1. London Tech Talk
  2. Kaz の多様性の科学と Ken の ..
2024-12-14 57:33

Kaz の多様性の科学と Ken の BFCM ショッピングの話

spotify apple_podcasts

Kaz の週末のマイタイムの過ごし方の話から始まり、Kaz が最近読んでいる本から派生して、文化によるパーソナリティの違いや多様性の重要性や、子どもを育てる過程におけるアイデンティティ形成の課題について語りました。

後半では、Black Friday & Cyber Monday (BFCM) に Kaz と Ken がそれぞれ何を購入したのかについて雑談しました。また、BFCM のシーズンにおける Site Reliability Engineer の働き方やオンコールの Seasonality について紹介しました。

ご意見・ご感想など、お便りはこちらの⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠Google Form⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で募集しています。

サマリー

このエピソードでは、Kazが多様性の科学に関する本を読み、その内容や著者について語ります。Kenとのディスカッションでは、文化的背景や人種による視点の違いが、人々の物事の捉え方に与える影響を深掘りします。このエピソードでは、アイデンティティに関する多様性の科学と、親の視点から見た子供の言語や文化的背景の影響について探求します。特に、子供が異なる言語を使う場面や、自身のアイデンティティをどのように理解しているかを通じて、文化の違いについて考察します。このエピソードでは、多様性についての洞察と、ブラックフライデーにおけるショッピング体験が語られます。特に、食器の選択や脱毛器の購入など、選択が健康や生活の質に与える影響に焦点を当てています。KazとKenが、日本における脱毛文化とその背後にある心理、またブラックフライデーの購買行動について話し合います。特に、脱毛に対する男女の意識や、Kenの過去のブラックフライデーセールでの購入体験に焦点を当てています。Kazは、Cookpadでのラマダンにおけるトラフィックの急増やブラックフライデーセールに向けた準備について語り、技術的な楽しさを振り返ります。Kenとの会話を通じて、エンジニアリングの発展やスケーリングの重要性が強調されます。

ロンドンとベルリンの天気
Kazunari Okuda
ロンドンテックトークリスナーの皆様、こんにちは。Kazです。 Ken、今日もよろしくお願いします。
はーい、よろしくお願いします。はい、いつもの話題で、天気、ロンドンの天気、どうですか?
ken
来た。Kaz の天気イントロ、これもロンドンテックトーク名物だよね。
Kazunari Okuda
そう、しかも、なんか、こう、この時期になると変化ないかなーと思ったら、意外にあって。
おー、ベルリンはどんな感じ? ベルリンはね、めっちゃ晴れてんの。
ken
あー、同じこと言おうとした。そうそうそうそう、たぶんそうだよね。 めっちゃ晴れてるな。
Kazunari Okuda
そう、あのー、先週までは、そのゼロ度とかで、あのー、最適温がね、だから雪も降ったんだよね。
うん、あ、雪も降ったの? うん、先週までめちゃくちゃ寒かったの。
積もる系の雪なの、ベルリンって、もうなんかサラッサラとした感じ? あー、それで言うと、
うーん、全然積もる系の雪ではなくて、なんて言うのかな、まぁなんか、降っただけみたいな感じ?
ただ、めっちゃくちゃ寒くて、もうゼロ度とか、なんかゼロ度、最適温マイナス2度、
そう、最高気温ゼロ度とか、なんかもうめちゃくちゃ寒かったんだよね。 超寒そう。
ken
そう、で、日曜から一転して、いきなりなんか13度とかまで一気に上がって。 すごいね、一気に上がったね。
Kazunari Okuda
そうなんだよね。 14かー。
ken
で、それが今も続いてて、今日も暖かいんだよね。 天気もいいし。
じゃあ、日曜日はもう外にみんな出るかって感じになったんじゃないの? ベルリンの人たちは。
多様性の科学の紹介
ken
そうだね、そうだね。 公園行ったりね。どこ行った?
Kazunari Okuda
日曜、何したっけなぁ。 いや、土曜日はね、土曜日はクリスマスマーケットに行ったの覚えてんだけど。
そうだよね、そうシーズンだもんね。 そうそうそう、ちょうど始まった時期なんだよね。
日曜日何したっけなぁ、全く覚えてない。 あ、あれだ、はいはいはい、あのー、
ken
妻の会社の、なんかパーティーかなんかがあって、それに。 へぇー、定期的にあるのかな、なんかそういう集まるイベント、いいね。
Kazunari Okuda
そうそうそう、それに行って、でも、 トンボ帰りして、私はあの部屋で、
自分時間を過ごしてた。 アイムセルフケアタイム、いいねー。
そっかそっか、じゃあお子さんはパーティーに参加して、自分だけマイタイム。 そうそうそうそう。
何してたの、マイタイムって。 いや、別になんかこう収録とか編集とかこう、
仕事してんじゃん、作業してんじゃん。 そうそうそう、とか、
ね、なんかゆっくりして本読んだりとか。 うん、いいね。
ちょっとゲームしたりとか、なんかそんな、全然、うん、本当に。
ken
いやー、やりたいことというか。 結構待った時間取れたな、じゃあ。
Kazunari Okuda
あ、そうそうそうそう。 昼くらい。
ken
そう、半日くらい取れたから。 いいねー。
収録の編集もできて、本も読んで、ゲームもできて、じゃあ。 いい日曜日だったじゃん。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。天気はもう全然、なんか、 あんまり感じてなかったんだけど、それは。
家に困ってたもんね。 そうそう、家に困ってた。
ken
最高だねー。 本は、本は何読んでんの?
Kazunari Okuda
本はねー、なんだっけな、 多様性の科学っていうのを読んでたかな。
ken
この前紹介してくれたやつだね。 そうそうそう。
あのスポーツ選手のやつだっけ? もともとテーブルテニスの、ね。
Kazunari Okuda
そうそうそう。イギリスのね、テーブルテニスの、 オリンピック出場したような選手が引退してから、
なんかそういう、なんていうんだろう、 スポーツの世界とかの話とか、
勝者の科学とかだったけど、そういう感じのやつを書いて、 それの一つの多様性の科学みたいなのを読んでたかな。
なんか著者が好きだとか言ってたっけ? そうだね。
ken
ちなみにその本をさえ、読み始めたきっかけは、なんだろうこう、 自分のモチベとかキャリアアップ的な観点なのか、
どっちかというと子供の教育的な観点なのか、 なんかシンプルに誰かのおすすめ、
どういう動機でその多様性の科学を手にしたのかなと思って。 なるほど。
Kazunari Okuda
それは一つは、なんか前、けんも言ってたけど、 その、著者読みみたいなのは一つあるんだよね。
ken
もうすでにお気に入りの著者が出している本とか、 読んでない本あったから、読むかみたいな感じか。
Kazunari Okuda
そう、そう。かつその、 まあ一つのトピックとして、そう多様性がいかに、
なんていうのかな、 どういう影響があるのかっていうの。
ken
を知りたいっていうのも、 まあ一つのモチベーションでもあったかな。
Kazunari Okuda
なるほどね。 うん、なんか科学的な視点で、その多様性がいかにこう、
なんていうんだろう、ね。 影響があるのかみたいな、いい点、悪い点っていうか。
そう、そういうのを知りたかったから、 まあ読んでるっていう感じかな。その、著者の中でも今多様性の科学っていうのを読んでると。
ken
はい。 まだ読み始め?なんか面白いこと書いてあった?
