少し前に finetune というサイトに登録していた。しかし、サイトの仕組みなどをみつつ、面白いなぁなどと思いながらそれほど利用をしてはいなかった。
このサイトは、登録されている楽曲から好きなものを集めて自分オリジナルのプレイリストを作れるのだ。洋楽ばかりではあるが、かなりの数の楽曲がある。もちろんメジャー楽曲だ。
面白いのは、それを自分のブログなどにプレーヤーを貼ることが出来るのだ。そのプレーヤーもiTunesのカバーフローのようなビジュアルでステキ。
最近になって、mixiで繋がっている人たちがfinetuneを始めてくれたりし出した。話が通じる人が周りにいるとまた興味の向き方も違うもので、さらに一歩踏み込んで使ってみると面白い面白い。
- 白日の明日へ / Burnt Sienna Trance
- Fool / Quincy & The Saints of Somewhere
iPod shuffle 感覚の finetune
finetune のプレイリストには1アーティスト3曲までで、全部で45曲を登録しないといけないというルールがある。そして、再生はランダムに再生されるという条件はある。だから、ピンポイントで聴きたい曲が聴けないということはあるかもしれない。
けど、これって全然、違和感がないなと思ったら、普段使っているiPod shuffleと似ているのだ。僕のshuffleの聴き方は、iTunesにお任せで転送し、シャッフルプレイで聴いている、次に何がかかるかは分からない。
finetune もそんなところはある。shuffle より良いところはアルバムのジャケがビジュアル効果で出てくるところと、クリックするとサイトに飛んで行き、その曲から広がって他のアーティストや曲にたどり着いて行くことだ。デメリットはパソコン上でしか聴けないことか。
好きな曲を登録していくと、自然とiTunesの中の曲が多くなる。プラスαで、気になる曲や買おうか迷っている曲とかか。会社のパソコンで家のiTunesにしか入っていない曲を聴く使い方にも使っている。
最初は、この45曲登録するのが面倒なのだが、そんなときのために「I'm lazy」ボタンが用意してある。何曲か登録してあれば、その情報を元に、似たような曲を自動で45曲まで埋めてくれるのだ。精度の程はともかく、これによってすぐに使うことは出来る。
ただ、ハマりだすと、45曲なんてあっという間、すでに180曲まで行ってしまった。しかも、プレイリストはいくつでも作ることができる、あれよあれよと6つも作ってしまった。
finetune のプレーヤーをサイドバーに
finetuneの素晴らしい機能を使い、少し前からサイドバーに貼っていた。ただ、難点はこのプレーヤーが幅220pxで固定なのだ。
このブログ、サイドバーは左右に2つあり、微妙に幅は違うのだが、広い方でも幅が200pxしかない。ちょっと足りないのだ。それを無理矢理貼っていた。少し右側が切れたプレーヤーになるのだが、一応操作が出来るので貼っていた。
しかし、プレイリストも充実させたことだし、せっかくだからプレイヤーをちゃんと貼りたくなったので、ブログのデザインを調整することにした。
単純に、200pxのサイドバーを220pxに広げてみたのだが、これがこれでやってみると、全体のバランスが崩れて気に食わない。サイドバーに貼っているいろんなパーツの並びも気になった。てことで、思ったより大掛かりに手を加え始めてしまった。
結局、3年くらい変えずに左上に置いていた写真を外して、そこにfinetuneのプレイヤーを置いてみた。結構、イメージは変わったかも。
そして、ついでにOdeoのポッドキャスト・プレーヤーを貼ってみたり。
めっきり、ポッドキャストと音楽を前面に出したサイトになったかも。Pandoraのステーションへのリンクも貼ってある。ちなみに、finetuneもアーティストごとのラジオも聴くことは出来ますよ。
さて、サイドバーに付いているfinetuneのプレーヤーは、読み込むごとにランダムにプレイリストがかかるが、左上の人型のアイコンをクリックするといくつか作っているプレイリストの一覧が出てくる。なかなか良いですね。
Pandoraとfinetune、これがあればパソコン作業のBGMには困らないなぁ。
サマリー
今回のエピソードでは、finetuneというサイトの活用が語られています。自身のブログのサイドバーにプレイリストを貼るための試行錯誤が紹介され、サイドバーの幅調整やデザインのバランスを考えながら、より良いユーザー体験を追求する様子が描かれています。また、ファインチューンをサイドバーに追加し、さまざまなプレイリストを楽しむ方法について触れています。