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2019-12-24

第155回「最近読んだ本について」

読書好きの北川の最近読んだ中で特に面白かった本を紹介します。
<番組で紹介した書籍>
「朝日ぎらい~よりよい世界のためのリベラル進化論~」 橘玲著
「ノモンハン 責任なき戦い」 田中雄一著

新企画「瞑想の基本と実践」音声プログラムがリリースされました。不安や恐れ、苦しみのさなかにある方、安らかな毎日を送りたい方に向けて北川八郎が音声でしっかりナビゲートします。http://bit.ly/2T38kkj

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00:00
北川八郎 人生を変える出会い
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北川先生、一言お願いします。
どうか、これからも人々のために尽くせるその場を与えてくださいますように、よろしくお願いいたします。
北川八郎 人生を変える出会い サポーター制度
詳しくは、北川八郎ホームページ、もしくは、j.mp//kitapod.j.mp//kitapod.までチェックしてみていただけたら幸いです。
それでは、今週の番組をお聞きください。
こんにちは、早川祐です。
北川八郎 人生を変える出会い
北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、
前々回、前回とですね、リスナーの方間の質問をお届けしてまいりましたが、
今日はですね、また久しぶりに、先生ね、たくさん映画、本読まれてますので、
最近、ちょっと面白かったなという本が先生あるということで、
今日その話を伺いたいなと思うんですが、どんな本ですか?
いろんな本を読むんだけど、最近は橘さんという人の朝日嫌いという本が、
面白いですね。
朝日嫌いというのは朝日、朝日新聞?
朝日新聞のことを意味しているけれども、
はい、タイトルは?
リベラルと、なんかね、
星。
星のことについての、
まあ、橘さんって頭のいい人やなと思うね。
理論的でよく情報収集してて、
僕にはない才能やなと思って。
あのね、近年できれば、もっと言ってはいけないとか、言ってはいけないとかね、
すごいダイベストセラーにもなった。
元々結構お金のね、ことをすごいプロフェッショナルの方ですけど、
そうなんですよ。
今度はね、今それはなんか、リベラル、どんな人がリベラルになるか、そしてどんな人が星になるか、
その内容、知能とか生き方とか、それから時代とか、
まあ、なぜそこで、アメリカのなんていうかね、
あの、大統領の今の、
トランプ?
トランプさんがなぜ選ばれたかというと、必然性もあるで、
なるほど、納得、この人すごいなって、面白いなって思ってる。
だから、僕はなんか、
リベラルで、なかなかずさんな人間なんやな。
ああ、そうなんですね。
うん。
先生は、その、彼の言うところでいくと。
うん。
ちょっと、あの、自由に生きるっていうかね、
うん。
ああ。
ヒエラルキーを、あのね、あの、嫌いっていうか、
03:00
うんうん。
まあ、前も言ったと思うけど、あの、上下関係とか、
はい。
それから、
上座下座もね。
うん、そんなも、ない。
もっと、自由に、平等に、天真爛漫にっていう。
うんうん。
でも、もう一つの、あの、人たちは、なぜ、
保守っていうかね、秩序と、国を守るとか、
はい。
あの、やってはいけないこととか、
はい。
べきである、ねばならない世界に、なぜ生きるのか。
はい。
まあ、それも、大切だと思うよね。
はい。
自衛隊とか、それから、まあ、
警察とか、裁判官とか、そちらの世界の方は、
やっぱり、そういう保守、きちんと守らないと、秩序が乱れる。
僕らみたいな人間だけだったら、秩序。
確かに、大変ですよね、僕らみたいなね。
そうですよね。
今、僕らも、一緒にさせていただきましたけど、でも一緒です。
はい。
B型。
はい、B型。自由人。
自由人だと、大変だけども。
なんか、その辺の、まあ、それを、なぜ、そういう人が生じて、どういう、あれでかっていうのは、
ひっちり、こう、実験と、なんか、アメリカの資料、ヨーロッパの資料で、なんか、
ちゃんとした、そういう、データ、エビデンス的なものもあって、
かつ、彼なりの目線も、ちゃんとあるってことなんですね。
