ね、なんか暗くなっちゃいそうなので、
でも、このね、コツコツ日本語ポッドキャストは、
なるべく明るい雰囲気で話したいと思っているので、
はい、なので、なるべく明るく話そうと思います。
はい、そうですね、もう12月なので、
この1年をね、振り返ろうと思うんですけど、
はい、まあ、2024年、今年はですね、私にとって激動の1年でした。
はい、激動、激しく動くと書いて激動ですね。
まあ、そうね、大きな変化がある年だし、
あと、まあ、心も体も忙しいみたいな、そんな1年でしたね。
はい、まああの、具体的に何があったっていうのは、ちょっと言いづらい、まだ言いづらいこともあるんですけど、
うーん、なんかこう、将来がすっごく不安になるような出来事がありました。
もうどうやって生きていこう、みたいな、それぐらい不安になるようなことがありました。
あと、私の仕事について言えば、まあ、そうね、そこでも大きな変化がありました。
Sunny Inside Japaneseっていうグループ会話クラスのサービスを始めました。
それは、はるか先生とのりこ先生と一緒に立ち上げました。
そして、途中からは、りつ先生も加わってくれて、
えーと、来年からは、また新しい先生も仲間に入ってくれる予定です。
まあ、ね、フリーランスとして、今まで1人で仕事をしてきたので、
こうやって、なんか、仲間と一緒にプロジェクトを進めることができるっていうのは、すごく楽しいです。
いい刺激になるしね。
で、まあ、これもね、今まで地道にインスタとかポッドキャストとか続けてきたからこそ、
できる仕事だし、出会えた仲間だなと思って、
それも、ポッドキャストを続けてきてよかったなって思いました。
でもですね、その一方で、仕事の量も増えました。
今までの仕事と、Sunny Inside Japaneseの仕事。
私の中でですね、その仕事のバランスをとるのが、なかなか大変だったんですね。
で、私は子供がいるので、一日の中で仕事だけに集中できる時間っていうのが、どうしても限られているんですよね。
で、そう、だから、本当にもどかしい気持ちでいっぱいなんですよね。
もどかしいっていうのは、物事がうまく進まなくて、
ああ、いやだな、もうイライラするなとか、そういう気持ちのことです。
もどかしい。
そう、私の中で、こういうふうに仕事がしたいとか、こういうふうに子供と接したいとか、
こういう自分になりたいっていう、理想のイメージがあるんですけど、
現実の自分がそこに追いついてないんですね。
で、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃっていう、
まあ、やらなきゃ、いろんなやらなきゃっていう気持ちが、私の中にたくさんあるんです。
でも思うようにできない、進まない。
そんな自分に落ち込んで、私って本当にダメだなって、自分を責めて、罪悪感を感じることがあるんです。
まあ、これは正直今も毎日あります。
で、別にね、誰かに責められるとかないんですよ。
別に誰にも私は責められてないです。
あの、あなたこの仕事できてないよとかも言われないし、
あなた母親として失格だよとか、最低だよとか言われたこともないですよ。
でも自分で自分を責めちゃうんですね。
で、あの、はい、ポッドキャストを作るのも私は大好きなんですけど、
まあ、どうしても忙しくて後回しになってしまいました。
でも作りたい、でも作れない。
まあ、そうですね。
で、しかもこう、あの、自信がなくなったり落ち込んでしまう時期が続く中で、いろいろと考えすぎちゃって。
話したいことはたくさんあるのに、このニュースについて、
あ、みんなにシェアしたい、話したいとかたくさんあったのに、考えすぎちゃって、なんか言葉がうまく出てこない。
話すのが怖いみたいな感じでした。
で、今も実はめっちゃなんかドキドキしてて、もう何に緊張してるか、何をこう不安に思ってるかすらもう自分でちょっとよくわかんないんですけど、
はい、すいません、はい。
で、そうですね、自信がなくなる原因の一つに、人と比べることがあると思います。
で、きっとね、皆さんも経験があると思うんですよね。人と比べることって。
で、私の場合は仕事のインスタを見て、で、他の先生のポストを見て、
あの先生すごいな、頑張ってるな、それに比べて私は何もポストできてないなーって落ち込む。
まあそういうことがよくあったんですね。
なので、最近はSNSをもうあんまり見ないようにしようって思ったんです。
で、今までスマホの1ページ目にSNSのフォルダを置いてたんですけど、もう4ページ目に置いて、なのでなんかめっちゃスワイプしないとSNS見れないみたいな、そんな風にして。
そしたら見る時間は減りました。
はい、なのでもしよかったら皆さんも試してみてくださいね。
はい、あと最近面白い本を読みました。
内田まいさんのソーシャルジャスティスという本を読みました。
この本ね、えっと、ちょっと待って、ここにあります。
これですね、ソーシャルジャスティス。
で、この本ね、多分N2の人ならチャレンジできるんじゃないでしょうか。
N1レベルの人はね、ぜひ読んでみてほしいですね。
うーんとね、テーマは社会の分断とか差別とか、あとSNSとの向き合い方とかメンタルヘルスについて書かれています。
で、この本になるほどって思うことが書かれていたので、皆さんにも紹介しようと思います。
で、この本ではね、自分に対する評価は内的評価と外的評価、この2つがあると書かれています。
ちょっとね、言葉が難しいですよね。
内的評価と外的評価。
はい、今から意味を説明します。
内的評価っていうのは、私よく頑張った、よし私やったぞって、自分で自分を褒める気持ちとか、自分で自分を認める気持ちのことです。
それに対して外的評価っていうのは、外からの評価、他人からの評価のことです。
例えば、SNSのいいねの数とか、フォロワー数とか、再生回数とかね、そういう外からの評価のことですね。
で、大事なのは外的評価じゃなくて、内的評価を育てること。
いくら外的評価が高くても、たくさんいいねをもらえたり、フォロワー数が増えても、内的評価、つまりその自分で自分を認める気持ちが少ないと、結局満足できないし、幸せになれないそうです。
これを読んで気づいたのは、私はこれまで外的評価ばかり気にしていたということです。
人からどう思われるか、私の仕事がどう人の役に立っているかとか、そういう人からの目線、人からの評価ばかり考えて、
私自身が大切にしたいことは後回しにしていました。
私がこれは大切だ、これは大切じゃないって、私の価値観で決めるんじゃなくて、周りがどう思うかってことを大事にしていたんですね。
もう周りの評価が全てみたいな、めっちゃ大事みたいな感じてたんです。
自分の評価は外的評価で決まるみたいなね、本当そんな風に信じ込んでいたんですよね。
私の内的評価はめっちゃ低いです。今も正直まだ低いんですけど。
自分自身がどうしたいかっていう目線が全然なかったんですよね。
でも考えてみると大事なのは自分の軸だなと思います。
何を一番大事にして生きていきたいのか。何を一番大事にして仕事をしたいのか。
私は今までその自分の軸を持てていなかったなと思います。
もちろん外的評価を求めることは悪いことじゃないと思います。
それも一つのモチベーションになるしね。
でももっと大事なのは内的評価を育てること、高めること。
特に私の場合はですね、バランスが悪いので、内的評価外的評価のね。
だから自分が頑張っていること、頑張ってきたことをちゃんと自分自身で認めてあげることが大事かなと思います。