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2012-09-10 14:59

第35回:『辛いことがあったら、自分を成長させる大きな機会だと思え』斎藤顕一さん

無理やりにでもポジティブに考えるとすごく楽になるという斎藤さん。また、自分に言い聞かせるために有効なある方法も紹介。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
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圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクトの小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は斎藤顕一さんをお迎えした最初回になってしまいました。
これまで色々お話を伺ってきたんですけども、非常にために勉強になるお話をたくさんしていただいたんですが、
今回は解釈が違うというテーマでお話していただこうと思うんですけども、
これまでのお話を聞いている中で、例えば楽な道と苦しい道だったら苦しい方を選べとか、
何か依頼されたら断らないとかっていうスタンスを持っているってお話だったりとか、
普通の人だったらネガティブに捉えてしまうのかなっていうようなことも
ポジティブに前向きに捉えているなっていう印象があったんですけども、
そもそもどうしてそのように考えられるようになったのかっていう、
そういった秘密みたいなものを探ってみたいなと思います。よろしくお願いします。
それでは斎藤さん、今回もどうぞよろしくお願いします。
本日は出来事の解釈が違うというお話をしていただこうと思うんですが、
斎藤さんは私が今通ってますビジネスブレックスルー大学の教授でもいらっしゃいまして、
日々お世話になっているんですけども、
お話をしていて非常にポジティブシンキングだなと思うんですが、
そういうふうに考えられる秘訣というか、
例えばものすごく嫌な出来事があった場合に、
どのようにしてそれを良い方向に持っていくのかっていう秘密を知りたいなと思ったんですが。
これね、今あなたに質問されてね、
何でそういうふうに考えるようになったのかっていうようなことっていうのは、
そういえばあんまり考えたことないよね。
っていうのが本当の話ですね。
おそらく僕が今これを聞いている人たちにしてみても、
最初からポジティブシンキングになれるかどうかっていうと、
やっぱり大変なんだろうと思うよね。
なぜならば、ネガティブであるっていうことは、
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基本的にはね、周りを非難する、親非難する、友達非難する、
世の中を非難する、制度を非難するっていうふうに、
ものすごく考えやすいんですよ。
だからどうしてもそうなっちゃう。
ただね、僕自身もそれは昔振り返ってみると、
ネガティブに考えたこともきっとあったんだろうと思うよね。
ただ、自分でいつも客観的に自分を見るようになると、
あれ、なんかやっぱりネガティブに考えてて、
もう得るもの無しみたいな。
そういうことに気づき始めたんだろうと思うんですよ。
それで要するにある時に、
考え方を大きく変えようっていうわけじゃなくてね、
この時にその人のせいじゃなくて、
自分のせいって考えたらどうなんだろうとかね。
これって、僕はあまり親を非難することってなかったとは思うんですけれども、
親がもっとこういうことをしてくれたら、こうなってたのにっていうことを嘆いたとしても、
その方から得られるものはないよねみたいに。
割と自分の頭の中でいろんなことを、
いやそうやったらそれがなんやっていうのって、
いやこれ別に大したことないな。
でも結果的にいろいろそこをプラスに考え始めた時に、
得られるものが大きいっていうことに実感したんだろうな。
だから僕は時々ね、
人にはすごくつらいことがあるとね、
そのつらいことをむしろ喜びとしたらええやみたいな。
それは自分を成長させる大きな機会なんだから、
そう考えたらええやんって言うわけ。
言いながらね、自分がそういう場面の時に、
ほんまにそう思ってんのかって思うとね、
無理やり思ってるんです。
これは確実に無理やり思ってるんです。
そうなんですか。
やっぱりその時にはね、この野郎みたいなとこあんねんけども、
無理やりこれはそうやったらよかったんやって、
これが機会になって自分はもっと成長できる、
こんな素晴らしいことないやんっていう風に思った途端にね、
すごく楽になるんですよ。
それを学んじゃった。
だから自分で無理やり自分に言い聞かせる。
それと、すごくこれ皆さんにとっても大事なことやと思うんだけども、
声に出してね、言うことやん。
ポジティブなThinkingっていうのはね、
これは自分のためやねんとかね、
これを乗り越えることによって僕はもっと成長するんだぞみたいに、
言うことを声に出して自分に言い聞かせることが大事。
目を閉じてね、頭の中で念じるんじゃないと。
声に出すんですね。
なぜならば、僕は大学なんかでも大学院でも言うてんねんけども、
声に出すっていうことと書くということによってね、
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自分の脳にインプリントせよっていう考えが出てくるんじゃない。
だから、僕は幸いにもこういう人の前で教えるとか、
プレゼンするとか言う場面が多いじゃないですか。
そうすると、あの時に自分自身が考えてきっとこうだよねって思ってることを
絶えず言うてるじゃん。今回もそうなんですよ。
そいつがまた声に出してるから自分の脳にまたインプリントされる。
普通は人っていうのはね、ある状況の中で続いていくと、
あれあれあれって軸足が徐々に変わっていったりするよね。
だからそういうことを自分自身で避けるためにもね、
絶えず自分で言い聞かせながら、そのことを言い聞かせながら
自分の行動に落としていくみたいな。
これはね、かなり有効だよと思います。
で、おそらく番人がそうなんじゃないのかなと思うけどね。
やっぱり自分自身に語りかけるわけ。
これは昔ね、前の会社にいる時も
オフィスマネージャーの朝7時半か何かミーティングとかに行って
ノックしようと中でね、声が聞こえるのね。
英語の。あれ何やろうって思ってね。ミーティングやってるのか?
