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はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。
本日のテーマは、なぜ日本人はiPhoneが好きなのかというテーマで、私、きんちゃんと ごじらでやっていきたいと思います。
iPhoneって日本人が好きっていう話を、僕、前に聞いたことあるんですけど、実際に調べてみたら、
日本でのiPhoneのシェア率って、とある海外の統計サイトによると、70%以上だと。
一方で、世界のスマホのシェアを見てみると、
Appleのシェア率27%ほどで、
1位はAppleではなく、Samsungだって結果もあって、 だいぶ違うなと思って、これ何でなんだろうなと思って話せばいいかなと思いました。
はい、了解です。なんか結構調査元によって、データいろいろあったりして、ややこしい部分あったりするんですが、
今回はちょっとそのデータを元に話していきましょうという感じですね。
iPhone使ってる?僕はiPhoneなんですけど。
僕全然、昔使ってたんだけど、iPhoneからAndroidに切り替えたね。
確かね、大学2年生ぐらいの途中ぐらいからAndroidに切り替えたね。
そうなんだ。じゃあ、なんで途中で切り替えた理由は何だったの?
確かね、別にAndroidじゃなくても良くねって思ったんだよね、途中から。
普通に高かったし、あんまり機能的なところ、そんな高い機能求めてなかったんだよね。
iPhoneじゃなくてもってこと?
そうそうそうそう。iPhoneじゃなくてもそうだし、Androidじゃなくても。
あんまりそもそも携帯に対してハイスペックなものを求めてなくて、確かAndroidに切り替えたっていうのがあったと思う。
なるほどな。実際安くなったってこと?携帯代が。
そうだね。明確には覚えてないんだけど、確か安くなった気はする。
なんかね、確かだけど8000円ぐらい払ってたような記憶があるんだよね、8000円か6000円ぐらいか、月々。
あー、それあれか。端末も変えたし、契約プランも変えたし。
そう、それもあった。それもあったから確かそれぐらいあったんだよね。
その月々のあれに上乗せみたいな感じだった気がするから。
まあそれでもiPhone、そういう人も最近はよく見るなと思うんだけど、格安プランとか。
とはいえ格安プランとしてキャリアの通信率も下がったし、iPhoneめちゃくちゃみんなやっぱ、相変わらず不動の人気って感じだよね。
そうだね、なんか感覚的にあるよね。割とAndroidだよって言うと、えーなんでAndroidにしたのって言われるぐらいだもんね。
それはね多分僕も聞いてて思ったし、ユーザーの人もちょっと思ってたんじゃないかなって今、リスナーの人に。
えーなんで、ぶっちゃけAndroidよくねっていう感じなんだけど、
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例えばだけどGoogleドキュメントをスマホで見るときとかすごくスムーズだしとか、あんまり見ないかもだけど、Googleドキュメントを。
なんかそれで言うとさ、日本人のiPhone好きってこれ僕を例に代表にして思ってたんだけど、
iPhoneがすごくいいっていう人がめっちゃいるというよりは、iPhone以外の選択肢を知らんっていう方が結構多い気がしてて。
そうなの?
なんかなんだろう、Androidのスマホってさ、これ僕の感覚なのかな、なんかちょっと機能が使いにくいし、
ちょっとバグとか雑なアプリも多いんじゃないかみたいな、品質が低いんじゃないかみたいなイメージがなんかあるんだよね、ずっと。
それは謎の通説だね。
そんなことない。
全然そんなことないよ、全然そんなことない。
めっちゃ速いし、全然いい、全く問題ない。
なんだろう、僕iPhone使い始めた、始める前にサムソンのGalaxyをずっと使ってたんですよ、S2とか。
はいはいはい。
で、その時は多分ね、価格帯も一緒だし同じぐらいのスペックだと思ったんですけど、
なんかね、その当時の僕が高校生ぐらいの時から、iPhoneめっちゃなんだろう、めちゃくちゃいろんな流行るアプリとかがひたすらiPhoneだったんだよね。
あー、そうかもね、確かに確かに。
使いやすかったし、あとiPhoneのこっち、なんかこれ個人的な絵かもしれないですけど、チュルチュル滑る画面大好きでさ、なんかカクカクするじゃん、Androidって。
あれすげー嫌いだったんだよ。
そんなことないよ。
今はわかる。
当時は、高校生の時はそれが好きで、Galaxyがギリギリチュルチュルしてたから使ってたんだけど、
はいはいはい。
なんかだんだんGalaxyの形が変になってきてさ、横の筋がなんか光るとか、いらんかなみたいな、
確かに思い出したんだけど、僕が初めてAndroidを使ってた時は確かにカクカクしてたなと思ってて、
やっぱり機能がだいぶここ10年ぐらいで多分わずかに上がったんだろうなと思ってて、
確かに。
なんかその、運よくAndroidに切り替えた人はAndroidの良さもわかってるし、もう偶然iPhoneに切り替えようともしないと思うんだけど、おそらくね。
かつてAndroidを1回でも触ったことある人は、なんかあの印象のままがずっと残っちゃってて、
いやiPhoneが良いと思ってる人もいそうだなと思った。
めちゃくちゃ残ってると思うし、当時のアプリって、なんかさ、Androidってちょっと闇市みたいな空気あったんだよね。
そうなの?