Kazunari Okuda
全然読み始めなんだけど、まあ、 なんかアハモーメントじゃないけど。
文化的視点の違い
ken
お?なになに? アハモーメント僕大好きだよ。
Kazunari Okuda
そうだよね。 まあなんか全然触りの、本当に触りの部分なんだけど、
多様性の影響の一つの例として、 アメリカ人と日本人に対する研究の結果の一つで、
まあ、一枚の絵だったかな。 絵か映像かなんかを見せるんだよね。
アメリカ人と日本人という2つの、 まあ2つのデータセットに対して。
どんな映像でもいいの? それは、確かなんか背景があって、で何かなんか物体?物体だったかな。
なんかが動いているような。 キャラ、まあ人だったかな。ちょっとアヤホメなんだけど。
ken
映像自体はそんなこの話で重要じゃないってことかな。
Kazunari Okuda
そうだね。 まあなんか一枚の絵が、絵か映像があって、背景があって、その何かが動いてますよと。
物体が。でそれを同じ、人間というかアメリカ人と日本人に対して、
その、見せるんだけど、なんかその印象っていうか、 どういうところを見ていたかっていう研究をするんだよね。
その2つのグループに対して。 で、その後、まあ
その絵を見せた後にどういうものが気になりましたかみたいな感じで質問するんだけど、
アメリカ人の方は、この動いているものに対して描写しますよと、ほとんどの場合。
でも日本人の方は背景の方の描写をしますよという。
面白いね。 そう、すんごい面白くて。で、この研究がすごいなんかアハモーメントっていうのだったんだけど、
まあ人っていうか、人は基本的に同じものを見たら、同じ解釈をするだろうという。
確かに。 全く同じものを見れば、どんな人でも。
ken
まあ、同じものを見るよねっていうのが前提としてあったんだよと。
Kazunari Okuda
ただ、なんと人種観で、その同じものを見せたとしても、なんか着目するポイントっていうものが全く異なりますよって。
なんかまあ、これってすごいアハモーメントで。 そう、例えばさ、
ま、ケント、僕で、同じものを見たとしても、もちろんなんか、
人それぞれ感想を持つのが違うのは当たり前なんだけど、なんかそれを改めて感じた瞬間。
だからまあ、人っていうのはなんか違う考えを持ってるんだなっていうのが、改めてなんかこう、そこから得るもんなんだけど、
まあこの多様性の科学の本でさらに続いていくのはその人種観で、そもそも違う視点を持ってるよね。
っていうことは、もちろん単純な、なんかその肉情とか結果がはっきりと決まってるタイムとかで決まってるものであれば、
その人種をマゼコゼにする必要っていうのはないのかもしれないんだけど、今のなんかこう仕事の、
ね、プログラミングとかなんでもいいんだけど、仕事、答えのないものを見つけていく、
に対して働いていくっていう環境では、いろんな視点を持った方がその問題解決に対して、いろんな解決策っていうか、まあ一つの偏った解決策じゃなくて、
いろんな人種を混ぜることで、まあいろんな解決方法を探っていけるよねと、というので、まあ一つの利点として、まあ多様性の例があったわけですよ。
ken
この話さ、めっちゃ面白いし、すごいタイムリーだなと思ったのよ。なんか今日、今日何の話する?多分その移住する前と後の期待値の話しようか、みたいなざっくりしてたんだけどさ、
多分そこに徐々に繋がってくんだけど、なんか意識的に繋げようとしてるわけでは全然ないんだけどね。
はい。
なんかその、あの、なんかその、同じものを見て、でも人によって感じ方が違うよねっていうのは、本当にそうだなと僕も思うわけであったり、例えばさ、今よくある有名なクリシェというかじゃないけど、例えばコップに半分の水が入ってた時に、
もう半分しか残ってないねっていう人もいれば、まだ半分も残ってるじゃんみたいな、いう人もいるよね。これは結構その、まあポジティブシンキングか、逆のシンキングか、みたいなそういう話でもあるけど、
それがその人種間によってどういう違いが出てくるのか、そのカルチャーのバックグラウンドか、育ってきた時のそのマクロ的な経済状況とか、結構その影響しているみたいなのがあるから、それは本当に
そうだなって思ってて、なんか最近別の本で似たような話を読んだのは、あのThe Psychology of Moneyっていう本があって、まあ何だろう、聞いたことあるかな、結構その
最近2、3年前ぐらいかなに出た、割とその一般、大多数の人向けのフィナンシャル・リテラシー向けの、まあよくある本なんだけど、そこでその人の
あの人生における大体のその投資戦略というか、フィナンシャルに対する考え方、例えば銀行に
定理市でも投資した方が安全だと思うのかとか、あとはインデックスファンドに投資した方がいいと思うのか、みたいなその大まかな考え方っていうのはその人が
10代、20代、若い時に育った国のマクロ経済にほとんど影響されるみたいなことが書いてあったよね、だから例えばその経済不況で生きて、経済不況の時に育った人なのか、
株価がノリノリの時に育った人なのかによって、その30代、40代、50代の時の投資戦略は大体相関関係にあるみたいなことも書いてあって、
人種だけじゃないけど、自分が育った10代とか20代の時のその周りのマクロ的な環境ではね、経済が上向きだったのか下向きだったのかとか、
戦争してたのか戦争してなかったのかとか、気候変動に対してみんな騒いでたのか騒いでないのかによって、もうかなりこう
後半の後世の考え方って影響されるんだろうなっていうのもあるから、なんかその人種だけじゃないなと思ってるの、その多様性のツマミってのはね。
そう、なんかその本を今聞きながら思い出したんだけど、だからその多様性って言った時に、人種とか外から見える
ラベルでの多様性って意識しやすいじゃん、例えばジェンダーとか、あとは
植種とか、あとはなんか、それこそ人種とかさ。
だけどそれの多様性もそうだけど、でも例えばそこに見た目とかそういう外から分かりやすい違いの多様性の人が集まっても、でもみんな
政治的には左派ですみたいな、みんな保守派ですみたいな人が集まったら、そう、なんかその人種は違うけど考え方は偏ったりするんだろうなと思ったりしてるわけ。
なんかその多様性ってすごい、多様性のあるチームを作るってすごい深い議論だし、僕も好きなんだけど、なんかその
見た目とか国籍だけじゃないなっていうのが最近の気づき。 なるほどね。なるほどなるほど、そうそうそう。
Kazunari Okuda
確かにそれはあるかも。まあ同じそのアメリカ人とかでも、まあ 左の人か右の人かっていうかそれがそもそもまあ彼らのバックグラウンドの中で
まあ 右に寄ってきたか左に寄ってきたかによって全然違う考え方とかをしてくるわけよね。
だからそれを、それだけ、それって見た目だけのなんか人種っていう、なんかその多様性だけではなくて、まあ考えの多様性、まあそれをどこまで
ken
ね、ミックスすればいいのかっていうのはなかなか難しいね。難しいよね。 しかもその人種もさ難しくない?
