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どうも、バースウェイの精神科医リブラでございます。
今日もやって参りましょう。
昨日は絶対的貧困と相対的貧困の話をしましたけどね。
僕らの分かっていそうで分かっていないというようなことでね。
ちょっと話をしてみましたけどね。
この界隈でね。僕のいるような界隈でね。
くりが出ちゃった。
夢と金の界隈でね。
よく西野さんなんかもおっしゃるね。
自殺が多いと。日本はね。
自殺の目的知ってますかと。
自殺の目的じゃないや。原因知ってますかと。
本当のこと言うと自殺の原因なんかなかなか調べようがないと思うんだけど。
一般的に言われている自殺の原因ね。
どうやって調べてるんだろうね。
自殺した人に聞いてもらってんのかね。
あなた今自殺されたけどね。理由は何ですかね。
私ね。恋愛問題かな。どうも。
どうやって調べてるんでしょうね。
皆さんあれですよ。科学とかデータとかを見るときはね。
そのデータってどうやって取ったのとかってね。
そういうことをよく考えないといけないんだよ。
そういうのをちゃんと考えないとすぐ騙されちゃうんですよ。
もちろん僕が知らないだけなのかもしれませんけどね。
日本人の平均の勉強時間が少ないって言ってね。
あれどうやって調べたんだろうね。アンケートかね。
アンケートだとすると、控えめな民族の人たちは少なく言うわね。
インド人とか自己主張が強いんだよね。学会に行くと。
めっちゃ自分の話をしていくんだよね。
そうするとインド人の勉強時間が長くなるかもね。
勉強した方がいいと思ってればね。
自己申告ならね。どうやって測ってるんでしょうね。
スタッフアップかなんか、世界統一のスタッフアップかって時間測ってるんでしょうかね。
これどうやって測ってるんだろう。
論文なんか読むときは、そういう元文献とかデータのどうやって取ったとかね。
そういうのから見ていくんですよ。
じゃないとすぐ騙されちゃうんだよね、僕らその数字でね。
それどうやって取ったの?
各大学の卒業生の年収ランキングみたいなやつね。
どうやって取ったんですか、あれ。
大抵はアンケート的なものなんだよね。
そうするとね。
例えばハーバード出ていてね。
貧乏になっちゃった人恥ずかしくて言わないんだよね。
そうでもない考察の人は別に、そんなもんでしょって言うんだよね。
考察の方が年収が低いみたいになってね。
本当かどうかわかんないんですよ。
みたいなことはよくあるんですけどね。
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皆さんデータね、慎重に。
まあだからパパっていうのは科学的じゃないんだよね。
ちゃんと調べてから、元文献書いてないような話はあんまり、
科学者の人はあんまり、
だからテレビ番組とかのデータだとかいうのはふーんと思ってね。
えーそうなんだーってね、あんまり誰も参考にしませんよね。
それはそういうことなんですけど。
何の話だったかな。
自殺の原因をどうやって調べてるんだって話だ、ごめんなさいね。
それはどうやって調べたかちょっとよくわかんないけどさ。
それが正しいとしましょうか。
正しいとしてですよ。
日本人は自殺が多いと。
新鮮国で一番多いと。
一番多いのかな。
すげー多いんだよね。
若者の自殺が多いんだから。
まあどうでもいいんだけどさ。
そういう話じゃないんだな。
その原因がお金だって言いますよね。
貧乏でね。貧乏なのかわかんないけど、
お金問題で自殺をするというようなことを言われております。
これは確かに言われていることでね。
僕ら精神科で自殺を減らそうなんてことを考えたときに、
そういうことがテーマになったときにね。
よく自殺を減らすためにうつ病の治療をしましょう。
こういうふうにやったらいいんじゃないのか。
ああいうふうにやったらいいんじゃないのかね。
いろいろ考えるんだけど、
結局そういう僕らの精神科医の努力というのは、
わずかしか効果がなくて、
結局景気が良くなると自殺率が減って、
景気が悪くなるとどんどん人が死んでいくんですよ。
実はね、日本というのはね。
なので、なんだろうなと。
自殺対策って精神科医が頑張るんじゃなくて、
日本国経済が伸びて自殺減るんじゃないかと。
なんかやってらんねぇなと、精神科医としては。
みたいな話が出たりもします。
僕らの努力よりも経済の動きのほうが、
はるかに自殺の上がる下がるに関係があるんですよね。
ということで、あまり精神科医の役割ってないよね、
という話が出ることがあります。
しかしところがですね、
もう一歩ね、これね、
世界基準にもう少しね、
引いてみるとまた景色が変わるんですよ。
俯瞰で見ると。
どういうことかというとね、
そういう風に実はね、
経済の、景気の良い悪いで、
自殺率が上がったり下がったりするって日本はそうなんだけど、
実は隣の韓国もそうです。
韓国も経済が落ちると人が死にます。
経済が良くなると人が死ななくなります。
自殺が減ります。
だけどね、
それヨーロッパには当てはまらないんですよ。
アメリカもだったかな?
