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西野キズナ
しかも達人枠っていうね。
odajin
達人枠。そうなんですよ。
やっぱりイベント的には、私たちのトークセッションが終わった後に、みんなで早速Podcastとか声日記を録音してみましょう、配信してみましょうってなるので、
やはり我々のトークを聴いて、よしやってみようとか、これなら自分にもできそうみたいに思っていただく、これが重要なんじゃないかなということに気づきましたので、
どうでしょう?我々のトーク、初心者の人の背中を押してあげられるようなことを何か10分間で喋れればなと思ったんですが、いかがでしょう?
西野キズナ
はい、その方向でぜひやっていきたいですね。
odajin
初心者の人が、最初これどうしたらいいんだろうなとか、あれちょっとなんかやるの躊躇っちゃうかもみたいに思うところを、
初心者あるある的なものをですね、たくさんちょっとあげていってみて、そこに対してこんな風にしたらいけるんじゃない?みたいなのを喋っていってみたらどうかなと思っているんですけど、どうでしょう?
西野キズナ
配信を本当に始める初心者の方にというか、初心者時代を思い出していただくために、私がodajinさんにいろいろ聴いていこうかなみたいな感じで。
odajin
私は今日は質問されたら1分以内に答えるっていうね。
西野キズナ
長くならないようにですね、一つの話題で時間を取らないようになんとかこうサクサク聴いていきましょうか。
odajin
イベント当日の予行練習も兼ねてね。
短くコンパクトに回答するっていう練習を兼ねてやっていこうと思います。
西野キズナ
10分ですからね。
odajin
じゃあ西野さんご準備できたら、私にバシバシ質問お願いします。
西野キズナ
そうですね。
でもそうですね、まずLISTENで自分の番組を作るところからみたいなイメージでいくと、
アカウント名まずどうしようとか、自分のアイコンどうしようとか、そのあたりとか、なんかありました?odajinさん。
odajin
アカウント名、アイコンはもともと私、別のSNSとかインターネットのサービス使うときに使ってたものをそのまま使い回しましたね。
西野キズナ
確かに。私も言われてみれば確かにSNSそのまま持ってきてるんですよね。
odajin
番組名をアカウント名にされている方もこれまでに見たことがあるんですけど、
LISTENの場合は番組名は番組名でまた別でちゃんと設定ができるので、
西野キズナ
確かに。
odajin
個人的には配信者として自分のハンドルネームみたいなものを使うのがいいかなと思います。
西野キズナ
ユーザーネームって感じですもんね、確かに。
odajin
はい。
西野キズナ
そっか、じゃあユーザーネーム決めました。
じゃあ次、ポッドキャスト作り始めますの編集画面を開くとして、
タイトルとカバーアートをどう考えるかですよね。編集画面見て悩むところ。
odajin
タイトルとカバーアートはとりあえず仮でいいと思います。
これLISTENのトップページとかご覧いただくと、
最近配信を始めた新着のポッドキャストとか声日記が見れるんですけどね。
見ていただくと結構仮ってなってるタイトルの方とか、
カバーアートもとりあえず文字だけとかなってる方結構いるんですよ。
西野キズナ
マウスで描いたような方とか結構最近よく見かけます。
odajin
います、います。なので、とりあえず仮でいいと思います。
西野キズナ
はい。
odajin
やっていくうちにこだわり出したいなと思ったらこだわったりとか、
変えたいなと思ったら途中から変えたらいいんじゃないかなと思いますね。
西野キズナ
