ポッドキャストの意義
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、株式会社アナザーレジェンド代表取締役の稲月裕和さんにお話を伺いたいと思います。
稲月さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、自己紹介からお願いします。
はい、ありがとうございます。東京の練馬区で新聞営業を会社が主軸でやらせていただいております。アナザーレジェンドの稲月と申します。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あの番組、ポッドキャストの番組でも営業で這い上げるという番組を配信していただいているんですが、このまずはポッドキャスト番組でどんなことを発信されているのか、そのあたりから教えていただけますか?
はい、ありがとうございます。2022年の年末からですね、もう約2年、2年越えてきましたね。毎週日曜日朝9時から配信させていただいているんですけど、YouTubeも一緒にやらせてもらっているんですが、
そうですね、中身としては、私ちょっとお恥ずかしながら、今会社順調にやってるように感じられるかもしれないですけど、実は人生で3度目でしてですね。特に2度目。やっぱり33歳。私今51歳なんですけども、
33歳の時に破産しましてですね、お恥ずかしながら。そこからその営業一本、新聞の営業一本で復活を遂げた後に経緯がありまして、それで営業で這い上がるという形でお伝えしております。
中身としては、その中でも営業だけじゃなくてですね、人生通していろんな気づきだったりとか、その時の思いだったりとか、あとは最近起きている出来事だったりに対して突っ込んだり突っ込まなかったりしてくるような番組ですね。
どうですかね、やっぱりその今までの人生経験の中で、やっぱりいろいろ波があって、苦しい中でもどうやってやってきたかっていう、なんかそういった時に学んできたことなんかを番組でもお話いただいているということですかね。
そうですね、おっしゃる通りです。
どうでした?今までね、いろいろ人生経験あって結構大変なことがあったっていうふうにね、番組でおっしゃってますけど、何が辛かったとか大変だったというところはありますかね。
やっぱりその破産って、普通の人はあんまりしないと思うんですけど、やっぱり多くの関わった方々に迷惑がかかるわけですので、
今ね、こんなやって喋ってますけど、当時はもう本当にね、もうこれを機にもう二度と人前には出ちゃいけない人間だっていうふうに思いましたし、
やっぱり懺悔をしてね、きっと日陰でもうこれから生きていかなきゃならないみたいなことはすごいツルツルに思ってきたんですよね。
なのでその中ですごくメンタルブロックもかかってましたし、
なので多くの方から、やっぱりそれだけね、様々なドラマティックなことがあったんだったら、YouTubeやったりとか本出したりとかしたらっていうふうによく言われてたんですけど、
全然そんな気にもならなくて、自分がそんなね、人前に出るなんてってずっと思ってきたんですけど、
ある方がね、ボトキャストやってみたらと、岡田さんがいらっしゃるからということで言っていただいて、
何ボトキャストって言ったらね、喋るだけだよと、顔も出ないし、それだったらいいんじゃないっていうんで、
いやそれだったらいいなと思ってですね、で始めさせていただいたのがきっかけですね。
どうですか?喋ってみて、何か思いはどういったところ伝えられたかなとか、まだまだかなとかありますかね。
いやそうですね、そんなね、ごじゅうそこそこのおっさんがですね、喋って誰が聞くのよとかって思ったんですけど、最初は。
あれよあれよとね、何千人の方が聞いていただいて、ありがたくもね、思っている中で、
やっぱり喋るってすっごい大事だなっていうのは、発信するってものすごい大事なんだなっていうことが気づかされた、この2年間でしたね。
例えばどんなこと、なんか気づきがありました?
