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10月9日、朝8時ですね。
昨日放送した、毎月一冊Kindle本を書くんだという、それについてブログにまとめたんですよね。
それを今から読み上げたいと思います。
なぜ読み上げるかというと、読んだ言葉をですね、今度はそのままの動画にするためですね。
シニアアップデート動画のアップデートトークという動画にするために、今ここで言葉にして録音しておくという、そういうような意味合いです。
では始めます。
Kindle本を毎月一冊出すための考え方と方法。
Kindle本を毎月一冊出すということを考えるようになりました。
知り合いが5ヶ月毎月一冊ずつ出していたということが分かって衝撃を受けたということと、
Kindle本を70冊も出したという人に出会って、その方が毎月一冊出してきたと聞いたことが一度に起きたからです。
その人は月に10万円稼いでいるということでしたけど、月10万円をKindle本で稼ぐとなると、確かにそれぐらいは書かないといけないと思います。
僕の場合は、50歳からのブログ運営戦略、一冊だけで月1万円稼いでいるような状況で、他の本はあまり稼いでくれていないです。
しかし、70冊も書いていたら、それら一つ一つは毎月1000円くらいしか稼げなかったとしても、全部合わせれば7万円も稼げているという、そういう計算ですね。
とはいえ、月一冊書くということはそんなに簡単なことではありません。
誰かに届けるために何を書くかということを考えた上で、本の構成を練って、実際に文章を書いて、何度も構成して、表紙を依頼するなり、自分でデザインするなどして、出版の事務手続きをする。
これを毎月やらねばならないんですね。
文字を書くということは慣れてくると月1万字から3万字程度なら、そんなに大変な思いをせずとも書けます。
1日1000字くらいなら増差もありません。
実際これを書いたブログの文章というのは2700文字くらいです。
実はこのブログは風呂の中でiPhoneポチポチしながら書いたようなものなんです。
なので、2週間で3万文字程度は書けるという計算ですね。
しかし難しいのはネタ探しです。
何を書くかということは、慣れないとなかなか難しいんですね。
毎月一冊本を出すようなアイデアというのは、慣れなければなかなか出てこないものですね。
アイデアさえ出れば書けるのに、というそのような状況です。
これというのは、Kindle本というものを何か立派な知的な生産物と考えすぎているからじゃないかと思います。
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立派な本を書こうとするあまり、自分でハードルを上げてしまって、
こんなのはダメだとか、こんなのは本と言えないんじゃないかとか、
早速発想が出た瞬間に目をどんどん積んでしまうんです。
ところが、世にたくさんあるKindle本には、
あ、これ役に立ったな、なかなかいい本だと思う本がよくあります。
大したことが書かれているわけではありません。
何々の使い方みたいなブログの延長のようなものもいっぱいあるんです。
Kindle出版をするのだ、本を書くのだというと、立派な本を書こうとして肩が張ってしまうことが多いけれども、
ブログのちょっと大きいものだくらいに考えてみれば、
あんまり知的に優れたものを書かなければならないと肩を張らなくて済むんじゃないでしょうか。
そしてそちらの方がどうも幸せになれるような気がします。
実際読んでみたら1万文字もなかったというような本はたくさんあるんです。
ブログのちょっと長いのを読んでお腹いっぱいになるようなものですね。
実際1冊出してますという人たちが出している本というのは、
8000字ぐらいしかなかったし、
昨日読んだ本は5000文字ぐらいしかなかったですね。
ページにして30ページぐらいしかないような本でした。
でも、とても役に立ちました。
先ほども言いましたけど、こういう本というのは
何か新しい考えに触れたとか、知見が生まれたとかいうような
知的に優れている本でもなんでもなくて、
何らかの分野で役に立つ方法が書かれているだけです。
新しいものの見方とか考え方を知ってワクワクしながら
読み通せるという、そのような本じゃないんですね。
しかしその本は確かに役に立つんです。
知的であろうがなかろうが、僕は役に立って嬉しかった。
金取出版の素人ってそこから始めればいいんじゃないでしょうか。
素人ってそこから始めればいいんですよ。
素人が知的に優れた読みがいのある本を書こうとするから
書けないんじゃないですか。
金取出版をお金を稼ぐための副業と割り切って、
何か人の役に立ちそうなことを見つけてきて、
それにすればお金を稼げる。