私も同じスタンスですね。
飽きたら変えちゃおうと思いながらやってますね。
odajin
私もとりあえずでアップしたカバーアートが結果そのままずっと使われてますね。
西野キズナ
でもあれなんか、例えば画像を差し替えるときに、
他の写真の上にも重ねて合成されてたりとかしていいなって思いながら見てるんですけどね。
odajin
あ、そうですね。最近はポッドキャスト番組のカバーアートとは別に、
1話のエピソードのカバーアートっていうのを別に設定できることを知ったので、
私は毎日配信してることもあって、
ずっと同じカバーアートが出てくると変わり映えがなくて飽きちゃうなと思ったので、
毎日何かしら写真を撮って、それをエピソードのカバーアートに使うっていう。
そんな風にやってたりします。
西野キズナ
いいですね。あれ見ててちゃんと一日一配って入ってるんで、
あ!odajinさんの配信だってすぐ分かるっていう。
odajin
そうですね。写真にロゴだけ、文字で一日一配っていう番組名だけ重ねて載せてます。
声日記なんでね。写真で見れると、この日こんなことあったなみたいなものも思い出しやすいので、いいかなと思ってやってます。
西野キズナ
たしかに。
西野キズナ
次の話題いきます。
odajin
はい、お願いします。
西野キズナ
ポッドキャストを始める編集画面を今見てるんですけど、
私が実際に作る時にすごい悩んだのが、URLの名前どうしようだったのを思い出しました。
これどうしました?odajinさん。
odajin
私は一日一配っていう番組名だったんですけど、
それを省略して、数字の1、日にちの日を英語でDayっていうので、
DayのD、数字の1、配信はポッドキャスティングっていうことでPですね。
1D1Pっていうふうに付けました。
西野キズナ
なるほど。
今までそういえば意識してあんまりURL見てないですけど、ちょっと注意して見てみると面白いかもですね、それ。
odajin
そうですね。
多分そんなに難しく考えず、
番組名なのか、自分のハンドルネームなのか、そのままでもいいんじゃないかなと思いますね。
西野キズナ
私はラジオと声日記を両方やってるので、区別がつくようにしたいなとか、そんなことを考えちゃって、
結局、24non-koediaryか、24non-radioってもうそのまんまのあれにしてるんですけど、
長いかなとか、もうちょっと短い方がいいかなとかめちゃめちゃここで悩みました。
odajin
でもそれで言うと、さっき西野さんがおっしゃったみたいに、あんまりそこにどんな文字列を使ってるかなんて気にする人が少ないと思うので、長くてもいいんじゃないかなと個人的には思いますね。
西野キズナ
さまざま。
odajin
もし長いなと思ったら、私みたいにそのなんか略称というか、省略して頭文字だけ取るみたいな感じでもいいんじゃないかなと思います。
西野キズナ
いろいろやってみてオッケーという感じですね。
odajin
そうですね。最悪ね、嫌だと思ったら作り直せばいいと思うので、そのぐらいでいいと思います。
西野キズナ
あとカテゴリーですね。最初の画面にあるのって。カテゴリーどうされてます?
odajin
私は声日記っていうスタイルでやろうと思ったので、社会文化っていう大項目の下に個人の日記っていうのがあるんですよ。
声日記はもうこれにしてますね。
西野キズナ
そうですね、私もこれにしてるんで、声日記で始めるんだったら多分皆さんここオススメって感じですよね。
odajin
そうですね。何かポッドキャスト番組でテーマを持ってやられる場合は、それに合うもの、近いものを選んでいただくのがいいのかなと思います。
西野キズナ
旅行が好きなら土地&旅行っていうのがありますね。
odajin