日本人とアメリカ人の研究って言ってたけど、まあそれ、まあ 20世紀と後半とか21世紀前半だったらわかるけどさ、今とか例えば僕らの子供は
ヨーロッパで育った日本人なわけだよね。 じゃあその子たちが、その文脈の研究をした時には日本人として
の研究対象になるんですか?それともイギリス人としての研究対象になるんですか?って微妙なところじゃない?
確かにね。 日本人かもしれないけど、でもさ、例えば18歳になるまでずっとイギリスの学校で育ったらさ、イギリス人
Kazunari Okuda
って言っても過言ではない文脈もあるわけじゃない? そうだね。
アイデンティティの複雑さ
ken
なんかそういう話も最近あの、なんかママ友同士してるのを聞いたりとかしてさ、なんか 血筋的には日本人だけど考え的にはイギリス人で、みたいな
日本人らしさイギリス人らしさと何かみたいなのを話してるのを聞いたりしてさ。 はいはい。
Kazunari Okuda
なんかそこね、考えてるのかなーって思って。
そうだね。
確かに。 でもなんかそんな中でも多分僕の考えでは一応統計っぽいのを勉強してたんだよね。
そんな中でもやっぱり、なんて言うんでしょう、ある程度の母数を集めて、集めさえすれば、もちろんその
ハズレ値、例えば、なんて言うんでしょう、日本とイギリスに育った日本人みたいなハズレ値もある中で母数をまあ基本的にたくさんサンプル数を
が 十分にあればまあその傾向がありますよねみたいなのが
わかる。 そういう前提のもとに何か多分統計みたいなのもあるから、確かにハズレ値っていうのもある
ところでも、なんて言うんでしょう、その何か
トレンドというか何かその傾向みたいなのも
何か、何て言うんでしょう、科学的に多分
ken
まあ 正しいだろうみたいなのがね。
平均への回帰ね。 そうそうそう。
regulation to mean だっけ。 確かに。
Kazunari Okuda
統計的に正かどうかみたいな話もあるね。 うんうん。
ただね、そのね、その、まあ私の息子もそうなんだけど、
ドイツで今育ってて、まあ日本人、まあそもそもドイツの国籍は持ってないわけだよね。 で、日本人の国籍しか持ってないですよ。
でも、なんて言うんだろう、その子供がさ、例えばママーって泣くじゃん。
なんかこう感情的な部分が出てくるとき、その時ね、ドイツ語なんだよね。
マイネママー、マイネママーって言って、これってその時自分の中では、
あ、これは多分ドイツ人、ドイツ人というか何かこう日本人だと思って接してるし、
家の中ではその、日本語しか喋んないんだよね。
でもこの感情的ななんかこう、なんて言うんだろう、泣いてるときってさ、多分なんか、なんて言うんだろう、
本能で多分泣いてて、なんかこう、物を言ってるような気がするんだよ。
その時になんかドイツ語が出るっていうことは、多分なんか、
ドイツ人なんだなぁと思った瞬間が何回もあるね。
ken
それ親としては考え支えられるね。ハッとするよね。
そう。
そっか、それすごいわかる。
僕の子もそうだし、怒ったりするときとか、泣き喚くときとか。
それすごいわかるし、ただ一方その、そのなんだろう、想定をあえてちょっとチャレンジしてみると、
あの、なんか感情を出すときにどの言語を使うかっていうのももちろんある一方で、
もしかしたら周りに泣くというシチュエーションで、日本語で泣く子がいないからっていう可能性もあるよね。
Kazunari Okuda
確かにね。
ken
泣き方を日本語での感情表現の仕方を単純に知らないだけという可能性もある。
Kazunari Okuda
なるほどね。
ken
なんかその、なんかその、シンプルに言葉のワードのチョイスもそうだし、
ドイツ語の環境で育ってるから、周りの子供たちが泣いてるのはドイツ語多いから、単純にドイツ語で一筆とされてるだけで、
なんかその、もしかしたらその日本人の友達がもっと増えて、日本語で泣くっていう子をもっとオブザーブしたら、日本語で泣くかもしれないよね。
Kazunari Okuda
うんうん、確かに。いや、それは確かにその通りだね。
ken
うん、単純に泣き方を知らないというか、日本語で。
Kazunari Okuda
うんうん、確かに。
ken
可能性もある。
いやー、でも考えられる、考えるよね。
Kazunari Okuda
考える、そう、そうなんだよね。
果たしてドイツ人なのか、日本人なのかっていうの。
そういえば、それに関連して、なんか他の友達なんだけど、その子、その人は、まあ子供がいるんだけど、なんか子供から聞かれるらしいんだよね。
たぶん4歳ぐらいだったから。
ken
うん。
Kazunari Okuda
その、パパとママは日本で生まれたでしょ?って、だから日本人なんだでしょ?って。
ken
うん。
Kazunari Okuda
で、私はドイツで生まれたんだよねって。
ken
うん。
Kazunari Okuda
っていうことは、ドイツ人なの?っていうふうに、なんか聞かれたことがあったらしくて、で、その時に返答に困ったと。
確かにね、と。
また、その、どこで生まれたかっていうので見れば、ドイツ人であるとは思うんだけど、でもなんかそこで、でも国籍は日本人なんだよね。
まあ、いろんなラベルがあるわけじゃん。
ken
いろんなね、パスポートというラベルもあるし、地筋という生物学的なラベルもあるし、出生地というラベルもあるしね。
Kazunari Okuda
だからなんか、その、僕らにはない概念だけど、例えば、自分の子供が大きくなった時に、どうしてもその、なんだっけ、カルチャークラッシュだっけ?
言語と感情の関係
Kazunari Okuda
なんかその、アイデンティティクラッシュとか。
そうそうそうそう、日本人なのか、はたまたドイツ人なのかみたいなところが出てくるって、なんか、まあ、もっと大きくなったらなんだろうけど、そういうのもあって、それって僕らにはなんか理解できない、想像もつかないことじゃん。
そもそもなんでアイデンティティクラッシュが起こるのかさえ、あんまり僕の中では感じられないことだからね。
だから、ね、その時にこう、どうやってヘルプして、なんか、親として助けて、例えばそれにストラグルしてる時とかに、どうやってなんかこう、助けてあげられるかなーっていうのを今でも、今からでもなんかちょっと想像したりするよね。
ken
10、10数年後の話じゃない?
Kazunari Okuda
そうだよ。
ken
今から準備してる。
風呂に。
いやでもそうだよね。
Kazunari Okuda
うん。
言われたらなんて答える?
ken
え?
自分は、僕はドイツ人なの?日本人なの?って言われたらなんて答える?