そう考えて量産した方が、その中から数冊くらいは
知的な本を書くことができる可能性は高まりますよね。
数稽古をしているうちにお金をいただきながらうまくなって
いつの間にか良い本が出せるようになるという
そういうような考え方。
そう考えた方が幸せになれそうです。
そう考えると、月に1冊出すくらいは
そう難しいことではないんじゃないかなというふうに思います。
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例えば、これまで書いてきたブログの記事に
少し事例などを増やして文字数を書き足したら
簡単に本になります。
電子書籍は1万字程度が最も読まれやすいと言われています。
普通の記事が2000文字程度なら
さらに4記事分くらい書き足せば
一度で読み通せる本が出来上がるんですよね。
逆に言えばブログの記事って
それを将来Kindle本にするのだというつもりで
書いたら良いとも言えます。
この場合、ブログの記事は
Kindle本の種になるわけですね。
ブログの記事にするためには
ネタを見つけて上位表示されるキーワードを選定して
ライバルチェックをして
見出しの構成を参考にしながら
ブログの記事を書いていく
というようなことをしないと
なかなか読んでもらえません。
しかし、時間をかけてそれらのことをしたわりには
一銭も稼げないという
そういう記事というのは
いくらでも生まれてきます。
ブログで稼ぐことにこだわりすぎていると
何か良い考えがもし生まれたとしても
これただの考えに過ぎないし
検索にかかるようなタイトルにも
できないなと考えてしまって
こんな考えブログの記事にしたって
稼げないからもうやめとこうというように
記事を書くのをやめてしまうことって
結構多いです。
しかし、後でキンドル本にしようと
考えて書くならば
この考えアドセンスでは
全く稼げないだろうけど
ブログの記事にしておいたら
後からそれを本にできるからいいや
と考えて
アドセンスで稼げないけど
良い内容だというものは
どんどん書いていく気持ちになれます。
実際に僕がこれまで書いてきた記事の中には
良い内容なのに全く検索順位が上がらないものって
いくつもあるんですよ。
内容はとってもいいのに
月間アクセスはゼロというような記事って
いくつもあるんですね。
何度も何度も手こいでして内容を増やして
充実をさせてきたのに
順位が全く上がらない。
ライバルが多すぎるんです。
そんな記事ってブログの記事にしておいたままでは
始蔵されてしまいます。
誰にも届かないということですね。
しかしそれを本にしてみたらどうでしょうか。
自分の経験や考え方をさらに加えて
1万文字程度に増やして
本という題材に変えて世に出せば
それは立派な本になって
記事では届かなかった人に届くようになりますよね。
これはブログで稼げなかった記事が
Kindle本として生まれ変わることで
稼いでくれるようになるということでもあります。
これまでは人に届けられなかった考え方が
Kindle本として人に届いて
役に立つことができるようになる。
読者は新たな知見を知ることができてうれしい。
私もその代価としてのお金を稼げてうれしい。
三方よしです。
これまでたくさんの記事を書いてきたけど
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沈んだまま始蔵されてしまっている。
それらを世に出してやりたい。
この方法だと毎月1冊くらいは書けます。
僕はこのやり方で毎月1冊のKindle本を
出してみようかというふうに思います。
以上ですね。
これですね。
今朝のブログに書いたんですけども
実はこれですね。
おそらくブログでは読まれないんですよ。
検索されないんですよ、これ。
だからブログで読まれることを
想定しては書いているんじゃないんですね。
検索需要があまりない。
Kindle本を毎月1冊出すための
考え方と方法というタイトルを付けているんですけど
そんなんで検索する人ってまずいないんじゃないでしょうかね。
かなり少ないと思います、いたってね。
つまりね、僕はこの記事
これを将来本にしようと思って書いているんですね。
はい、ということで今日のこの放送は
後日シニアアップデート動画の中の
アップデートトークとして収録されます。
そしてさらに言うと
今日のこの放送10分過ぎてますよね。
僕はたくさんの人に聞かれようと思って
この放送をしているんじゃなくて
後のアップデート動画に収録しようと思って
録音をしている、そのような気持ちで
今日はこれを話をしたということですね。
むしろここまで聞いてくださった人は
長い放送を最後まで聞いてくださって
ありがとうございました。
感想等聞かせていただければ嬉しいです。
それではまた。