1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #8『メランコリック』の感想を..
2021-11-01 28:56

#8『メランコリック』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

銭湯の新しい可能性について / スーパーボールは減ってました

00:01
なんか良かったよ。
なんか良かったよね。
途中で坂本さんの映画なのかなって思ったんだけど、違ったね。
坂本さんって誰だっけ?
坂本監督の映画。
なるほどね。普通の人が殺し屋だったりとか、
普通の人っていうか、あの人たちは専用の殺し屋だけれども、
突然アクション入るとは思わなかったね。
松本さんとかが勝ち込みに二人組でシュッて入って、
銃を構えて構えて、目でサインを送って挨拶して進んでいったりのところとか、
構えながら入るシーンで、急にアクションって感じになった。
急にアクション映画になった。
なので、そこでハッと終わりに帰って、なんか違ったね。
松本くんがいいやつだったな。
松本くんいいやつだったね。
最後なんかあんな感じで幸せに生きていけるといいねって松本くん。
そうね。アンジェラと仲良くねって感じになるけど、
松本くん髪の毛ぼーっとなってて、
おっさんがムリムリ金髪してるようなキャラクターに見えたんだけども、
風呂入ったらツルッとしてたし、髪の毛の感じも変わってなんか若くなったなってちょっと思ったね。
うざキャラと見せかけて。
最初は学歴も全然なくて字も汚くて、
なんかいいことあったでしょ?教えてくださいよとか、
うっとうしい感じのやってるけど、
実は殺しのところですごいプロだし、
格好も決まってるしっていうね。
あそこなんとなくお互いうざい友達同士のイチャイチャ感というか、
あそこらへんはうざかったね。
意外とあの辺ではまだだんだん仲良くなっていくよね。
イチャイチャ感というか、特に興味もないのにお互い絡み合ってるような感じ?
まだあの時は入ってから間もなかったでしょ?
うん、間もなかった。
ツリカンつかめてるのってイチャイチャはしてないよ。
イチャイチャはしてないけど、
彼女のお金に大金が入ったから、
彼女を誘ってお食事に行く予定だったんだっけ?
それでニコニコしてて、それが漏れてて、
あのシーンだっけ?
どうなんだろうね。お金いっぱいもらえてうひょひょになってたんだけども、
ねえ、和彦くんも考えなしだよね。
松本くんも言ってたけども、
東大出てるのにそんなこともわかんないのかみたいな感じで、
あんなとんでもないことに巻き込まれてるのにちょっとお金もらったら、
あんなにご機嫌になっちゃうのどうかと思うよね。
東大卒っていうことがこの映画の中では何ら活かされてなかったんだよね。
東大卒が頭がいいかっていうと、
絶対そうだよね。不器用だし、
車の運転とかも慌てちゃうとすんなりできないし、
03:00
やばい仕事に足突っ込んでるっていうところとかにも頭回らないし、
だから和彦くんのコンプレックスの源の一つではあるよね。
東大行ってるのに働いてないとか、
東大行ってるのに成功してないとかいうところが。
だから居酒屋でキレるじゃない?
東大行ったら成功して幸せにならなきゃいけないのか。
そこでその一振りに松本くんも受けちゃって、
二人で笑い出しちゃうシーンとかすごく良かったけどね。
そういうところがなんかいいんだよね。
仲良くなっていく感じ。
それこそ全然違う世界の人間だった。
二人がちょっと仲良く打ち解けちゃって、
明日いざ決戦の日っていうところの最後の晩餐になるかもしれないところで、
なんかちょっと仲良くなっちゃうところ。
前日の夜に初めて二人で居酒屋さんでお酒を飲んでて、
それまではその居酒屋さんは彼女と一緒に来てたんだよね。
それで配置もさ、
主人公は何て名前だっけ?
