1. くうねるはなす
  2. もう砂鉄入れたい!~全ての人..
2024-11-09 29:54

もう砂鉄入れたい!~全ての人に火起こしをさせたい病の人

たたら製鉄の操業の日の作業は炉の周りの草を刈るところから始まって

炉の中に少量の炭を入れて炉を乾燥させて温度を上げていく

その温度が十分に上がるまでに2~3時間かかったりするんだけど…


収録日:10月7日


#くうねるはなす


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サマリー

このエピソードでは、火起こしや鉄の加工に関する独特な経験が語られています。特に、砂鉄を使った卸金の工程や、その際のさまざまなトラブルが取り上げられています。最後に、火起こしを趣味とする人々の活動が紹介され、その情熱がどのように広がっているかが示されています。このエピソードでは、火起こしの楽しさや技術について語られ、火打ち石や炉の使用方法にも触れています。また、火起こしに関わる男女の役割や、道具の重要性についても考察されています。このエピソードでは、持続可能性の探求とともに、メルカリや古着屋での買い物の重要性が語られています。また、タタラと呼ばれる技術や地域の勉強会での多様な活動が紹介されています。

炉を温める重要性
前回からの続きです。
草を買って、だいたい道が開けたら、炉の中に少量の炭を入れて、炉を乾燥させて、
余熱というか、温度を上げていくという作業があるんだけど、
その炉の温度を十分に上げるまでに、2、3時間かかったりするの。
で、十分に温まったら、そして中の水分が飛んで、水分が飛ばないと高温にならないから、
だから、炉を本当に十分に温めなきゃいけないのに、
もう入れたい!鉄入れたい!とか言い出して、砂鉄。
入れようとする人がいるのね。
待って待って、前回の記録に、炉を温めるのに2時間半って書いてあるんだけど、
まだ1時間半しか経ってないんですけどって私が言ったら、
でもだって入れたいんだもん、という人がいて、
入れたい人、手を挙げて!とか言って、みんながわーとか手を挙げると入れようとするの。
それがおかしくて、本当にみんな大丈夫ですか?みたいな。
そんな変な回でもあるのね。
実際その初回、私が出た初回、失敗したんですよ。何にも取れなくて。
で、やっぱ取れなかった。最初の炉を温める時間が短かったね。
次気をつけましょう!とか言って終わってて。
そういう、なんかね、いい加減な感じも好き。
卸金の作業
あ、そう。止めないんだ、誰も。
止めるよ。止めるんだけど多数決で負けんの。
でも最近はちょっと私が負けないように頑張ってる。
小熊ちゃんがなんだ?
いや、そうなの。だけど、もう一人完全に賢いトークオーダーに出たお姉さんがいて、
そのお姉さんの言うこと聞こう!全面的に聞こう!って私がずっと言って、
何か困ったら全部一回その人にお伺いを立てて、
多数決じゃなくて、
例えば、7対3になったとしても、
最終決定権はそのお姉さんにあることに最近なってる。
え?ていうか、ちょっと待って。
そういうクレイジーな回なのよ。
生版から気持ちで来ちゃダメっていう回だよね。
だけど、基本的には趣味なんだよね。
まあ、そうだけど。え、主催の人は?
主催の人がそういうクレイジーなこと言い出すから。
そうなんだ。
最近、卸金っていうのをやって、
私も一回しかそれは経験してないんだけど、
卸金っていうのは塊にならなかった、
塊っていうのは原骨より大きいような鉄の塊になるといいなって思いながら砂鉄を溶かしていくんだけど、
そんなのにならなくて、甘粒みたいなパチンコ玉ぐらいの、
もしくはそれより小さいようなまん丸の鉄の玉ができる、いっぱいできることがあるんだよね。
そういうのも全部貴重なものだから、
それこそ磁石で、
もうね、なんて言ったらいいんだろうな、砂の中から砂を選ぶみたいな感じにもなっちゃうんだけど、
とにかく、溶かしてちょっとでも塊になってくれた鉄は全部、
ちゃんと寄り分けて保存しておきたくて、
本当にきれいには分かれるものではないので、
何が分かれる?
