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2005-08-10 16:30:00

S1E64 CCライセンス曲の使い方〜バントラ特集

昨日の誕生日に配信が間に合いませんでした・・・。

今回はBurnt Sienna Trance特集でお届けします。

なんか、最後少しだけ途中で放送が終わっちゃってます。ほんの少しなんですが切れております。申し訳ないです。

  • 旅立ちの詩 / Burnt Sienna Trance
  • Where Are My Wings? / Burnt Sienna Trance
  • HOPE / Burnt Sienna Trance


以前にリクエストを募集していました、Burnt Sienna Tranceというインディーズ・バンドへのクリエイティブ・コモンズでのライセンス提供のお願い。

どの曲をお願いしようか、みなさんから募集していましたが、けっこう票が分かれました。その中で断トツで一番多かったのが、今回冒頭で流している「旅立ちの詩」でした。

Burnt Sienna Tranceの中心メンバーである加藤くんにメールでクリエイティブ・コモンズの説明とともにお願いしてみました。

活動を休止しているということもあるのでしょう、結果は2枚出しているアルバムすべての曲をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで提供して頂くことになりました。

ということで、今回はバントラことBurnt Sienna Trance特集です。

そこで、別サイトを用意しました。
BurntSiennaTrance Songs(すでに閉鎖)

ここからご自由にダウンロードできます。
とりあえず、1番リクエストの多かった「旅立ちの詩」をアップしていますが、順次アップしていきたいと思います。

さて、クリエイティブ・コモンズのライセンスで提供されているわけですが、クリエイティブ・コモンズにはいくつかバリエーションがあります。今回はその中で、一番厳しい条件でのライセンス提供です。

一番厳しい条件とは、

  1. 帰属. あなたは原著作者・実演家のクレジットを出さなければなりません。
  2. 非営利. あなたはこの作品を営利目的で利用してはなりません。
  3. 派生禁止. あなたはこの作品を改変、変形または加工してはなりません。

という3つの条件です。これだけは守って下さいね。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/

逆に、この条件を守ってくれれば、かなり自由に使ってもらっていいです。

ダウンロードも自由、コピーし放題、iPodやMP3プレーヤーへ転送も自由、何台のパソコンへ転送しても良い。CDに焼いても良いし、焼いたCDを人にあげても良い。自分のウェブサイトにアップしても良い。校内放送なんかで流しても良い。人前で演奏しても良いし、公衆の前で大音量で流しても良い。もちろんポッドキャストで流しても良い。

ただし、Burnt Sienna Tranceの作品だということは明記して下さいね。分かりやすい形で。

商用目的(金銭を受け取る形の)での使用もダメです。あと、曲をリミックスしたり、サンプリングしたり、アレンジして演奏したり、動画を組み合わせたりというのは改変にあたるんでダメです。一度、著作者に問い合わせる必要があります。

この数少ない制約さえ守れば自由に使えるのがクリエイティブ・コモンズですね。ぜひ、ダウンロードして自分のプレイリストに加えたり、ポッドキャストで流したりしてみて下さい。