そうですね、やっぱり久々に会った人なんかも、いや聞いてるよっていうふうに言ってくださったりとかして、
特にね、この放送の時のあの言葉が良かったねとかですね、あとはなんかね、久々に連絡くれてわざわざ言ってくださる方もいれば、
初めてね、ちょっと喋りたいんですけどなんて言って、コンタクトくれる方もいらっしゃるし、知らない人ですよ。
なんていう出会いなんかもね、あったりとかしたので、すごくね、やっぱり嬉しかったですし、
自分の存在、これでいいんだなーみたいなことも思うことにつながりましたね。
そうですよね、やっぱりそうやって発信していくことによって、いろんな方との、今まで知った方ともさらにつながったりとか、
新たな出会いがあったりとか、そういった意味でも発信していくっていう、いいですし、
あとは稲月さん自身の考えも、いろいろ聞けることもできて、まとまってきたのかなという感じもするんですけど、どうですかね?
そうですね、いわゆる思考の結晶化っていうんですかね。
こういうもの、事象に対してこういうふうに考えてる、こういうことに対してああいうふうに考えてる、こういうふうに感じてるっていうことを、
つらつらと喋っていくことで、やっぱり自分自身の考えだったり価値観っていうのが鮮明になっていくんですよね。
今回、実は年末に、挑戦する勇気という形で、逆算は捨てろ、ノープランでね、人生を変える挑戦法なんていう形でですね、
ちょっとバカみたいなネメグ付けてですね、書籍出させて、電子書籍ですけどね、出版させていただいたんですが、
人生経験の価値
これもね、本当にこの2年間の発信がなければ、こういった形にはできなかったんじゃないかなっていうのは思いますね。
私もこの書籍、配読させていただいたんですけど、本当に、やっぱり行動してしっかりと実行していくことってすごく大切なんだ。
なんかその辺りが、ポッドキャストを話されている稲月さんがまさに実践されていることが書かれているのかなと思ったんですけど、
それには伸びたことを思いを込めて出版されたんですかね。
ありがとうございます。そうですね、やっぱり日本って全体的にそうですけども、何でも目標設定して、スモールステップを組んでですね。
PDCAってプラン、ルー、シーなどで行動結果を回してですね、逆算で人生作っていけみたいな、組織論もそうですし、何でも王道じゃないですか。
ここにあえて一石を投じたいなというふうに思いまして、というのはその逆算で目標を嫌いになっちゃったりとか、
逆にね、計画するだけして、いざ動こうって言った時には動けないとかいう方もたくさんいらっしゃるし、
動いてる途中でね、やっぱりちょっとでも進捗遅れたりとかすると、もうなんか自己否定が始まっちゃって、
なんか僕って私ってダメだなーみたいなことを感じてしまってね、動きが取れなくなっちゃったりとか、鬱になっちゃったりとか、そういう方なんかもたくさんいらっしゃいますよね。
我々、現役のビジネスマンがそういうふうになっている姿を見て、このまた若い世代をね、逆にこういう大人になりたくないなーなんて言って、
夢はないのかーなんてそれで言われたりとかした時に、あるわけないじゃないですかみたいな感じになったりとかね、するような悪循環になってるような気がしてですね、
思っています。なので、まず今回のプランと歌わせていただいたのは、やっぱり何でもね、考えなしにやればいいよってことではなくて、
やっぱりあり方重視。目標を立てた後に、その計算してね、行動結果決めていくのもいいんですけど、
まずはやってみるというね、ということが非常に重要なんではないかなと。
やってみたことによって、手付け始めるとですね、手付ける前よりもわからないことが増えていくので、
そうですね。
そうすると、何て言うんですか、ますますね、興味が湧いてくることもあれば、全然無理ってなるかもしれないけど、
やってみる前よりも、かなり視野が広がっていくのは間違いない。
ぜひね、若い時に自信がこまったりしないでですね、どんどんチャレンジしていっていただきたいなっていう意味も、これ若い世代だけじゃなくてね、