Kazunari Okuda
それで言うと、まあ、変わる可能性、その、今のところさ、ほら、ロンドンに移住するっていうのがあるじゃん。
で、なんかドイツであることは変わり得るから、日本人と親からバイアスをかけちゃうかもね。
ken
それあるかもね。
Kazunari Okuda
あるいはなんかこう、自分は日本人だから、なんか日本人いてほしいみたいな思いとかあったりして、まあ日本人だよとこじつけちゃう可能性もあるかもね。
なるほどね。
ken
しかもさ、子供がその何歳でそこに迷うか、でその時の子供のその考え方次第かなと思う。
なんか例えば大学生ぐらいで悩んだらさ、なんかこう一緒にさ、考えてあげられると思うんだよね。
まあ世の中にはラベリングというものがあってね、とかさ、アイデンティティーというものはね、って。
あの本質的にはね、みたいな、なんか一緒に考えられるけど、例えば12歳、13歳ぐらいでさ、悩み始めたら、なんかそんな頭でっかちゃんこって言っても分かんないじゃん。
確かにね。
それで言うとその、今年か、今年オリンピックがあったじゃん、パリで。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
で、その時にその、まあ街中とかテレビとかで、まあそのオリンピック選手を、まあ競技をね、まあ応援したり盛り上がってたわけなんだけど、
テレビでオリンピックのなんか開会式とか、まあ時々その競技を見てたりしたのよ、子供とね、一緒に。
で、その時にね、その、まあ自分が知ってる国が出ると喜ぶわけだよね。
あ、イギリス出たらイギリス、とかさ、あと旅行したから知ってる国。
あ、フランス出たらフランス、とかさ、で、日本出たら日本、みたいな、喜ぶわけだよね。
で、で、どこの国応援しようかってなった時に、あの、日本を応援するって言い始めたよ。
例えばその体操ってさ、すごい日本強いじゃない。で、あのまあアメリカとか中国とか、あと日本とかが出て争ってる場面があったんだけど、
私は日本を応援するって言って、なんで?って言ったら、私日本人だからって言ったんだよね。
で、その時に、あ、こういうふとした、なんかただスポーツを応援するみたいな瞬間とかの積み重ねで、
アイデンティティってもしかして形成されてくのかなって思ったんだよ、一瞬。
Kazunari Okuda
うん。
ken
あ、なんか別にその日本人って思わせようとかいう教育も全然してないし、なんか、
うんうん。
うんうん、なんだろう、あの、なんか結構意外だったんだよね、親としては。
それこそあの、さっきの数じゃないけど、ハッとさせられた瞬間っていうか、
オリンピックの競技をただ一緒に見るっていうだけなんだけど、
まあそこにその、自分は何人かとか、自分はどの国を応援したいかっていう感じる効果があるんだなっていうのは、
すごい気づきだったんだよね。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
4年後のオリンピックの時にね、息子さんがこうどういう感情でテレビを見てるかっていうのを一つ観測してみると面白いかもしれないね。
Kazunari Okuda
確かにね。
そう、なるほど。
ken
そう。
Kazunari Okuda
ちょっと思ったのは、やっぱりなんかそのスポーツとかって結構ね、自分のアイデンティティを、
こう、付けやすいっていうか、何故か結構くっついてくるよね。
ken
くっついてくるよね。あれ何でなんだろうね。
Kazunari Okuda
なんかその、ちょっと前なんだけど、その、幼稚園の先生がバスケットボールの選手もやってて、
そのバスケットボールみんなで観戦しに行こう、その幼稚園の先生が出てるバスケットボールをみんなで観戦しようって言って、みんなで見に行ったんだけど、
その、何の、バスケットボール自体を見る習慣はないし、なんか観戦自体が面白いとも思ってないっていうか、あんまり別に興味はないんだけど、
でもやっぱりどうしても自分の地元、地元というかベルリンのチームと対戦相手が、何て言うんだろう、別の知らない所の地区のチームで、
応援したくなる気持ちっていうか、地元愛が、もうなんか完全なテンポラリーというかもう、
なんかフリですらないんだけど、応援したくなる気持ちみたいなのが出てきて、えーみたいな結構楽しくて、
スポーツの国対抗戦とか色々ある中でも、自分の地域とかアイデンティティとか住んでる場所とかをつけて応援したくなる気持ちっていうのが理解できたよね。
ken
人間の本能なのかね、なんかこう2つの派閥が争っている時に、勝った方がその領域を領土を支配するわけじゃん。
Kazunari Okuda
そうだよね。
ken
どっちかに所属しないとみたいな感じなのかな。
Kazunari Okuda
そうだね。
スポーツと文化的アイデンティティ
ken
それ面白いね。
Kazunari Okuda
そう。
ken
しかもそのイギリスとかで言うと面白いのがさ、もうこの話ちょっとしたかな。
例えば、オリンピックだと国対抗戦になるわけじゃない?イギリス対フランスとかさ、イギリス対日本みたいな。
でもそのイギリスは、その4つのなんていうの、エリアというかが、もともとは4つの別の国だったわけだよ。
イングランドとかさ、ウェールズとかさ、スコットランドとかさ、で、4つの別のエリアがあって、
で、ラグビーとかの時には別のチームとして出てるわけだね。
はいはい、そうだね。
イギリス対日本じゃん、イングランド対日本とか、スコットランド対フランスみたいな。
そういう時にも、普段はイギリス人としてね、ダブルクォーテーションだけどイギリス人として振る舞ってるけど、ラグビーの時はスコットランド人になりますみたいな。
なんかその、どのレイヤーのコミュニティに属するか、どのレイヤーでのアイデンティティを持つかっていうのは、その場面場面によって使い分けられるわけじゃない?
日本でも多分そうだと思うんだよね。
なんかこう、自分はイギリスに住んでると、自分は日本人ですって振る舞ってるけど、なんかこう、関西人がたくさん集まってくる、たまたまいたら、ちょっと自分を関西人としての自分を出して、ちょっと一気に仲良くなったりとかさ、
なんかそういう感じ?だから複数のアイデンティティがあって、結構ユースケースに応じて自分のアイデンティティを出し分けるみたいなところもあると思うんですよ、絶対。
そういうのも面白いなと思って。
Kazunari Okuda
そうだね。なんかこう、使い分けてるじゃないけど。
ken
なんだろうね、だからそのアイデンティティクライシスっていうのは、その使い分けるに至るまでの重要なプロセスなのかな。
Kazunari Okuda
わかんないんだよね。
ken
してないよね、アイデンティティクライシス。
Kazunari Okuda
そうだね。全然ない。
ken
ないよね。
Kazunari Okuda
自分は多分日本人だと思ってるし、多分それが揺らぐことは個人的にはないと思ってるから、
多様性と健康
Kazunari Okuda
例えばさ、国籍以上に多分日本人なんだなって、その国籍を選択する選択しないでも多分日本人なんだろうなと自分の中ではあるかな。
そうだよね。
ken
なんか冒頭から深い話してるけど、何の話だっけ。天気の話どこ行ったの。
天気からどんどん次々繋ぎに面白い話にきましたね。
あれしようよ、移住前後の期待値話。
Kazunari Okuda
あーはいはいはい。
ken
あれでよかった?いや何でもいいんだけど。
Kazunari Okuda
それでもいいし、一つちょっと質問がありまして。
ken
うん、じゃあそれしようよ。
Kazunari Okuda
なんか全然カジュアルな話なんだけど、ほら、ちょうど今収録してる時点でさ、ブラックフライデーじゃん。
ken
なんか買った?
