのが
基本的になんか私なんかの持ってるセキュリティ意識と違うんだよね。
入られてなんかされたら後でどうにかなるわみたいなそんな感じなのよね。
直接銃で打ち殺されない限りはどうとでもなるわみたいな感じなのかね。
でそのタスクラビットのコロンビア版というか
現地のなんでも屋さんサービスみたいなものを検索してさ
一番安くして見つかった羽美さん。
だから繋がった瞬間やっぱりちょっと使えなさそうな感じなんだよね。
フェイスタイムは使えないからあれインストールしてってやってさ
カカカッと検索してインストールするシーンを入れるとかさ
ちょっとだけ頼りなさそうな感じを出すのがそういう演出でさ出されてていいし
それでいて一生懸命やってくれる羽美さん最高でしたね。
最高でしたね。
まあなんか最初からとろいけどいい人ってことで
最初にねそのタスクラビットのエリートって書かれたいい人は
お仕事はできるんだけど高いんだよね時給はね。
時給48ドルって言うんで
8ドルでできる人ってお小遣いの
今持ってる使えるお金の範囲内で雇おうと思ったら
時給8円の人しかできなかったんだけど
いや羽美さんでよかったねって
本当に気のいいおじさんって感じがさもうすごく出ててさ
途中自宅でさその通話を受ける時にさ
白いタンクトップで完全にくつろいでる格好とかでさ
本当にその辺のおっさんって感じがねめちゃめちゃよかった
最初初めて羽美さんとコンタクト撮った時に
ミュートになってるからミュート解除してくれない
ガリガリガリガリあー聞こえるとかなんかやってて
その時映像ザラザラだったんだけど
だんだんこうやりとりしてるうちに
羽美さんの映像めちゃめちゃ綺麗になってくるんだよね
そこら辺ちょっとねなんかおかしいなって思ったんだけど
最初は通信状態が悪かったんだよ
そういうことか
パケットが変になってたんだ
だからね信じてた人が黒幕だったりとか
そういうのがもう2点3点していくストーリーだから
18:00
もしかして羽美さんもなんか悪い人だったらどうしようって
心配してたのね最後の方は
さすがにね羽美さんはねサービスサイトで探した人だから
黒幕ではありえないんだけども
ちょっと心配したよね
この話の怖いところよ
いい人だって信じてた人が実はDVクソ野郎だったとか
一番手売りになったのが
よその国のなんかわかんないレンタルおっちゃんだったっていうさ
なんだそれってなるじゃん
最後に警察に連絡してっていう直前で電話がプツッと切れちゃって
そこはやっぱり羽美さんが何とかしてくれるのかと思ったら
最後のHey Siriあれも痺れた
痺れたしあれね
今のやっぱり現代で気をつけなきゃいけない
よく生配信者の人がコメントを読み上げモードにしながら
作業しながら配信ってのをやってたら
Hey Siri住所を教えてみたいなことが読み上げられて
その配信者の個人情報がばらされる
生配信されるとか事故があったみたいで
そういうのを思い出したりとか
そういうのもヒントになってるのかね
だから今回はピンチを切り抜ける鍵になったけど
これってやりようによってはすげー怖いことなんだよねとか
便利なツールがどんどん開発されてる世の中なんだけど
それをもういろいろ組み合わせて何でもできちゃうから
予測がつかない怖さが現代にはびこってて
めちゃめちゃ怖いなって思ったんだよ
最後は銃を持った親父に監禁されて
そこから何とか逃げなきゃっていうスリラーになってるしね
そうそう最後一気にそういうスリラーになる
割れた鏡で元パパの首根を刺すとか
あの辺もちょっとホラーっぽいよね
ドッてなって
犯人死亡って言えばさ
ケビンをさ撃ち殺しちゃう現地警察無能すぎない?
あんだけ全米で話題になってる事件の超重要参考人がさ
無手で手を挙げてさ
こっち側は機関銃を持っててさ
撃ち殺す?
もうちょっと無力化の手段あるだろうって思うけどね
南米とかだと割とサクッと殺しちゃうのかもしれないけどさ
せめてケビンが腰に手を伸ばすとか
そういうような仕草を見せて欲しかったんだけど
手を挙げてる人を撃ち殺してたからさ
さすがにそれは現地警察無能すぎじゃない?って思っちゃった
それってさ
なんか手段わかんないけど
麻痺させるとかさ
そういうのってできないものなのかな
テーザー銃とかあるよね
スタンガン?