前世代そうなんですけども、逆にね、60代、シニアの世代の方なんかもね、70代の方なんかももうね、
俺の人生終わりだわなんて方もいらっしゃれば、いつまでもね、若々しい方もいらっしゃるじゃないですか。
そうなんですよね。
やっぱりね、今のヤングシニアの方々も若いですから、その辺の差を生むのも何?って言ったら、これまたね、やっぱり挑戦する勇気だったりすると思うんですよね。
そうですよね。私も会社員から独立してやっていきましたけど、やっぱり思い描いたものってなかなかいかなくて、やっぱりやってみて初めてわかるものって、
すごくたくさんあったなぁと思うので、そこをしないと、やっぱりまずは始まらないっていうのはおっしゃる通りだなぁという感じがします。
本当ですよね。私も授業も何度も変えてますし、職業もね、定職も10回以上してたりとか、場所も変えたりね、結婚したり離婚したり、色々忙しいんですけれど。
特に10代の時はね。
でもそれがやっぱりね、今となって肥やしになってたりとかして、ある方に言われたのがやっぱりね、あなたのその50年間の苦労が多くの人の光になるから、
もう是非ね、そんな人前でどんどん喋ってくださいっていう風に言っていただいたことがあって、非常に感銘を受けてですね、
その自分のね、時々の苦しい思いが役に立つんだったらいいなっていう風に思って。
そうなんですね。
今は結構ね、カウンセラーの養成講座の講師だとされていただいたりとか、生性愛の活用講座の講師されてもらったりとか、色んなことをやらせていただいて。
今や便利アド化してますけどね。
でもやっぱりそうやって行動していく若い方、特にね、そういった色々大変な世の中を見てるかもしれないですけど、
動いてほしいっていう思いが伝わるような書籍であり、ポッドキャストの番だなと思うんですけど、
いなずくさんが本業でやってらっしゃる、営業っていうところも大きくつながる部分ではあるんですかね。
そうですね。やっぱり私、新聞の営業とかですね、それがメインなんですけど、
お呼ぼうに応じてはプロパーカス営業をやったりとかしてるんですけど、やっぱり主に飛び込み営業なんですよ。
で、今時ね、飛び込み営業かよって思われると思うんですけども、
これね、非常に人生を切り開く巨大な力だと思ってまして、
コールセンターだとかね、ダンドリ君の営業とはちょっと違ってですね、
コミュニケーション能力の重要性
やっぱ本当もうその場その場で新規即決でいきますので、生々しいその野生のコミュニケーション能力がつくと思うんですよ。
そうですね。
今やっぱりね、お若い方のその、全員がそうじゃないと思いますけど、やっぱりね、親ガチャとか、
配属ガチャ、上司ガチャ、会社ガチャ、環境ガチャ、国ガチャなんですね。
何でもかんでもね、やっぱり不公平だ、こういう環境だからしょうがないっていう風に、
諦めがちな言葉が多いんじゃないかなと思いまして、そこにね、
そうじゃなくて、自分で自分のね、人生切り開いていくっていう意味では、
もうぜひね、おすすめなので、ほんとみんなうちの仕事してくれたらいいのにと思いますね。
そうするとね、そのやってみようっていう勢いは、
営業をやることによってどんどん身につけていくし、コミュニケーションもどんどん上達していって、
そうですよ。
これを経験しておくとみなさんいいんじゃないかなっていうふうに本当に思いますね。
みなさん一生懸命やってるのSNSの発信だったりとか、
どうやって稼ぐかみたいなことに、一生懸命ね、頭使ってらっしゃるかもしれませんけど、
実際どうやって集客しようが何だろうがですね、最後はやっぱり人と人ですから、
その最後の人と人のところをね、先に学ぶっていうのは非常に大切なことだと思います。
稲崎さんの講座紹介
ぜひね、そういったところもね、やっていただき、学んでいただきたいなと思うんですが、
実はあの稲崎さん、講座も開始されるっていうことなんですが、
このあたりも協力をしていただけますか。
ありがとうございます。今回ちょっと、書籍の出版の無料セミナーを機にですね、
ノープラン実践講座という形で、講座も運営させていただいておりまして、
こちらの方も例えば3ヶ月講座でございましてですね、