追記:
再利用や頒布・配布をする場合は、この曲に付けられたクリエイティブ・コモンズのライセンス条件、使用許諾条件を他の人々に明らかにすることも忘れないで下さい。

00:17
こんにちは、My cup of teaのポトフです。
ついにね、iTunesミュージックストアの日本版が、ようやく噂通りというんですか、始まりましたね。
いや〜良かったですね。2年越しですからね。
しかも、これは世界で唯一なのかな、料金が日本立てだね。
150円と200円とか入り混じってると。
この辺にね、日本の音楽業界のねじれとかいうのをちょっと感じますけどね。
まあ、とはいえ90%が150円。
ということで、これは頑張ったんじゃないですか、アップルさんね。
僕、予想でね、150円以下にはならないなと思ったんだけど、150円だったらいいなっていうのがあったんですよ。
その通りになりましたね。
僕、頑張ったんじゃないですかね。
で、今日はですね、ちょっと特番って言ったら変なんだけど。
この放送自体ね、iTunesミュージックストアがオープンしたら次の日にリロードされるんですよね。
特番の形でお送りします。
で、今日は特番と言いながらね、iTunesミュージックストア特集じゃないんですね、実は。
バントシアナトランス特集で行きたいと思ってます。
で、オープニングからね、バックで流しているのがバントシアナトランスというバンドの旅立ちの歌という曲を流しています。
えー、ということで、なんで今日はバントシアナトランス特集で行くか。
あのバントシアナトランス、長いですね。
ちょっとファンの間ではね、バントラと略されて呼んでますね。
バントラと言わせていただきますけどね。
実はですね、以前にね、ブログにコメントいただきまして。
で、僕がこの放送の中で流している楽曲はですね、主にクリエイティブコモンズでライセンス提供していたり、
ポッドセーフって言われるですね、ポッドキャストで流してもいいよっていう音楽を中心に流してるんですけども、
唯一ね、そういうのじゃないのも出してるんですよね。
それがバントラの曲なんですね。
で、やっぱり僕はクリエイティブコモンズっていうのを広めたいなっていうのはね、たびたび言ってます。
えー、いい動きだと思うんだよね。
で、クリエイティブコモンズの楽曲を流してね、気に入ってもらったらね、
そのサイトに行ってもらってダウンロードしてね、聴いてもらえるね、この僕のリスナーの方でね。
この曲いいなと思ったらね、僕が上で喋っちゃってるんでね。
それをウェブサイトに行ってね、ダウンロードしてきて、
えー、自分のね、プレイリストに加えることができるんですけども、
03:04
この唯一バントラの曲はね、クリエイティブコモンズじゃなくてね、
僕がバントラから買ったCD、それをリッピングして流してます。
もちろんね、本人たちに許可をもらってね、使っていいよって。
で、この許可っていうのは僕だけのもので、
許可っていうのは僕だけのものになっちゃうんですよね。流していいっていうのはね。
だから他のポッドキャスターの方がバントシェンナ・トランスの曲を流すことは、
諸学献上はできないし。
これをね、コピー、本当はね、この曲をコピーして、
僕が喋ってない部分を抜き出してコピーしてっていうのも本当はダメなんですね。
えー、クリエイティブコモンズを広めながら、
そんな曲をね、流して、ちょっとキレんまにお尻伝る。
まあ、とはいえね、バントシェンナ・トランスさんが初めにね、
ポッドキャスターで流していいよって言ってくれたおかげで、
僕はね、最初から音楽版みたいな形で踊ることができたんで、
このね、流したいなって思うのとね、
クリエイティブコモンズの曲にしたほうがいいんじゃないかなっていう思いがね、
交差する部分がありません。
でね、えーと、もともとは、
ケントさんというね、方からコメントで、
このバントシェンナ・トランスのね、旅立ちの歌、
このMP3ファイルはどこにいればありますかっていう質問があったんですよね。
でね、なかったんですね。なかったっていうかね、
まあ、アップされてないんですよ、ウェブ上にね。
個人的にあげる、あげたいぐらいだったんですけども、
本当はそれも著作権上良くない。
じゃあその前にということでね、
直接、えー、ちょっとね、活動を休止しちゃってるんで、
連絡も取りづらい部分があったんですけど、
このバントラさんのほうへですね、
クリエイティブコモンズでライセンス提供をしないかっていうね、
交渉をしてみまして、
そう、無事に交渉を成立というかね、
OKが出ましたんで、