なんかちょっとパラライズさせる
なんかお使いないのかなとか
いきなりそんなあんなに撃ったら死んじゃうじゃんって
21:00
何も聞き出せないじゃん
犯人死亡で事件は闇の中へってそんな
母親が偽名だったっていうところで
また母親も何か悪さをしてるとか
黒幕は母親なんじゃないかみたいなことでさ
勝手にネットが盛り上がるじゃない?
その名前を変えた経緯
つまり母親の秘密っていうのは裁判所命令で
1週間は開示ができないみたいなことを
ヘザーが言ってたじゃん
ヘザーは建前上
ジューンに真相は伝えたくないから
そういうことを言ってたんだと思うんだけども
警察はさ調べられるよね多分ね
失踪しちゃってる人なんだしさ
そこらへんの母親の真相っていうところに関しては
ポール捜査官さんは
もっと早くたどり着いててもいいんじゃないと思う
ポール捜査官さんは全然活躍してなかったよね
さらわれるカメラのところは見つけてたけども
ジューンさんが見つける方が先だったもんね
しかも違法にそういう勝手にパスワードを忍び込んだりとか
そういったのは証拠として挙げられませんとか
公的機関では実質動けないも同然なんだよね
だからこそ自分が行かなきゃってんで
カメラをつけてヘザーさんのところに行ったわけで
そこもうまく説明をつけてるよね
そういう意味では
だからこんな世の中
結局自分で行動したからこそジューンちゃんは
最終的にはハッピーエンドで終わることができたけど
ネットを使いこなす起点と
良い友達と良いハビさんに出会えなかったら
こんな良い結末は迎えられなかったわけだよ
ハビさんと出会えた奇跡というか
あそこでそういうサービスを使おうという
発想にたどり着くのがすごいよね
今時のネットを使いこなしてる若者ってことなんだろうね
あとは現地のホテルとスペイン語で会話しながら
情報を集めるところ
自分の言葉を翻訳してしゃべるのは良いんだけども
向こうの言葉をGoogle翻訳にタイプはできないだろうと思ったね
スペイン語を翻訳したらよかったとか言いながら
向こうのホテルの人がスペイン語しか話せませんよって言ってて
それを一応ヒアリングして手で打ってるんだよね
ヒアリングはできてるし単語も打ててる
それは嘘だろうって
そこはマイク使ってってなったけどね
だからそこらへんは絶妙な能力をジューンさんが持ってたなって思った
最初にソニーで出てるのにアップル製品使いまくってるの面白いよね
スパイダーマンとか見ると割と無理無理ソニー製品入れてるのに
PCも電話もアップル製っていうのが
Mac使えばかっこいいのになんでWindowsなんやろみたいな感じがある
24:02
怒られるよ
いろんな映像はいろんなカメラで撮ってるっていう体で出されてたけども
だから適度にね映像が荒くってさ
そこらへんも真実味を出してていいよね
あれこんなところにカメラがみたいなところとかね
だから防犯カメラが各所に設置されてて
母親監禁されてた山奥の
あれはおじいちゃん家になるのかな?
ここはどこって言ったらジージーの家だよって言ってたよね
あそこに9個セットの監視カメラが仕掛けられてて
ケビンのIDから覗けるようになってたけども
あれはなんで設置したんだろうね
監禁して様子を見るためかね
通気口の裏とかに隠しカメラみたいに仕掛けてたけどさ
家も荒れ果ててたしさ
何のためにあの隠しカメラあったのかなって
あれもだから状況説明のためだけに付けられてるよね
父親がドアを破壊するところとか
来てる来てる来てる
スリルを出すためだけのカメラだなと
あとは最後に
Hey Siriの声を伝えるためのカメラでもあるけど
9個もいらねえだろっていうね
バンバンって打ってるところと
なんでそれ打ってんのかって言ったら
外ペラの言い口の映像では
場前を壊そうと思ってやってるんだけど
当たってねえっていうのをやるっていうね
PC上でやってますっていうことにするために
付ける必要のないカメラも
設置されてたことにしなきゃいけないから
そこら辺はちょっとズルだなと
で最後のねお家のさ
I love youにいいねを押して
マジでってなる
ねえ母ちゃんやるやんっていうね
ちょっとひねってていいよね
その前に母親からラブユーって言われてて
ちょっと反抗期じゃないけれども
うざく思ってたから
ラブユーって返さないでいいねで
そっけなく返す
それを最後は娘の側から伝えたら
母親がいいねで返す
すごくいいよね
いいよね
イシュ返しもやってるし
あのちょっとさ今時のツールオンチっぽかった
いまだにHey Siriとか言ってる
お母さんがそういうことやるようになったんだ
っていうのもあって
それで娘がマジでって返して
うそうそ愛してるわよっていう
顔持ちでね
あははジョークよみたいな顔持ちを使ってね
あの締め方は非常に良かった
あのやっぱりね
ちょっと関係性が冷えかけてるような
親子関係がちょっとだけ良くなるっていう
終わり方が前作とも一緒なんだけれども
最後がね本当にね救いになっててね
27:02
良かったなって思う
色々怖いなとか教訓色々あったよ
現代のなんか教訓あったけど
最後そのハビさんのところとか
ハビさんとお母さんが仲良くなった
フェイスブックで繋がったとか
娘と母のやりとりとかで
ほっこりってなって
本当に良かったなって
前作は男で一つで育ててる娘だから
娘のことを全然知らないっていうのを
探してる過程で
娘の姿が見えてくるって話だったんだよね
で今回は子供の側から
母親を見るっていうところでさ
ひっくり返ってて
それがまた違うテイストを醸しててね
大変良かったっすね
まあその女の一面を見てしまってるから
ちょっとそっけなくなってたんじゃない?
