お客様との距離感の変化
はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、ご民家を直したりしているコバヤシです。
今日は会社を辞めて変わったことということで、個人事業主になってからの働き方と、会社員時代の働き方、特にクライアントさんとの関係性というようなテーマで、
今日はお話をしてみたいなと思います。会社を辞めて変わったことですね。3つあって、1つ目がお客様との距離感ですね。お客様との距離感。
2つ目が、資座の高さですね。これは自分の話ですけど、資座の高さ。3つ目が、クライアント目線。これは心持ちみたいなもんですかね。
この3つについて、会社員時代と比べて大きく変わったかなというふうに思ったので、これを話してみたいなと思います。
1つ目のお客様との距離感と言っているのは、まさに読んで字のごとし、お客様との距離感ですね。会社員時代と個人事業主でお客様はどういうふうに変わっていったかというと、
会社員時代のときってお客様は誰かっていうと、やっぱり対会社、対会社?言い方があれですね。
僕の場合はB2Bのお仕事だったので、2Cのお仕事だと、例えばコミュニケーションさんとかでもいいんですけど、
一般消費者の方、お客さんとの関係性だと結構わかりやすいかなと思うんですけど、僕の場合はB2Bでシステム開発をしていたので、
お客さん、お金をいただく方っていう方が、僕の場合は人事システムだったりとか教育系のシステムを開発していたので、
人事部さんだったりとか、それをひっくるめた会社さんだったんでしょうね。やっぱりその距離感ってなかなか想像に固くないと思うんですけど、
詰めづらいんですよね、お客様との距離感って。僕が別に営業して取ってきた仕事でもないし、僕一人で何とかなるようなお仕事でもないし、
やっぱりそのそこには、一組織としての歯車感ってやっぱり拭えなかったかなと思います。
担当者との距離感っていうのも、やっぱり対会社での信頼関係っていうものがあっての関係性だったと思うし、
すごく嫌だったのが、僕が某鉄道系の会社さんのシステム子会社だったんですけど、
親会社、かなり大きな資本力を持っている親会社のシステムを、僕らの会社で選定をして、お客さんに翻訳していくような感じ。
システム開発するならこういうような要件で、こういうような提案を持ってきている会社さんが多分いいと思いますよ、みたいな感じで、
親会社のブレーになっているシステム会社だったんですね。一応グループ多分何社あるの?60何社ぐらいあるのかな?
の中の主要10何社みたいなところの会社に位置づけられていた会社で、右腕ですよね、システム部門が親会社から切り離されたような感じの会社だったんですけど、
やっぱりそこでは各ベンダーさん、よく言う日立さんとか富士通さんだったりNECだったり、そういう大手ベンダーさんのシステム開発部隊を、
僕みたいな若造が当時多分新卒3年目ぐらいだったのかな、実際に撤退みたいなところを受けたときに、
うわ、嫌だなと思ったんですよね。僕の後ろに担当者だから利害みたいなところがあるじゃないですか、あの感覚がめちゃくちゃ嫌で、
この感じすごい嫌だな、飲み会もすごい嫌いだったんですけど、会社間の飲み会みたいなのってやっぱり利害関係とかあったりするじゃないですか。
それが本当にしんどくて、もやもやがするような体験だったんですけど、会社と距離感と個人事業の距離感って全然違いました。
これ一つ目で長くなっちゃってるんですけど、お客さんとの距離感、個人事業の人だとやっぱり自分自身にお仕事を発注していただいているので、
あなたにやってほしい仕事というような形で依頼している。そこにはやっぱり人対人の信頼関係があったりとか、
あなただったらこの仕事を任せたいみたいなところがやっぱりあるので、そのほうがピュアですよね。
関係性がちょっと言葉がチープなんですけど、ピュアな関係性みたいのがあっていいかなと思います。
もちろんクライアント、例えばクラウドソーシングとかを通してやると距離感がまたちょっと遠くなるんですけど、
直接契約だったりとか、コミュニティの中で知り合った人からお仕事をお願いされるっていうところはやっぱり全然距離感は違うし、
心地よい、当然難しいところもあるけどね。失敗しちゃったとか、ごめんなさい、いまいち成果しか出せなかったときにはちょっといまいち気まずいところもあると思うんだけど、
距離感で言えばやっぱりそこは、なんていうのかな、心地よい関係性でお仕事ができている状況もあるのかなというふうに思ったので、
会社辞めて変わったことの一つかなと思いました。
会社員と個人事業主の資産の高さの違い
2つ目が資産の高さですね。これは本当に思ったんですけど、会社員自体ってやっぱり担当者ベースでしかあんまりお話ししないし、
あとは社内も、言って上司ぐらいじゃないですかね、僕1400人ぐらいの規模の会社にいたんですけど、やっぱり部長とかとそんな話す機会もないし、社長なんてもう名前も覚えてないぐらいの、
2、3年に1回変わるんで、親会社からポスターが出向じゃなくて、雨下りなのかな、わかんないけどね、配置転換があるんですよね、社長も。
やっぱりそういうところがあって、もう思い出せないね、社長の名前とか。そのぐらいのレベルだったし、資産の高さはもう経営者層というよりは本当に一般層というか、