月に1回講座やったり、グループミーティング入ったり、ディスカッション入ったりとかということで、
3ヶ月間なり、半年間なり、1年間なりでですね、
人生変えていこうという方にはですね、ちょっと仕事変えるのはちょっと難しいけど、
人生は変えていきたいという方に関しては、
そういった形でお役に立ちたいなと思っております。
ぜひね、このポッドキャストの説明欄に、書籍のURLと、そして講座のURLも掲載させていただきますので、
今日のお話を聞いて、ちょっと興味あるなという方いらっしゃれば、
ぜひチェックいただきたいなと思います。
そうですね。あとはなんか日頃のお悩みの中でですね、
いろいろと人間関係がこじれてたりとかすることも多々あると思いますけれども、
ちょっとね、稲月と喋ってみたいなんていうだけでも、
ぜひお気軽にね、お問い合わせいただければと思います。
ありがとうございます。そしてね、ポッドキャスト、継続的に発信していただいてるんですが、
ポッドキャストやってみて、なんかこの辺りが良かったなっていう部分って、
特にこういった部分はありますかね。
今となってはですね、もうその、いわゆる当時持ってたメンタルブロックで全部外れて、
もうスタッフさんですね。
おかげさまで、今はもうYouTubeもやってるし、インスタもやってるし。
あと講師になったりコンサル。
そうですね。講師やったりコンサルやったり。本当ですよね。
広がってますね。
そうですね。
やっぱりそういうふうに、まずね、話すところから始めると、
いろいろ出ていけるっていうところが変化あるわけなんですかね。
やる前とやった後で一番決定的に変わったことはですね、
やる前はですね、いやいや、もしね、僕がそんな発信して、
こんなふうに思われたらどうしようとかですね。
誰それが聞いてたらどうしようとかですね。
いやいや、ちょっとこういうわけにいかないんじゃないかとか、いろいろ考えてたんですけど。
実際発信してみてね、感想は、これ誰も聞いてねーわっていう。
いい意味で。
いい意味で。
いい意味で誰も聞いてないわっていう。
そんなね、高校生の前髪と一緒でね。
前髪曲がっちゃったから、あ、もう学校行けないわと一緒で、
誰も見てないっていうね。
そういうことかみたいなね。
安心して、むしろですね、それだけ知ってもらえるようになったら大したもんだってね。
言うことなんだなっていうのはね、すごく自意識過剰だったなっていうのは改めて感じましたね。
なるほど。
あと今ね、インタビューの北村さんと一緒に配信されてるんですが、そのあたりはどうですか、やってみて。
そうですね、北村さんも本当に相性いいんだなっていうふうに思ってまして、
北村さんのおかげで一時期はですね、やっぱそうは言ってもですね、やっぱ長くやらせてもらってると辛い時期もあるんですよね。
はい、いろいろなことはありますね。
特に会社がうまくいかない時とか、やっぱり自分自身が落ち込んでしまった時なんかはちょっと発信つらかったりとかもしてたんですけど、
その時なんかね、北村さんもやっぱサポートしてくれたりとかして、すごく助かっておりますね。
そういった感じでね、誰かと一緒にやるっていうのもなんか非常にいいんじゃないかなと。
そうですね、ちょっと一人だったらつらかったかもしれませんね。
そういってね、もう2年越えて発信していただいてるので、継続してまた聞いていただきたいなと思いました。
いやもう岡田社長のおかげです、本当にね。
皆様もあのポッドキャストやられるならね、今結構ね、ボイシーとかなんかいろいろありますけど、
でもね、あのやっぱ岡田社長非常にお優しい方ですしね、良心的にやってくださるので、本当にお勧めでございます。
はい、是非ね、ポッドキャストもやってみたいという方がいらっしゃれば、気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
本日は株式会社アナザーレジェンドの稲月洋和さんにお話を伺いました。
稲月さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。