Kazunari Okuda
買った。
教えてくれよ。何買いました?
ken
パン、あのフライパン。
Kazunari Okuda
あーパン、フライパンね、へー。
ken
そう、あの、Our Placeっていうブランドのパンがあって、
Kazunari Okuda
うん。
ken
それを買って、ちっちゃいのを持ってたんだよね。
で、それをすごい気に入ってて、で、その大きいサイズのフライパンが欲しくて、
で、そのパン買おうかってもう1年ぐらいずーっとこう検討してて、
で、ブラックフライデーで30%ぐらい安くなってたから、
今年買おうってもうずっと言ってて、で、ちょうど安くなったから買ったって感じ。
Kazunari Okuda
へー。それはなんで、どこが気になって、気に入ってたの?
ken
えーとね、いい質問だね。
そのね、まずそのOur Placeでその20センチサイズのミニパンを持ってました。
で、まあ料理の理由で、ちょっと大きめの深手の30センチぐらいのが欲しくて、
今まで全然別の使ってたんだけど、まあ古いし、新しく買い替えたいってことで、
じゃあなんでそのOur Placeにしたかって言うと理由があって、
なんかそのOur Placeで買ったそのAlways Panっていうやつなんだけど、
それはそのくっつきづらい加工がされてるんだよね。
はい。
なんだけど、その何で加工してるかって結構ポイントで、
人体に有害なトキシックなもので加工してるのか、トキシックフリーなもので加工してるかで、
いろんなパンの種類があるんだよね。
そのAlways Panっていうのは、人体に無害なトキシックフリーなものを使って加工してますよっていうのが売りのパンなんだよね。
だから毎日料理するわけじゃない?それで。
ちょっとずつだけど体に入ってくわけじゃない?その化学物質っていうのがさ。
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
だからなるべくその子供も食べるし、自分もやっぱ中長期的にそのアーティフィシャルなものの効果ってのは分かんないから、
なるべくトキシックフリーなものがいいということで、
ブラックフライデーの買い物
ken
Always Pan気に入ってて、買うならAlways Pan。
もしくはそのトキシックフリーなオルタナティブの加工がされてるものを買いたいっていうことでそれに買った。
それが一番お気に入り。
Kazunari Okuda
なるほどね。
それでそのパン自体は鉄とかじゃなくて普通のセラミックかアルミかなんか。
ken
パン自体は記憶が正しければアルミ。
で、その加工の部分がちょっと名前忘れちゃったんだけどね。
何の化学物質使ってるかちょっと忘れちゃったんだけど。
トキシックフリーだよって書いてあって。
Kazunari Okuda
ない。
ken
なんかすごいコメントありそうだね。
Kazunari Okuda
僕も結構料理するからフライパンとかも色々調べたりしてさ、
こだわりがあるとまでは言わないけど色々選択肢見てみて、
例えばフライパンがどうやってできてるか、どういう用途に向いてるかとか、
あと形とかさ、例えばね。
何だっけ、中華鍋とかもさ、あるじゃん。鉄の。
ken
あるあるある。
Kazunari Okuda
ああいうのがどういう料理に向いてるかとかさ、色々調べたりしたから、
この話面白いなと思って聞いてたんだよね。
ken
カズの場合はどういうこだわりがあるの?
Kazunari Okuda
クックウェアに関しては。
それについてはね、特にこだわりはないんですよね、フライパンについては。
ken
そうそう。
Kazunari Okuda
調べた結果?
そう。でも今のケンが持ってるフライパンとかって結構興味持ったね、
トキシックフリーなやつでコーティングされてるフライパンとかって、
ken
結構僕も気になったなと思って、後で見てみよう。
おすすめです。おすすめですとか言ったら宣伝になっちゃうから。
あれだけど。気に入ってるんだよね、今のところ。
Kazunari Okuda
カズは何買ったの?
ken
私ですか?
VCM。
ken
その前にフライパンの話に戻って。
Kazunari Okuda
言う言う言う。
友人が、ドイツの友人が言ってたんだけど、
どこのメーカーか忘れたんだけどね、
やっぱりさ、フライパンの加工、コーティングってどうしても剥がれちゃうから、
最初買う時は高いんだけど、
フライパンを送れば加工をもう1回してくれるみたいな、
長期で使うような、そういうメーカーもあるって、
ドイツ人の友達言ってて。
で、それ買ってるって言ってさ、
面白い。
えーと思ってね、それも面白いなと思ってさ、
いろんな観点があるじゃん、
例えばトキシックフリーなもので加工してるとか、
長くずっと使いたい、なんかドイツ人っぽいんだよね。
直して直してどんどん使い続けるみたいなの。
で、それでなんか加工をもう1回やってくれるっていうか、
いうのがあったりしてさ、
えーと思ってね、なんかこうフライパンにもね、
そういういろんな、なんて言うんだろうね、
こだわりっていうか、
ken
こだわりあるよね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう、あるいはなんかいろんな種類とかあったりして、
本当に興味深い、面白いね。
なるほどね。
話してるなーって思ったんだよね。
ken
なんかサブスクみたいな感じだね。
クリンターとかのビジネスモデルじゃないけど、
定期的にメンテナンス費でも稼ぐみたいな。
ウィンウィンだよね。
Kazunari Okuda
そうだね、そうだね。
面白い。
見てみようフライパン。
ken
そう。
Kazunari Okuda
で、私が何を買いましたかっていう話なんだけど、
今年はですね、脱毛期を買いました。
ken
脱毛期?
脱毛期。
自分の?
Kazunari Okuda
そう、まあ、私と妻で兼用できてもいいかなと思ってるんだけど、脱毛期。
ken
僕脱毛期素人なんだけど、何も知らない。
どんなのを買って、なぜ買おうと思ったのかすごい興味あるんだけど。
Kazunari Okuda
そもそもね、脱毛したいなと思ってるんですよ。
ken
はい。
Kazunari Okuda
それは場所を具体的に言うと、脇とVIOライン。
VIOってわかる?
ken
わかんない。
Kazunari Okuda
股間周りっていうことですね。
そうそうそう、それはしたいなーってずっと思ってて。
で、脇はいらないなと思ってるんですよ、個人的には。
ken
はい。
Kazunari Okuda
その毛が。
ken
で、そもそも剃ってんだよね、今。
Kazunari Okuda
だからこれがなくなったら、なんか手間が省けるじゃん。
うん。
だからまあ、いらない。
ken
脱毛期ってのは剃るっていうことじゃなくて、なんか。
Kazunari Okuda
光で毛が生える頻度を減らしたり。
ken
へー。
Kazunari Okuda
とか、頻度、成長を遅らせるんだよね。
なるほど。
そう。だから光なんだよ。
光で、ちょっと強力とまでは言わないけど、一般家庭が買えるものだからね。
だからそれで毛が成長する速度を落とすんだよね。
だから一回剃って、それを光を当てていくと、毛が成長するスピードが遅くなって、どんどんどんどん遅くなっていって、
でもそれには、毛が生える速度にはまあ、時間が例えばまた戻ってきたりするんだけど。
ken
うんうんうん。
Kazunari Okuda
そう、そんな感じ。
ken
ほえー。
Kazunari Okuda
で、かつ。
ken
新鮮だな、全部。
Kazunari Okuda
で、かつVIOライン?
