1. キマグレエフエム
  2. 【140】しゃべれキマグレエフ..
2022-11-09 39:58

【140】しゃべれキマグレエフエム

spotify apple_podcasts

ep140では初めて本を読んだ人についての記事を見ながらあれこれ話しました。


【出演】

@r_takaishi https://twitter.com/r_takaishi

@june29 https://twitter.com/june29


【お知らせ】

Twitterのハッシュタグ #キマグレエフエム 、もしくは https://forms.gle/Ptu311D1cNjfFXp46 からお願いします!


【ノート】

本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!

https://omocoro.jp/bros/kiji/366606/


【チャプター】

オープニング

歯医者

ねじり鎌

おたより

本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日

エンディング


【使用素材について】

BGMとジングル:フリーBGM・音楽素材MusMus http://musmus.main.jp/ , https://esffects.net/

ジングル: https://dova-s.jp/

00:00
(♪)
高石:高石と準29が送る 気まぐれ雑談系ポッドキャスト
高石:「気まぐれFM」 毎週水曜更新です
高石:こんにちは 準29です
準29:こんにちは 高石です
高石:エピソード140 お届けします よろしくお願いします
準29:はい よろしくお願いします
高石:はい 早速 研究いっちゃましょうか
高石:高石さん 最近どうですか?
準29:最近というか 今朝の話なんですが
高石:さっき
準29:はい 今日の朝ね 歯医者に行ってきまして
高石:ほうほうほうほう 歯医者
準29:というのも半年ごとに 今 定期検診に行ってるんですが
準29:1ヶ月ぐらい前に行ったね 半年ぶりの定期検診で
準29:小さい虫歯が見つかってしまい
準29:はい 今日の朝 処置をしてきました
高石:じゃあ 小さい虫歯ってことは ちょっとキュイって削ったらOKぐらい
高石:そういう規模感ですか?
準29:そうですね
準29:病院にいた時間も30分以内ぐらいで
準29:もうちょっといたかな? 40分ぐらいかな?
準29:もうかなり短時間で 一応削って埋めて終わりっていう感じでした
高石:早期発見だったから 楽で済んだやつだ
準29:そうですね 本当に早く見つかって よかったなと思ってます
高石:マジでね 歯医者の定期検診行ったほうが いいですよね
もう今日も半年先に 定期検診の予約を入れてきました
準29:いいですね 僕は3ヶ月ごとに行ってて
高石:すごい
準29:結構偉いんです その行くたびに 色々アドバイスもらって
色々やってもらっているんですけど
20代の頃は そういう優先順位が めちゃくちゃ低かったから
高石:分かりますね
準29:だいたい虫は 何かの機会に行ったら
もうちょっと進んじゃってる 虫歯とかが発見されて
まあ大変なことになるんで もうね
最近20代の人と接する機会があったら
定期的に歯医者行けっていうの よく言いますよね
高石:定期的に予約していくのが 難易度が高かったんですよね
自分が20代の頃とか 思い返してみると
準29:いやー分かるわ そんなの
なんかその頃もたぶん先輩たちは 歯医者行けるとか
色々アドバイスしてくれてたと 思うんですけど
なんかね 効かなかったですね ほんとね 良くない
高石:あとね 行かなきゃなと思いつつ
予約が面倒とか忘れちゃって みたいなこともあったんで
僕は行った先帰りに予約して帰る
半年先でももう予約して帰るっていうので
今後行き続けられるような ルーチンを手に入れましたね
やった 数学的機能法により 一生行き続けることが証明されるやつだ
いいですね 危ない なんかの出来事によって
途切れる時は怖いから そこもちょっとうまく乗り込まないと
03:02
準29:俺はそうなんですよね
高石:僕一回なんか行けなくなっちゃって 途切れそうになったけど
