00:05
リュースタイルの知的迷走ラジオ、人生三段ロケット。この番組は、定年退職後二段ロケット転化中のリュースタイルが、60 男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
知的生活とか、知的生産とか、読書とか、ライフワークとか、ガジェットなどの言葉に反応する人のための内容を埋めの番組です。
さて、今回が11回目ということになります。今ですね、スタートして、ちょっとロケットスタートを切りたくて、なるべく1日にできるだけ多めの配信をして、コンテンツをですね、今、貯めていっているところなんですね。
今日は実はこれ4回目なんですね。朝の配信をして、昼頃に父の駐車の迎えに行くときの待ち時間に、高台からですね、街を見下ろしながらライブ配信をして、そして、夕方頃にショート動画がいいよっていうね、これからYouTubeをする人は、そういう配信をして、そして今、この配信をしているところなんですけども。
夜はですね、今日あったことの切り取りというか、声の日記というか、そういう形で配信していこうかなと思っているところなんですけども。
今日、ワクチンの接種行ったんですよね。父を連れて、自分も一緒にですね、予約をして行きました。
今日はですね、3回目ということで、1回目と2回目は結構きつかったんですよ。
2回目の方がやっぱりきつくて、39度近くまでね、熱が出て、それがね、引かなかったですね。
でも、インフルエンザとかの熱とは違っていたんでしょうね。ただ熱が高かったというだけで、あのような苦しい感じはなかったんですけれども、ただ熱が出て倦怠感があったという。
それだけでですね、職場の方からは待機してくれということでですね、出てくるなということで、ゆっくりと寝て過ごしたんですけどね。
1日中、10日回線見てね、全部見ました。
今回はですね、どんなかなと思っていたんですけど、打って直後くらいからちょっと腕が張るなという感じで、今は12時間ですかね、ぐらい経っているんだけど、ちょっと肩が痛いという感じですかね。
まあ、風呂入っていいということだったんでね。さっき風呂に入って、ツイッターで風呂なうとかつぶやいてたんですけど、懐かしいですね、なうってね。
2009年頃にはみんななうなう言ってましたよね。
そのような状況で、今日、明日が休みなんで、少し安心だなと、気分が悪くなっても大丈夫だなと思ってですね、いるところなんですね。
03:02
それでね、さっきツイッター見てたらですね、すごくいいなと思うツイートがあったんですね。
そのツイート主というのはジェット大輔さんという方で、この方はですね、界隈では知らぬ方がないという、いわゆるVlogですね。
YouTubeのVlog、ビデオ日記ですね、音声による日記のような、ビデオによる日記というのがね、動画による日記というジャンルがあるんですけども、
その草和家的な方で、えっとね、2005、6年くらいからですか、もうかなり早い時期からやってらっしゃる方なんですよ。
僕もずっとね、2010年くらいからカメラで動画とか撮りだしたんですけれども、本当によくその方の動画見てましたね。
その方がですね、今日ちょっとツイッターであげていた写真があって、3枚の写真があげてやったんですね。
その写真の1枚目はね、中に仏様があるんですね。
2枚目はですね、マリア様が入っているんですよね。
3枚目はちょっと引いた感じで、なんか祠の前に白い石がわっと敷き詰めてあって、なんかちょっと祭壇みたいになっている写真がありまして。
何だろうと思ってよく見たらですね、最初はなんかこう、何ですかね、ちょっと偶然にできたというかコンクリートの穴みたいなのがあって、
その中に誰かがね、木のお地蔵さんかなんかを置いたみたいですね。
それでしばらく経ったんでしょうね。そこにお花とかが置かれるようになって。
その間でジェット・ダイスケさんがそこに気づいてですね、写真を撮られたんですよ。
親はこんなところにね、穴の中に、いつの間にか仏様がいるぞという形で撮られたんですね。
次の写真はね、キリスト教のマリア様に変わってたんですよ、いつの間にかね。
どこでどういう風になったか変わったかわからないんですけど、マリア様に変わってて。