そうですね。なんかここのカテゴリーは正直そこまで気にしなくてもいいんじゃないかなっていうのが個人的な意見ですね。
西野キズナ
じゃあ今ので項目が埋まったので、作り始める人は送信ボタンを押して、さあ最初の収録をどうしようっていうところですね。
odajin
なんかいいですねこれ。なんかポッドキャストできていく感がしますね。
西野キズナ
いやー、たどっていって質問をと思ったらね。自分のカバーアートとタイトルは入ってる状態で、あ、待ってください。
odajin
はい。
西野キズナ
ポッドキャストの説明文が入ってません。説明文どうしましょう。
odajin
私の声日記はですね、これはコラボトークの1回目だったかな。すごくシンプルですみたいな話をしたんですけど。
西野キズナ
そう、お互いそうでした。1行ぐらいしかなかったですね。
odajin
もう声日記は「声の日記、自分の声で日記を書く、LISTENならではのポッドキャスト」これしか書いてないんですね。
なのでもうそのぐらいのシンプルさで、例えば自分の何か属性とかを表しておきたければ、例えば会社員のとか、学校の先生のとか、
そういう自分の属性がわかるようなものを入れた上で、日々の日記ですとか、声日記だったらそんな風にもう書いちゃえば、それだけで十分じゃないかなと思います。
西野キズナ
あとは前にも話しましたけど、聴いていけばどうせどんな人かはわかっていくので、あえて何も書かないっていうのもちょっと面白いかもしれないですよね。
odajin
そうですね。
西野キズナ
全く情報を入れないっていうのもありかもしれないですね。
odajin
ポッドキャストの番組として何かテーマを決めてやるようでしたら、どういうテーマなのかとか、何でそのテーマを選んだのかとか、
そういったことが書いてあったほうが番組のページを見に来た人にとっては、じゃあちょっと聴いてみようかなっていう風に思ってもらいやすくなると思います。
でも声日記はそんなにいろいろ細々書かなくても、とりあえずでいいんじゃないかなっていう気がしますね。
西野キズナ
ですね。よしじゃあ画面は多分できましたね。
それでエピソードがないぞってなるので、エピソードを作成します。
マイクとか録音どうしようってなる方がいるかもしれないですが、odajinさんは最初の時とかってどういう環境だったんですか?
odajin
声日記はですね、とにかく手軽に気軽にやるっていうことをモットーに始めたので、iPhone本体のボイスメモを使って録音して、それをアップロードするっていう風に最初やってました。
西野キズナ
あ、そうでしたね。LISTENの録音ボタンとかもない頃から始めておられるから、そうですよね。手持ちのレコーダーでまず録ってっていうところからでしたよね。
だからそれを考えると今から始める方はもうLISTEN上に録音ボタンがあるのでやりやすいですよね。
odajin
そうだと思いますね。ブラウザーでLISTENを開いて、今さっき西野さんがガイドしてくれてたようなポッドキャストを作った後、
エピソード作成ってやると画面が立ち上がってきて、そこに録音開始っていうボタンがあるので、これポッと押せば録音が開始できるという、もうこれだけです。
西野キズナ
いいですね。何も考えなくていいですね。
odajin
1つ気をつけておいた方がいいかなと思うのは、スマートフォンで録音しようと思った時に、
Bluetoothの、例えばヘッドホンとかを接続した状態のまま録音しようとすると、
西野キズナ
じゃあ録音しました。収録しまして、タイトルっていう欄があるんですけど、
タイトルは番号を入れるかとか、日付入れるかとか、そもそもそういうナンバリングみたいなの入れないかとか、何書こうって悩みませんか?