行けなくなって直後に ちゃんとすぐ次の予約取ったから
準29:あー いいです
高石:セーフみたいな こういうの危ない 習慣途切れるの怖いから
確かに歯医者大事
そういうわけで歯医者に行ってまいりました という近況です
一応リスナーの皆さん 高石さん体調気になってるんじゃないかなと思うんで
近況枠でどうですか? 回復に向かってますか?っていうのを
リスナーを代表して 聞いておこうかな
一応前回の収録のタイミングよりかは ちょっと良くなってきてますね
ただまだ結構 積込みはあるので
配信だと席は消してるんですけど 収録中席がコホコホしたりはしてます
高石:引き続き 寒海目指して頑張っていきましょうね
リスナー:これは長引きますよ
高石:寒いからあったかくしてね
リスナー:そうなんですよね ありがとうございます
高石:体のことも歯のことも やっていきましょう
続いて奥の方の近況です
もうね1ヶ月ぐらい草むしりに 取り組んでるんですが
ちょっとね今年なんかね 植物元気で
たぶん去年より伸びる成長のスピード 早かったなと体感では感じていて
結構大変だなぁと思って 草むしりの話を日記に書いたり
Twitterに書いたりしてたところ
ウェブ上の友人からねじり釜っていう 便利なアイテムがあるよっていうのを
教えてもらって
リスナー:ねじり釜?
高石:僕もねあんまり分かって なかったんだけど試しによく分かんないけど
Amazon、COJPでねじり釜って検索して 出てくる
2,000円もしないぐらいのやつかな 買って試したらすごいはかぞってね
これ本当にねやっぱりね草むしりみたいな
もう長いこと人間がやってきてるような やつはだいたいすごく便利な道具があって
効率が全然変わらない
去年とか僕全部素手でやってたんで
本当になんか手で根っこをつまんで 引っこ抜くってやってたんで
引っ張ってすぐ抜けるようなやつは いいんですけど
ちょっとね手強い根をすごく生やして 簡単には抜けないようなやつとかは
このねじり釜ってやつを使って
ある意味切断したりとか
あるいは石とか土を掘りながら根っこをね
なんか根こそぎ
あのなんていうの引っこ抜くみたいな ことができるんですよ
これはねすごくいい買い物したなと思ってます
今あのアマゾンでねねじり釜って検索して
一体どういうアイテムなのか見てみたんですけど
実家にあるやつですねこれ
じゃあもう普及してんだ完全に
僕が存在は知ってて使ったこともあるけど
名前知らなかったパターンでした
06:02
確かになんていうのただ言うほど
なんかねじり感はそんなにないなと僕は思ってて
何がねじりなんでしょうね
なんですかねなんかこう
でもちょっとなんていうのこう
なんていうんですかね輪っかみたいになってるから
確かになんかこう植物の根元をねじって
絡め取るみたいなことはできそうだなと思ったけど
あの最初にイメージしたねじり釜って
もっとスクリューみたいなドリルみたいな
ねじりってそうですよね
ビジュアルをイメージしたんで
それよりはあれだけどまあとにかく便利だな
という感じですね
ちなみにあの電動とかの草刈り器とか
付かないんですか
それがね僕の家の周りって基本は
あの砂利なんですよ
石が敷いてあるんですよ
でその下に土があってそこからだからね
パッと見ね草が生えてくるような
場所があんま見えないんだけど
まあ植物のね多分花粉なりなんなりが
バーっと風とかで飛んできて
すごい限られた土に一生懸命根を生やしてるんですよ
だから多分あの回転するやつがあると
石がね飛んじゃって飛んじゃってね
危ないですね
危ないよね
まあ言うとてもそんなに家の本当に周り
なんていうかパディング1メートルの部分みたいな
ところに生えてる草をやる感じなんで
ちょっとそれだとオーバースペックな感じがしますね
わかりました
そうなんですよ
でねじり釜のおかげで住んでいて
家の表面人が歩くところの草は全部やったんですけど
あとは裏のガス缶とかが置いてあるやつとか
室外機があるその普段人が通んないところの草が
まだちょっと残ってるんで
そこまでやっつけたら完了でいい
なかなかこうインプログレスから
ダーにならないタスクとしています
いやー大変だなこれ
一軒家の大変なことの一つとして
よく草むしで話がありますけど
まさにそれやって
