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今日はですね、人はAIに仕事を奪われるのかという、そういうお話をちょっとしてみたいと思います。
よくですね、AIがこの先ですね、さらに賢くなってですね、人間を凌駕するようになってくるということになってくると、
仕事をAIに奪われてしまうんじゃないかと、そういうですね、不安を抱かれる方がおられる。
まあ、みんなそういう不安は一抹抱くのかもしれませんけれども、というところなんですよね。
だけど、これまでからですね、電話交換士とかね、例えば、僕が昔憧れたモールス通信士とかですね、
そういう人たちっていうのは、もうすでにテクノロジーの進展でですね、ほぼ仕事が、電話交換士はもうなくなりましたしね、
モールス通信士なんていうのも特殊な非常に環境ではまだ使っているのかもしれませんけれども、
そういうのもほぼなくなったということですよね。
それはAI限らず、産業革命だってですね、仕事をなくすわけですよね。
動力が入ってですね、人力がいらなくなって、みたいなことになってくるとですね、仕事がなくなるということなんですよね。
でも一方で、それをこう、動力を操作するオペレーターが出てきたりとかですね、するわけなんですよね。
だから、完全にそのAIが人にとって変わるということはなくて、
例えばそのAIをですね、プログラムというのか操作する人とかですね、そういう人は当然必要になってくるでしょうし、
そのAI関連の周辺部分でもそれなりにいって、人では出てくる部分もあるでしょうし、
それ以外の部分でもですね、やっぱり人間の仕事が残る余地というのはですね、
特に人の手によるようなもの、ジャンルとかですね、芸術の部分とか、そういう部分は残るんだろうなというふうに思うわけですよね。
もし仮にですね、完全にAIにですね、仕事を取って変わられたとすればですね、
それはそれで人間にとってですね、幸いなことなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なぜかというと、仕事をしなくて良くなるわけですよね。
AIが言ってみれば、付加価値を生み出すというのかですね、
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AIが働いてくれるわけなんですよね。そうなると、そこで生み出された付加価値というのがですね、
まあ儲けですよね。それはですね、人間様に還元をすればいいわけであって、
人間はですね、AIに働いてもらえばいいわけなんですよね。
そしたら人間様はですね、遊んで暮らせると。
そうなるとですね、いよいよそのベーシックインカムがですね、現実味を帯びてくるわけですよね。
ベーシックインカムで、最低限というか、働く必要がなくなってですね、生活の心配がなくなるということになるとですね、
よりその人間はですね、退屈にはなるのかもしれませんけれども、
退屈しのぎでですね、いろいろなことを始めるんだろうなと。
それは例えば芸術でやったりとかですね、人間独自のいろいろな活動を一人一人がですね、
クリエイティブなことをですね、やっていくことができるんじゃないかと。
もちろん働かずにそういうクリエイティブなこともせずにですね、
だらだらと消費をしながらですね、死を待つというのかですね、日々を暮らしていくというような生き方もですね、
それはもちろんできなくはないですし、やりたい人はやればいいんでしょうけど、
クリエイティブな活動とかですね、そういうことをしたい人はですね、
よりそういうことにですね、集中ができるし没頭ができるという、
そういう時代がもしかしたら訪れるかもしれない。
それはAIがもたらしてくれるということがもしかしたらあるかもしれない。
ディストピアになるのか、ユートピアになるのかですね。
僕はユートピアの方をですね、支持したいというかですね。
そういう社会になれば、人はもっと幸せに楽しく生きられるんじゃないかなというようなことも思ったりしてます。
ということで、昨日のはですね、背金狂ですね。
お金に価値観、お金に価値があるという、そういう共同幻想ですね。
みんなが共同幻想の中でですね、生きているという話をしたんですけども、
今日はちょっとその延長というのがですね、
なんというのかな、若干絡んでるなという話もですね、
今日ちょっとさせてもらったというようなところです。
ということでですね、今日は人はですね、AIに仕事を奪われるのかというテーマでお話をしましたが、
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仕事、残る部分はおそらくあるんだろうと。
奪われる部分もあるけれども、残る部分もあるだろうと。
もし仮にですね、全部奪われてしまったとすればですね、
そこはもう人間は働かなくていいので、
AIにですね、働いていただいて、
人間様はベーシックインカムでクリエイティブな活動をしていくという、
そういうユートピアを望みたいなという、そういうお話でございました。
それではまた次回お見にかかりたいと思います。さようなら。