耳くっつけて聞くやん。そうするとね、自分で自分をコピーしてるんですよ。
何て言うか忘れてるけどね。俺はスーパーマンだ!みたいな。
要するにそういうことをこう言う。
つまりそういうことによって自分をコブする。
で、あの時にやっぱり思うね。
あ、そうか。みんな基本的に弱いから
ある状況から逃げるか、あるいはあえて戦うか。
どっちともね、戦おうだ方が結果的に楽だぞみたいな。
だからそこにね、戦いの道を選ぶと同時に
そのことはやっぱり成長を促す。
だって人生でね、苦しいことがないはずないもん。
だから僕はもうこれがね、どっちが多いかの話になって
苦しみが多い人生か、喜びが苦しみよりももっと多い人生か
どっちにしたいか。
だから喜びが少なくて苦しみが多いか
喜びが多くて苦しみが少ないか
どっち取る?言うたら絶対喜びが多い方が取るやん。
それはそれを成し遂げるためには
やっぱりいろんな苦しい時にね
自分でそれをプラスに変えるということをやらない限り
それはなかなか成し得ない。
だからやっぱり人を見てて
あ、なんかこいつものすごいネガティブやなって
いつもなんか後ろ向きなことばっかり言うてるやんって
いつまでたってもそいつは続いていくんだね。
これでおそらく抜け出れないと思う。
そうですね。
声に出すっていうのはすごく有効かもしれないですね。
有効。あんまり道歩きながらやるとみんなびっくりするから
この頃はヘルギンやと思われれば
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だから人がいないところとかね
お風呂とかな
あるいはトイレとかさ
斎藤さんなんかそういうの自分で言う場所って決めてるんですか?
僕?いや僕はね
特に決めてるわけじゃないんやけども
外ではないね。
自分の家か事務所か
あるいは自分の家の庭とかな。
うーん。
まあ時々狸があれ?みたいな顔してるからね。
なるほど。
まあじゃあちょっと心が折れそうな時こそ
これはちょっとぜひぜひ支援していただきたいですね。
これはもうね自分自身のためにね
こんな機会をくれたんやと
よかったなぁみたいに
そういうのはね実はね
僕は家が牧師の家だったもんだから
そうなんですね。
だからそういうのがね
聖書の中に結構書かれてるの昔聞いたよね
ものすごくつらい目に遭うのにね
信仰してないと
結果的にすごく報われちゃうみたいな話って
旧約聖書の中にも結構たくさん出てるみたいな
そうなんですね。
そういうの昔から聞いたら
なるほどねーみたいな
ほんとかいなーみたいな
思ってたんやけど
自分でそういう場面になるとね
だって選択肢が限られてんねんから
それやったらあえてね
前向きになる方がいいに決まってるじゃんみたいな
絶対そうですよ
だって周りの人も気持ちいいもん
ネガティブになってる人とはね
付き合いたくないと思うじゃん
うーん。
ということで声に出して
自分を勇気づけるってことを
皆さんぜひ実践していただきたい
ぜひやってもらいたいよ
ということでありがとうございました
ありがとうございました
今回のお話もとっても勉強になりましたね
そうですねー
近所のオフィスで誰かが
僕はスーパーマンだみたいな
叫んでた
自分をこぶしてたっていう話は
いかにもアメリカらしいなと思って
聞いてたんですけども
でも確かに
声に出して
自分にその意識を
インプットするっていうのは
確かに効果的かもしれないなと思って
試してみたことはないんですけど
今回の話を聞いてて
ここぞという場では
ちょっと使ってみたいなと思ったんですけど
こみやさんはそういう
自分をこぶする方法みたいなの
お持ちですか?
ここぞ。割と得意なんですよ
自分のテンション上げなきゃいけないっていう
ボタンがついてる感じです
そうなんですか
それは便利ですよね
割とね
だからこう
すげー落ち込むみたいのは
あんまないんだよね
そうなんですか
僕の感情の起伏が
すごく安定してる理由かもしれないんですけど
人間的にはおそ松なんですけど
要は
すっげー感動して嬉しいのないんですよ
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あんまり
そうなんですか
どっかでこんな程度だろうなみたいな
なんかいるんですよ
何がいるんですか
なのでこう
事前にショックオブソーバーじゃないんだけど
すっげー落ちる自分を想定して
何か悪い最悪の出来事も
イメージングされてるので
その時のシーンも浮かびながら動いちゃうんだよね
そうなんですか
場の中でテンション上げなきゃっていうのとか
自分の感情のコントロールとか
あれ得意なんですよ
なんか割と自分を俯瞰して見てるみたいな
割といる
おっしゃってたね
何かネガティブな要素だったり
っていうことが起きるっていうのも
割とこう
誰のどんな成功の物語
ストーリーを聞いててもね
今回のオリンピックとかの
ここまでの道のりみたいな話を
全部聞いててもね
大体ひどい意味であって起伏があるじゃないですか
そうですね
ストーリーにならないっていうのもあるんだけど
怪我したことによって
お父さんに追い込まれたギリギリから
勝ち上がった社長とか
すごいそういう話を
僕もいっぱい聞き合いがあるので
あんまり何かが起きた時に
うわこれラッキーなんちゃう?
って思っちゃうと
機能が働いちゃうんだよね
すごいですね
これは完全に習慣になってますね
はい
ということで今回の斎藤さんを迎えして
前4回放送してきたんですけども
勉強になるお話をたくさん聞きました
僕ね是非飲みに行きたいな一緒に
本当にあの企画というか
いつも人のことを常に思ってて
いろいろ気を使って
いやあったかい方ですもんね
本当にあったかい方です
本当に勉強させていただきながら
一緒にそんな機会があると
嬉しいなと思います
そうですね
ということで斎藤さん
本当にありがとうございました
ありがとうございました
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