うんうん。全然、導いてるから、納得って感じで。
へえ。
ほんと。茨城に行って、納得。
ああ。
どっちですか?水戸じゃないんですね。
あ、水戸か。
あれ?水戸、水戸って、でも茨城?
茨城県、水戸ですよね。
あ、怒られますね。すいません。最近、もう、ますます、あの、全然、地理が分かんなくなってきて、あれなんですけど。
でも、そうですね。この、橘さんって、なんか、先生も、ほら、あの、物を書く方だったり、伝える方だったりで、分かると思うんですけど。
なんか、その、人の世に、そういう、発信力のある方って、まあ、好き嫌いとかね、賛否は置いといて、
やっぱり、そういう、きちんと学んだこと、データ的なこと、プラス、本人の物の見方が、すごく面白いとか。
そこからどう、同じデータから何を受け取るのか。
そうなんですよね。だから、そこが、まあ、きっと、この橘さんが、長けてらっしゃる。
うん。で、それをこう、世界的な研究者の、かな、データを得て、同じ、一つの方向性に持っていってるのが、すごいなあ、と思うね。
うんうんうん。
だから、よく、こんなに、広範な、知識と知恵と、洞察力があるね。
と思って、まあ、尊敬してしまう。
だから、その、そういう見方が、この方あるから、その、いろんなジャンル書けるんでしょうね。
そうですよね。
それを全部、スライドしてるんでしょうね、きっと。
多分、この人は、リベラルと思うけど。
あ、そうなんですね。まあ、それ、気になった方は、そういう視点でも、読んでみても、面白いかなあ、と思うんですけど。
先生、普段、んー、まあ、そうですね、本を買うときって、まあ、人からの紹介だったり、もう、なんとなくピンときて買ってみたり、
それこそ、新聞の広告欄にあったりとか。
うん。
なんか、傾向ってあるんですか?
ありますね、やっぱ。まあ、一つは、そういう、大好きな著者の本を、読むっていうことと、あとは、ああ、なんかね、みんなが、わーっと読んでるものを、読むと、時代の流れがわかるから、
はい。
まあ、それにも、ちょっと目を、
06:00
ああ、そうか。
うん、見つけるっていうかね。
じゃあ、ある意味、あんまり、自分だったら読まないな、みたいなものも、あえて読むようにしてるみたいな、その辺の線引きって、どういうふうに。
まあ、それは、
どのぐらい、先制されているのかな。
どのぐらいかな、やっぱ、直感、まあ、面白そうだな、と思うし、まあ、政治だけ、政治的なことも、あの、時代の流れとして必要だから、ちゃんと読むよね、韓国との関係とか。
ああ、はい。
中国、台湾との関係とか、どうなってるんだろうとか、いうのを読むし、東芝がなぜ倒れたか、とか、社長さんたちの、どの頃も、ばーっとこう、たくさん読んで、それを、どの頃も、思わないけど、そこに、こう、人間の流れとかね。
なるほど、なるほど。
感情の、とか、慣れ合いとか、弱さとかいう。
うん。
いうのを、見るね。
先生、そうか、今読んでいるのは、ノモンハン、責任なき戦いっていう本ですか?
そうそうそう、その本よ。
うん。
まあ、これも、よく読んでみると、あの、当時、まあ、ものすごく優秀だった、日本陸軍とか、海軍の、まあ、秀才たちっていうかね。
はい。
まあ、トップ、もう、あの頃、順番が、こう、決められてたから、一番から三番までっていうのは、天皇の恩師といって、
はい。
天皇が、直接、なんか、あの、
毎年、陸軍大学、一番から三番、もう、秀才中の秀才は、
はい。
みんな、こう、恩犬、犬をもらうとかいう、すごい、名誉な、
へえ。
名誉を与えた、秀才たちがいたんやね。
はい。
そのたちが、本当に、こう、なんていうか、この国を救ったか、まったく救ってないよね。
そうなんだ。
で、その、あり方が、すごく無責任なんや。
はい。
どんな風に無責任かって、ここで言えないけども、本読んでもらうけども、
うん。
責任とか、官僚的な会社と、まったく、あれから100年ぐらい経ってるけど、変わってないよね。
うん。
あの、なんていうか、責任を取らないっていうか。
うん。
で、あとは、恩情でやっていく。で、全部、部下に、こう、あいつが悪い、あいつが悪いって、部下に、こう、転嫁してしまう。
上のほうは上のほうで、なあなあで、あの、なんていうかね、あの、事件を処理してしまって。
だから、あの時の、参謀本部の、大本営の人たちが、1年ぐらい事件を起こして、また、1年後に、帰ってきて、みんなが、こう、どんどん出世していくっていうかね、守り合っていってるっていうか、なれあいの世界っていうのは、今の、ほら、この間も事件あったと思うけど、副町長が、東海電鉄の、あんだけ、賄賂したとか、