なんか否認症でちょっとヤバい、なんかさ、非合法で動画を落とせるアプリとかなんかあった気がしてて。
ああ、あったかもね、もしかしたら。
なんかね、やっぱApple Storeそこは徹底最初からしてたから。
ああ、なんか厳しいって聞いたことあんな。
そう、なんかその感じは嫌だったんだよな。
なるほどね。今じゃそうはないと思うんだけどね。
ないとはないんだろうなっていう気はしてる、その話聞いて。
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あとは何だろうな、個人的に何でiPhoneがこんなに人気なのかなっていうと、俺って別にiPhoneだけじゃないと思うんだけど、
やっぱりみんなが使ってるもの好きっていうのはやっぱり日本だけじゃないかもだけど、全然あるかなと思ってて。
音楽もしっかり、映画とか本とかもしっかり、携帯もそうだしみたいな。
なんかその延長線上なんじゃないかなと思ってるんだよね。
一方で、ひねくれ者みたいな、私もそうだけど、とかはiPhoneなんか嫌だなって感じで、よしじゃあAndroidにしようとか。
コスパ重視で、ファーウェイとかXiaomiとかにしようみたいな。
なんかそういう感じになりそうな気はしてる。
なんか今ふと思ったんだけど、iPhoneってさ、高機能なコモディティなのかなって思って。
なんかあの、例えば商材とかで低機能だったり、どんなもの買っても一緒じゃないのみたいな、低関与商材とかって。
正直、何でもいいんですよね、最低限と一緒であれば。
まあそうだね。
だけど、高機能なものほど、ブランドも含め、みんなのこだわりとか思考性も入ってくるし、そこに考えが出てくるんだけど。
なんかiPhoneとかまでいくと、高機能だし高価格なんだけど、インフラだから、パソコンとかと一緒で下手なもの買えないみたいな。
別にこだわってるわけじゃないんだけど、みたいな。
まあそれもありそうだな。
なんと、でも同じなんだけど、みんなが買ってるっていうところ、だからこだわりはないけど、みんなが買ってるってところが決定用になりやすいのかなと思って。
あると思う、あると思う。なんかナンバーワンじゃないけど、ナンバーワンに惹かれるとかは、やっぱり本当に協力、ブランド化協力っていうのはあると思うんだよね。
安心感みたいな。
そう、安心感だね。
自己表現云々以前にちゃんと動いてくれよみたいな。
そうだね。
下手なもの買えないなみたいな。パソコンとかにさ、めっちゃエッジーなパソコン買えないなみたいな。
確かに確かに確かに。安いものは買えないね。
安くてもダメでしょ。高くてもなんか変な機能とかいらんしみたいな。
確かに確かに。ちょうどいいんだろうね、そこを考えたiPhoneが。
確かに。
と思っている環境もある。
正味同じ動きをするのかもしれない、今話聞いてると。
何なら僕、パソコン、最近Macから会社が変わった関係でWindowsになったんだけど、Macがすごい挙動が使いやすいとか思ってたけど、やっぱり同じ価格帯でもWindowsの方がスペックがすごい高いっていうのは、今レフトロードを使ってて思ってるから。
本当?
