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2020-10-06 10:54

#85 始めてプロ・コーチとしての自分を語る 【コーチング回】

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現在,無料ですが,プロ・コーチとしての活動をさせていただいています。
来年3月の退職とともに,プロ・コーチとしてのコーチングビジネスを始めるに当たり,考えておかねばならないこと,準備しておかねばならないことがたくさんあります。
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第85回目の今日は、コーチング回です。
プロのコーチであるLyustyleは、まだこのポッドキャストでコーチングのお話をあまりしていなかったなと思って、今日はお話をしたいと思いました。
僕がコーチングの勉強を始めたのは、2004年ごろのことでした。
2004年ごろに本を立ち読みをしていましたら、コーチングという見慣れない言葉が本の説明式にありまして、なんだこれと思って、
コーチングという言葉は誰も当時知らなかったんですよね。コーティングなら知ってたんですよね。車のコーティングやります、みたいな感じでね。
だからしばらくはコーチングが広まりだしてから、しばらくはコーティングとか言われてる人がいましたけども、そのコーチング、2004年ぐらいでね。
見てみて、その本を開いてみると、なんとすごいティーチングに対してコーチング、その人がもともと持っている考え、思い、それを言葉にして出させて目標達成にしていくっていうね、すごいことが書いてあってね。
うわ、なんだこれはと。とにかく質問によってその人の持ってる考えを引き出していくんだっていうね。
まさに教師の仕事じゃないかと思いましたね。教師ってそうなんですよ。質問によって子どもの思考を引き出していき、子どもの意欲を引き出していき、そして知っていることを形にしてより負に落ちる、そういうような営みなんですよね、教育っていうのはね、授業っていうのは。
これまさに教師をやっていることなので、教師としてはね、ちゃんとこのスキルを身につけないとダメだっていうことをすごく自分の中で思って、それで独学を始めました。出ている本はほぼ全て買って、そのとき7冊ぐらいあったんですが、7冊ぐらいあって全部読みましてね。
そしてこれは本当に大事なことだと思って、もっとちゃんと勉強して、ちゃんとしてコーチになりたいと思いまして。
当時はコーチAみたいな感じでスクールがあったんですけど、高かったんですよね。めちゃくちゃ高くて何十万もしましてね。学校だから当たり前なんですけど、当然当たり前です、学校だからね。
ただその頃はまだ子育て中で出せなかったんですよ、それだけのお金がね。だから一生懸命自分で勉強していって、後輩の能力の育成などにも活用してきたんですけれども、退職が近づいてきて子どもも独立していくと少し余裕が出てきたんで、
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自分がずっと生涯身につけてきたかったそのコーチングのスキル、ちゃんと身につけてプロのコーチになろうということで、つれ合いに相談しましてね。お金出してちょうだいよということで一生懸命プレゼンしましてね。
これを私が免許を取ったあかつきには幸福を講じて、このようにして世の中の役立つんだみたいな感じで一生懸命プレゼンしましてね。プレゼン作って。そしてようやくうんと言ってもらってですね、入学とそれから授業費用をポンと出してもらったんですよね。何十万ぐらいあったんですけどね。結構な金額だったけれどもポンと出してくれまして。
1年間かけて土日の授業に通いまして、そして最後試験に合格することができたんですね。試験を受けるための資格っていうのが結構ハードルが高くて、まず規定の授業を全て受けている必要がある。これは当たり前のことですよね。
それから5名の方にフルで、つまり3ヶ月間ですね。1回30分のコーチを3ヶ月間フルでちゃんと行ったという実績ですね。
それはその方が間違いありませんよという証明をしてくれればいいんですが、その5名の方からの間違いなく3ヶ月間コーチしましたという証明ですね。それと試験ですね。
それから僕自身が1ヶ月間プロのコーチからコーチングを受けたという。この資格を受けて初めて僕は試験を受けられるという資格を手に入れたわけですね。