生の部分でね
デートってね
あんなに大好きなパパがね
いくら死んだとはいえ
生まれても
母親の一面を見てしまう
母親の一面を見てしまう
母親の一面を見てしまう
母親の一面を見てしまう
大好きなパパがね
いくら死んだとはいえ
父の日にね
みんなお父さんと家とかやってるところで
一人お父さんいないから
しょうがないからみんなとパーティーしたりとか
そういうちょっとさ
ってことだったんだけども
パパはクソ野郎だったし
その新しい恋人もクソ野郎だったし
ママの男運のなさがやべえという
まあ男運がなかったっていうかね
パパが裏で糸を引いてて近づいてきたわけですけどね
いい年こいてあのラブ情迷
ラブ情迷海外にも結構あるんだなって
最近もニュースでどっかで出たよ
重くなりすぎて
かしぐので危ないから出てきょされたりとか
結構名所としていろいろあるんだなって思った
ただ同じ情迷が
最後ママを閉じ込める部屋にも
同じ情迷がついてたよね
こういう愛の情迷と監禁の情迷っていうね
あとパスワードロックの画面とかでも
頻繁に情迷のアイコン出てくるんだよね
確かにね
秘密を暴いていく
鍵を開けていくっていうさ
結構シンボルっていうかモチーフであるよね
なるほどね
だからこそリアルロックも印象的に使ってるのか
そう考えると面白いね
だからもう情迷なんてさ
伝誌的な情迷であってもさ
簡単に暴かれちゃうし
誰にもロックはあるもんなんだなって心にもね
秘密にしたい過去とかがあったわけじゃない
自分の今までの人生を
嘘っていうか新しく偽名とか使ってまで
30:00
かなぐり捨てでも守んなきゃいけない秘密があったとかさ
そうね
守んなきゃいけない娘のための秘密だよね
自分のためだったっていうことを最後娘が気づくっていうさ
とかね
いくつもいくつも仕掛けがあって
それが巧みで良かった
親子愛とか家族愛をテーマにする映画は最近多いけれどもさ
ベタついてなくて良かったな
さっぱりとしてて分かりやすくて
色々好みだった
ちょっとうざがってる娘側の視点だったっていうのも良かったのかもね
あとさっき君が言ってたの被るかもしれないけど
メディアで発表されることによって
世論の関心
こいつが悪なんじゃないかとか
コロコロ変わるじゃんそれも
みんな勝手なこと言うんだよね
YouTuberの人が今の話題のこの事件についてこうなんじゃないかとか
女が悪いんじゃないとか勝手なことを言ったりするんだよね
非常に一丁噛みする芸能YouTuberはどこの国でもクソだっていうことですね
これはインターネット老人会の意見なんだけど
主人公の操作能力を見るに
Bチャンネルのキジョ板の住人の人たちを思い出すんだよね
最新版のキジョがどんどん生まれてきてて
キジョと言いつつおっさんおばさんいられてるんでしょうけど
だから主人公の能力高いと思いつつ
日本でも平気でこういうことやってた人がいっぱいいたなと思って
いたし、い続けるし
その能力はどんどん最新の情報とかアプリとか使いこなして
簡単にソーシャルハックされちゃうね
怖いな
とにかく面白かったわ
見てよかった
劇場で見る必要があるかっていうと
別に小さい画面でもいいんだけどさ
でも早く見たいもんね
ネタバレ食らう前にさっさと見てくださいって感じだよね
気になってる人は
あと早めに見とくべきだよね
自分のためにね
セキュリティー意識を高めるために