VIOってまあそもそもなんか形、形だよね。
Vってなんかこう股のさ、こんな形と、
Iってこうさ、まあまあまあ、この縦の股とお尻周りがOって言ったりするんだけど、
その上はね、えっとね、まあそもそもなんか邪魔だなと個人的に思ってるし、
あと、何を今こんなこと言うんだろうと思うかもしれないんだけど、
介護の時って、その、毛があるとさ、結構そこから、めっちゃロングタームの話なんだけど。
ken
自分が介護される側の話?
Kazunari Okuda
そうそうそう、例えば別に妻じゃなくてもいいんだけど、他の別にそういう。
ken
ね、介護さんとかね。
Kazunari Okuda
まあまあそうだし、自分でもまあそうなんだけど、
歳を取ってくるとさ、どうしてもなんかおしっことか、排泄行為で、
毛が邪魔になって、そっからばい菌が入ってくるんだよね。
ken
へえ。
Kazunari Okuda
で、それで、まあ体を悪くする人たちもいて、こう、歳を取るとね、今は想像できないんだけど、そもそも。
ken
そうなんだ。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
で、なぜじゃあそれで脱毛なのかっていうと、
ken
なぜ?
Kazunari Okuda
毛が黒、歳を取ってくると白になってくるよね、毛って。
ken
あ、白髪ってこと?
Kazunari Okuda
そう、白髪になる。そしたら脱毛ってできないんだよ、今の技術では。
白い毛に対して脱毛ってできないんだよね。
ken
な、そうなの?
Kazunari Okuda
そう。
なんで?
黒い、たぶん光で、その黒い色素っていうのを潰すようにしてるんだよね。
でもそれが白だとできない、たぶん判定できないんだよね、今の技術ではね。
まあ未来どうなってるかもわかんないんだけど。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
だから、歳を取ると脱毛ってやりづらいんだよね。
まあその、まあ白い毛になるとって。
歳を取って白い毛になると。
白かったー。
ken
うん。
え、じゃあだからその将来のことを考えて脱毛したかったら、毛が黒いうちにする必要があるということ?
そう。
今の技術。
Kazunari Okuda
そう。
ken
へえ。
そうなんですよ。
Kazunari Okuda
へえ。
なので、まあなのでってことはないけど、そのまままあなんか邪魔だなって思ってる自分もいるし、
まあ、すごい超ロングタウンで考えると、まあいずれやった方がいいのかもなーと思って、
うん。
まあ脱毛したいなーって。
そもそも今日本ではさ、結構A級脱毛ってあるんだよね。
そのほう。
医療脱毛っていうのがあって。
ken
ごめん僕全然そこら辺知らないですからね。
Kazunari Okuda
いえいえ。
ken
ほうっていうしかないんだよね。
そうそうそう。
A級に脱毛しちゃうの?
Kazunari Okuda
そう、A級に脱毛しちゃう。
それはもっと強い出力の光を使って、脱毛が生えてこないようにできるんだよね。
ken
あ、じゃあなんかその、カズが買ったって言ったのは家で使えるレベルの消費者量だけど、
そう。
なんかそのクリニックとかに、で使うレベルの強いレーザー?
うん。
Kazunari Okuda
そう。
うーん。
そう、っていうのもある。
なんて言うんだろう。
うーん。
それはまあ、病院とかに行ったり、クリニックに行かないとできないから、
日本に帰ったらやりたいなと思ってたんだけど、
でも日本に帰るのって、もう1年に1回あるかどうかだったし、
じゃあそのために、いろいろ予約したりとかして、
じゃあ自分帰国してる間に時間を費やすかっていうと、
まあ別に費やしてもいいんだけど、
待ちきれないなと思って、
まあじゃあまずは自分で個人で、
なんかこう、脱毛できるのはやってみようかなみたいな感じで。
ken
うんうん。
はい。
Kazunari Okuda
なるほどなるほど。
脱毛器の選択
ken
買った次第です。
それさ、イギリスにも、あ、ごめんイギリスじゃん。
まあヨーロッパにもそういうクリニックあるの?
Kazunari Okuda
それがね、どうやらね、永久脱毛まではないんだよね。
ken
へー。
Kazunari Okuda
てかブラジリアンワックスとかでさ、
なんかまあ脱毛あるわけよ、ピッとかなんかまあ痛いっていうか。
ken
なんか剥がすやつ?
そうそうそうそう。
Kazunari Okuda
脱毛、女性向けの脱毛っていうのはあるんだけど、
どうやら永久脱毛とかその、
まあ脱毛自体が発達してんのって、
日本の脱毛文化
Kazunari Okuda
まあなんかほら、日本の、日本ってさ結構さ、
毛があることに対してネガティブな印象を持ちがちだよね。
女性もそうだし男性もそうなところがあるんだ。
なんかこう、髭を脱毛したいっていう男性、
まあそもそもビジネスの場で髭を生えてることってさ、
結構マイナスじゃん日本ではね、男性に対して。
女性もなんか腕に毛が生えてることっていうのとか、
まあすね毛が生えてることとか、
すごい嫌がったりして、
そういうのが発達してる。
技術、その需要と境界がマッチしてるのかっていう状態で、
脱毛ってすごい発達してるんですよ、日本って。
ken
へー。
Kazunari Okuda
そう。
ken
そうなんだね。
Kazunari Okuda
そうらしい。
ken
いやもう全然気にしないけどね、別にその、
すね毛が生えてるとか。
Kazunari Okuda
いやいや、僕も気にしない。全然気にしない。
ken
大変だね。
Kazunari Okuda
うん、そう、そう。
そっか。
まあこれもなんか一つね、カルチャーというか、
わかんないけど日本特有の。
うん。
あるよね。
ken
それさ、すごい気になるんだけどさ、
デメリットないの?