あれね、日本と韓国とかその辺の国だけなんですよ、実は。
多少動くんだろうけど、あんまり動かないの。
イタリア人、貧乏になっても自殺増えないの。
お金持ちになっても自殺減らないの。
あんまり景気に左右されないの。
となると、どうですかね。
もしかするとだよ、
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僕らはこの子供たちに、
僕らの未来の子供たち、日本人たちの自殺を減らそうと思って、
お金の知識を植え付けると、
そうしてお金持ちになれば自殺が減ると、
言うのはそれはそうかもしれないけれど、
僕らが子供たちに見せないといけない未来は、
もしかしたらそっちじゃないかもしれないよね。
イタリア人の人たちはなぜ景気に左右されないんでしょう。
どうですか。
それはお金のことを考えずに、
お金で生きていないからなのかもしれないよね。
だってイタリアって貧しいよ、日本より。
イタリアに行ったことありますけど、
何回も。
イタリア好きで結構ね、
4,5回行ってますからね。
割と好きで行くんですけどね。
イタリアめちゃくちゃ面白いんですよね。
貧しくても全然、みんな元気なの。
お金とか欲しがらないの。
サッカーが見れてワインが飲んでればいいんだって。
そういうお金を稼ごうとしない人たちね。
お金がたくさんあった方が、
いろんなことができると思ってない人たちがいるんですよ。
いろんなことをやりたいとも思ってない雰囲気があると。
面白いでしょ、ちょっとやっぱりね。
面白いんだよな、イタリア人って。
何か活躍しようと思ってないの。
何かに勝とうとしないの。
サッカーだけ。
なんだそれ。
面白い。
世界でやっぱりね、
一回ね、世界を征服したことがある、
ローマ帝国を作ったから国ね。
今のアメリカなんかは今後そういう風になるのかもと、
ちょっと思ったりしますけどね。
中国なんかもそういうところあるんだけど、
今まだちょっと若いからな、中国は。
みたいな、一回ちょっと枯れるとね、
国の国民の様子って変わるんだなと思ってね。
今度はやっぱり、
トルコもちょっとそういう雰囲気だったけどね。
オスマン帝国があったからですかね。
そんなことでですね、実はね、
お金がね、景気がいいと自殺率が減って、
景気が悪いと自殺率が増える。
お金の問題が自殺の、
結構病気と自殺が、
病気とお金が自殺の結構大きな原因でね、
あるということでお金の知識は大事だ。
一面そう見えるんだけど、
貧しいイタリアは景気によって自殺率が増えも下がりもしないって、
めちゃくちゃ面白いと思いませんか。
物事はさ、
俯瞰で見るとまた違って見えるわけよ。
そのことである種なんか見えるんだけど、
もう一枚上に行くとまた違った景色があるわけよ。
非常に面白いと思うんですけど、
どうでしょうね皆さんね。
面白いと思うのかなこういうのはね。
ってなことでね、
なんか今日も言っとこうと思って、
言っておきました。
10分になる前に今日はやめましょう。
さようなりー!