あのー、どっかファイルアップしておきます。
あのー、どなたでもご自由にダウンロードできます。
また、他のポッドキャスターの方も、
自分のポッドキャスターの中でお使いいただくことができますと、
いうことでね、
今日は特番の形でお送りしたいと思います。
で、もう一曲、バントラさんの、
いつか大空へ飛べると思ってた
風と光の世界
ただ求めるために
06:00
暗い現実から飛び出す
ただ求めるために
暗い現実から遠く離れたくて
全てにさよなら告げて
私も飛び立ってしまおう
もう終わらせて
その小さな背中にも
見えないだけで大きな
白い翼がある
それではですね、バントシアナ・トランスの
バンドのプロフィールをちょっと紹介しておきましょうね。
バントシアナ・トランス、長い名前なんでね。
バントラとね、訳されて呼ばれていますけども、
名前の裏にバントシアナ・トランス、
バント、焼けたですね、シアナっていうのがですね、
褐色みたいな色かな。
トランス、これ綴りが違うんですけども、
バンド名のバントシアナ・トランスは最後はですね、
SEに、あ、ごめんなさい、CEですね、
になってまして、
CEのトランス、
渾水状態ですからですね、
心身状態とかいうのを表すトランスですけども、
CEじゃなくてSで終わるトランスがですね、
透明なっていう色だったかな、
だから少し透明な赤褐色みたいな色、
バントシアナ・トランスっていう色がですね、
あるそうです。
えーとですね、中心メンバーとなるね、
加藤くん、ボーカルギターの加藤くんがですね、
ガザイアかな、どっか行った時にですね、
目に留まった絵の具家なんかの色の名前がバントシアナ・トランスですね。
それがですね、気に入って、
それまでね、短い名前のバンド名ばっかりに所属してたんで、
長い名前にしたいなっていうのがあったらしいです。
なんかチケットに印刷された時のね、
先誘幅とかをね、
なんかお得感を味わいたくてというかね。
で、長い名前にしようという前提があって、
その時に目に留まったバントシアナ・トランスという色の名前がね、
名前の由来で、
ただそのままだとね、商品名でもあるんで、
最後のSをCCというですね、
に変えたバントシアナ・トランスという名前にした、
ということでした。
でですね、えー、バンド、
中心メンバーのね、加藤くんがボーカルギターでして、
あとベースに斉藤くん、
そしてですね、ドラムが久原くんっていう、
09:01
3人組のですね、トリオバンド。
まあライブではですね、キーボードサポートメンバーに迎えてというのもありましたけども、
基本的にはもう3人でというトリオバンド。
シンプルなトリオバンドです。
で、僕との繋がりはですね、
ベースの斉藤くんとですね、
ドラムの久原くんがですね、
僕が入っていた大学時代の音楽サークルの後輩ということですね。
そういうことで試合です。
加藤くんとも面識があってというような感じですね。
それでですね、バンドの方はですね、
結成が1999年2月だったかな、
その中心メンバーとなる加藤くんが呼びかけてですね、
斉藤くんと久原くんを迎えてバンドが結成されました。
さらにミニアルバム等々を出しながら、
ファーストアルバムここにいるを出したのが2002年ですね。
翌年2003年にはですね、
セカンドアルバムとなるリセットというですね、
2枚のアルバムを実製作で出しています。
その間ね、ライブ活動なんかもね、結構やってました。
ちょっと詳しい事情はわからないですけども、
2004年4月にですね、バンドを休止と、
休止活動をね、休止しております。
それでもね、その後ライブをやったりとかしてたのかな。
前ですね、もう1年経っちゃうのかな。
休止ということになっていますと。
というのがね、簡単なバンドのプロフィールという、
そうですね、プロフィールになりますね。
はい、えーとね、それでバーントシーのトランスさんなんですけどもね、
活動をね、アーティストとしての活動を休止しちゃってる部分はあります。
まあそれもあると思うんですけども、なんとね、
2枚アルバム出してるんですけども、
全部の曲オッケーで出ちゃいまして、
全曲ね、ですんで、
皆さんに提供することはできますね。
で、ただね、クリエイティブコモンズで利用するといっても、
何やってもオッケーかというわけじゃないです。
守らなきゃいけない条件というのはありますので、
そこをね、ちゃんと説明したいと思いまして、
お付き合いください。
でですね、クリエイティブコモンズの一番軽い解説というのはですね、
著作者情報だけ出せばいいよというのがあるんですよ。
曲名と作者名ですね。