きれいに鉄と鉄以外が分かれるわけではなくて、
なんか溶岩、どろどろの溶岩みたいなもの、
その中に不純物として、鉄としては使えないものと鉄の部分が、
分かれるのは分かれるんだけど、見た目は区別ができないようなどろどろさになる。
冷やしても全部が鉄のように見えるんだが、
トンカツとかで叩くと、鉄じゃない部分は崩れる。
でもそんなに柔らかく崩れるわけじゃなくて、
これの力で殴ったら人はすぐ死ぬぐらいの力で、
こんなに殴って、壊れるか壊れないかで鉄か鉄じゃないかを分けるんだけど、
一回そのどろどろ全体に水をかけて、
殴って殴って鉄と鉄じゃないものに分けて、
分けてっていうか壊して、磁石をくっつけて鉄と鉄じゃないものに分けるんだけど、
どんなに細かくても磁石にくっつくものはより分けて崩壊してあって、
その卸金っていうのはその細かくなっている部分をもう一回加熱して塊にしておくっていう。
あ、へぇー。
作業だったのね、なので。
へぇー、また炉の中にってこと?
そうそうそう、だからそれ卸金用に炉をもう一回作って、
だけど単純に溶かせばいいっていう作業ではなかったらしいの。
私卸金ってやったことがなかったから理解してなかったんだけど、
ただ炉を高温にして溶かして塊にすればいいのかなと思ってたら、
鉄の中に含まれる炭素の量っていうのが刀とか製品にするにあたってはすごい大事らしいの。
鋼の強度に関わる問題。
その鉄の素性、何パーセント炭素が含まれていて、何パーセントが鉄の成分でとかっていう、
そのパーセンテージがすごい大事らしいのね。
だから温度をどのぐらいにするとか、
添加物を加える。炭酸カルシウムの塊を粉々にしたようなものを加えて燃やすみたいな。
本当は製法がすごい大事らしいの。
足し直しにあたっても。
だけど適当に溶かしてしまって、
あんまりうまくいってないみたいな。
朝から作業してるのに午後になって、
この作業これで合ってるんですかねって言ったら、
リーダーが誰かに電話してて、
電話はドコモだから通じるんだよね。
ドコモは通じるんだ。
誰に電話してるのかなと思ったら、
どっかの大学の偉い教授に急に電話して、
今卸金してるんですけど、これでやり方合ってますかねって聞いてるの。
いや、それ昨日の夜に聞いといてよって思って。
しかも初めてやるんじゃないのに、
なんで今聞いてるのって思って。
こともよくある回です。
でも結局その日に卸金で固めた鉄に関しては、
後日、私が行けなかった日に、
刀鍛冶のところに持って行って、
火起こしの技術
結構いい炭素量ですよみたいな話はしてもらったらしいんだけど。
ちょうど良かったんだ、その量は。
だけど反省点はいろいろあるっていうの。
作業の終わりがけに言われて。
ちょっと話をややこしくしてしまったけど、
いやいやいや。
ややこしくて不思議。
まだちょっとなんでみたいに思ってるのが、
そのちっちゃいやつだけ卸金っていう作業が必要?
