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2024-02-22 10:31

Season 3-105.「PWAについての思い」

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はい!第379回はフロントエンドの技術の一つ「PWA」について思っていることや期待していることをお話しました💁


ではでは(=゚ω゚)ノ


ーーーーー

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はい、みなさんこんにちは。kkeethことくわはらです。本日もやっていきましょう。
kkeethのエンジニア雑談チャンネル。
この番組では、ウェブ業界やエンジニアリング、いろんな技術についての情報を
雑談形式で発信していきたいと思います。
で、今日はタイトルになりますPWAについてザック・バランのお話ができたらなと思います。
皆さんご存知、プログレッシブウェブアップスの略ですね。
ウェブサイトをネイティブアプリのように利用できたり、体験できる仕組みとか技術の総称のことですね。
何だかんだ言うて、名前の通りこれはウェブアプリケーションなんですね。
なんですけど、例えばAdd to Home Screenみたいなものもあって、
これは、いわゆるアプリケーションを公式のストアからインストールをすると言ったような対応、
似たようなものができるんですけど、厳密に言うとインストールはいらなくて、
ウェブアプリケーションなのでブラウザからアクセスをすればよい。
ただそれのお気に入り登録に近いようなもの。
だけど見た目的にはアプリケーションのインストールと同じような感じで、
同じ並びの中に1つアイコンがボーンと乗って、それをタップするとそこのページにアクセスができると。
まあそういうようなやつですね。
に、Add to Home Screen、A2HSと訳されたりはしますね。
これが何がすごいかって、どっかで喋った気はしますけど、
ウェブアプリケーションの進化とネイティブアプリケーションの進化っていうのは、
実は二輪三脚で動いていると僕は勝手に捉えていて、
お互いがお互いの機能を共有しあったり、
いい感じでコンセプトとかを参考にして機能を入れていったりするっていうのはよくあります。
ウェブのコンポーネント志向っていうのはまさにネイティブアプリケーションの開発でよく使われる、
その各種ツールの中でパーツを置いてて、そこにロジックを置いていくみたいな書き方をすることが多いんですけど、
それと似たようなことをやってますし。
見た目上とかいろんなものをブラウザーだとヘッダーに情報が載ったりとか、
メニューが出たりしますけど、PWAだとそういうのがなくされて、
本当に一つの画面でアプリケーションぽく動くことができるっていうのは、
そういう体験もあるのでウェブがネイティブアプリの開発環境であったり、
動作環境のコンセプトをいただいてウェブ機能として落とし込むみたいな話がよくあるんですよね。
その逆もしかりでいろんなものがあるんですけど、
PWAがわりと注目をされていて、
ただPWAがある意味でデファクトにならなかったっていうのは、
やはりAppleのSafariが対応してくれなかったっていう影響が本当に大きかった。
PWAの機能の一つで目玉と言われていうか、
みんなが期待する機能の一つとしてやはりプッシュ通知があったんですね。
プッシュ通知は基本ネイティブアプリケーションしか昔はできなくて、
スマートフォンとかの端末のAPI叩けるのは、
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やはり専門の言語とかネイティブアプリ開発用の言語じゃないと、
本体のAPI叩くことができなかった。
ウェブアプリケーションでは結局ウェブ、ブラウザーの域を超えないので、
ブラウザーが叩けるAPIしかなかった。
プッシュ通知かPWAを使うことで一応できるっていうような、
理論上できたし実際にAndroidの方では全然できたんですよね。
ただIOSの方、AppleっていうかSafariが対応しなかったのでそこはできなくて、
なかなか実際のお仕事としてもPWAがデファクトまでは行かなかったな、
そういう背景があるんだろうな。
一方で16.4ですね、Safariが。
16.4からプッシュ通知も使えるようになったよというので、
一部実装されて完全に僕らの期待するところまで行ってなかった気がしますね。
僕も軽く触ってみて、一応通知が受け取れて、
ポップアップで出るみたいなところまで確認したんですけど、
何か機能足らなかった気がしてて、
あれなんですけど少なくともプッシュ通知を受け取ることができたっていうので、
これは結構確信的だったし、
ついにあのAppleがちゃんとWebとブラウザと向き合ったのかっていう、
僕は感触があってすごく嬉しかったです。
嬉しかったんですけど最近のニュースで、
Appleが一部の国とか地域でPWAを廃止するみたいなニュースを見た気がしてて、
それほんまかいなっていう。
AppleがiOSからPWAのサポートを削除したことを認めたよっていうお話ですね。
で、2024年3月に正式展開される予定の17.4のベータ版で、
あ、そうEUですね。
EU権のユーザーを対象にPWAが削除されているということも判明してます。
EUのデジタル市場法っていうものがあってDMAっていうものがあるんですけど、
これに準拠するためにはPWAを削除しなきゃいけないと
Appleは判断したというところで。
これは僕の中でちょっとショックでしたね。
僕Webの進化すごく好きなのでPWAっていうのはかなり革新的な機能の総称ではありますけど、
Webがやはりアプリケーションとネイティブアプリと似たような体験をできるっていうのは、
僕としてはかなり嬉しかったんですけどね。
これがEUの方では削除されているところで、
辛いなっていう感触です。
まあいろんなところでお話しされてたりしますし、
いろんなところでデータも出てるんですけど、