幸い僕が割と楽しくやってるのでいいですけど
ただの面倒事と思って取り組んだら
本当にしんどいと思います
確かに今だと我々は
こうポッドキャストを聞きながら作業とかできる
確かに
単に草を掲げて退屈なだけというふうには
ならないっていうのは良い点ですね
そうですねまさにね
ポッドキャストあとWi-Fi届くんで
あのインターネット上のコンテンツも
なんなく視聴できるんで
家の周りをねくるくる回ってるだけなんで
確かに
もうちょっとあるんで
なんとかねこのまま完了まで行って
冬を迎えたいと思ってます
はい頑張ってください
はいはい近況コーナーでした
キマグレFM
はい続いてはお便り紹介です
09:04
お便りいただきましてありがとうございます
ありがとうございます
えーとですね
今回お便りいただいたのはくまおパパさんで
以前にもね
あのお便り紹介したこともあるんですが
その後もちょいちょいお便りいただいていて
あの全部をこのエピソードの中で
紹介してるわけじゃないんですが
毎度嬉しいなと思って
二人でありがたく読んでいます
はい今回はですね
エピソード139
前回のね
旅行先で何するっていう話で
で僕がね
あの旅行中は朝ごはんを食べるんだよ
っていう話をして
その中で
北海道の東の方にある
串路市だと
和尚市場の買って丼ってやつを食べる
という紹介をしたんですが
それに対してのお便りです
はい
でちょっと部分的に読み上げますね
はいもちろんね
買って丼は串路鉄板のグルメですが
モーニングに限って言えば
串路の安倍商店の朝からロバタが
最高ではないでしょうか
駅からは歩いて20分くらいかかりますが
早朝からやっていて
ご飯と食材を買って
横のバーベキュースペースで
セルフで焼いていただくスタイルです
ということでね
これはもうね
想像するだけでね
すごい良さそう
これもう北海道串路に行ったら
絶対行こうって思いました
是非ご検討いただきたいですね
串路はね僕も詳しくないんで
ちょっと聞きかじった情報ですけど
ロバタ発祥の地らしいんですよね
北海道の串路って
そのロバタスタイルのね
やっぱりこう炭で
海産物を焼いて
ご飯で食べるっていうのね
最高なんでね
次僕もね
串路行くことあったら
何泊かすると思うんで
あのこのセルフバーベキュースタイルのやつと
これぜひ試したいなと思いましたね
いやーくまぼぱぽさんね
いつもお便りいただいてありがとうございます
今後も良かったら
聞いていただけると嬉しいです
よろしくお願いします
今日は僕が持ってきたURL
記事について
高井さんとね
ワイワイやっていこうと思っています
記事のタイトル
本を読んだことがない32歳が
初めて走れメロスを読む日
ということでね
これなんかすんごい話題になったんで
おそらく読んだ方もたくさんいるんじゃないかなと
思っています
これはかなりSNS上で
話題になってた印象はあります
いやこれね本当に良かったですね
うち僕も読んで
妻も読んで
妻との間でも
色々盛り上がったんですけれども
ちょっと話したいことがいっぱいあるから
これはポッドキャスト向きだなと思って
持ってきました
12:02
まずねこれはまあタイトルがね
あのすごくこう全体像をよく表していて
あのウェブでライターをやってる
三久之進さんって方が
あの本をいわゆる読書漫画はたくさん読むけど
小説のような活字?
字がいっぱい詰まっているタイプの本を
読んだ経験はゼロということで
なんか中読むと
たぶん国語の教科書とかは
まあもちろん義務教育で扱ってるんで
触れたことあるんでしょうけれども
いわゆる小説一冊になってる本とかは
読んだことがないということだったんでしょう
その人が走れメロスを3時間ぐらいかけて読む
その一部始終を記録した
ドキュメンタリーみたいな感じですね
この記事をね
そうですね
高橋さんこれ見ましたか?
はい、読みました
これね、僕すごいこれ好きでした
この記事
まずはこの企画が素晴らしいなと思って
これ何をどうしたら思いつくのが
全く想像できなくてですね
そうですね
まあそうですね
まあぜひ皆さんにもちょっと長い記事で
まあこの記事の前半にも
この記事は
走れメロスを丸ごと読むより
長いっていう注意があるというかあって
まあそうなんだよね
走れメロス読みながら
