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皆さん、こんにちは。NFTマーケティングラジオへようこそ。
このラジオは、NFTとマーケティング、時々瞑想社長の様子を毎日配信しております。
ということで、本日はですね、お昼にNFTアイドルハウスのもときさんとお話をさせてもらったんですけども、
めちゃめちゃ久しぶりに頭をガンガン回したので、非常に疲れたんですね。
いや、真面目な話をしたんですよ。
そこで話題にもなって、結局ね、ちょっと終わらなくてですね、時間がもう来てしまって、
もうちょっと考えられるようなって思ったので、今日はその話をしたいと思います。
何かというと、WEB3がもたらす新しいマーケティング手法とはどんなものなのかっていうようなお話ですね。
もちろん切り口は様々あるんですけども、何がやっぱり時代の変化とともに変わっていって、どういう変化が起こったのか。
WEB3は何を表現できるのか、何を可能にしたのかっていうところが、改めて伝えるべきところなのかなというふうに感じているんですね。
その中でもやっぱりポイントとなったのは、広く浅くの時代が終わって、
とにかく多くの人に情報を広く広く届けていくっていうところはもう終わったよねと。
おのおのがそれぞれの好きなもの、好きなこと、見たいものを選んでカスタマイズしていくっていう時代になってきたと。
それが一番大きいのはテレビからYouTube、ネット配信動画への移行っていうところが一番大きかったと思うんですよ。
そこからマーケティングってどう変わっていってるのかって大きく変化は起こっているんですけども、
やはり小さなコミュニティだけどもものすごくコアなファンが集まっているっていうような状況がやっぱり増えていっているよね。
すでに増えているし、そういう状況になっているよねと。
私はこれ先日ちょっと自治体さんとの打ち合わせに行った時に表現として、オンライン上に小さなコミュニティができてきてるんですよ。
オンライン上になんなら町内会が増えているんですっていう話をしたんです。
町内会っていうニュアンスが果たして正しいかどうかわかんないんですけども、全然商工会議所でもいいし、PTAの組織でもなんでもいいんですけども、
何か一つの目的、共通認識を持った状態で集まったグループ。
そういう中で楽しく活動している、継続的に活動している、深くしかも活動しているっていう、そんなグループが多くなってきたんじゃないかと。
そしてなんならその中で経済圏ができているっていうコミュニティもあると。
同じものをブームのように、同じものを広くいろんな人が持っているっていう時代より、それぞれが自分の好きなものを好きって言える環境の中で、やっぱりお互いに楽しみながらその場所を大事にしていく。
もしくはその好きなものに対して広げていく活動をするかもしれませんが、どちらかというと外に外に広げていく活動もおそらくあるんですけども、
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深く深く自分たちで楽しんでいく活動の方を、そちらの方がメインになるのかなってなってるんじゃないかなというふうにも思っているんですね。
そんな中でも一部のコミュニティ、大きなコミュニティの中っておそらく一部のニッチなファン、細かく分けたらニッチなファン、ここニッチ、ここニッチ、ここニッチみたいな、Aニッチ組とBニッチ組とCニッチ組みたいな感じでいるんだけども、
コミュニティ全体で考えたらもう層数はすごく多くて、その層数の中のレイヤーっていうんですかね、興味の範囲具合っていうのがどんどん深まっていく。
レベルが高くなることによってニッチ化されるのであれば、レベル1の人もいればレベル5の人もいる。
でもそういう人たちが同じ一つのコミュニティの中で楽しめるっていう状況が作れるようになるんじゃないかと。
これはやっぱりテレビで言うと、今までやっぱり人気番組ってすごくあったと思うんですよね。
もう誰もが見ている視聴率が何パーセント超えませんみたいな感じのご長寿番組とか人気番組っていうのがやっぱりあったと思うんですけども、それもなんかなくなったじゃないですか。
みんなお団地のを見るというよりは、昔で言うと深夜番組とかでめちゃめちゃ面白い深夜番組。
それを見ている人同士ってなんか知らないけどちょっと仲良い。
お前もあれ見てるの?って。いや俺もあれ見てるんだけどみたいな。
完全に仲良くなる。あの時のあれ楽しかったよなみたいな。
ああいった表にはそんなに広げていかないし、普及活動も多分していかないんですけども、
なんかもう同じこの番組、しかもあまり人が知らないようなその番組とか好きなものを知っている同士が集まってすごく仲良くなるって、あの感覚がどんどんどんどんいろんなパターンで増えていくんだろうと。
そうなると結構その分散されるんじゃないか。パワーが分散されて、
例えば日本だったらすごく有名なアニメとか人気のアニメっていうものは出てくるものの、それを世界的に広げていくほどのパワーっていうのは、
じゃあこんなに日本の中でも分散されてたら出てこなくなるのかって言ったら、そういうことではないと思うんですよね。
きっと今までは本当に日本全国、みんな国民はこれを見てたよねっていうふうにある程度決められたような状態だったのか、
それが個性というものが出てきたのかな。多様化されて、でも多様化されたけども、私はAに所属しているからBは見ませんっていうわけでもなく、
