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この番組は、「田舎暮らし7個っ子ブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から足場に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミンカーを話したりしているコバ旦那です。
今日のトークテーマは、先日東京に行って、出張で行ったんですけれども、その時に感じたことですね、これを話したいなと思うんですけれども、
トークテーマはですね、「人口密度は高いけど、対人密度が低い東京で今は暮らせない」という、そんな話ですね。
その理由について、思ったことが2つあってお話をしたいなと思うんですけど、
1つ目の理由があって、1つが、東京の人はみんな自分のことが一生懸命だよねっていうところが1つ。
これすごくいいことなんですけど、僕の今の状態と照らし合わせると、ちょっとそれが恨みに出ちゃうなっていうこともあって、
1つ目が、東京はみんな一生懸命っていうことですね。
2つ目が、タイトルにもなってるんですけど、人口密度は高いんですけど、対人密度は逆に人が多いことによって少ないよねっていうことですね。
これについてお話をしたいなと思います。
1つ目は、やっぱり今私子育て、前提として子育てをしています。
1歳と3歳の子供たちがいて、なんやかんや言ってて、
息子はね、なんか手足唇を、今朝かな。
いや違う、昨日の夕方かな。
手足唇ってことが分かって、なんか腰も出てたし、口もね、なんかこんなにとか出てるみたいで、
あんまり食事が取れないというか、すごい嫌がるんですよね。
それがちょっとかわいそうだなとは思いつつ、みんなしんどいなという感じだったんですけど、
それでも生活はしないといけないし、買い物も行かないといけないし、仕事もしないといけないんですけど、
そういう状況の中で、暮らす環境が、今はね、まったり田舎で過ごせているっていうのはすごく良かったかなと思うんですけど、
そんな状況の中で、東京で暮らせていたかというと、暮らせないことはないと思うんですけど、
ちょっとしんどかっただろうなと思うんですよね。
その理由としては、東京の人って基本みんな一生懸命だと思います。
一生懸命じゃない人もいると思うんだけど、基本働きに出ている人が都内にはやっぱり多いと思うし、
都内近郊で暮らす人たちっていうのは基本的には都内を中心にしっかり働いて、かつしっかり生活をされている方だと思います。
別に田舎の人がしっかり生活してないとか、しっかり仕事してないってわけじゃないんですけど、
でも、なんだろうな、田舎の人は、
まだこれイタリアかな、イタリアに旅行に行った時に思ったら、結構みんなしっかり仕事してないというか、
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自分らしく仕事しているというか、他人に求められてめちゃくちゃバリバリ仕事しているというか、
自分が好きで働いていたりとか、ノルマがないというかね。
言うたら年金受給者の方ってそんなに生きるのに困らないわけで、それなりに仕事はしている人も多いと思うんですね。
なんていうのかな、いい面で言えば結構まったりしているというか、あんまりせかせかしてないというか、
そういうところがありますよね。田舎の人は家もあって、車もあって、
暮らしていくには日々の生活費ぐらいで問題ないですって方もいるし、
都内の人はやっぱり賃金契約、退職契約を結んだ物件、賃貸契約ですよね、
の物件に住んでいる人も多いし、生活コストがかかるのでしっかり働かないといけないんですね。
そうなった時に、自分もそうだったんですけど、めちゃくちゃ一生懸命働くわけですよね。
すごく一生懸命働きます。一生懸命働くんですけど、都内って一生懸命働く人向きの街というか、
なんかちんたらしてたら、やっぱりちょっと後ろ指刺されることもあるし、
電車乗っててお子さんとかがベビーカーとか持って入ってきた時の周りの視線というか空気感というか、
コロナ禍というのもあるんで、別の配慮みたいなところがあったかもしれないですけど、
人が多い電車の中で申し訳なさそうにベビーカーとかお子さんを抱っこしながら、
不安そうな感じで立っている姿を見ていると、気持ちわかるんだけどね、すごく気持ちわかるんだけど、
もっと別に胸張ってもいいんじゃないとかね、勝手に僕はそう思っているだけなのかもしれないけど、
僕が気を使っているのが嫌で東京に出たところもあるんですけど、
そういうのがもっと寛容に見守れるような、かわいいねとかお子さんかわいいですねみたいな感じの雰囲気が結構かもしれるんですけど、
東京だと自分のことで一生懸命ですから、そういう雰囲気がないのは何か特別困るわけでもないし、
でも混んできたときはベビーカーとかお子さんでぐずったりすると気まずい空気が流れるというか、
そんな感じが辛いなという感じがあるんですね。
みんな一生懸命だからそういったところは居づらさを感じるなというところがあって、
なので今子育て中の僕自身はおしんどい暮らしづらいなと思いましたね。
どこにも行きたくないんだろうなと思いました。電車乗って移動ってめっちゃしんどいんだろうなと思いましたね。