鍋岡和彦くんだったと思う。
鍋岡くんって呼ばれてたり、和彦くんね。
鍋岡くんが最初は左に座ってて、
その頃はまだすごい人付き合いもギクシャクしててさ、
勇気もなくて学歴いまいちパッとしなくてだったのに、
松本くんと後日飲みに行ったときは、
そこの左の位置に松本くんが来て、
右の位置に鍋岡くんが来て、
お前が童貞いじりすんの?って。
そのイキった感じと、
松本くんが東大でせでもそういういじり方してるんですね。
意味なく急にマウント取り始めた。
これは何なんだろうって。
やりたかったんだろうな。
あの時の顔とかね。
少年の悪い感じというか。
童貞いじりをする人間の心根がよく現れた顔だったよね。
初めて童貞いじりをする人のイキった顔って感じだよね。
いじり慣れてない、やってみたかったからやっちゃったみたいな。
とにかく彼は自分のパッとしない現状に対して生きるところがいろいろあったよね。
お金を手に入れたときに、
彼女に行きつけてないような高級フレンチに誘って、
フレンチかは知らないけど、高そうなレストランに連れて行ったりとか、
たまに来てるけど、みたいなことを言ってたじゃない。
めちゃくちゃ背伸びして、柄にもないことをやってみたりとか。
06:00
でも最後に彼女と銭湯で再会した時に謝るんだよね。
ごめん、そんな風に仕事で成功したみたいな風に見せてたって。
実はそんなことなかった。ごめんねって感じで謝るじゃん。
身の丈を、コンプレックスをすごい感じてたんだよね。
コンプレックスなのに、ほとんどニートっていうか、
そうね。両親はそれでもいい人だし。
いい人だったね。なんかちょっと過保護っぽくはあるんだけども。
それこそ死ぬような目に会って、パツーンとはっちゃけてしまったというか、
気の受けない友達もできて、最後ずっとお堂と喋ってた彼が、
最後にはハキハキと松本君なんかとも一緒に楽しく飲んでたりとかして、
なんかあれだよね、死ぬような目に会って一歩は向けた感じが良かったよね。
だから同窓会でピアノ弾いてたさ、
イケメン青年実業家っぽい彼にも素直に銭湯の経営について聞いてもいい?とか。
そうだね。最初の同窓会の時にはコソコソとしてて、一人でモソモソ食べてたのが、
もう視線を一度乗り越えたんだから、もうどうってことはないやって感じになってるよね。
視線っていうか、いろんなことに対して肝が座ったというか、
視線ではないけどね。
等身大で頑張れるようになったんだなって思った。背伸びとかしないで。
ピアノとか弾いて、友達とか女の人とかに囲まれてやってるところから、
最初行った時はおどおどと行って、来てたのがわからなかったほど、
階段とかに隅っこで座ってて、直接話しかけたりとかもできなかったぐらいで、
認識されてなかったよね。青年実業家君に。
来てたの?本当?みたいな感じで。
来てたんなら言ってよ。
その時はそういう勇気もなかったんだけど、
その後にこういう大変なことがあった銭湯なんだけど、
経営とかについてちょっとアドバイスしてほしいんだみたいな感じで、
ありのまま普通に対峙してお話しして相談できるようになったっていうのが、
成長したんだなっていうよかったなっていう感じが。
なんかじんわりいい感じになる映画だから、
なんともしゃべりづらいところはあるよね。
どこがどうよかったかって具体的に。
見た後の気持ちがなんとなくフォワッとなって、
読書だったら独語感っていうじゃん。
視聴後の感情としてなんとなく気持ちよくなれる映画なんだけれども、
普通に人殺ししてる映画なんだけどね。
人殺ししてましたね。
あれさ、銭湯の掃除場としての、始末場としての銭湯ってさ、
ちょっと便利すぎない?
めちゃくちゃ性能高い。
ただ掃除してるシーンは水流してよって思ったけどね。
いきなりモップを口の上にやっちゃうのは、
そこはまずシャワーで水を流してからモップを使った方がいいんじゃないかなって。
09:01
でもそうなんだよ。銭湯を殺人の場として提供する商売っていうアイディアがものすごいよね。
すごいよね。
お風呂に使ってたらここ便利そうじゃね?って思っちゃったのかな。
ロケに貸した松の与さんもすごいけどさ。
松の与さんはそのまま松の与として。
シャワーとかの固定されてるシャワーとかすごいいい味だったね。
鏡の上にシャワーついてるんだけど、古い感じのパイプでシャワーが出てて。
私そこは見てなかった。
銭湯のビジュアルがすごい良かった。
バンダイの裏側のスーパーボールとかもさ。
あれさ、最初の時からスーパーボールの数変わってんのかなって思いな。
最後の方を見ておけばよかったなって思った。
それはじゃあ後で見返してみるか。
あとさ、富士山の絵とかじゃなくて将棋の駒の絵になってて。
脇に洗い場の鏡とかついてるじゃん。
そこも綺麗に配置されるように絵を計算して撮ってるんだろうなとか思いながら見てた。
将棋の駒の絵があって、その横は富士山ではなかったけど風景ではあった。
そうなんだ。
アンジェラが風呂に入ってる間に田中に置いてかれて、松本くんが送ってくんじゃない?