単に好きのパワーの入れ込み具合、力の入れ具合が変わってくるっていうだけの話だと思うんですよ。
だからきっと海外にも通ずるようなIPとか作品というものは、夜遊びの、例えばアイドルとかだったら、あれって夜遊びが好きな人たちと、
おしのこの世界観とか、おしのこが好きな人たちももちろん多分響いたと思うんですが、そこプラスやっぱりこの曲いいかも。
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MVもすごいいいし、本当に一つのアニメを見ているような感じがしてすごくいいって思った、ちょっと広めようと思った人たちの力にもよると思うんですよ、そこは。
最初の方に話したレイヤーのレベルの違いであって、おそらく大きなコミュニティ、一つアイドルが好き、アイドルが好き、この曲をすごく好きだと思っている人のレイヤーの中には多分いろんな細かい層があるんです。
本当にもう一つの国の中にいくつかの47都道府県があって、その中でも市とか町とかがいろいろあってって区分されるじゃないですか。本当にまさにあんな感じで。
そこのレベルに沿って、TikTokから入った人は、何でバズったの?踊るのにバズったの?とか、歌が好きで歌ってみたでバズったの?もしくはこの曲に合わせてこういう動きをするとすごい人気だよねっていう風なバズり方をしたの?とか、本当に広まり方とか好きになるきっかけとかがめちゃめちゃ多様化されてきた。
もちろんそれはその分大きなバズを生むっていうのは難しくなっているという事実はあるんです。そこはやっぱり難しくなっているだろうな。
もっとみんなこれ見て、これが一番人気だからこれ見てってやった方がやっぱり楽だったし、こちらもそんなに考えなくてもある程度の楽しさはそこで得られてたんですけども。
もはやその定番というものをなくして、細かく言うとブランドより人、そこに対してファンがつく。もっと言うと曲とかね、一つの曲とかそういったところにファンがついて、それらを共有し楽しみ合うようなコミュニティ。
そんな小さなコミュニティが増えていって、そこからこのコミュニティをどう使うかによってまた新たなマーケティング法、バズり方とかそういったものが変わってくると。
おそらくね、今までは20代30代40代って年齢だったり性別だったり地域だったりね、そういったもので区切られていたものがインターネット、そしてオンライン上の交流、オンライン上のコミュニティというものが出てくることにより、結構いろんなところが性別とかそういったもの関係なく交流ができるようになってきた。
そして好きとか、何だろうね、考え方とか、この人のところについていきたいとか、いろんな思いがありながらみんながそれぞれコミュニティを作ってきて、そこでの力をつけてくるんですよ。今度は一人一人の力が強くなってくる。その好きパワーとか推しパワーとかそういったものがね。
そのコミュニティとどう付き合っていくか、そのコミュニティの力どうやって借りて広めていくかってところはおそらく重要になってくるんじゃないかなと。以前池早さんがなんだっけ、コミュニティ、まだまだ狭い市場だからコミュニティ同士の協力体制が必要になってくるって話かな、必要だよねって話をしてたと思うんですよ。
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今頃かな、APPとかね、それこそティーマとかそういった話が出てた時だと思うんですけども、まさにそれで、多分ここからはね、同じような別々のコミュニティなんだけども、統合するというより別々のコミュニティだけども、同じようなファウンダー同士が仲がいいってことで、そこの横の繋がりができてきて、
じゃあこの案件と相性がいいのは、この企業がやりたいことと相性がいいのはどこかなって、ターゲット層としてはどこが近いかなっていうのが、20代女性ターゲットとかじゃなくて、このコミュニティのメンバーがターゲットっていうような形になってくるのかななんてことを思ってね、それを想像していると楽しくなったので、ちょっとまとまりがつかなくなったんですけども。
今までだったら、性別、出身地、年代、あと家族構成とかね、そういったもので括られていたデータというものがもっと細かくなると。趣味、嗜好とかのね、そういったものでもっと細かくなって、ターゲットは忍者ダオのメンバーとか忍者ダオコミュニティにいるメンバーとか、ターゲットはベイシーのホルダーとか、
そういうような括り方を今後はされていくのかなって、されるようになってくるのかなって、それにやっぱりNFTというものが非常にデータ化するのに、分析をするのにも非常に役に立つんじゃないかという、そんなお話でございました。
ちゃんと話せましたかね。私この辺、この内容もう少し精査して、19日のドームシティで行われるプレゼンやってこようと思いますので、応援してください。はい、ということで本日もお聞きくださりありがとうございました。
今日ね、大阪でね、忍ダオとね、Tマンのね、合同オフ会があるんですけどね、まあ言わずもがな大阪っていうのと、ちょっとさすがに行けないかなっていうところで、まあ今日も一人だし、はい、なのでちょっとね、指を加えてハンカチをかみしめながら見守っていようと思っております。
いいんです。西松屋に行って、子供たちの服を買ってくると思います。
ということで、今日も一日頑張っていきましょう。寒いので体調にはお気を付けください。またねー。バイバイ。