Kazunari Okuda
デメリットか、
ken
コスト以外の。
うん、あると思う。
Kazunari Okuda
例えば肌が荒れるとかね。
ken
だってレーザー当てるもんね。
Kazunari Okuda
そうだね、そうだね。
あるいはなんか色相なんちゃらとか言ってちょっと黒ずんだりとかさ。
ken
うーん。
Kazunari Okuda
多分あると思うよ。
ken
うんうんうん。
Kazunari Okuda
うん、そのデメリットがあるね。
なるほどね。
ken
うん。
Kazunari Okuda
で、まあ、一応個人で買ったやつは、
質力も、まあブラウンのなんだけど、
まあ調整できるし、
うん。
なんちゅんだろう。
いきなり急な、その最大質力でガーッとやったりすると多分、
なんかその、まあまあ。
ken
まあまあそうだよね。
Kazunari Okuda
肌が痛んだりとかあるから。
そっかそっか。
一旦なんちゅんだろうね。
まあ自分、実験も兼ねてというか。
うーん。
そう。
試行錯誤ね。
ken
そう。
ちなみにその今年にそれを買おうと思ったトリガーってなんかあったの?
なんかそのずーっと考えてて、
まあ安くなったら買おうと思ってたのかとか、
なんかその介護みたいな話も出てきたから、
なんかそれを感じざるを得ない、
なんか家族とかのなんかイベントがあったのかとか。
なるほど。
周りの誰か使ってるレコメンデーションがあったのかとか。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
もともと興味があってずっと調べてたのかとか。
Kazunari Okuda
そうだね。
あのーずっとまあ調べてて、
なんちゅんだろう。
ずーっと商品棚には入れてたし、
なんかこうウォッチリストじゃないけどさ、
その中に入れてたんだよね。
で、
まあブラックフライで安いし買っちゃうか。
なんかこう、
そういう時あるんだよね。
別に買わなくてもいい。
実際のところ買わなくてもいいかもしれない。
でも、
まあここまで下がったら、
うん。
買っちゃうかみたいな。
ken
うーん。
自分のラインがあるよね。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
そう。
まあ待てばいいのかもしれない。
全然。
ken
うん。
30%来たら買うかみたいな感じがあるね。
Kazunari Okuda
そうそうそうそう。
うん。
そうそうそう。
そうだね。
ほっかー。
ken
え、もう届いたの?
届いた届いた。
Kazunari Okuda
うん。
ken
使ってみた?
Kazunari Okuda
いやまだ。
うん。
なんかね、
せっかくこれ、
まああるパターンかもしれないけど、
せっかく買ったけど全然使ってないっていう。
ken
ダメじゃん。
そうそうそう。
使わないと。
え、そのさ、
頻度は、
なんかレコメンデーションとしてどれぐらいの頻度で使うことになるの?
その、
毎日なのか毎週なのか。
それとも期間限定で3ヶ月、
集中的にやるとかなのか。
Kazunari Okuda
それで言うと、
えっと、
レコメンデーションは週に1回だったかな。
時にもよるけどね。
薄いけどとかだったらもうちょっと間隔を狭くしてもいいのかもしれないけど、
例えばUFO系とかね。
うん。
でも、
基本的には週に1回ぐらいだったかな。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
でもネット見るとね、
やっぱさ、みんな、
その、
早く脱毛したい人たちはね、
結構、
ね、
2日起きとかさ。
ken
それいいの?
Kazunari Okuda
ken
なんかダメージが強そうだけど。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
ダメージ絶対強いと思う。
ken
うんうんうん。
Kazunari Okuda
そうだ。
おー。
ken
ちょっと気になりましたね。
買っちゃいました。
Kazunari Okuda
買っちゃいました。
ken
はい。
Kazunari Okuda
使うといいね。
ken
使う。
わかんないよ。
半年後、
出品してるかもしれない。
eBayに。
Kazunari Okuda
そうだよね。
ken
そういう人多いんじゃない?
なんかさ、
買ったけど使わなくて、
eBayとかさ、
なんか、
日本だとメルカリか、
メルカリとかに出しましたみたいな。
ね。
Kazunari Okuda
めっちゃあると思う。
あるだろうね。
うん。
ken
うんうん。
BFCMの購入行動
Kazunari Okuda
そうだね。
ken
それだけ?
今回のその、
BACM、
ディールで買おうと思ってる、
もしくは買ったもの。
Kazunari Okuda
そうだね。
あとはまあ、
なんかその、
消耗品。
例えばさ、
その、
食洗機の洗剤が、
ああまあ、
必ずしもブラックフライデーだから最安値かって言うと、
そうじゃないとは思うんだよね。
なんかそういうサイトあるよね。
うん。
なんかこう、
ずーっとトラック、
金額をトラックしていって、
その、
いつか買えるやつ。
そうそうそうそう。
まあ、
うん。
ブラックフライデーだから、
まあ、
そういう消耗品、
とりあえず買っちゃうか、
みたいな感じで、
ken
そうそうそう。
Kazunari Okuda
買ったりとかかな。
ken
確かにね。
Kazunari Okuda
うん。
ken
そっか。
ちなみにさ、
去年のBACMで何買ったかとか覚えてる?
Kazunari Okuda
うーん、
たぶんね、
あれだよ、
エアフライヤー買ったよ。
ken
あー。
Kazunari Okuda
そう。
いいコミュニケーション。
ken
カゴを切り入れるのね。
そうそうそう。
Kazunari Okuda
忍者だっけ?
そう、忍者のやつ。
安くなってる。
ken
大満足なんでしょ、だって。
Kazunari Okuda
結構、
気に入ってるかな。
うん。
唐揚げ作ったり、
ヘルシーに、
油で揚げないからさ。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
ヘルシーにその、
唐揚げが作れたりとか、
あと、
一瞬でその、
パンが、
あの、
温かく、
冷凍して、
保存できる、
長期保存できるようにさ、
パンをしてるんだけど、
それを朝食べたいなって思ったら、
すぐ、
熱々のパンができたりとか、
あと、
冷凍食品とかもね、
その、
イギリスにもない、
なんか揚げた魚、
白身魚のさ、
あの、
フィッシャーズチップスのさ、
フィッシュの方。
ken
フィッシャーズチップスのフィッシュ。
うん、いっぱいあるいっぱいある。
冷凍食品とかで売ってるよ。
そうね。
Kazunari Okuda
あれもなんか、
美味しくカリッと焼けた感じで、
できるとかね。
確かにね。
ken
うん。
みんな大きいもの買いたくなる時期だよね。
Kazunari Okuda
そうだね。
今日も?