そしてこのジェット・ダイスケさんのツイートでは、仏教かなと思ったらいつの間にかキリスト教に改修してたっていうふうに書いてあって、
面白いなと思って見てたんですが。
最後の写真はですね、もうその辺の木のほこらが、なんてほこらというか、
コンクリートの穴の壁のようになっているところの下にですね、四角く白い石がきれいに敷き詰められて、
本当に祭壇だったわけですね。いろんなものが置かれて、花が置かれたりとかして。
そしてそこの周りに寄生線が張られて、勝手にいろいろするなみたいな管理者からの警告文が張られていたという写真があったんですよ。
よくよく見てみると最初の仏様の写真は2017年頃撮られているんですね。
06:01
そしてその間撮られて、今ということで、5年にわたってその写真を撮られてきた中の3枚を引いて出されているんですけど、
すごいなと思って、人間というのは知らぬうちに物語を作るようになっていることをすごく思ったんですね。
最初に仏様を入れた人は、何か意図的に入れたというか、そういう物語を作ろうなんて何も思っていなくて、
何かそこにインスピレーションがあったんでしょうね。なんか祠みたいだな、みたいな感じで入れたんでしょう。
それはいつ入ったかわからないんですよ。ジェット大介さんがそれを撮るのが2017年ということで。
その前からずっとその歴史というのは実は知らない時から続いていたわけですね。
その間いろんなことがあって、ある時誰かがキリスト教のマリア様に変えたんですけど、
どのような経緯で変えたかはわからないけれども、何かの物語があってマリア様にきっと変わったんでしょうね。
そこがそういう状態で何年も経っているうちに地域の人たちというのはきっとその場所を大事にし始めたんでしょうね。
花とかを置いたりとか特別な場所にきっとなっていったんですよ。
最終的にはちょっと残念な結末になったんですが、そのままだったらどういうふうになっていったのかなというふうにね、
やっぱりその続きが見たいですよね、物語として。
そういう物語をジェット・ダイスケさんという方が客観的な視点から切り取られたわけですよね。
そして連続写真という一枚のツイートという作品にまとめられたという。
でもその物語に携わっていた当日本人たちは自分たちが物語を作っているなんていう感覚なにもなしにね、
ただその瞬間の営みをただずっと積み重ねただけだったんですよね。
それを誰かが切り取って一つの物語として完成を、生産をすると客観的にね、何らかの形にするという。
なんか歴史がそれに似ているなと思っていて、
例えば古代ローマの今の都市の下には何層もね、古代ローマの建物が何層にも重なっているというんですけれども、
当時の人たちというのは自分はその時代のその瞬間に生きていて、
良かると思ってここの建物を壊そうとか、いやいや今度はここにこれを建てようとか、
これとこれをくっつけようとか、また壊そうとか、そうやってしながらね、いろいろなことをやっていて、
それが積み重なっていって、後世の人がそれを見つけてローマ時代とかね、
なんとか時代とか言って名前つけているんですけどね、一緒くたにして。
でも生きていた人というのはその中のほんの3,40年ぐらいを当時その中で生きていて、
その3,40年の中で一生懸命になって生きていたわけですよね。
良かると思っていろんなことをやっていたという、ただそれだけのことで、
09:01
自分がやっているこれが将来ローマ時代のなんとか記みたいな感じに名前がつけられる一つの物語として切り取られるなんて、
なんともきっと思っていなかったんだろうな、そういうようなことを感じました。
僕たちも今、僕60歳というとこなんですけど、60年間いろんなことをやってきて、
そして今なんか一生懸命良かると思ってやっているわけですが、
これらというのが知らないうちに何かの大きな物語を作る一つの部品になっているのかもしれないなって、
そういうことを今日は感じたということですね。
はい、ということでですね、知的瞑想ラジオはこのような、
ちょっとほっと思うようなお話をいろいろ配信していきたいなというふうに思います。
レター等もお待ちしております。コメント嬉しいです。
それではまた。