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君と出会ってからいくつもの 夜を語り明かした
はち切れるほど my dreams トランクひとつだけで
ロマン飛行へ in the sky 飛び回れこの my heart
で、おなじみ!
今日もやってまいりました。
おっと、うまくいかないぞ。よし、OK。
抜粋の精神科リブラでございます。どうも、こんばんはでございます。
今日もやめておこうかなと。また休みの日なんで。
休みですね、今日はね。休みだよね。
うちの子供たち、愛知県の日とか何とかで、4連休ですけど、僕は明日仕事でございますが、
休みの日はどうせ聞いてもらえないしと思ったんだけども、
愛知県の日だって言うんだから、他のところは仕事なのかな?
よくわかりませんのでやってみましょうね。
また人の放送から撮っておりますけど、
おとといに聞いていたら、ギターちゃんです。
ギターちゃんがね、ロマン飛行を頭に歌ってらっしゃってね、
僕の世代なんだけど、超ダサいですね。
ディスってらっしゃったんだよね。
面白いなと思ってね、
最近僕らボケとツッコミの話をしばらく話題にしてね、
ちょっと前まではスカンクさんと歌ったねさんの物語、
違う違う違う、理屈優位の人たちと感情優位の人たちの圧力についてみたいなね、
ことをよく言っておりましたけども、
最近ボケとツッコミの話をね、よくしておりますが、
その話でね、左岳なで方さんがね、
あの方は若い時にお笑いをやってらっしゃったことがあったっていうことで、
ちょっとの間、10年くらい、ちょっとじゃない!
10年はプロ!
プロをね、本人に言うとね、そんなあんまりみたいなことをおっしゃると思うけども、
どっちにしてもその業界にいらっしゃった方で、
そのね、なで方さんがチカラさんの放送のコメントのところに書いてあったのがすごく面白くてね、
つまりね、ボケとツッコミというののボケっていうのは、
要は常識からのずらし具合みたいなものなので、
当たり前ではそれはボケじゃないんだとね、
例えばうんこが臭いっていうのは当たり前なんで、
子供はうんこうんこって言うけど、大人のうんこが臭いはボケでもなんでもない、
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そっちが当たり前だからだと。
で、フローラルのいい香りがするうんこって、
これはなんでうんこなのにいい香りやねんということで、
これがボケになると。
なので最初はボケだったものがずっと日常になってしまうとね、
それはもうボケではなくなるんだよというね、
そこが面白いところだと、ボケとツッコミの面白いところだという話を記載されていて、
あーなるほどなーと思って、ものすごく、
あーそういうことかっていう気づきがあったんですよね。
その例がね、今の僕のね、ロマン飛行なんですよ。
なんのこと?って思いました?
キタちゃんはこの放送の歌詞がダサいのを指摘したわけでね、
なっせーなこれ!という風に言ったんだけどね。
これは、今の時代で見てるからそう見えるんだけど、
つまり、昔はこれがかっこいいかったとかそういうことを言ってんじゃなくて、
あのね、コメコメクラブっていうのは、その存在自体がボケだったんですよ、当時。
あの人たちはね、かっこいいことをやってなかったの。
あの人たちはお笑いみたいなものだったの、歌謡会のっていうか。
普通のちょっとなんかかっこいいっぽい人が、
そもそも歌ってる人の名前カール・スモーキー・イシーって名乗ってましたからね。
だからもうなんていうかな、お笑い芸人みたいな名前の付け方をしていて、
ボケてんだよね、名前からして。
そもそもコメコメクラブっていうバンド名がボケてるんだよね。
ボケてたんですよ、当時はね。
で、そのちょっといい男みたいなのが、
正直当時からあんまり歌が上手いみたいなキャラじゃなかったんだけど、
それが上手いみたいに歌うんですよ。
どんな時でも、みたいな大げさにね、上手いっぽく歌うわけよ。
で、上手いっぽく歌って、上手いっぽい演奏があったりとかして、
で、踊る人もシュープリームスに似せた名前のシュークリームスみたいな兄弟、妹が踊ってたりするんだけど、
自分のカール・スモーキー・イシーさんの妹さんとかが踊ってたりとかね、当時確かね。
まあそんなような、なんていうかな、ボケだったんだよね。
なので歌の歌詞も、当時ね、だからあれ茶化してんのよ、当時の歌で、
まあおっしゃる通り、北ちゃんおっしゃる通り、無理やりに英語を入れてくるんで、
おしまいにだけ英語を入れてかっこいいだろみたいなやってくることがだせえよなって、当時からもうなってたんですよ。
で、それを、それをコメコメクラブはわざとかっこいいっぽく歌ってるって言われ、ボケなのはね、当時は、実は。
なので、だから、
In the skyとか急になんか、日本語日本語日本語、In the skyね。
In the skyってないだろっていう、あれボケなんですよ。
で、なんだけどボケなんだけど、全力でかっこいいく見えるようにボケてきてるわけ。
その方が面白いからです。
今で言うところのレディオフィッシュなんだよね、あれ。
レディオフィッシュの動きも踊りもかっこいいじゃん。
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だけど最初めっちゃ笑ったよね、レディオフィッシュの曲。
腹抱えて笑った、ところが今は笑わないですよね。
あれ当たり前になったからですよ、なでがたさんのおっしゃる通り。
あれが非日常じゃなくなって当たり前の日常になったから、レディオフィッシュの曲ってもう面白くないんですよ。
ただかっこいいんですよ。
そうなったんだよね、つまり。
コメコメクラブもそういう風だったの。