あんまり良くない社員だったと思うんだけどね、というところでした。しょうがないと思います、構造的に。
やっぱり個人事業主については、さっき言っても同じ結論になっちゃうんですけど、直接クライアントさんとやり取りをする。そこには経営者がいたりとか経営人がいたりとか、
いうような感じで発注があるので、売り上げにコミットしたりとか、集客だったりとか、SNSの運用もそうだし、記事一つ一つにとっても意味があって、
そこにはやっぱり売り上げ最大化みたいな企業の利益水準というところの部分がやっぱりあるし、やっぱり最近はKPIだったりとか、数値実績だったり、数値を見る、
数値に向き合うっていうところがやっぱりすごく重要だよなっていうところを感じました。なんかでもこれは自然と感じたわけじゃなくて、
なんかね、自治体と仕事するときと民間と仕事するときでこんなに違うかみたいなっていう違いがあって気づいたんですけど、自治体はやっぱり数値実績あんま見ないんだよね。
やっぱり予算が降ってきてやることに意義があって、そこには社会性があって、数値実績みたいなのがあんまり評価指標も持たなければ、
よしよしをどこで判断するんだろうみたいな仕事もまあまあ、ちょっと愚痴みたいなあれですけど、なんかあったりするんですね。そこがね、なんかもやっとするとこもあるんだけど、やっぱり民間企業の中小企業といえども、
やっぱり売り上げだったりとか、僕もやっぱり飲食店さんの経営のされてる方と話したりとか、建材メーカーさんとお話をして一緒に仕事をするときはやっぱり売り上げの話だったりとか、
個人事業主になって感じたこと
制約数の話とか、やっぱり日常の話とかって当然出てくるので、数値の話みたいなところはすごく、やっぱり嫌でも向き合わないといけない数字なので、このあたりは個人事業主になってからすごく感じるようになりました。
この数字がでかすぎるっていうのもあって、実体験が身にならないというか、そういうところもあったんですけど、やっぱり小さくスモールスタートでできる、自分ごとになりやすい個人事業主という仕事は、この数字と向き合うにあたってもすごく、人生の中でこういう体験はすごく良かったかなと思いますね。
別にいきなり会社起業するってどうなんだろうね、わかんないけど、個人事業主として他の会社さんの経営を見るっていうところもすごく勉強になったかなと思います。
最後3つ目がクライアント目線ですね。クライアント目線、これは会社員自体もやっぱり必要だったと思うんだけど、個人事業主だとやっぱり自分の評価に直結するので、このあたりはすごくスキルアップしなければならないなとかね、コミュニケーション一つとっても、納品物一つにとっても品質だったりとか、あとはテキストコミュニケーションですかね、メールだったりとかチャットみたいなコミュニケーションで仕事が進んでいくことが大変なので、
打ち合わせのスキルももちろん必要なんだけども、テキストチャット、最近はビジネスチャットが流行ってますよね、チャットワークだったりディスコードだったりスラックだったり、その辺のコミュニケーションをクライアント目線でできるかっていうところが、やっぱりフリーランスのコミュニティとかに入っていると特にそのあたりは顕著に出るかなと思ったので、コミュニティに入っていてよかったことの一つでもあったかなと思います。
クライアント目線って難しいんですよね。クライアントワークだったら比較的、ちょっと時間をかければわかったりもするけど、SNS運用とかもちろんクライアント目線というか読者目線、相手目線じゃないですか、ここがでも難しい、実態がないものに対する、目の前にいないお客さんの相手目線を考えるのはめちゃむずいなって思って、そこが僕の課題ですからね。
あまり上手くなかったりとか下手くそだったりするんですけど、SNS運用って本当にむずいよね。難しい。でも、少しずつなのかな、そう簡単には目が出ないとは思うし、僕も3年やって、つまずくことだらけでまだ何も成果として出てないところがあるので、難しいなと思いながらやってますけどね、勉強になると思ってるんで。
なんかやっぱこういう音声配信もそうですけど、いかに相手が聞いてほしいことを相手目線で考えて言ってほしいこととか話してほしいことは何なのかっていうものを意識してやるべきなんだろうなと、ごめんなさい、今僕は話をしながらその目線がない状態で喋ってるので、すごく恥ずかしくなりました。
そうだね、この話聞きたいのかって言うと多分そんなことはないだろうから、ちょっとあれですね、申し訳ないですね、なんとなく喋ってるっていう感じでした。そうか、難しいね、相手目線。相手目線はまだまだですね。
そうですね、継続もやっぱり必要なので、無理せず頑張っていきたいとはいつも相手目線で、その人が今聞いてくださっている方、この目の前のリスナーさんの方が聞きたい内容を話せるような人になりたいなと思いました。
ちょっと話し逸れましたけど、そんな感じですね。会社辞めてからいろいろ大変なこともあったし、これからも大変なんだろうけど、大変だよね、頑張りましょう。ゆるゆる頑張ろうっていうところもあるんですけど、やるときはやらないといけないなというところで、今やらないといけないフェーズに入ってきたので、頑張りたいなと思います。
毎日聞いてくださっている方、本当にありがとうございます。聞いてくださってありがとうございました。失礼いたします。