自分自身も仕事を中心に生活したいなと思ったりもしているので、
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駆け出しなんで、そうなったときにやっぱり東京の方がいいなと思いますよね。
いろんな仕事もあるしすぐに会える人もいるだろうし、
都内でライターのお知り合いと会って話したときにすごく刺激をもらえたので、
そういう機会がすぐ取れる都内にというのはやっぱりいいなと思ったんですけど、
やっぱり子育ての方が今は重要なフェーズなので、
一長一短あるなというところを感じたところですね。
2つ目が同じことなんですけど、切り口的にちょっと違うなというところが、
人口密度高いんですけど、対人密度みたいのはやっぱり低いなと思いました。
人が多すぎて自分ごとにならないことの方が多いなと思ったんですよね。
例えで言うと、田舎でバスに乗ったときに、
バスの中に自分が先に一人だけいて、そこにおばあちゃんが乗ってきて、
おばあちゃんと二人きりの状態っていうんですかね。
そうなると、一時の人間関係といえども、その場の空気間に形成される人間関係ってあるじゃないですか。
このおばあちゃんと私みたいな関係って自然に出来上がると思うんですけど、
なるとやっぱり自然とおばあちゃんに目を向くし、
大きな荷物持っていたりとかしたりとか、
バス降りるときに、スイカじゃなくて小銭でお釣りがいるから前で両替しているんだけども、
おばあちゃんがごめんね、お待たせしてみたいな申し訳なさそうな感じでやってたらさ、
別に僕全然一人じゃないんで大丈夫ですよみたいな関係になるじゃないですか。
そういうのが一対一だからこそ、人口密度が少ないんだけど対人密度が高い状態になると思うんですね。
これは都内ではやっぱりないなと思っていて、めっちゃみんな人いるし、
一人一人の関係性って気迫になるじゃないですか。
一時の場の関係性といえども、そういうところが多分寛容さに繋がってくると思うんですね。
場の寛容さというか人間の寛容さに繋がると思っていて、
一対一とかだったらみんな優しいと思うんですよね。
そんなめちゃくちゃ短期とかね、悪いことがあった直後じゃなかったらさ、
子供がいようが、お年寄りがいようが、別に寛容だと思うんですよ。
自分ごとなんていうか、その人と自分しかいなかったら、
僕は生前説は割と唱えている方なんですけど、基本いい人だと思うんですね。
優しくあれたりもすると思うし。
でも、都心で例えばおばあちゃんが倒れた時に誰か声をかけるかというと、
結構みんなスルーしちゃったりとかする場合あると思うんですよね。
自分じゃなくても誰かが見ているところがあって、そこってやっぱ気役だなと思っていて、
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子育てしている今ですよね。
今は人の寛容さの中に囲まれて暮らしていきたいなと思ってるんですけど、
言うたら甘えみたいなところだと思うんですけど、
甘えたい時期というか、変な意味じゃなくて、
人の優しさとかに囲まれながら、子育てってしんどいですから、
そういうところで囲まれながら暮らしたいなと思った時に、
やっぱりそういう対人密度みたいのが高い、人間関係の密度が高いっていうんですかね。
みんな子供の顔を見て喜んでくれるというか、子育てって大変だよねみたいな。
この前も僕の住んでいる公園で娘と息子と一緒にシャボン玉をしてたんですけど、
地理科行く前に。
空き時間があったので公園に行ってたら、
おばあちゃんが声をかけてくれて、
今はいいね、旦那さんも働き方改革って言うの?みたいな。
そんな感じで、すごいねみたいな。
みんな今の旦那さんとか結構積極的に子育てしていていいよねみたいな、
そんなことを言っていて、そういうふうに声をかけてくれたりとか、
地域でよく子供を面倒見るみたいなことを田舎は言いますけど、
そういうところって子育ての幸せにつながってくると思うし、
やっぱり人の寛容さに囲まれている中での暮らしって、
言うなら楽なんですよね、子育てしたりとかもそうだし、
お土産くれたりとか、仕事とかね、
そういうところも相談しやすい雰囲気もあったりもするんで、
そういうところで今を暮らしたいなっていうところです。
この今がっていうのがミソですね。
僕も20代前半とかだったら全然都心のほうが良かったし、
出身の新潟だったり、谷の故郷になる青森で、
そこでずっと生活していたいかと言われたら全然そんなことはなくて、
都心に出てバリバリ仕事したいなと思っていたし、
刺激的な東京っていうのがすごく良かった時代っていうのもあったんですけど、
やっぱり結婚して子供ができると、
ライフステージのことによって暮らす環境に求めることは全然変わってくるなと思ったので、
そういうところを感じた次第でございます。
東京出張後の放送ということで、
ちょっと声がね、喉をやられてるんですけど、
セミナーでもめっちゃむせ返っちゃって、
結構聞き苦しい内容になっちゃって、
それがアーカイブに残っちゃったんですけど、
そんな感じですね。
また朝からも頑張っていきたいなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。