松の湯のソファーのところで松本くんと松本さんと田中が話してて。
わかるわかる。思い出したよ。
そこで置いてかれただけでアンジェラめちゃめちゃ泣いてたのがね。
泣いてる理由があんまりよくわからなかったな。
それで松本くんが送ってて松本くんはちょっとかわいそうになっちゃって城が移ったってことなんだろうけど。
そこらへんちょっと仲良くなったっていうところは弱いよね。描写としては。
まず、なんで松本くんが置いてかれて松本くんが送って行った時に助手席でアンジェラさんが泣いてたのかっていうのがいまいち私よくわからなかったのと。
まあ存在に扱われたからってことだと思うんだけどね。
そんな泣く?そんな泣く?って。
あと、ありがとね気をつけてねって車から降り際にアンジェラさんが松本くんの手に自分の手を添えてやったところで
松本くんってなんだったら女性の経験とかそういうのがなさそうな感じだったので城が移っちゃったのかなってそれもわかるんだけれども
なんかその辺はちょっとよくわからなかったな。最後に残すためだったのかな。
まあねだからそこはちょっと弱い気はするけれども
最後のみんなで仲良く楽しくやってるシーンとかはやっぱりアンジェラさんもいてくれてこその気がするから
松本くんとアンジェラさん。アンジェラさんもなんか田中さんにとはなんかそんなにすごくいい関係っていうわけでもなさそうだったしただの愛人だったよね。
そうね。田中はさんをつけるなって松本くん言ってたよ。
だからすごい恨んでたんだよね。一度は足抜けしようとしてたのにすごいよね田中ね。
12:02
先頭の親父さんだって借金ね。小寺さんだっけ先輩の殺し屋さん先頭の先輩を組によこしてくれたら
借金がチャラになると思ってよこしたのにそんなにチャラになると思ったら間違いだよみたいなこと言われたりとかしてさ
チャラになると思ったかどうかは知らないけれど。
言われるがままに従ってたよね先頭の親父さんはさ。長年そうしてたからもう逃げられなかったんだろうね。
そういうところも含めて最後の家につながるわけでね裏切っちゃった。逆らうという思考がなくなってしまっていた。
小寺さんもいいキャラだったからもうちょっと長生きしてほしかったんだけどなぁ。
そっか小寺さん死んじゃうんだってところでちょっとビビりました。
最初に鍋岡くんが覗いちゃうじゃない?殺しの現場を。
でそんでフッと向こう側から小寺さんとあずまさんの目があってガラッと開けたときに
なんでいるのって言ったところがなんかもう本当に自然で良かったなぁと思って。
でそのまんまスッと殺そうとするけれどもストップストップってなって
まあねあれ普通に手伝うかなって思うけどね。
まあ手伝わすしかないのかなどうなんだろう。
あそこでそのまんま死体処理の仕事を手伝うことになって
お金もらってうひょってなるっていうのはちょっと無理があるかなっていう気はしたけどね。
あんなショッキングな場面を見てさその場でこれご主義だからっていうか
やばい橋渡ってるから。
布団の中開けてわーってなってそれをさ自宅に帰ってベッドのところで見てうひょって喜んでる神経がよくわからなかった。
でニコニコして眠るのもねよくわかんないよね。
よく眠れるなーって感じではあるけれど。
本当に眠れるっていうか。
そんで松本くんがなんかそっちの仕事をメインでやってるっていうところですごく嫉妬した感じになってたじゃん。
夜の仕事は松本くんがリーダーで昼の仕事は和彦くんがリーダーって言われてすごく不服そうだったじゃない。
よくわかんない。
そんなにそっちの世界に関わりたいのかっていうね。
単純になんかこう本当に単純にマウントを取りたかっただけなのでは誰かに対してなんか先輩になったっていうこと自体に何か。
先輩というか同期だけどね。
よくわかんない。
松本くんはさんづけでずっと呼んでるんだよね。和彦さん。
なんで自分に任せてくれないんだろうとかさ。
自分より下に何か見てた節があるよね。
最初の面積数の時にも頭悪そうに松本くんは字が下手だし。