コメコメクラブは最初ボケてたんだけど、だんだんだんだん日常になって、
でもボケてる時から、全力でかっこいく見せてる方がボケてるわけでしょ。
おちゃらけてインザスカイって言ってると面白くないわけよ。
全力でかっこいいっぽい格好して、かっこいい演奏で、
インザスカイってお前、みたいな。
最後だけ英語でかっこいいと思ってるっていうのが面白いよね、っていう。
ところがコメコメクラブはそれを続けていると、それが日常になってしまって、
コメコメクラブはただ普通にかっこいいくなっちゃって最後は、
しまったわけですけど、
まあしまったというか、それはそれでいいんでしょうけど、
なので、ロマン飛行の前後に、例えばね、
当時、今は流行らないけど、コメコメウォーなんていう曲が流行ってて、
ずーっと英語風の、ずーっと前編英語風に歌ってるんだけど、なんでもないんですよ。
めちゃくちゃな言葉が日本語が混ざったり、ドイツ語みたいなのが混ざったり、
グッチャグチャに言っていて、サビの部分に来ると、
コメウォー、コメコメウォーって言うんですよ。
ココメウォーって言って、あとまたよくわからんなんか、
日本語だか英語だかドイツ語だかわからんめっちゃくちゃな言葉が並ぶっていう。
つまりそういう、なんていうかな、それもボケなんだよね。
で、今それが残ってない、ロマン飛行が残っててそれが残ってないのは、
それはもう歌詞がおかしめちゃくちゃすぎて、
もうかっこいいの方にはいけないので、
構成に残らなかったんですよ。だから日常の中に残れなかったんだけど、
ロマン飛行は全力でかっこいい歌ってみたというボケだったので、
レディオフィッシュの曲と同じで、ボケてる部分が消えていってしまって、
かっこいいだけが残ったんで、その後ちゃんとかっこいい歌みたいな、
当時のかっこよかった歌みたいな立ち位置になって、
夏メロみたいになって残ったんですよ。
だけど、本当は当時はボケてたんだよね。
微妙なボケだから別にそんなに笑ってる人もいなかったんだけど当時は。
つまり最初面白くボケてる存在がだんだんかっこいいに、
要はコメコメクラブが非日常から日常に、
ボケからボケじゃない存在に変わりつつある時の、
ほぼほぼボケてないぐらいの時代の曲なんで、
もうボケの要素があんまり感じられないんだけど、
でも当時コメコメクラブっていう存在自体がボケだったんだよな。
っていう時代廃棄を知らないと全然そうは感じないんだろうなと思って、
面白いなと思って。
同じ存在で言うとサザンもボケてましたよね、最初の頃はね。
でもだいたいね、
ちょっと有名な曲でやったほうがいいな。
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みたいなね。
みたいな大げさでしょ。
みたいなね。
あれボケなんだよ最初。
あれボケてたんですよ。
そもそも今歌った歌、
勝手にシンドバットって言いません。
勝手にシンドバット。
あれね、当時流行っていた、
ジュリー・沢田賢治の勝手にしやがれっていう曲が流行ってたんですよ、当時ね。
壁際に寝返り打てってやつ。
知らないね、若い人は。
かっこつけさせてくれ。
サビの部分いいとこなかった。
まあなかった。
まあとにかく勝手にしやがれっていう歌が流行ってたんです。
で、男の人ではね。
女の人ではね、ピンクレディが流行っていた。
当時は、
渚のシンドバットが流行ってたんですよ。
勝手にしやがれが流行ってたんですよ。
渚のシンドバットが流行ってたんですよ。
だからあの曲、勝手にシンドバットって言うんですよ。
曲の中に勝手にもシンドバットも一言も出てこないんですよ、あの歌。
砂混じりの茅ヶ崎、人の波もき
夏の日の思い出はちょいと瞳の中に消えたほどにみたいな。
それにしてもしょうなんみたいな。
どこにも勝手にも。
今何時そうね、だいたいねーですよ。
どこにも出てこないの。
タイトルごとボケてんの。
実は勝手にシンドバット。
時代が経って勝手にしやがれは今流行っていないし、
渚のシンドバットも今若い人誰も知らないし、
そしてサザンだけが残って、
そのおかしいボケの部分が消えていってしまって、
サザンは非日常から日常になってしまって、
桑田圭介のグーグーグーグーはボケではなく、
もうあれはああいう歌唱法になってしまって、
サザンはただただかっこいいサザンオールスターズと思われるようになっているんだけど、
そもそもサザンオールスターズ自体がボケなんですよねっていうね。
っていうのをね、桑田圭介の放送でちょっと聞いててね、
ああそう、なるほどな、
放送となで方さんのこの記載を見てね、
ボケとツッコミ、
なで方さんのおっしゃってるこのボケ論ね、
フローラルの香りのうんここそがボケなんですと、
なんでいい香りやねんと、
というこの意味ね。
当たり前、日常になってしまったらもうすでにそれはボケではなく、
それがおかしな動きであればそれはもう定番ギャグみたいな。
だから桑田圭介さんがグーグーグーって最近あんまり言わないけど、
最近言わないねあれ。
定番ギャグ、定番の歌い方みたいな。
あんまり面白くもないしもうやめたんでしょうね。
面白くないっていうかウケないっていうか、
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ラフィングじゃなくてお客さんがそう求めもしないんで、
あんまりやらなくなっちゃったんですよね。
面白いなと思って、ということで、
今日も仕事しておりませんのでバックヤードはありませんが、
今流行りじゃない我々が勝手にやっているこのボケとツッコミ、
ボケがボケである条件、
そして時間が経つとボケが消えていって日常になってしまう、
その例がコメコメクラブであり、
弾いてはサザンオールスターズであるということについて言及してみました今日はね。
それでは皆さん今日もさようなり!