大きいのはもう炭素量気にしてないのかなみたいな。
それはもうその作業の時にどうなったか。
どうなったかというかどういう塊として誕生したかによるかもしれない。
なんて言ったらいいんだろう。
ある程度の塊になってなきゃいけないものっぽいんだよね。
私もね、よくわかってないんだけど。
いやいやいや。
もう一回塊になっているものは溶かし直さないでくれって言われてた刀家の人に。
私もそのケラっていう一回溶かしてできた塊から先には、
私が参加した作業ではやってないから、
そっからどうやって玉はがめになるのかが実際はちょっとわかってなくて。
そうだよね。
いやーすごいなー。
すごい。
なんか、俺なるべくお金を使わない暮らしって言って、
いろいろそういう昔の動きに戻ろうとする気質があるんだけど、
そういう昔の動きって聞けば聞くほどすごすぎて、
到底無理ですっていう風にもなるんだよね。
うん、なるね。
いやー。
なんだろう。
すごいとしか言えない。
そこの回に古いふいごを趣味で集めてる人とか、
ふいごってその空気を送るやつ。
はいはい、送るやつ。
ブーカブーカっていって、
うんうん、アコーディオンみたいなやつ。
そうそう、アコーディオンみたいなやつ。
それをなんか趣味で集めてる人もいて、
その人は切りもみで火を起こす。
きのこを木の板に落ちつけてグリグリグリって。
グリグリやるやつね。
そうそう。
日本記録を持ってるような人らしくて。
すごいな。
山で採ってきたものだけで、
どんだけ最短で火をつけられるかっていう競技があるらしくて。
杉の樹皮が油が多いから、
火を着火するのにいいとか、
それこそ杉の板を作って、
そこに穴ぼこ、くぼみを作って、
なんかの木の棒をギューって押し当てて、
何かの木の繊維のふわふわを、
そのくぼみの近くに置いといて、
グリグリグリグリってやって、
20秒ぐらいで火をつけるらしいんだけど。
すごいな。
その人もだいぶ変態で、
とにかく全ての人に火起こしをさせたい業なので。
やるって言ってないのにやらされるんだよね。
私は火つけられなかった。
切るのみでは。
手ででしょ?
そう。
弓矢みたいなやつでくくりつけて、
上下にグイングインとかやるやつもあるじゃない?
ちょっと今説明下手すぎたけど。
わかるわかるわかるよ。
それじゃなくて、手をこすり合わせるやつでしょ?
そう。
あれは、俺もやろうとしたことすらない。
実際、山で手に入れた材料だけで火起こしをするっていうのを、
一応やろうとはさせてもらったんだけど、
これ火つくまで頑張ったら、
翌日仕事できないなっていうレベルで疲労してしまって、
煙が出た時点で、
すいません、もう私これ以上は気持ち悪くなると思うのでやめますっていうぐらい、
体力勝負だった。
でも煙が出るまではやったんだね。
煙は出るけど火は出ない。
わかるわかるわかる。
火を起こすために筋トレした方がいい。
火起こしの楽しさ
毎日それで火を起こそうとしてみたいなのをゆるく続けるのが筋トレになるかもしれないけど、
なると思うなると思う。
よっぽど好きじゃないと。
弓矢みたいなグイングインですらつかなかったやつだからね。
その人は火打ち石も集めてて。
そっちの方がなんか、まだやったことないけど楽そうだよね、なんとなく。
昔は多分石同士、そっちの方が楽。
だってガンガンとやったら火花が飛ぶから、
それをフワフワの木の繊維のそばでガンガンとやれば火つくかも。
うんうん、だよね。
石はなんとか石っていう火がつきやすいやつがあるらしくて、
江戸時代の頃の火打ち石じゃなくて、
なんか道具があってね。
石と鉄っぽい石なんだけど、鉄じゃないね。
なんか道具としても売られてるものがあって。
あるんだ。
そうそう、その2つをガンってやったらすぐ火花が出るっていうのがあって。
火打ち石といえばこのブランドみたいなの。
ミニブランドがあったらしくて。
そういうのを古道具屋で見つけたり、ホットイチみたいなところで見つけると、
喜び居さんで買ってしまって、
もう家に持って帰らないでくれって家族には言われてるって言ってたけど。
そういうブランドがあったこともそこで初めて知ったし。
いやーすごいなー。
でも趣味なんだもんね。
そう、でも火起こすのは楽しいかもね。
いやーまあね、わかるわかる。
焚き火とかも楽しいし、
まあその、
造業、炉を造業して鉄を作るときも、
暇な人ももちろんいて、
率先して自分は暇にしてる人もいるわけ。
作業しませんって言ってただ見てるだけですっていう人もいるわいて。
率先してるんだ。
ただほんと見るだけっていう人も別にいてもよくて。
へー。
でもなんか、
男子はアホだから、
炉のね、炉の表面がすごい高温になるんだけど、
そこでクッキー焼こうとしたり、クッキーって泥でね、
クッキー焼こうとしたり焼き芋焼こうとするのはもう男子ばっかなんだね。
え、泥?泥で?