odajin
悩みましたね。
西野キズナ
悩みましたよね。
odajin
日付を入れるか、ナンバリングするか、付けないか、まさにその3つの選択肢で悩みました。
西野キズナ
odajinさんはあれですもんね、カウントですもんね、1回、2回みたいな。
odajin
そうですね。私は3桁で001からスタートして、カウントアップしていってます。
西野キズナ
私は日付にしたんですけどね、何月何日に何があったみたいなのをパッと一目で見たいなみたいなのがあって、そっちにしたんですけど。
odajin
私は、LISTENで配信をすると、何月何日の配信っていうふうに公開の日付が自動的に表示されるので、それを見ればいいかなと思ったんですね。
私の場合は一日一配って毎日1エピソード配信するっていうそういうコンセプトでやっているので、
ナンバリングしたのは、これが今日何日目なのかっていう、スタートしてから何日目の配信なのかっていうのを、これをカウントする術っていうのは他になかったので、頭に3桁のナンバリングを入れました。
西野キズナ
確かに、エピソード数は出ますけど、例えばB面みたいなのありますよね、odajinさんの。
odajin
あります。
西野キズナ
あれを入れちゃうと正確なカウントになくなっちゃいますもんね。
odajin
そうなんです。
西野キズナ
なるほど。
odajin
これも後でタイトル修正することができるので、例えばですけど10エピソードぐらいとか、そのぐらいのアップされている本数だったら後から修正しても大変じゃないので、
とりあえずやってみて、こういうふうにしといた方がいいかなみたいなので、後から変えてもいいんじゃないかなと思います。
西野キズナ
はい、それで思い出しました。私それやりましたね。日付の書き方を、例えば2月27だったら2スラッシュ27って書くか、0227で書くかとか、そんな細かいことを考えて実際に打ち込んでみて文字のバランスを見るみたいなことをやってましたね。
odajin
ありますね。そもそも年号を頭につけるかとかね。
西野キズナ
そうそうそうそう。でも確かにもし続けられそうだったらちょっと進めた段階で見直してみるっていうのも全然ありですよね。
odajin
ありだと思います。
西野キズナ
はい、じゃあタイトルはなんとかなりそうです。概要っていうところがあるんですよ。これ結構今でも私テンプレートを自分で作ったから、それをコピペで入れちゃうんですけど、何か書き足すってなると考えちゃうんですけど。
odajinさんどうですか。
odajin
概要欄は私も未だに正解がわかんないところですけど、少なくともLISTENで声日記として配信するのであればポイントになることは2つかなと思いますね。
3つかな。3つかなと思います。1個はこの概要欄の冒頭の文章がエピソードのページとか最初に数行表示されるところに見えてくるので、
西野キズナ
確かに。
odajin
その日の内容のサマリーというか、今日はこんなこと喋ってますみたいな一言だけでいいと思うので、入ってると検索して見つけた人が聴きに来やすくなるかなと思います。
これが1つ目ですね。
西野キズナ
全然考えてなかったですね。
odajin
2つ目はLISTENの機能として言及という機能があるので、例えば誰かの喋ってた声日記のことについて話したいって思ったら、
その声日記のエピソードのURLを概要欄にペッと貼り付けると、その人の声日記、相手の人の声日記に言及されましたよっていう通知が飛ぶので、
これはできる限り言及するときには貼っておいたほうがいいと思います。
西野キズナ
そうですね。
odajin
3つ目は、ハッシュタグですね。声日記っていうタグをつけておいてもらうと、後で声日記聴きたいなっていう人が探しに来たりとか、
LISTENのトップページでよく聴かれている声日記っていうところに表示されてくる可能性が出てくるので、
声日記っていうタグをつけとくっていうこの3つですかね、概要欄最低限押さえておくといいかなと思うところですね。
西野キズナ
そうですね。あと何書くか困ったらとりあえずハッシュタグ声日記を入れといたら誰かが辿って聴いてくれるよみたいな感じがありますよね。
odajin
これもね、結構いろんな使い方をしている人がLISTENの中にはいるので、
例えば私とか結構写真貼り付けてたりとか、あとYouTubeのこれ面白かったよみたいなの貼ったりとかもしてますし、
いろんな使い方の工夫ができるので、他のPodcastプラットフォームよりもそこの自由度がすごく高いと思うので、
LISTENの特徴の一つだと思いますし、声日記としてやる上では今言ったような写真、
今日こんなことがありましたみたいな写真を載せていくと、なんかもうすでにそれがブログっぽくなるっていうか、
すごくコンテンツとしてリッチなものになっていくので、
あとで自分で見返した時にもすごく、この日こんな日だったなっていうのが視覚的にもわかりやすくなっていいかなと思います。
西野キズナ
言われてみれば画像挿入できるところって他にないですかね。
odajin
ないと思いますね。
西野キズナ
ないですよね。
確かに。写真見ながら音声を聴いたりするとまたちょっと違う印象になったりとかもしますね。
odajin
あとはやっぱりこれもいろんな使い方をしてる人がいるので、いろんな人の声日記とかを聴いて回ってみて、
こういう情報を入れとくといいなみたいな工夫を見つけて真似してパクってもらうといいんじゃないかなと思います。
西野キズナ
じゃあ概要欄はそれでいけそうですが、その下にエピソードの公開範囲とかってあるんですけど、これどうされてます?
