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はい、皆さんこんにちは。株式会社ゆめみのキースこと桑原です。本日もやっていきます。Web 業界のなんでも雑談室です。
この番組では皆さんに何かプラスになる情報提供を目指してお届けしていきたいと思います。
第58回ですね。第58回はレター回答になります。 今回のレターはこちら。ちょっと長いですよ。
Riot.js について、大変便利であるな、理解できますか? 単純なスライド書等、UI 部品について jQuery や Vue.js であれば、プラグインをカスタマイズすれば良いので、コストが少なく実装できるかと思いますが、
Riot.js はまだまだ少なく、どのように対応していますか? というレーターをいただきました。
はい、送っていただきました。ありがとうございます。かなり詳細な内容でとてもありがたいですし、使っていただいているようですので、本当にありがたい次第ですね。
はい、別に私が作っているものではないんですけど。 回答、先に答えから申し上げますと、なければ作るがやっぱり正解になりますね。
というものも、先行でいろんなライブラリとかで作られているサードパーティー製のライブラリがあると思うんですけど、そちらのソースコードを見てみますと、
大体そのラッパーしているものってロジックが大体似てたりするし、 UI とか書き方を各フレームワークに沿ったものになっていて、コアなロジックっていうのは実はあまり変わっていないと思ってるんですね。
はい、ですのでそれを見て、もっと言うと各サードパーティー製のプラグインやライブラリのソースコードの GitHub リポジトリがあると思いますけど、
そのリポジトリをクローンして、その .git ディレクトリをまたイニシャライズして、それを全部ライオウトリに作り変えるみたいなことを僕はしたりしていますね。
はい、完全に2番線時間があって、正直パクリじゃないかって言われたらおっしゃる通りですけども、
基本的にライセンサーは MIT ですし、皆さんそういうことを分かった上、むしろもっとそういうことを助長するじゃないですけども、
やっぱりイギリスはどんどんやっぱり広めていきたいし、いろんなところで使ってほしいみたいなところの思想がやっぱり OSS としてはありますので、その思想に乗っかって利用させていただいているって形ですね。
その代わり、パッケージエースだったり、Read.me だったりとかですね、
あとはそのリポジトリのディスクリプション等に、このライブラリというか、このリポジトリはこちらのリポジトリのインスパイアされたものですとか、それをベースにライオウトリに作り直していますみたいなことはちゃんと書いたりはしていますね、もちろん。
はい、という感じで、基本的に私はもう作るようにしています。
他の Vue.js が React.js にあるライブラリでしたら、それを利用してライオウトリを作るっていう感じになりますね。
で、なければもう一から作るか、もうですね、 jQuery を導入して jQuery のプラグインを入れていくって感じになりますね。
はい、そもそもライオウトリ.js はほとんど素の JavaScript を書くことがやっぱり多くてですね、
途中途中、ライオウトリの機能とかいくつか使いながら開発はもちろんしますけど、ロジック周りはだいたい素の JavaScript を書くことが多いですので、全然 jQuery とか導入しやすいですし、信用性も高い感じですね。
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ですので、私はそういうふうに進めていますが、全くのゼロベースで一から作るっていう時ももちろんありますね。
実際に参考にしたリポジトリを見てみますと、ソースコードが割と複雑であったりとか、これは完全に React のスキルとか、使用インターフェースに乗っかったライブラリなので、
これをそのままライオウトリに移植するとなると、もう全部一から作り直しとか圧倒的に早いなっていう時ももちろんあります。
そういう時は作り直す形になりますね。
でなければ基本的にはインスパイアしたリポジトリをフォークしてライオウト用にカスタマイズして作り直すっていう形をとっております。
答えになりましたでしょうか。
というわけで今回の収録はこれで以上となります。
ちょっと短いですけどね。
また何か聞きたいこと、話してほしいことあればいつでもレターを待ちておりますので、お気軽に送っていただければと思います。
はい、ではまた次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。