そうそう、なんかあの、なんていうの?
炉の表面に泥、泥っていうか粘土を塗って、
コーティング、
大化レンガの表面には泥が塗られてるんだけど、
余った泥で人形みたいなの作って、
ジンジャーマンクッキーみたいな、
人の形をしたクッキーみたいなのをかたどって、
炉の外側に置くと、なんとなくじわじわ焼けてくるのね。
あー、なるほどね。
で、そういうので、
ドグ作りますとか、
今日は芋を持ってきたので焼き芋を焼いてみようと思いますとか、
そういうのは全部男の人なんだよね。
まあ、わかる。
バナナ焼いたりとか。
そうなんだ、バナナって焼くと美味しいんだ。
なんか、うん。真っ黒になって美味しい。
うーん。
そういうことして、全然遊ぶのもあります。
女子は全然遊びやんないんだ、そういうの。
すっごい真面目にずっと働いてる。
あー、そうなんだ。
うん。
えー。
そこは男女比はどのぐらい?
えっとね、男女比は、
7、3でダウンだね。
あー。
7、3、うん。
会員全体で言えば7、3よりもっとダウンが多いと思うけど。
うーん。
うん。
そっか。
うん。
すごいね、面白いね。
超面白いよ。
いやー、なんかね、こんな奇想天外の世界が、
あったんだなーっていう感じ。
うん。
うん。
いやー、すごいなー。
楽しそう。
楽しい。
でも、とりあえず自分には全然一人じゃできそうにないけど、
うん。
今一番興味湧いたのは、
火打ち石なんとかして手に入れらんないかなっていうとこだけ、
炉の使用法
あー!
めっちゃ思ってる。
全然、ちょっと調べてみて、ネットで。
あー、ネットでも、
コットン屋さんとかじゃなくてもネットであるもんね。
そう、コットン屋さんとかじゃなくてもネットであるものなのかね。
いやー、全然あると思う。
あ、そう?
うん。
へー。
そっか。
それはちょっと興味湧いたな。
うん。
ちょっと、なんだっけ、霧揉みだっけ。
霧揉み。
霧揉みはもう、ちょっとやる気起きないんだけど、
火打ち石はちょっと。
霧揉みはね、ほんと体力が。
うーん。
うん。
あー、でもそのぐらいの運動は俺もやったほうがいいのかなー。
いやー、そうかもねー。
いざという時のためにも。
そうだね。
ま、ま、ま、とりあえず火打ち石が先かな。
あ。
うん。
火打ち石は手に入れてほしい。
しゅうさんに似合ってると思う。
似合ってる?
あ、火打ち石と打ち金だって。
打つ、金。
へー。
あ、でもこれマイクラって書いてあるから、
ゲームの中の話だけど、でもリアルに。
楽天市場とかあるよ。
あ、そう。
うーん。
へー。
あるあるあるある。
いやー、面白い。
ほんと?
へー。
あ、例えば、ま、これはちょっと高いけど、
うん。
その、火打ち釜って書いてるね。
打ち釜。
受けのほうと石のほうとのセット?
ほう。
打つほうの石は水晶になってるの。
これ。
へー。
何だろう、4,000円、3,000円。
ほう。
でもこれ、もっと全然安く手に多分入る。
うーん。
あのー、すごいブランド品?
火打ち釜って書いてあるけど。
釜?
釜?
あの、奇変に金って書くあの草刈り釜の釜?