odajin
私はですね。
西野キズナ
公開フォロワー限定有料の今3種類なので、大体皆さん公開がデフォルトかなみたいなところですかね。
odajin
そうですね。ポッドキャスト自体の設定を私は公開にしているんですけど、公開するけどいわゆるGoogleとかの検索には引っかからないっていうふうに私は設定してます。
西野キズナ
それはなぜそれを選ばれたんですか?
odajin
日記なのであんまりインターネット上に広く漂わせるんじゃなくて、LISTENっていうクローズドな場所で探してもらって見つけてもらって楽しんでもらう分にはいいですよっていうそんなイメージで私はその設定にしましたね。
西野キズナ
なるほど。私は始めた当時その辺りの違いがよくわからなくて、検索はされるけど表示されないみたいなメニューがありましたよね。
odajin
その辺も結構設定値が途中で変わったところがあったと思いますね。
西野キズナ
公開だけど検索エンジンに載せないのか。
odajin
それですね。交換範囲と文字起こしの設定っていう設定のところですね。
西野キズナ
じゃあ私も検索エンジンには載ってないはずですね。声日記。
odajin
この辺りは多分どんなふうに声日記とかポッドキャストを使っていきたいかっていう、それぞれのその人その人の考え方次第だなと思うんですけど、
例えばですけど仲間内だけで楽しみたいとかね。ちょっとこうあんまりいろんな人に見られたくないとかね。公開はしてもいいんだけど、ちょっと限られた人だけにしたいとかっていうケースとかいろいろ多分あると思うので、
そこは自分の考えに合わせてもらえばいいと思うんですけど、最初とりあえず試しにやってみるっていうレベルでは公開にしておいてもらっていいんじゃないかなっていう気がしますね。
LISTENのいいところは始めた人にみんな新着のところから聴きに来て星つけたりとかね、コメントしてくれたりとかそういう新しく来る人を結構歓迎してくれるムードがあるなと思うので、
そういう意味でも公開していろんな人に最初ちょっと触れてもらってもいいんじゃないかなっていうのは個人的な私の意見ですね。
西野キズナ
じゃあエピソードはなんとか。最初のエピソードはいけそうです。
何日か続けていって、そうですね。odajinさんが続けていって難しいなって感じたこととかなんかありますか?
やり続けていって出てきた問題点だったりとか。
odajin
そうですね。やり続けて出てきた問題点、困ったことなんだろうな。
日記としてやってるんですけど、例えばその日あんまり話題にすることがないなみたいな。
西野キズナ
特に何事もなく平凡に終わった1日みたいな。
odajin
在宅勤務してて一歩も家の外に出てなくて、そういう状況だとニュースもないじゃないですか。変なことも起きないので。
仕事の話をポッドキャストでするわけにはいかないので、そうするとネタがないなみたいなのは時々あります。困ることとしては。今もあります。
西野キズナ
そういう時どうされるんですか?