ああ、はいはい。
あったじゃない。
はい。
あんなもん、もう、見てて、まったく、ノモンハンの事件と一緒なんやね。
だから、その構造というか、一緒ってことですよね。
あの、官僚的な構造と、なれあいと。
うん。
そう、ずさんさと、自分だけが、自己中心に、入るっていうか。
はい。
で、なんか、この、置くのが、国のためとか、国民のためと思ってるんやけども、
はい。
そこが、すごい汚れていってるってことに、気づかないっていうのが、あの、国の官僚の人たちや、ノモンハン事件の、もう、優秀な、
はい。
陸軍の、あの、なんか、秀才たちや、それから、今、事件を起こしてる、あの、東海電鉄とかね、
はい。
あんな人たち。
うん。
もう、優秀な、
09:00
優秀な人たちやね、と、言われてた。
はい。
まったく、変わってないんやなぁ、と思って。
だから、なかなか、人間って、
はい。
あの、学ばないっていうかね。
100年、200年、300年前も、一緒だったみたいなね。やっぱ、言われるときありますよね。
うん。
一緒、一緒。
ちょっと、なんか、嫌だけど。
うん。
だから、
進化してない。
だから、だからのとき、嫌なんだっていうのは、僕が見るのは、もう、1000年単位か、2000年単位でしか、進歩しないんやなぁ、って、徐々に徐々に、こう。
そうですよね。いつもの話を聞くと、本当、一瞬ですもんね。
なんとなく、感じないけど。でも、まあ、そういう意味で、あの、人間の生き方の流れ、基本的なものは、あの、庶民のことを考えないというかね。
はい。
あの、秀才たちは、考えない。
うん。
っていうのが、もう、共通やねん。世界、共通。
うん。
うん。
うん。
うん。
だけど、まあ、だから、頭がいいとか、学的あるとか、
はい。
秀才だから、あなたが正しいということは、絶対にあり得ない。
うん。
何が正しい?
うん。
っていうことは、やっぱり、いつも絶えず、考えてる、父親、母親のもとに生まれるのが、大事なのかなぁ、と思うね。
うん。うん。うん。うん。
なかなか、難しいんだけど。
そうか、でも、まあ、すごい。
そのために、こう、はい。
いろんな勉強したり、教育したりするのが、本来の教育かなぁ、と思うね。
そうですねぇ。
うん。
そして、これ、歴史を、やっぱり、まあね、そういうために学ぶんですよね。
だから、才嫌いも、それもそうなんやけど。
はい。
みんな、なんか、我々が学ぼうとすることを学ぶ、学んで、
はい。
頭ではなくて、
いかに、こう、社会的に、それを好意感を持って、
うん。
身につけていくか、っていうことは、
はい。
本当の、こう、なんか、勉強した人、っていう感じはするけどね。
うん。
まあ、あの、本を読んで、なんか、あんまり、偉さなくてはいけない。
いえいえいえいえ。まあ、でも、先生の今のね、話、見方を、聞きつつ、やっぱり、こういう本を読むと、非常に、勉強になるんじゃないかなぁ、と思いますけども、
先生が、今日、ご紹介くださった、2冊、えー、今、最、最後の方、ノ・モンハン、責任なき戦い、えー、
講談社、現代新書から、そして、その前がですね、橘明さんの、朝日嫌い、より良い世界のための、リベラル進化論、ということで、まあ、どちらも、新書ですね。
多分、きっと、あの、手軽に、
ああ、これ、面白いよね。
はい。
まあ、今日も、男性的かな、今日も、男性的、女性的ではないね。ごめんなさい。
いえいえ。
女性的ではない。
はい。ぜひ、読んでみていただければと思います。
さあ、えー、この番組では、皆様からの、えー、ご質問、ご感想を、募集しております。
えー、詳しくは、北川先生の、
ホームページ、えー、もしくは、メールアドレス、北川atmarkkiqtas.jpまで、えー、お寄せください。
ということで、えー、今週も、リスナーの皆様、そして、えー、支援してくださるサポーターの皆様のおかげで、えー、お届けすることができました。
本当に、いつも、ありがとうございます。
えー、来週も、引き続き、えー、お聴きいただければと思います。
北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

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