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こんにちは、秋本くりこ🌰です。今日は、お金にはならないけどやりたいことと仕事のバランスについてお話をしたいと思います。
どうしてこの話をしようかと思ったかというと、私が入っている農業系のコミュニティトマジョタオの村長さんをやっていらっしゃる桃さんという方のスタンドFMを聞いていて、
本業がパプリカをメインに作っていらっしゃる農家さんなんですけれども、それとは別にサッカーのコーチもされているんですよね。
かなり本格的にサッカーをやっていらっしゃって、レベルの高いライセンスを持っていらっしゃって、ガッツリサッカーの指導をされているという状況で、ただそちらは収益的にはそこまで収入の柱になるようなものではないというようなことをおっしゃっていました。
やっぱりメインは農業だけれども、農業にもっと時間をかけようと思ったらサッカーの時間を減らすとかしなきゃいけないのかなみたいな話をされていて、結論桃さんの中ではサッカーはとてもやりたいことなので、そこはやめるつもりはないと。
でもじゃあ収入どうしようみたいな話をされていて、これすごいわかるなと思いました。
私の場合は桃さんのサッカーにあたるものがオーケストラ、社会人オーケストラの活動かなと思っていまして、子どもが生まれる前までは社会人オーケストラに入って活動をしていたんですね。
毎週練習があって、年に4回くらい本番があって、毎週練習があるとそのためにオーケストラの練習に出る前に自分の練習をしてからオーケストラの練習に行かなければいけないので、平日もできれば毎日練習したいような感じだったんですよね。
やっぱり忙しいと平日なかなか練習できなかったりということはあったんですけれども、それでもなんとかかんとか土日にまとめて練習したりとかして、ずっとオーケストラをやっていたという感じでした。
ただオーケストラの活動って参加費がもちろんかかるわけで、チケットノルマのような形ですよね。チケットをたくさん売れば自分の参加費は賄えるけれども、売り切れないとその分は自腹で出さなければいけないという形で、私はほとんど売り切れなくて、あまり売る気もなくてという感じですかね。
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4回もあると友達に声をかけるにしても、毎回声をかけるのもなぁみたいなのがあって、その時は全然マーケティングの勉強とかもしてなかったですし、どうやって誘ったらいいかもわからないみたいな感じで、めんどくさいからとりあえず自分が出られればいいかみたいな感じで、ほとんど自腹で演奏会に出ていたんですよね。
この活動はすごく私の好きなこと、オーケストラに参加するっていうのはすごく好きなことではあったけれども、すごく時間がかかることでもあったんですよね。時間とお金がかかること。
楽器の演奏ってスポーツと似ているところがあって、スポーツって一旦中断してしまうと、筋トレとかもそうだと思うんですけれども、例えば毎日筋トレしていた人がバッタリ1年間やらなくなりましたと、そこから毎日筋トレやってた時代の筋力に戻すのってすごく大変じゃないですか。
1年は飽きすぎかな。でも毎日やってて、例えば3日休みましたってなったら、次たった3日しか休んでないのに、その休む前の状態に戻すのって多分3日以上かかると思うんですよね。
音楽の場合もこれ同じで、毎日ではないにしてもコンスタントに練習していた人が練習をバッタリしなくなると、その休んでた、練習しなかった期間の倍ぐらいは元の状態に戻すだけで倍ぐらいの労力がかかるっていう風に言われているし、
実際体感としてもそういう感じがありました。なので、私の中で楽器はやるならガッツリやりたいって、1回休んでしまうと、やってた頃のレベルに自分が戻るのにすごくすごく大変っていうことがわかってるから、
今はコンスタントに練習できる状況ではないから、音楽をやるっていう、やりたいとも思わないみたいな感じなんですけど、果たしてそれでいいのかなっていうのは心のどこかにずっとあって、
もちろん元々好きでやっていたことだし、ちなみに楽器はバイオリンをやってたんですけど、子供の頃からやってたし、やっぱり弾くのが好きだし、もしやるならちゃんとやりたい、毎日と言わないまでもコンスタントに練習できるような状況が作れてから再開したいっていうのがあって、
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ただ今はそれとは別に本業の仕事のほうをですね、今会社員ですけど、それを会社卒業してフリーで食べて生きるようになりたいっていうのがプライオリティが高いので、そちらに注力しているという状況ではやっぱり楽器を始められないかなと。
でもじゃあいつならできるんだって言われると、なんかできる日がずっと来なかったら嫌だなっていうのもちょっと思うところがあって、いやこれ難しいですよね。
もし皆さんの中でこうやってうまく折り合いをつけてるよっていうのがあれば教えていただけると嬉しいです。
すみません、結論のない話になってしまったんですけれども、それでは今日はこの辺でさよなら。