odajin
そういう時は今日は在宅勤務で何も特別なことはありませんでした。みたいな感じで。
西野キズナ
もうそのまま事実を正直にですね。
odajin
そうですね。あとは例えばですけど、もうその些細なこと。1日の中にいたとしてもご飯食べたりとかテレビ見たりとか家族と会話したりとか何かしらはあるので、
そういうことをちょっとずつ喋りながら何か浮かんできたら、そういえば前にもこんなことがあってねみたいな過去のエピソードをちょっと喋るとか。
あとなんか喋れてなかったこと。喋りたいと思ってたけど喋れてなかったことをここぞとばかりに喋るみたいなことはあったりします。
西野キズナ
なるほど。あとはそうですね、なんか続けていく中でこれはやらないでおこうかなとか、
自分の中でルールを決めたようなこととかってあったりしますか?あるいはこれはやっていこうかなって思ったこととか。
odajin
はい、ルールですね。ルールはそうですね、まず無理しない。
西野キズナ
大事。
odajin
私は1日1個配信するって決めてやってるんですけど、やっぱその日が忙しくて夜時間が取れないみたいなこともあったり、体調悪くてちょっと収録できないとかこういう時もどうしてもあるので、
そういう時は無理にやらず、例えば翌日朝起きてからやるとか翌日の空き時間にやるとか、
odajin
なんとなく日記をつけるようにやるって、声で日記をつける、なので声日記っていうふうに僕が勝手に造語として考えて、声日記やろうぜみたいな、声日記録ろうよみたいな言い方ができるようになるといいかなと思って、声日記って使い始めたっていうのはありますね。
西野キズナ
いいですね。ポッドキャストって言われると全然身近な感じがちょっとしないんですよね。なんかちょっと身構えちゃうというか、いつも聴かない音、ポッドキャストって何っていう警戒心が生じるんですけど、
声日記って知ってる単語でできてる3文字だから、なんかちょっと想像しやすいし、日記なのかなみたいな親しみやすさがあるしみたいな。
odajin
そうですね。ポッドキャストって検索するとSpotifyとかAppleの画面に芸能人とかテレビ局じゃない、ラジオ局か、作ってる番組とかたくさん出てきちゃうので、
あとそうじゃない一般の方がやってる番組でもすごく凝った番組とか作り込まれた番組とかもたくさん出てくるので、やっぱりなんかその敷居の高さみたいなのをすごく感じちゃうと思うので、そういう意味では、私はLISTENで配信をしてる声日記はSpotifyとかAppleとかには配信してないです。
西野キズナ
確かに、あの辺本当に画面見ると作り込まれた、いかにも編集しました的な番組のカバーアートが並んでて、ちょっとそこに自分の番組を並べるのはってなっちゃうんですよね。
odajin
個人的にLISTENがいいなと思うところの1つは、そのLISTENの中だけで聴いたり、自分で配信したりもできるし、聴いてもらうこともできるし、そこにコミュニティとしてLISTENのユーザーの皆さんがいて、やりとりもできるしっていうのがすごくいいなと思っていて、
声日記は特にたくさんの人に聴いてもらおうっていう感じではなく、本当に自分に興味を持ってくれる人とか、自分の話とか喋りに何か感じるものがあった人が興味持って聴き続けてくれればいいって思ってるので、バズる必要はないと思ってやっているので。
西野キズナ
確かに、そうです。
odajin
そういう意味ではLISTENだけで配信できちゃう。他には配信しないっていう選択肢を取れるし、それで十分なんじゃないかなっていうふうにも思ってやってますね。
西野キズナ
共感しかないですね。
odajin
もちろんね、いろんな人に聴いてほしいとか、バズりたいとかね、有名になりたいと思ってポッドキャストやるっていうのも全然ありだと思いますし、そういう一人でも多くの人に有益な情報を届けたいっていうことで始める番組があっても全然いいと思うんですけど、声日記ってやる上ではあんまりそういう発想しなくていいんじゃないかなって。
西野キズナ
だいぶ自由俳句じゃないですけど、型は決まってませんよみたいなね、本当に作る人それぞれの形でいいんだよ的なのが声日記かなっていうところですね。
odajin
そうですね。逆にあんまり多くの人に聴かれる恐れがないからこそ、喋れるとか喋りやすいみたいなことはあるんじゃないかなとも思うので。
西野キズナ
だいたい一通り聴いたかなと思いますけど、いかがでしょう?odajinさん。
odajin
今自分で喋っていて、自分がポッドキャストを始めたときのことを思い出してたんですけど、自分が始めたときはですね、これ声日記じゃなくて自分で番組作ってポッドキャストを配信したときの話なんですけど、
実はですね、多分3、4ヶ月くらい考えて悩んでたんですよ。
西野キズナ
何をですか?何についてですか?