あー、へー。
奇変に金なんだっけ、釜って。
あ、ごめん、金変に金ぶら。
あー、金、うんうん、はいはいはい。
うんうん。
でもマグネシウム、
うん。
あー、面白いね。なんかキーホルダーみたいになってて、
ほう。
それをカンカンってやると、
うん。
火が出そうなやつ、500円ぐらいで売ってる。
えー。
えー。
ほんと。
うん。
まずはそれ。
なんか火打ち石とか火打ち金とかで検索してみて。
うんうんうんうん。
うん、すごい安価に手に入りそうだよ。
えー。
試しに買ってみよう。
うん。
あとなんか、
うん。
そのフワフワを山の中で。
あー、そうだね。
綿みたいなやつ。
そうだねー、あれが要りそうだよね、確かにね。
そういうのも検索して、どういう木で取れますとか。
うんうんうん。
フワフワの作り方とかも多分ネットにいくらでも出てると思う。
確かにね。
うん。
うんうん。
じゃあ、調べてみよう。
うんうん。
いやー、でもすごいなー、その人たちも。
別に、なるべくお金使わない暮らしのためにとかじゃないんだもんねー、と思って。
うん。
火を起こす。
うん。
っていうその、火を作り出すというか。
うん。
それはめっちゃハマりそうな気がした、火起こしの。
その切り揉みにしても、
その紐でギュインギュインってやるのはちょっと待ってやったことないけど、
道具の重要性
うんうんうん。
その紐でやるのでだってすごい大変だもん。
うんうんうん、大変だった。
自分で動画作ってやろうと思ったら。
うんうんうんうん。
うん。
そうだよねー。
うん。
そうなんだよねー。
なんか、うん。
ずーっと遡って考えるタイプだったから、
うんうん。
最初にこの家賃一万五千の家に引っ越してきて、
いろいろそういう風に何でも最初はどこまで遡れるかなーとか思ったけど、
うん。
そもそも道具がないと何もできないみたいな。
うん。
なっちゃって。
うん。
うーん。
そこで、それ以上進んでないかな。
うんうんうんうんうん。
竹細工とかも、もうその竹切り包丁とかがないとできなかったし、
おー。
うん。
竹細工なんて言うと本当に竹、竹なんてもう自然に生えてるもんだから、
うん。
自然のものしか使ってないみたいな気分で最初ふわーって捉えてたけど、
うん。
よく考えたらその道具がもうそういう家事、家事ができないと、
うん。
ね、作れないんだよなーと思っちゃって。
うんうんうんうん。
いやー素っ気にするわー。
知らない、知らないだけで、
うん。
そういうのがなくてもだいたいできる道具があったりするかもしんないよね。
するかなー。
するかなー。
わかんないけど、石とかでってこと?
持続可能な買い物の姿勢
なんかわかんない。もしくはその古い道具買ってきたら安く手に入るってことですよ。
まあまあまあまあそれはそうなんだけどね。
うんうん。
私最近なんかだんだん新品を買わなくなって、
何でもメルカリとか、
うんうんうんうん。
古着屋さんで買うようになっちゃって。
うーん。
なんか大抵のものは、
うん。
なんかいらなくなった人が売りに出してるから。
まあまあまあそうそう。
趣味の範囲であれば全然それでいいと思ってて、
うんうん。
その場合その、
序盤の方で言ったみたいに、
うん。
温暖化もそうだし、
うんうん。
人の暮らしが行き過ぎてるところをどこまで戻ったらみたいな発想が根っこにあるから、
うん。
こう、
うん。
持続可能っていう表現はあんまり本当は俺好きじゃないんだけど、
うん。
循環していくようなやり方みたいなのを探る中で、
うん。
だから、
ね、メルカリティ買ったりとかいうのは、
うん。
循環というか、
うんうん。
ね、単発で終わっちゃう感じだからみたいな。
そんな、そんな感じかな?そんな感じ?