それで申し込みまして、確かにということで、それで試験用紙が入った封筒をもらいました。その封筒を見てみましたらですね、数十枚の問題用紙があって、一つ一つが問題になっているんですね。それぞれにちゃんとレポートを書いていかなきゃいけない。
1ヶ月間でその10枚のレポートを書きました。これは大変だったんですよ。最後は実際に自分がコーチングしているところの状況を録音してそれを送るという。そういうことまで全て含めた上でですね、試験を受けたんですね。
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ですからね、もう試験用紙を出した時にはやり切ったという感じがしていました。もうこれでね、もし落ちたら仕方がないと。しかしでもこれでもし受かったら、自分は本当にね、自信持ってコーチングができると思いました。
これだけのね、何ですか、条件設定をクリアして、そして自分は受けたわけですので、それ一つ一つの試験もちゃんと書いていったわけですので、これも相当自分の全力を出したということがありますので。
それでダメだったら、そのコーチングの資格というのはやっぱりもっとすごいものだと思いましたし、受かったら受かったで、これだけ頑張って受かったんだから、自信持ってコーチングができるというふうにね、心からやっぱり思ったんですが。
それで4月1日に発表を見に行ったら、受かっていたということで、もう本当にね、僕は嬉しかったですね。この年になって、もう60歳手前になってですね、試験を受けてプロになったっていうのはね、本当に嬉しかったです。
それからはですね、ずっとコーチングをやっていきましたが、現職中であるということでね、無料でずっと行ってきました。
で、現在無料でですね、30数名ぐらいの方に、計150時間ぐらいずっとコーチングをしていきまして、それなりに自分のほうのスキル向上にも役立てさせてもらっているので、とても良かったなというふうに思っているんですね。
来年の3月に私退職なので、それ以降はプロのコーチとして有料でですね、コーチをしていくわけですけれども、本当にプロのコーチとしてお金をいただくという、そういう形でね、コーチングをするということが、どれほど自分のビジネスになっていけるのかということをですね、いろいろ心配はありますね。
もちろんそれで生活をしていくというところまでには、とてもたどり着けないと思いますけれども、でもね、これって簡単にたどり着く人もいるんですよね。
人の評判を聞いて、あの人のコーチング受けたら良かったと、良かったよみたいな感じでね、人に紹介をしてくれると、その口コミでですね、私もやってくださいみたいな感じで来るわけですよ。
そして、そういうのがどんどん増えていって、月に何十万て収入がありますという若いコーチの方とかもいらっしゃるんですよね。その方が私にコーチングをお願いしてこられたことがあってびっくりしたんですけどね。
自分もコーチングを受けるにしている以上、受けなきゃいけないからということでね、その方を3ヶ月間コーチングさせていただいたことがあるんですが、すごく勉強になりました。やはり一生懸命やってたような感じで、ちゃんと収入を得ていらっしゃるコーチの方がいるんだなということでね、安心しましたね。
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僕がどういうような形でコーチとしてマネタイズをしていくのかというところは、これからの自分のビジネス感覚次第になっていくんで、今後はそういう勉強をしていかないといけないんだろうと思いますけれども、わくわくすることではありますね。
自分の能力、スキル一本でお金をいただくということはね。ただそれ以上に、今は無料だからまだいいけれども、有料となると本当に責任を生じますので、やりっぱなしでは絶対ダメだからですね。
そういうようなことも含めまして、今後プロのコーチとしてやっていくために、いろんなことをね、きっとクリアしていかないといけないんだろうなと、今は思っているというようなことです。
いかがだったでしょうか。コーチングということですね。私のコーチングを学ぶようになってから、実際にそれをプロのコーチになり、そしてそれを今後どうやってマネタイズしていくのかという、そういう今、中間点に自分がいるということですね。
いろいろと今から学ばせていただきながら、来年の3月以降はプロのコーチとして成り立つ仕事ができるように、さらに実績を積んでいきたいというふうに思っております。
それではまた。リュースタイルでした。
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