00:36
新しい季節は何故か切ない日々で
河原の道を自転車で走る君を追いかけた
思い出のレコードと大げさなエピソードを
疲れた肩にぶら下げてしかめ面は無視そうに
同じセリフ同じ時思わず口にするような
ありふれたこの魔法で作り上げたよ
誰も触れない二人だけの国
君の手を離さぬように
大きな力で空に浮かべたら
空の宇宙の風に乗る
片隅に捨てられて呼吸を止めない猫も
どこか似ている抱き上げて無理矢理に頬寄せるよ
いつもの交差点で見上げた丸い窓は
薄汚れてるギリギリの三日月も僕を見てた
待ち伏せた夢のほとり驚いた君の瞳
03:03
そして僕ら今ここで生まれ変わるよ
誰も触れない二人だけの国
終わらない歌ままいて
大きな力で空に浮かべたら
宇宙の風に乗る
大きな力で空に浮かべたら
宇宙の風に乗る
宇宙の風に乗る