うんうん。
なんか上手く言えた気が今あんまりしなかったけど。
うん。
うーん。
いやーだからその里の方たちはすごい尊敬するなー。
よく、よくそういうのは、
だけで、
集まってるな。
集まってるな。
だけでって言うとちょっと失礼な言い方になっちゃうかもしれないけど、
知的好奇心とかそういうので、そこまでやってるってことだよね。
そうだね。
うーん。
すごい。
うん。
へー。
全然、その年に1、2回、
うん。
全然そのタタラと関係ない勉強会っていうのも応用されてて、
うーん。
それぞれが何らかのスペシャリストの場合が多いので、
メンバー一人一人が。
うんうんうんうんうん。
その勉強会の時には、
それぞれの、
うん。
追求してる趣味とか、
へー。
仕事のこととかを、
うん。
2、3時間喋ってもらう会っていうのがある。
へー。
た、例えばどんなのが?
例えば今後の株はどうなるかとか。
あーはいはいはい。
あのー、
投資の、うん。
ピンホールカメラとか。
え?
ピンホールカメラ。
初めて聞いた。
針穴カメラって知らない?
あー知らない。
まあ箱の中に因果紙をこう貼り付けておいて、
うん。
で、箱に針穴で、針でちっちゃい穴を開けて、
うん。
で、まあ暗いとこでそれを作って、
その針穴の蓋をしとくんだけど、
うん。
明るいとこでその蓋を外したら、
その穴から光が入ってきて、
うん。
箱の中の因果紙に、
うん。
あのー、光が焼き付けられて、
うん。
簡易カメラとして機能するっていう、
はー。
ピンホールカメラっていうものがあるんだね。
へー。
うん。
で、それを極めに極めてる人がメンバーの中にいて、
うん。
みんなでそれを作ってみたりとか、
へー。
その方が作ってきてくださったやつで撮影したりする会。
はー。
あと、なんかどっかの民族紛争についてとか、
はー。
私が参加する前には、なんかその東洋絵具的なのの発表が、
発表というか会はあったりとか、
うーん。
なんかもう、ほんといろいろ。
すげー。
うん。
はー。
ごめんごめん、そのピンホールカメラは、
うん。
普通のカメラと同じぐらいの品質というか、
写真として、
さすがにそうは全然無理だね。
あの綺麗にピント合わない、
ピント合わせという概念がないから、
はいはいはい。
うん。
ぽわーっとした感じにはなるけど、
うん。
上手に撮ると結構、
あの、
江戸時代とかのさ、
うん。
カメラってシャッターじゃなくて、
うん。
ドラマとか映画で見ると、
でっかい箱の前にレンズみたいなのがついてて、
あーはいはいはい。
撮りますよーって言ったらパカッと開けて、
うん。
1分とか10分とか、
じっとしててくださいみたいなの見たことない?
あーあるような気がするけど、ちゃんと覚えてなかったけど、
そうなんだっけか。
あれはそのシステムなの。
うーん。
なるほどねー。
一瞬じゃないんだ。
うんうんうんうん。
へー。
おもしろ。
この光の量でこの穴のサイズだと、
うん。
何秒みたいなのを。
ははははは。
すげー。
そう。
チェキって知ってる?
あの、インスタントカメラっていうか、
あの、ポラロイドカメラみたいなやつ?
あー聞き覚えだけあるけど。
焼き増しできるフィルムじゃなくて、
撮ったらその、ビーンって、
うんうん。
1枚だけ出てくる写真。
焼き増しはできないっていう。
うんうんうん。
それを改造してピンホールカメラをその人が作ってて、
へー。
チェキは本来チェキっていうかそのポラロイドとかは本来的にシャッターっていうのがあって、
うんうん。
パシャって開いてパシャって閉じて、
うん。
で、写真が撮れるんだけど、
うん。
ピンホールカメラだとそのレンズのところ、
うん。
改造して、
うん。
蓋を取ったら光がもう入るような状態になってる。
はー。
で、何秒か開けとくと、
うん。
はい、横。
次回に続きます。
29:54

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