odajin
こういう番組をやりたいなって思って、そのコンセプトとかテーマ作りとかネタを考えてとか、そのジングルを用意してとかカバーアート作ってとか。
西野キズナ
ジングル選ぶのですごい時間使っちゃうやつじゃないですか。
こっちの音がいいとか。
odajin
そうですそうです。これオリジナルで作ったほうがいいかなとかね。
そういうのをいろいろ考えたりとか。
西野キズナ
沼だ沼だ。
odajin
あと一人で喋るポッドキャストっていうのはやったことがなかったので、一人喋りで上手に喋るための練習をして何度も聴き返して失敗してやり直してみたいなのを繰り返しましたし、納得がいくまで公開できないと思って。
あとその番組タイトルとかもそうですね。これは一回決めたら変えられないと思って。
これだっていうのを決めようみたいな感じでやってたので、いろんなものがすべて完璧に準備できてからじゃないとやれないと思ってたんで、めちゃめちゃ時間かかってたんですよね。
途中でね、何度か投げ出しましたね。もういいややっぱりみたいな。こんなになんで俺こんな苦しんでんだろうみたいな感じになって、途中で一回投げ出しましたね。
西野キズナ
それは、でもそうか。完璧というか納得のいく形で出したいから収録にはなかなか踏み切れなかったんですかね。
odajin
そうですね。収録はしてたんですけど、収録したものに納得がいかなかったみたいな感じですね。
西野キズナ
なるほど。結局お蔵入りというか、表に出せない。
odajin
はい。で、ある時に先輩ポッドキャスターの「かいだん」のカイさんという方からですね。
西野キズナ
はいはい。
odajin
odajinいつまで考えてんだよって。早く公開しろよ。
西野キズナ
会心の一撃。
odajin
その、千里の道も一歩からじゃないですけど、ポッドキャストはとりあえず1エピソード配信を始めない限り始まったことにはならないと。
西野キズナ
名言ですね。
odajin
ちょっとカイさんが言ってた言葉と若干違う言葉になったかもしれませんけど、でもそういうニュアンスのことを言ってくださって、
確かに1個配信して、それにいろんな人、例えば誰かに聴いてもらって感想とか言ってもらわないと始まらないなっていうのはもう本当にその通りだなと思って。
西野キズナ
ですよね。なんかうちうちで置いとくんだったら、ただレコーダーに録音して置いとけばいいだけの話になっちゃいますもんね。
odajin
そういう意味では声日記は本当そういうレベルだと思うし、さっき説明の時にも言ってましたけど、
とりあえずとか仮につけてとか、後で変えればいいみたいな感覚で始めても何にも問題ないかなと思います。
西野キズナ
すごい、なんか今のodajinさんからは想像ができないですけど、そんなこともあったんですね。
odajin
元々結構何やるにも周到に準備をして、石橋を叩いて渡る性格ではあると自分で認識してるので、
自分の悪い面が悪い方にそれが出ちゃったっていう感じでなかなか配信に踏み切れなかったですね。
西野キズナ
でも、カイさんが本当に聴いてくださる人として側にいてくださったっていうのもちょっと大きいというか、良かったですね、それは。
odajin
そうですね、なんか会うたびにこんなのやろうと思ってるんですよねみたいなことをほのめかしてたんですよ、何度か。
そしたら、まだやんないの?って。
行き上がってこないじゃんみたいな。
配信しないよみたいな。
西野キズナ
そうですよね。
でも、確かになんか長年されてる方のそのあたりの格言じゃないですけど、なんかそういうの聴いてみたいですね。
初心者へ送る一言、デデン!みたいな。
odajin
いいですね。
じゃあ、今回その一言を我々一言ずつ決めて、それを10分間で喋ります?