だからなのかな。これは東大卒なのにこいつは6人履歴書の字とかも書けないような。
15:00
学歴の欄一行だったじゃん。なんか書いてあって。
そんなやつより俺の方がなんだら上の扱いを受けて当然みたいな感じに思ってたのかな。
ちょっとあったのかもしれないね。そういうところが。
それなのにお風呂の仕事とかあと小寺さんから個人的に何かこう言われてたりとかして。
なんで鍋岡くんは自分に責任ある仕事っていうか任せてくれないんだろうみたいな。
そういうようなところだったのかね。
なんかストックホルム小工軍とかそういう類のあれじゃないけれども
異常な環境に適応してしまってその中での上下関係とかそういうところになんかこだわっちゃったのかね。
その所属している環境の中でのそれが当たり前として一旦受け入れてしまうと
その中でのポジションの中でこだわり始めるっていうのは本当に不思議なことだと思うんだけど実際あると思うんですよね。
そういうことなのかね。
鍋岡くんが逆に東大出てたら成功して幸せじゃなきゃいけないんですかってキレた時に
逆に聞くけどって言ってキレた時に松本くんが確かにみたいな感じでしっかり受け入れてくれるし
本当松本くんなんかいいやつなんだよな。
いいよね。
そうなのよ。危機感がない鍋岡くんに対してもキレてくれるしね。
こんな彼女なんか作って弱点になるんですよそれはって言って。
だから鍋岡くんのことを本気で心配して言ってくれるプロのあれなわけだよ。
腹座った上で鍋岡くんの心配までしている松本くん本当にすごいよね。
そうなんだよ。鍋岡くんを殺すよりは田中を殺す方を選んだって。
自分が田中嫌いだったっていうのもあるんだろうけども。
選択肢が2つあったんだよね。
だから自分が自由になるっていう意味も含めてなんだけれども
大きな理由の一つとしては鍋岡くんを殺したくないからなんだよね。
いい人だよね。
いい人いい人。
それで鍋岡くんがよし殺そうって言った時に軽く言ってんじゃねえって怒るじゃない。
どうして俺がやると思ってんだろうみたいなことを言って。
ノリでそんな言うんじゃねえよみたいな。
そうそうノリで言うのか。
で覚悟を決めているかどうかを見るために訓練とかをさせてみたっていう。
でそのさ銃の練習とかハンドサインの練習とかしてるシーンの音楽がなんとなくちょっと呑気なんだよね。
よくあるそういうトレーニングとか修行のシーンっていろんな映画にあると思うんだけれども
なんとなくほのぼのとした感じになってるのちょっと面白い。
ただそのやっぱ最初下手くそだったし銃口とか向けないでって松本くんノリで銃口向けないでって思いながら見てたんだけども。
そうだね。
なんだかんだで頭はいいからサインとかは覚えて成長はしてるんだよね。
一応何度も右から左に流れていくのを何度も何度も練習していってだんだん飲み込んで上手くなっていくっていうのをさ。
18:01
所詮ごっこなんだけれども最終的にはそれ役に立ったしね。
そうだね。一応まともに銃を撃って東さんと田中さんのとどめをさせるぐらいには一応銃は撃てるようになってたんだっていう。
最後目つぶってガーってなってたから外すかなと思ったら当たってたね。
それで見事に人を殺してしまってでも幸せになってハッピーエンドっていうのはちょっとどうかと思うんだけどね。
最後仕留めたのはさ手下しちゃったわけじゃん。
下しちゃったんだよね。
それであと警察とかの足ってつかないんですかね。
どうなんでしょうね。
あれ死体の処理とか現場の処理とかもさ通称通りお風呂の仕事として現場を移送したのかでもニュースには載ってたよね。
そうそうだから死体はそのまま残してたんだと思う。
ただ殺害現場って田中の家じゃなかったですか。
そうそう。
ニュースとしてはさ店長が殺害されたなんとかって言ってたから現場の偽装とかなんかしたのかな。
どういう風にその後の自己処理をやったのかがわかんないなって思って。
田中の家でお互いに相打ちになったみたいに偽装したのかね。
ニュースはさ松の湯が写真大きく写っててさ。