そこはちょっと騙されてるなって思った。正直。
でも俺はMac好きだな。
Macいいよ。
僕も好きよ。つるつる動くのやっぱ好きなんだよな。
Macいいんだよね。Windows PC、昔使ってたけど、なんとなくMacの方がかっこいいと思っちゃうっていうのはあるんだけど。
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それは去っておき、あとこれまで話してきた論点っていうか観点違うかなと思うんだけど、一、消費者側の視点をこれまで話してきたかなと思うんだけど、売り手側の法人側の観点を考えた時に、やっぱりiPhoneって売りやすいんだろうなと思ってて。
日本人買いやすいから、買われやすいから必然的にその流通網が広がったというか、どこでも置けば売れるみたいな。地方都市でもiPhoneだったら売りやすいとか、なんかそういうのってあるんじゃないかなと思ってて、結果的に日本においてiPhoneの市役って広まったんじゃないかなっていうのが、すごいなんとなくだけど思っている。
いや僕さ、まさに今回のテーマ聞いた時にそこかなって正直思ってたんですよ。
あの、ていうのも、さっきのそのそもそものイメージでiPhoneが広まったって前提はありつつもだけど、一気にそのiPhoneをみんな持ってる状態を作った最大の功績というか先端は、やっぱキャリアだと思うんだよね。
そうだね。
ていうのも一時期、1円スマホ死ぬほど売ってたじゃん、キャリアが。
あったあったあった。
あれってなんか結構日本の独特な文化らしいんだけど。
えーそうなんだ。
そうそうそう、いやそうなんだけど、あのちょっと特殊だなと思ってたから調べてみたんですよ、事前に。
そしたら、その日本ってそもそも携帯がフューチャーホンって言われる時代にさかなぼっちゃうんだけど、広まる時に世界とは違う独自の企画を採用したんだって。
あーはい。
当時企画バラバラだったのを、割とキャリアが主導で企画とかを整備したっていう経緯があったから、そこをキャリアがめちゃくちゃ旗振りして、
仕様とかマーケティングまで、本来メーカーが決めるとこまでめっちゃ政府、つまり公認というかオフィシャル主導、キャリア主導で全部主導作っちゃったんだって。
なるほどね。
だからキャリアがすごく強くて、メーカーがちょっとこういいなりになる構図ができちゃってたから。
あー確かに確かに。
だからキャリアのその販売、なんていうんすか、メーカー、キャリアがその契約をさ、要はずっと続けて欲しいから、2年縛りの代わりに1円めっちゃ値引きしてスマホ売りますよって。
そうだね。
あんな応募ができたんだと思う。
そうだね、まあ儲かるからね。
そうそうそう。
確かに確かに。
まあメーカーにももちろんばっか言ってると思うけど、それにしてもめちゃくちゃな売り方を。
そうだね、確かに。なんかまあ今でもあるしな、ぶっちゃけ。
そうそうだからこそ、その中でやっぱ特にiPhoneっていうのが、ちょうどみんなが欲しがってたのを一気に加速させてしまった要因なんじゃないかって。
もうおじいちゃんからおばあちゃん、子供までみんなiPhoneがある。
一方で、とある調査結果によるとさ、iPhone昔は結構シェア大きかったけど、なんかだんだん下がってきてAndroid抜いてるみたいな。
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それもあったんだよ。
あれについてもちょっと考えてみたいなと思うんだけど、まあシンプルになんでかなって思ったところ、まああれだよね。
一つには、例えばだけどブロガーとかYouTuberとかが、これだけいい、コスパいい携帯ありますよ、スマホありますよみたいなことを、いろいろ情報が出回るようになったから、別にうちiPhoneじゃなくてもよくねみたいな感じでAndroidを選ぶ人が増えたんじゃないかなって思うよね。
あとあれじゃない?やっぱ一番デカいの格安スマホじゃない?