西野キズナ
みなさんが寄せてくださった格言をみたいなんですか?
odajin
いや、私と西野さんの格言を。
西野キズナ
なるほど。
odajin
達人の格言として。
西野キズナ
はいはいはいはい。
なるほど。
じゃあ、今回。
odajin
最後の締めとかで。
西野キズナ
そうそうそうそう。今喋ってきてたなんかあるあるをちょっと順番にこうね、見せつつ、締めの喋りとしてはその格言的な。
odajin
その格言で、みなさんの背中を後押ししてワークショップへ入るみたいな。
西野キズナ
確かに、流れとしてはバッチリですね。
odajin
いやー、いいですね。
今日もちゃんと着地してますね。
西野キズナ
でもあれです、格言が響くかどうかわかんないですけど。
odajin
それはいいじゃないですか。響く人もいれば響かない人もいますよ。
会場に何人来るかわかりませんけど、誰か一人にでも刺さればいいと思います。
西野キズナ
確かに確かに。
じゃあまた考えておこう。
odajin
そうですね。それをちょっとね、準備して当日に臨みたいですね。
あとあれですね、今日いまいろいろ西野さんからLISTENで実際にこうポッドキャストを作って、エピソードを作ってっていうところの流れに沿っていろいろこう、こういうのどうしてましたとかって聴いていただいたんですけど、
もし、こういうのどうしてましたみたいなね、さらに今日出てきてないところについて、初心者の時に困ったとか、こういうのがあるあるとしてあるんじゃないですかみたいな方がいらっしゃれば、ぜひコメント欄に書き込んでいただいて、私たち当日しゃべる参考にさせてもらえたらと思ってます。よろしくお願いします。
西野キズナ
よろしくお願いします。
odajin
じゃあですね、あと当日我々多分このね、今日しゃべった内容全部は会場でしゃべりきれませんので、会場で聴いてくださった方で、ぜひこれをさらに知りたいということで聴きに来てくださった方が、もしこのエピソードでも聴いてくださってたら、
ぜひLISTENトにユーザー登録をして、ユーザーとして声日記を楽しむ、初めてのコメントとしてね、このエピソードにコメント書いていただけたら大変嬉しいですね。
西野キズナ
そうですよね。どのタイミングでもいいので、なんかコメントだったらやりとりできますもんね。
odajin
もしくは自分の声日記で、このイベントに参加して、この2人の話を実は聴いて始めましたみたいな、背中押されましたみたいなのを声日記でしゃべって、このエピソードに言及をつけていただきたいですね。
西野キズナ
そうですね。言及絶対気づくんで、聴きに行きますしね。
odajin
我々、そしたら星10個ぐらいつけに行きますからね。
西野キズナ
めっちゃ星飛んできたーみたいな。
odajin
あ、カエルとメガネから来たーみたいなね。
コメントにめっちゃアイコン並んでるみたいになります。
西野キズナ
いいじゃないですか。そういうね、方が1人でも現れたら大成功じゃないですか。
odajin
じゃあそれを目指して3月2日、達人の格言を発表しましょう。
西野キズナ
格言をね、はい。考えときます。
odajin
はい。ということで、コラボトーク全3回やってまいりましたが、西野さん改めてご協力いただいてありがとうございました。
西野キズナ
こちらこそ大変濃度の高いというか、何て言ったらいいでしょう。内容の大変濃い時間と話題とたくさんお話できて楽しかったです。
いやー私もとても楽しかったですね。
そしてこのコラボトーク、前回のエピソードで、テレフォンショッキング的な。
なんていうか、私が小達人さんと喋ってほしい人を考えてきました。
odajin
最後にそれを発表していただきましょうか。
西野キズナ
前にもちょろっと話したと思うんですけど、私が一番最初にLISTENに来た時に、声日記を聴いたのが小達人さんとコーノさんだったんで、
コーノさんの私の中のインパクトがすごいあってですね。