それはその店長の筋を調べて松の湯のオーナーだってことがわかったからだと思うんだけど。
死体の処理とかをするにあたって銭湯のボイラーって後方もなく焼けるぐらい火力があるのかね。
どうしてたんでしょうっていう処理をね。
まるごといけるものなのか汚さないように気をつけるよとか言ってさ。
一旦刃物で松本くんが生きてる人を。
いや刃物じゃないよ銃を使おうとして。
銃を使おうとした後にやめてシャワーのホースでぐるぐるってやって。
その後に鍋岡くんのところに来てなるべくこれからは後の掃除が大変にならないように気をつけるからみたいな感じで言ってたけれども。
その後さボイラーの中に入れる仕組みってどうなってんだろうね。
狭いところにさ。
人によっちゃ入れるの大変そうだけど。
メンテナンス用に開くようになってたりするのかね。
部分部分に分けたら汚れちゃうから。
汚れちゃうんだよね。
どうしてるんだろうっていうのと。
あと結構火葬の時とかって何千度とかになるんですけど
お風呂のボイラーって匂いとかが迷惑にならない程度の高温で
ものすごい温度上げちゃったらお風呂がぐつぐつに入れちゃうわけじゃん。
どうしてるのかなとか。
大量の湯だからありなのかな。
お湯といえば鍋岡くんと松本くんがお風呂に入るシーンさ
21:01
湯気立たないようにあれ水だったんじゃないかと思って。
どうだろうね。眼鏡かけたまま入ってるのが俺は気になったけど。
眼鏡入ってて湯気の当たってる様子もないし
あとカメラにも湯気が全く映ってなかったので
もしかしたら温度低いプールぐらいの温度でやってるんじゃないだろうか。
ロケの時息白かったし相当寒いだろうに
これ結構きつかったんじゃないのかなって思って。
ぬるま湯ぐらいに温めてくれるんじゃないかな。
最高っすねーとか言ってたのは最高じゃなかったのかもしれないけど。
一焼いた木で焚いた風呂ってことなんだよね。
コデラさんを焼いた木で焚いた風呂ってことになるよね。
きついね。
きちんと掃除しないと後のお客さんは気持ちよくお風呂に入れなくなるだろうって言ってたよね。
最初の仕事の時にね。
そういうことやってるところだって知ってて気持ちよく風呂に入れるのかそもそもって話があるよね。
そこが笑うとこなんじゃないの。
ブラックユーモアですよね。
なんかこう簡単としてるよね。
メランコリックって最近のアトロクとか聞いてるかな。
なんかで小耳に挟んだ映画のタイトルなんだよ。
そうなんだ。半年だか1年半ぐらい前にツイッターで話題になっててね。
なんでマイリストに入れてたんよ。
なんかで聞いた。何かで聞いた。
まあいいんだけど。
あと鍋岡くん役のみながわさんっていう人がプロデューサーに名前入ってたね。
最後のエンドロールで主演の鍋岡くんはみながわなんとかさんっていう人が演じてらっしゃるんですけれども
プロデューサーみながわなんとかさんって出てて
あ、ご自身でプロデュースをされてたのねって。
なるほど。
監督の名前誰だったのかな。副監督は最初の方に名前が挙がってたんだけど
結局監督の名前がわかんなかったぞ。
その鍋岡くんの目線の最初の方の挙動って言って目線の定まらない感じとか
演技はうまいなって思ったけどね。
田中誠司さんだそうです。監督の脚本。
あ、そうだそうだ。なんか出てたね。
彼女のゆりさん。
なんでそんなに鍋岡くんのことを気に入ってたのかが全然わからなかったけどね。
全然わからなかったね。
なんだったら東大っていうところだけに憧れて声かけたのかなって思ったんだけど
そんなこともなく結構別れ際も鍋岡くんの必死な事情を指して
別れるって感じで
なんか高校の頃にいい思い出があったのかね。
鍋岡くんの方は最初覚えてなかったっぽいけど
なんか可愛い人でしたね。ツルッとしてて。
いやーでもお風呂場の銭湯の新しい可能性というか
実際にそういう風に使われたりとか
見出さないでそんな可能性
ルミノール反応のあれの薬バーって
24:01
ベッカベカに光る
ベラベラに光る銭湯って
嫌な銭湯だね。
いやーでも本当にレトロな感じの銭湯はいいね。