去年。
ken
去年ね、何も買ってないんだよ、
BFCMで。
あ、そうなんだ。
うん、そう。
何も買ってなくて、
その時も、
オールウェイズパンを買おうか悩んだ、
ちょうど悩み始めてた時期だったんだけど、
今年はまだ早いでしょって言って、
来年のBFCMで買おうかなって言ってたら、
本当に1年待ってて、
BFCMで買うことになったっていう。
うんうんうんうん。
感じなんだよね。
Kazunari Okuda
なるほどね。
まあいいよね、なんか。
ken
いいけど、
これ僕コマースの会社で働いてるからさ、
BFCMめっちゃ忙しいんだよ。
Kazunari Okuda
うーん。
ken
もう早く11月終わんないかなって感じでさ。
Kazunari Okuda
確かに。
ken
もうちょっとね、
ここでは話せないようないろんなことがあってね、
もう11月はカオスって感じなんだけどさ。
Kazunari Okuda
うんうん。
ken
だからなんか、
この前面白かったのがね、
僕が11月はもう本当仕事忙しくて、
いろんなとこに顔出せなくて、
最近旦那さん元気?みたいな妻が言われて、
そうそうBFCMで忙しいのよって言ったら、
なにBFCMでいろんな買い物するのに忙しいの?って言われた。
確かにコマースとかデック業界とかを、
コマースの忙しさ
ken
物販業界じゃない人からすると、
BFCMって楽しむイベントであって、
忙しいイベントじゃないなと思ってさ。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
そういうことにしとこうかと思ったけど。
Kazunari Okuda
それはじゃあ来週から12月になるけど、
それで、
まあ、
なんて言うんだろう、
収まる。
11月でもう収まる感じなのに。
いやー、
ken
I hope そうだよね。
でも一応さ、
コマース的にはやっぱ12月のクリスマス商戦もあるでしょ。
そこに合わせてこうセールをしていくマージェントも多いし、
あとその11月のBFCMに向けて、
いろんな特別対応してるわけですよ。
Kazunari Okuda
うん。
ken
インフラ的にもね、
あのー、
社内のフロー、
開発フロー的にも、
それをまあ、
あのー、
戻していくんだよね。
クリーンアップ作業というか、
まあそれがスムーズにいくといいねとだけ言っときます。
Kazunari Okuda
へー。
ken
うん。
Kazunari Okuda
そうなのよ。
ken
でもね、
あのー、
まあ11月ほどは忙しくないと思う、さすがに。
うんうんうん。
1年ずーっと働いて、
まあ〇〇12月休みますっていう同僚もいるし。
Kazunari Okuda
あ、そうなの。
ken
うんうん。
そう、年末年始は結構みんな休みしね。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
そう。
ken
こんな感じです。
Kazunari Okuda
そうだね。
ホリデーシーズン。
でも、
そっか。
大変だね。
じゃあアメリカの人たちは結構大変なんじゃない?
やっぱ。
そのノース、
ノースアメリカの人たちはさ、
だって、
祝いたいじゃん。
ken
そうだよね。
Kazunari Okuda
うん。
あのー、
なんだっけ。
ブラックフライデーじゃない?
サンクリスティファイ?
ken
サンクリスティファイ。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ね、祝いたいからさ。
でも、
だから、
結構、
こっちの同僚はさ、
その、
ノースアメリカの人たちはさ、
休み取る時期だから。
うんうんうん。
ken
でも、
Kazunari Okuda
うん。
うん。
大変そうだね。
ken
まあ、障害が起こるとね、
そんなこと言ってられないよね。
そうなんだね。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
ken
この前もね、
アサイさん読んだ、
What is SREの回でやったけど。
うん。
Cookpadにおけるラマダンの影響
ken
まあ障害起こったら週末とか関係ないからね。
障害レベルにもよるけど。
うん。
Kazunari Okuda
そうそうそう。
ken
Artsyはそういうシーズナリティない?
ある?
ないよね?
Kazunari Okuda
ないですね。
ken
ないよね。
Kazunari Okuda
そう。
やっぱりなんか、
扱ってるものがね、
その、
安売りしない?
っていうのが、
そもそもあるから。
うん。
まあこれもどうなるのか分かんないけど、
そもそも。
うん。
まあ、
そういう風に、
なんかセールを導入する、
したいところもあるかもしれないけど、
まあ今のところは、
まあ会社としてはやってないね。
ken
うん。
まあでもなんか、
技術的には、
楽しいなって、
多分あと振り返ると思うんだろうなとは思う。
大変だけど。
Cookpadの時とかも、
Cookpad Globalの時って、
そのラマダンの時って、
なんかすごいトラフィックがスパイクする時期があってさ、
シーズン。
へえ。
Kazunari Okuda
そうなんだ。
ken
だから社内ではこのラマダンって、
あの一大イベントだったのよ。
僕らがBFCMに向けて、
スケールアップしたり準備したり、
スロークエリ直したりするのと、
同じような感じのことをやってて。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
あ、そうなんだ。
ken
ちょっともう、
数年前だから詳細は覚えてないけど、
まあ多分デプロイロックみたいなことも、
コードフリーズもしたかなとか、
まあもちろんその、
想定RPM、
リクエストパーミニットとかを、
想像して、
予測して、
そのマシンとかデータベース、
スケールアップ、
スケールアウトさせたりとか、
あとそれまでにそのパフォーマンスクリティカルなものは、
もう緊急度高く直したりとか。
はいはい。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
ken
結構やってた。
ええー。
Kazunari Okuda
いろいろ楽しい。
そうなんだ。
ken
うんうん。
Kazunari Okuda
それは意外、
本当にその、
うん。
レシピサイトって、
レシピサイトっていうか、
レシピサイトだよ。
そこで、
うん。
一気にトラフィック来るような時期が、
ラマダウンっていうのは、
ね。
興味深いね。
ken
ね。
だから日本の、
福パッドジャパン側のインフラは、
そういうことはなかったはずだよね。
別にクリスマスとか年末年始だから、
オセ値が増えるかっていうと、
多分、
そんなインフラを考慮するレベルじゃなかったと思うんだけど。
Kazunari Okuda
うんうんうん。
うん。
まあでも、
ken
福パッドのエンジニアの人力によっては、
割と僕がSREになった頃にはもう、
結構オートスケーリングとか、
うん。
発展してきてて、
うん。
なんか大体、
メトリックス見ながら、
半分ぐらいはもう自動で、
見守って割るみたいな感じになってたけど、
うん。
僕が入る、
まあ4,5年前とかも本当に、
VMとかでマシンやってたから、
1個1個手作業で、
なるほどね。
スケールアップしたり、
大祭りだったみたい。
で、当日というかは、
こう、
メトリックスを見てさ、
あーすごい増えてく増えてくみたいなのを、
みんなでこう、
見て、
楽しむイベントみたいなのが。
確かにね。
Kazunari Okuda
大祭りだね。
ken
ああ、なるほどね。
そう。
いやー、
はい。
PUCM、
エンジニアリングの進化
ken
そんな感じですね。
うん。
Kazunari Okuda
そうだね。
うん。
あとは、
ken
なんか、
ああもうすごい、
1時間近く話してるね。
うん。
Kazunari Okuda
ある?
これ、
県から。
ken
うーん、
細かいのあるけど、
まあ今日はこんなところでいいかな。
Kazunari Okuda
とか。
ken
数がね、
12月忙しくなりそうだから。
うん。
まあまた撮れたら撮りましょう。
近況回。
そうだね。
Kazunari Okuda
うん。
じゃあ、
今日はこんなところで、
締めますか。
はーい。
ken
ありがとうございました。
Kazunari Okuda
ありがとうございました。
ありがとうございました。
57:33

コメント

スクロール