朝のルーチンと不眠症
おはようございます。久々のアサシミのお時間です。
今、起きて1分、2分ぐらいですね。朝の7時39分、10月10日。
とりあえず水飲んで、おしっこして、ちょっと一旦またベッドに戻り、ベッドに戻るとまた眠くなると。
昨日夜、ちょろっと配信して早く寝ますねって言ったんだけど、結局あの後寝れず、1時過ぎぐらいかな。ようやく多分寝れたんですよね。
なので6時間ぐらいは寝れてんのかな。なんか不思議と8時間、9時間ダラダラダミンとってた時よりかはなんかすっきり寝れた感じがする。
だから寝起きはいいですね。ただ風が強くてね、風の音で、この間風の音で目覚めちゃったんで、耳栓つけて完全に雑音を遮断して寝たんで、それがなんか良かったのかもしれない。
途中で起きることなくね、すっきり。夢を見ている途中ですっと自然に目が覚めたんで、まあいい起き方だったかな。
とりあえず、よかった。朝のルーチンがだいたいパパカツアプリを開いてやり取りをするっていう。
夜の間に結構女の子からの返信がドサッとくるんですよね。朝それを開いてブロックしたり返信したりっていう作業を5分ぐらいしてダラダラしてます。
まあね、理想的にはジムに行って走ってっていうようなんだけど全然できてないね。
多分、なんでこのルーチンが崩れちゃったんだろう。
先月はトータルで多分ね70数キロぐらいトータルでですよ。走ってるんですが、今月はまだ10月10日なのにまだ4キロぐらいしか走ってません。
秋っぽいのかね。なんか最近アドラー心理学とかね、なんかあの嫌われる勇気っていう本読んで、その症状が出てしまうのはトラウマが原因ではないのだ。
症状をあなたは利用してるんだと。
引きこもるのは、実は引きこもりというのを利用してあなたは目的を達成しようとしてるのだとかっていうふうに厳しく書いてあってさ。
これは結構問題大ありだろうっていうふうに思うんですが、引きこもりとか精神疾患に関してはちょっとそれは言い過ぎだと思うんだけど。
でもなんとなく今日眠いなとかさ、眠れないなとか、だるいなっていう症状についてはなんかアドラー心理学が当てはまるかもなと思うんですよね。
今日疲れたなとかさ、やる気ない、出ない、疲れたとかって言ってあれこれ言い訳を作って、なんか僕は走らないように走らないように逃げてるのではないかって。
そうやって症状を捏造することにより走らずに済むようにしてるのではないかって。
不眠症の捏造
この間眠れないんです、眠れないんですっていうなんかしつこいリスナーがいたんですよ。
じゃあベルソムラにしたらとかデイビーゴアって言って、いやあれも全然効かない、全く効きません先生、あれ全然寝れないですとか言って。
なんかね強固な不眠症状を訴えてくるリスナーがいたんですけど、でもあの人を思い出すね。
あの人も結局寝れない寝れない、寝れないと言いながら多分日中寝てるんですよね。
だからなんか不眠症というものを捏造することにより、日中外に行くとか、日中誰かと出会うとかね。
日中なんか仕事をするとかっていうことをやっぱ避けようとしてんじゃないかなって。
引きこもりとかまあそういうトラウマとかそっちの方はアドラーってちょっと僕あんまり相性良くないと思うんだけど、
この不眠症ぐらいだったら結構アドラーで説明がつくんじゃないかなって。
そうっていうのも寝れない寝れないっていう患者さんってなんかね、どっか引っかかるんですよ。
あなたそれ寝れないんじゃなくてなんか日中したくないだけなんじゃないのかとか。
あるいは夜やりたいからね。夜なんかインターネットであんまりあなたは僕に話をしないけどもネットでなんか友達となんかいろいろやってるんじゃない?
その話出てこないけれども隠してるけれども。夜起きたいんじゃないかなって。
だからそういう症状を理由にしてるんね、寝れないからゲームしてるんじゃなくて、ゲームしてるから寝れないんじゃないのって。
なんか因果関係が逆なんじゃないかっていうふうに思うことってまあまあよくあるんで。
なんか不眠症に対してはちょっとアドラーっぽく、まあ厳しい言い方は気をつけないといけないですけど、
なんか症状を作り出してる面もあるんじゃないかっていう視点は持ってもいいのかなって。
自己啓発と日本の歴史
不眠症とか、あとやる気が出ないとかね。体がだるいとか。
結構それに関してはアドラーでビシッと言った方がなんかスイッチが入ることもあるのかなって。
いや僕も認知行動留法やるようになってね。なんかね、アドラーだめでしょって勝手に思ってたんだけど。
いやでもなんか100%ダメな心理学がこんなに流行ってるわけないじゃないって。
この間日経新聞読んだら、あのね岸見一郎さんの嫌われる勇気っていう本がね、自己啓発本としては異例な売れ方をしていて、
世界合わせると今1100万部ぐらい売れてるらしいんですよね。とんでもないですよね。
10万部売れたらベストセラーって言われてるのに、その100倍売れてるので。
日本の自己啓発本が世界で売れてます。日本っていうのは自己啓発の国ですと。
宗教はないんだけども自己啓発っていうのは日本でかなり盛んで。
歴史を遡ると明治維新の頃の福沢諭吉の学問の進めに始まり。
天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずと言える。
あれはなんか平等を説いた本とかではなくて、社会契約論とかではなくて、
天は平等だって言うけども実際平等になってないのはなぜか。
それは学問をしている人としてない人の差があるからだって。
学問っていうのもただ漢語を覚えるだけではなくて、ちゃんと実学をしないといけないんだ。
きちんとそろばんを打って計算ができて、きちんと将来的に儲かる儲からないっていう算段がつかないと。
そういうことができない人っていうのは貧しいままで社会から取り残されていきますよと。
だから貧富の差、規制の差が生まれるのですっていう、なんか完全に自己啓発の話なんだよね。
メリット暮らしみたいな話で。
そう、実力完全能力主義、実力主義。
これから明治維新の時代を迎えて、新しい時代にちゃんと勉強しないと取り残されますよっていう本なんですよね、学問のすくめって。
今で言う完全に自己啓発本ですよね。
お前たちやばいってっていう、ジョージみたいな。
それが福沢諭吉です。
なんか日本ってそういう自己啓発の国らしくて、
アドラー心理学はそういう形を変えた最新版の日本の自己啓発本らしいです。
だからそんなにすごい売れてる本が全くダメなわけないじゃんと思ってさ。
僕もレッテルを貼らずにあえてちょっと嫌だなと思いながら、もう何を活かせるかなって。
サルベージできるだろうかって。
まるまるアドラー心理学はちょっと精神科臨床に持ってくるとハレーションを起こしてね、
かなり患者さんを傷つける可能性があるんで、かなり注意は必要ですけども。
そういうちょっと背中を押してほしいとかね。
なんかちょっとピリッとさせたいときに割といい学問なのかなっていうふうに思いつつ、
今日はだから本当はやりたくないんだけどね、アサシミをやってみました。
症状を捏造せずにね、言い訳を作らずに。
はい、ということで終わります。お疲れ様でした。