いい味だったね。
あのー洗い場のついたてあるじゃないですか
のところに貼ってあるCMっていうか
広告もなんかいい感じだったよね。
何のお店かわからないんだけど
電話番号となんとかって書いてあって
ああいうとことか
実際に貼ってあるものそのままなのかもしれないけど
なんかとてもいいなーって思いながら見てたな。
あと鍋岡くんの実家のところ
食卓だけいつも映るじゃないですか。
あそこのところの真ん中のメインおかずが変わって
毎回変わってるのに
あの最後の方で
お父さんこれおいしいねって言ったら
作りすぎちゃったから明日も食べられるわよって言ってたのが
あ、伏線乗ったんだ。
松本くんが一緒に食卓つく時にも食卓に乗ってて
ちゃんとやってるって思った。
餃子が山盛りだった。
和彦さんの家族は温かいっすねーって
今まで食べた中で一番うまいうどんでしたよっていうのは
ちょっとベタだったけど
家族の鍋岡家の下りは全部ベタだったよね。
ベタにしてるところは
ストーリーの本筋的にはどうでもいいところだから
やっぱり最後にあそこでベタにするために
その前に天丼じゃないけれども
同じシーンを何度も繰り返して
和彦くんはうたつの上がらない生活をしてるから
つまんなそうにボソボソとご飯を食べてるんだけれども
最後の最後でやっぱり良い両親だってところを
松本くんから言ってもらって
あ、そうかっていう風に理学して
そういう描写だったんだね。
その時さ、ベッドの下で寝てる鍋岡くんが
メガネ外しててさ、そのメガネが鏡にも映ってるんだよね。
だから外したこと?
メガネを外すことっていうのが
意味を持つことなのかなって
彼、メガネ外すと結構イケメンだよね。
いつもメガネこんなずれてるんだけどさ
わざとね、外せるんだろうけれども
意外とかっこいい、メガネ外してる時は
かけてる時はここりこの田中さんみたいな顔
なんか全体的にじんわりいい気分になって
なんであんな内容でじんわりするのか
ちょっとよくわかんないんだけど
松本くんが良すぎるんだろうな
松本くんが良かったのかね
なんか謎の気持ちよい感じが残る不思議な映画だったな
最後のモノローグでもこの時のために来てて良かった
みたいな瞬間があって
そうだね、あれはあってもなくても
27:00
最後のモノローグは
でもそれまでだけでも
結構いい雰囲気が残ってて
そう捉えるべき映画なのねって感じの
最後のモノローグで
一応集大で
確かにね、くどかったかもしれないね
そこのモノローグはなくて
みんなで楽しくポテチ食いながら酒飲んで
松本くん全然酒飲まないんだよこいつは
みたいなこと言われながら
ワンカップちょっと飲んでたりして
そうなのよ
鍋岡くんが友達に対して
そういうことを言えるようになってるっていうのは
すごい成長だったよね
気のおけない友達になってるんだよ松本くんが
そういうところなのかな
なんか良かったって思うのは
やってることはひどいんだけど
一応鍋岡くんがあの人から向けて
大人になる話みたいな感じにはなってるんだよね
そうそう
やってることはひどいんだけどね
その撃たれた松本くんのために
いっぱいいっぱいになって
大騒ぎしながら
自分の実家に連れて行っちゃうってところもね
友達がちょっと遊んでたら
ジャングルジムからこけて
血出たからお母さん手当てしてぐらいの
のびでダーってなってて
お母さんもアラアラアラアラ
みたいな
どうやって言い訳したんだろう
ボイラーが爆発したとか言うのかな
お父さんが銭湯の仕事も危険なんですねとか
言ってたよね
どれだけ好コメディーとして受け取っていいのか
っていう距離を測り返すところがあって
笑わすつもりではないんだけれどね
クソって感じに
ホコホコってなっちゃうような
雰囲気のあれだったね
だから殺しのシーンとかはあるんだけど
そんなにハラハラヒリヒリしないで
済むような映画だったね
誇り系でした
誇り系
28:56

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