さえちゃんと明記してくれれば自由に使っていいよと。
もう自由にっていうのはね、CDにコピーするとか、
自分のウェブサイトにアップするとか、
それもね、ちゃんと著作者情報を書かなきゃいけないんですよ。
で、あとはね、映像作品に使ったり、こういうポッドキャストに使ったりとかね、
誰の作品だっていうことを出せば、もう何でも使っていい、
どういうふうに使ってもいいんですよ。
12:00
極端に言えば、それをね、CDに落として販売してもいいとかね、
コンピレーションアルバムを勝手に作って販売してもいいとかね、
なんかね、そういうこともできるんですけども、
それがもう一番条件の少ない場合ね。
逆に、一番条件の厳しいものもあるんですね。
で、ちょっとね、バントラさんがクリエイティブコモンズね、
十分に理解してるとは言いにくい部分もあったんで、
僕はね、ちょっと厳しい条件の方がいいかなと今回はね、思いまして、
まあ、バントラさんからも厳しい条件ならもうアルバム全部いいですよっていう形だったんでね、
それでやってます。
ですので、クリエイティブコモンズのライセンスなんで、
自由に使っていいですが、条件がありますので、条件をちゃんと守っていただければ、
そう、この条件、一番厳しくしてます。厳しいと言ってもですね、
その条件さえ守れば、もちろんダウンロードは自由。
自分のiPodとかMP3プレイヤーに入れるのももちろん自由。
CDに焼くのも自由。
何台のパソコンにコピーしても自由。
何台のPCにコピーしても自由。
あと、CDに焼いて人にあげてもいいです。
あと、P2Pソフト、ファイル交換ソフトなんかでばらまいてもいいです。
あとですね、あとですね、
自分のね、映像作品は、これはちょっとやめた方がいいかな。
まあ、自分のポッドキャスト、こういうポッドキャストで長くことも多いので、
あとですね、なんだ、どっかね、学校とかの校内放送で使ってもいいです。
公園とかに行ってラチカスで大ボリュームで流すのもOK。
そう、そんな感じ。
かなり自由に使うことができます。
で、守る条件。
この条件、一番厳しいと言ってもですね、
一番厳しいと言ってもですね、
これが一番厳しいですからね。
守る条件というのが、まず一つが一番緩い条件にもついてますね。
著作者の名前を表記する、ということです。
ですね、流した曲のね、著作者がバーンとしているのがトランスだというのをちゃんと表記してください。
それはまず大前提ですね。
で、次の条件が非商用、商用目的、商売目的、
で、使ってはいけないと。
だから、ポッドキャストでこうやって流すのも、
このポッドキャストの聞いている人からお金を取るようなものであったらダメですね。
スポンサーからお金をもらってもダメかな。
あとCDも焼いて、人にあげるのは無料であげるのはいいけど、
売っちゃダメだということですね。
お金取っちゃダメですよ。
ただね、ブツブツ交換ならいいらしいです。
金銭的なものが発生しなければ。
このCDあげるからそれもちょうだいよみたいなね。
それはOKみたいですね。
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で、あともう一つは、
二次的作品を作っちゃいけないです。
で、このバントラの曲をですね、
リミックスし直して別の曲にしちゃうとかね、
あと切り刻んでね、一部だけ使って作品を作っちゃうとかね、
そういうのはダメです。
この曲をこの曲のまんま流して、
この曲をこの曲のまんま流してください。
条件そんな感じですね。
こんな感じでですね、
今回はバントシアナトランス特集でやってきました。
そのね、二枚のアルバム出してますけどもね、
ここにいるとリセット。
二枚のアルバム全曲ね、
クリエイティブコモンズでライセンス選挙をやってくれるということなんで、
ちょっとね順次、一点じゃなくて順次ね、
どこかにあげていきたいと思います。
自分のプレイリストに加えたいとかね、
iTunesとかiPodに入れたいとかね、
あとポッドキャスターの方で流したいと、
紹介したいという方はですね、
サイトの方から飛んでいただければ、
ファイルをアップしておきます。
よろしくお願いします。
ということで終わりたいと思います。
何かご質問等ありましたらメールください。
mailatmycupoftea.cc
あるいはサイトの方にメールフォームが付いております。
ではまた。
ポトフでした。
セミさんがね。
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