00:05
ブログやKindle、スタイフ、そういったもの、そのものを稼ぎのフィールドにしない、というお話です。
例えばブログで稼ぐということがありますよね。
ブログで書いて広告収益で稼ぐわけですけれども、そのものを稼ぎのフィールドにしないということです。
ブログの記事で稼ごうとするとですね、その稼げる記事を書くことに追われてしまうんですよね。
また、その稼げるための記事しか書けないようになってしまうし、自分にとってのブログの意義というのがそういうものに縛られてしまうんです。
それじゃあやっぱりもったいないわけで、何のためにブログをやっているのか。
自分の人生におけるこのブログの価値って、書きたくないことを書いてお金を稼ぐことだけなのかとね、そういうことなんです。
なのでブログというのは本来自分の書きたいことを書いていくメディアのはずなんですよね。
しかし、その稼げる、稼げないということを抜きにして自分の書きたいことを書いていけば、その執筆の力というのはその先のフィールドで生きていきます。
次、Kindle本を書いてそのロイヤリティで稼ぐという、そのもので稼ごうとしないということですね。
Kindleでですね、売れ筋の本を書くと確かにね、やっぱり稼げますよ。
一冊だけで月に何万って稼げます、確かにね。
しかし、私は稼ぐことだけを目指して本を書いているのかという、そのような疑問に必ずぶち当たるんですよね。
こんな本書きたいんだけど、こんなの書いても誰も読んでくれるんだろうなとかね。
こんな本に何か価値があるのかわからんなとかね、でも書きたいなとか。
そうは思っても書いても売れないだろうなとか、そういうふうにやっぱり考えてしまうんですよね。
で、自分がね、その本を書くという時に、その稼げることだけを目指して本を書いているわけじゃ本当はないんですよね。
価値があると思われることを本という形で表現するために本を本当ならね、作家になったんじゃないかということなんです。
なので、やっぱり表現したいこと、書きたいことを書くというのが大事なんですよね、Kindleというフィールドでは。
で、確かに売れなかったとか、もう全然見てももらえなかったとかいうことっていうのがあってもですね、いいんです、それで。
なぜいいかというと、その本を書き上げるという計画的なコンテンツ作成能力とね、
あとそのストック型で稼ぐという経験というのはその先のフィールドで生きるわけですね。
次に今このお聞きのポッドキャスト、スタイフ、この収益化そのもので稼ごうとしないということですね。
で、このね、広告そのもので稼ごうとすると、再生数を稼ぐということに躍起になっていくんですよね。
03:09
どんな話をすると人がたくさん聞いてくれるのかとかね、そういうことばっかり考えるようになっていってしまうんです。
なので、価値がある放送とかよりも人に聞かれる放送をしなければならなくなっていって、
スタイフから使われてしまうというね、そういうようなことになってくるわけですね。
本来スタイフっていうのは寝る前にちょっと今日の記録的なことやちょっと今日思ったこととかをつぶやく程度のことで始めたっていいわけですよ。
また私みたいにこのように情報発信として行ったっていいわけですよね。
そこにはですね、再生数なんて全く度返ししてるわけですね。
僕のスタイフっていうのは日々20とか30ぐらいしか再生数ないですよ。
だけどこのスタイフで収益化しようというふうに思わずに、僕は情報発信をしているので全然構わないんですよね。
でもその20か30っていうのは毎日必ず聞いてくれる方々なんです。
そういう方が一人でも増えればもうそれでいいんですよね。
なので再生数を気にしないということと再生数が増えるような放送をしなくてもいいという、そういうことなんですね。
他にYouTubeも全く同じです。
とにかくそれぞれのフィールドそのもので稼ごうとしないという、そういう考え方をするとすごく自由になれますよ。
だから自分の表現したいことじゃなくて、再生数やPVが伸びるものだけを作らなければならないという性格、表現の仕方っていうかね。
そういうことをやっていると当然のように収益も限られてくるし、収益があっても雀の涙みたいなもんだったりするし。
そのメディアの言い方は悪いけども、YouTubeの奴隷とかブログの奴隷とかね。
なんかそんな感じになってしまって、自分の自身の人生における価値っていうことも、それらのメディアの価値っていうのも広がっていかないんですよね。
だけどさっきから何回も言ってる、その先のフィールドって僕は言ってるんですけど、スタイフの先にどのフィールドを持っているのか。
ブログの先にどんなフィールドがあるのか。
KindleやYouTubeの先にどんなフィールドを持っているのかという、そういう考え方をしておくと収益の額も当然上がるし、発信すること自体の質も上がるんですよ。
じゃあそのブログやKindle、スタイフっていうのは、先にあるフィールドっていうのは何かということで言うと、これはコンテンツ販売というフィールドです。
06:04
オンライン講座になるなどのコンテンツ販売というフィールドですね。
この場を持っておくと、もちろん自分の稼ぎの桁が上がるんですよ。
桁が上がるだけでなく、人が喜ぶフィールドでもあるんです。
ブログで稼げますよという力を持っていると、月に100万円くらい稼げる力を持つ人もいます。
でもそこで終わっていなくて、その先にコンテンツ販売を行うという考え方をしておくとですね。
ブログ自体で稼ごうと、薬器になる必要はないということなんですよね。
じゃあブログっていうのはどんな働きをするの?ということを言うと、読者を作るためですね。
つまりコンテンツ販売に自分がそのフィールドに進んだ時の集客を既に行っておくということなんですよ。
コンテンツを作ってから集客しようと思ったって、これは無理ですよ。
簡単にはいかないです。
でも既に集客を行っているからこそ、いよいよコンテンツ販売しましたって言ったら、
みんなが、ファンの読者の方とかが買ってくれるわけですね。
その最初のユーザーになってくれるわけです。
ということでね、一つ一つの配信、ブログ書いても全然PV上がらんとか、
Kindle書いても全然稼げんとか、そういって騒ぐ必要は全然ないということですね。
なのでそれぞれのフィールドだけで稼ごうともうやっきにならないということが大事と思いますね。
むしろそこで稼ごうと思わないからこそ、自分が本当に書きたいということが書けるし、
それを読みたい、見たいという人だけが集まってくるという、濃いファンですね。
そういう方だけが集まってくるという、そういうことになっていく、そんな価値があるわけです。
で、その先に何が待っているかというとですね、
もう自分の蓄積された価値のあるコンテンツ、それから濃いファンですね。
そういう方々がもうその先には待っているということになります。
はい、ということでですね、今日は自分が戦っているフィールドそのものだけで稼ごうとしないという考え方についてお話をしました。
それではまた。