まあまあそうだろうね。それもありそう。それもデカいよな、間違いなく。
上回ってきた時って、なんかその、なんかね、データいくつかを2人で見てた時に、2016年とか7年ぐらいから、だんだんiPhoneが日本市場でも押されてきたみたいなデータがあったんですけど、
その頃ってちょうどUQとかYモバイルとかがすごい好戦に出てきた頃だから、やっぱその結局値段で切り崩してきたんじゃないかなって気はちょっとするけどね。
うーん、まあそうだろうな、値段が安いからだろうな、色々あったのは。
だからこれまでiPhoneでキャリアの販売戦略で老落されていた格安好き層が奪われてるんだろうね。
はいはいはい、確かに。逆に言うと、なんかそれまでなんでいなかったんだろうねっていう感じもあるかもな。
あー、なんでだろうね。
格安スマホが現れて急にAndroidユーザーが増えたんだよね。
うーん、まあだからやっぱさっきの最初の話に繋がるけど、当初はAndroidってどうなのっていうものも多かったけど、
それが水面下で逆転してたというか、まあ逆転はしてないけど、Androidもしっかりした進出は増えてきたのに、格安スマホを経由して気づき始めたんじゃないかな。
あー、まあそれは確かに確かに確かにありそう。
まあそう考えるよね、今の。
あとは口コミもあるだろうしな。
あー、口コミもあるだろうね。
うーん、確かに。
まあ高いからな、携帯料金も。
高え。
それ安くなるって言ったら一定数いくわ、そっち。
はい、じゃあまあそんな感じで、ちょっと今日は割ともう答え出てきた感があるので、まとめちゃいましょうか。
いや、そうだと思うわ。
じゃあまあ改めて、今日のテーマはなぜ日本人はiPhoneが好きなのかというテーマに対して、仮説としては日本においてめちゃくちゃキャリアが強いっていう独特な市場があった上で、
当時携帯スマホとかもが流行り始めた頃に圧倒的な機能性とデザイン性で人気だったiPhoneっていうのを、すごいそれをだしにしてキャリアが売りまくるっていうビジネスモデルができちゃったから、
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そこでもう一連スマホとかの力を借りてもう流通が広まって、その安心感からみんなが持っている安心だよねっていう意味で広まったんじゃないかと。
で、最近になって格安スマホが出てきて、意外とアンドロイドも最近は悪くないんだっていうのに気づき始めた。
だんだんと追い上げが始まってきてしまってるって感じなのかな。
うん、そんな感じかな、ざっくり言うと。
やっぱこの話から思うのは、流通大正義だよねっていう話は結構あるよね。
営業大事。
何だかんださ、よく広告業界とかでもあるあれなんだけど、すごい新商品のめちゃくちゃうまいビールが何だか出てきたと思うんですが、
じゃあそのビールを死ぬほどCMかけて、広告かけて一般人に売ろうとして、もちろんその広告費かけること自体で売れるっていうのはあるんだけど、
それで売れるときって、一般人が買うようになるっていうデカさよりも、
実はCMをしてますよっていうことによって、入れてくれる流通の量が圧倒的に増えるから結局できるっていう。
そうそうそう、そうなんだよ。カラーを抑えることができるみたいなやつ、私も聞きました。
CMやってるんで、みたいな感じで営業ができるってことですよね。
それは間違いないよな。
そこは極論消費代金はもう勝てないっていうか、その話でしかないなって正直思っちゃう。
割とあれだよね、製品単体で圧倒的に差別化してみたいな、どんどん買っていくものって割とすごく少ないなと思ってて、
ウォーターサーバーとか、あれも他の商品と全然違いとかないと思うんだけど、営業力強いところがガンガン売ってるし、
マジでそう、いやもうね。
本当に営業大事ですというところで、マーケティングより営業を学びましょうということで。
今はもちろん営業だけど、営業もね、抗議ではね、プレイスメントとかにも入ってくるからね。
マーケティング的営業なんじゃない。
みんなで一緒にテレポしましょうということですね。冗談ですもんね。
いや、それも大事だからな、マジで。
そんな感じです。
営業の人には多大なるリスペクトを持ってマーケティングをやっていきましょう。
今日はざっくりしたまとめですが、そんな感じです。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
もし何かこういうこと話して欲しいよだったりとか、心地がいいと思うよってのがあったら、
ぜひハッシュタグ加設ラジオをつけてチェックしていただければと思います。
はい、それでは今日もありがとうございました。
ありがとうございます。ではまた。
ではまた。