ユーザーが実際にスマートフォンを使っている時間の何パーセントがネイティブアプリで何パーセントがWebなのかっていうと、
TwitterとかYoutubeとか特定のコンセプトのお話であれば別ですけど、
そういうものを除くと、それ以外のアプリケーションとWebだと圧倒的にWebの方が使われる確率が高いんですよね。
なおかつ半年間新しくアプリをダウンロードした数って多分皆さんもそんなに多くないと思いますし、
年間通しても新しいアプリを入れることってそうそうないんですよね。
まあそれは新しく興味が浮かんだものとか、別に必要性に駆られなかったっていうのはあるかもしれないですけど、
プラスアルファで何かを入れたいっていうニーズが低いというよりも、
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そもそもアプリをストアから検索してダウンロードするっていうコストが高いと言われてたり、僕もそう見てたりします。
であれば最初からブラウザーにアクセスすれば別にインストールとかせず、
お気に入りも最初からできるんだし、すぐに使えるようになるんだったらそっちの方が良くないって話はありますね。
で、そこに対してPWAがオフライン対応もしたり、フルSSLで対応してくれたりすると、
よりネイティブアプリの体験に近づいていくので、やはりWebでいいんじゃないのっていう体験は僕はずっと根底にありまして、
だからPWAはすごく嬉しかったっていうのはありますね。
まあそれは全部WebサイトとかWebアプリケーションがちゃんとPWA対応してればっていうもちろんお話ですけど、
かつ、アプリケーションによってオフラインで何を提供するかとか、
オフラインで提供できるものがそんなにないよって言うんだったらそれは辛いかもしれないですけど、
まあそういうアプリケーションは多分ひたすらネットワーク通信を走らせまくってるんで、
ギガ食いそうなアプリだったりすると、そりゃそもそも使われないんじゃないかっていう気はしますけどね。
一旦、でも背景が法的な話ですね。
EU圏での法的なデジタル市場法に対応しなきゃいけないっていうのでやったので、
全世界がそれを対応するとは今のところ僕は思ってないし、
それされるとは割とショックを受けるなと思います。
世界で結構PWA対応してる会社さんでは物議を醸す感じになるので、
さすがにAppleもそこまではしないとは僕も思っているので、
もうちょっと正観はしていたいですけども、
もしその全世界展開をしていて、その中でEU圏の国にも展開をしているアプリケーションでPWAをやっている会社さんとかは、
割とダメージなんだろうなっていう感触がありますね。
ITでいくとやっぱりオランダドイツあたりの国とか、大丈夫なのかなっていう気にはなりますけど。
とはいえですね。
PWAという体験の良さっていうのは僕はやっぱりずっと今後も推していきたいし、
AppleがちゃんとSafariに入れてくれたっていうので、
今後もちょっとちょっと進化していくし、
Appleはプッシュ通知を対応するにあたって各種ブラウザベンダーとも競技をしているという話を公式ブログで読んだ気がしますね。
ちゃんと足並みを揃えるという意思が別にAppleにないわけではない。
ただ独自戦略やりたいし、自分たちのユーザーというのはやっぱり確保したいという意図がAppleにははっきりしているので、
それはそれとしてですけども、とても良いなと思いますね。
あとはiPhone ChromeがちゃんとChromeになってくれるのはあと時間の問題ですけど期待してますね。
この前にもその辺のニュースが確か出てた気がしますね。
というところでPWAの今後の進化ですけど、
あくまでPWAだけでもGoogleが提唱した機能群とか理論の総称でしかないので、
今後のWebの進化でやはりPWAなくても良くないかっていう流れが来る可能性もゼロではもちろんないと思ってますし、
今のところの方向性としてはネイティブアプリに近づくというか、
体験としてネイティブアプリっぽいようなものをWebでやるっていうところが変わらないコンセプトにはあるので、
そこからまた革新的な新しいものがGoogleから出るっていう可能性は絶対あると思うので、
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なった時にPWAをやっぱりやめるっていうのはデカいかもしれないですけど、
やはりブラウザーっていうところが大きいですよね。
いわゆるOSの縛りがほぼほぼないし制約がないっていうところで、
同じような体験で同じようにアクセスして使うことができるという、
ユーザーのことを考えるとPWAを超えるコンセプトってなかなか生みづらい感触は僕はあるんだよね。
結局Webアプリケーションなんでストアに出さなくていいですよね。
作る開発者側として審査を通してリリースしてみたいなところをしなくて良い。
なんて結局Webなんで一部機能を削ってしまって、
ちょっと微調整したらLPも簡単に作れるじゃないですか。
なのでWebとやっぱりPWAって元々Webなので連携はしやすい。
そういうのも加味するとPWAはもっと僕は伸びてておかしくないなとずっと思ってたんで、
Safariが対応したところで今後の伸びを結構期待は僕はしてます。
あとPWAもし対応したい方はやはりGoogle本体が出しているPWAの導入のプログとかたくさんあるし、
チェックリストみたいなのしかありますね。
これとこれとこれのみたいなのがあるのでその辺を対応していくとPWAと言えるでしょうとか、
PWA対応した方はこの機能はどうですかっていうのがまとめられてますのでね。
ぜひGoogleの公式ブログですね。
言っていただくといいのかなと思ったらしてます。
はい、今回はこんなところで終わっていきたいと思います。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
ではまた次回の主力でお会いしましょう。
バイバイ。
10:31

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