オーディオコメンタリーというか
その一文一部についてリアクションしてくっていうような
構成になってるから
走れメロスの多分3倍4倍ぐらいあるんですよね
きっとね分量としてはね
いやでもねこれね飽きずに読めて
僕はねすごいずーっと楽しく読めたし
長いとは思ったけどなんか悪い長さじゃないというか
なんか別にスカスカの長さじゃないから
ずーっといい密度が続く長さだったんで
本当に楽しく読んだし
あの走れメロス僕知ってはいたけど
走れメロスのこと全然楽しめてなかったな
っていうことをこの記事を読んで
走れメロスってめちゃくちゃ面白いんだな
っていう再発見があってね
まあすごい良かったですね本当にね
なんか読んだことあると思うけど
もう多分読んでたとしてもすごい前すぎて
そんなに内容を覚えてないようなところもあったんで
そこも改めて読み直した気持ちになって良かったですね
なんていうかあの三苦野信さんに
走れメロスを読み聞かせてもらった感じがすごくありました
本当に子供が親に絵本を読み聞かせてもらう時みたいに
なんていうか感情とか込みでね
ある種ちょっとした演劇っぽく
走れメロスをやってもらって
それでああ良かったいい話だったみたいに
終わるみたいだから
これ適切な記事で動画でも音声でもないんだけども
その三苦野信さんの感情がね
15:01
写真がたくさんあることで伝わってくるテイストになっていて
これ本当に良かった
走れメロスめちゃくちゃ面白いなって思いましたね
令和になって僕も多分小学校かな
走れメロスって小学校かな中学校
でもなんか話の感じみたいな小学校っぽいか
教科書あたりに載ってたりしたんじゃないですかね
確かにね
で特に難しい言葉とかあんまり出てこないから
中学校の国語の教科書はもうちょっと難しいものが多かった気がする
多分小学校の教科書に載ってたのかな
何ですかね何でようなんだろうな
本ではないと思うんですよね
確かに確かにでもすごい知ってるよねみんなね
知ったますね
激動した話とか
あと山賊が出てくること僕なんか知ってたから
そうですよね
なんか知ってはいるんだよな
セリヌンティウスって名前も覚えてるし
知ってはいるけど
まあこれめちゃくちゃ面白かったでね
はい
まあちょっとどんなところ
僕がいくつかの観点でちょっと喋りたいことがあるんで
順番に高井さんに付き合ってもらおうと思います
はいまずは前提として三苦野信さんは
多分辞任としては本を読むのが苦手
本を一冊○○なんて読めないよ
というような自己認識あるわけですよね
その人が3時間ぐらいかけて一冊本を読み終えた
っていう一部資料になっていて
多分これ本だけ渡されて一人で読めって言われたら
最後まで楽しく読めなかったんじゃないかなと感じたんですよ
それはこの企画を考えた
そのかまぞさんっていう同じくライターの人がいるんですけど
あのかまぞさんがずっと突き沿ってたんですよね
読んでる間ね
そうですよね
それ話相手もしててこのかまぞさんの存在が
やっぱりこのこの企画の肝だなと思っていて
例えばその三苦野信さんが読めない漢字とか知らない概念が出てきた時には
かまさんがスッとこう端的に説明してあげて
先に進めるようにしてあげたりとか
あるいは三苦野信さんがその文中のある描写が気になっちゃって
これって大事な話とかあったら
あそこはあの大事な話だったらまた後で出てくるから
気にせず先に進んでいいよって感じで
とにかく読書を先に進めるためのサポーターとして
助手席に座ってくれてる感じなんですよね
これねすごいなんかこう大事なことが表現されてるなと思って
僕はそこを見て思ったのは
プログラミングを初心者の人が始める時も同じだなと思ったんですよ
ああなるほどね
一人ソフトエンジニアって友達とかがいて
18:00
なんかエラー出た時に
ああそれは無視していいよとか
それはこうやったら直るよって
5秒で解決してくれる人が隣にいると
まずなんか最初のチュートリアルみたいなのを
こう感想できたりするじゃないですか
そうですね
逆に周りにこう頼れるプログラマーとか一切いない状態で
なんかのチュートリアルとかをやって
途中で一個わかんないことがあったら
完全にその進行が止まっちゃうケースもあって
そうするとなんか難しそうだからやめちゃおうってなって
プログラミングの道を諦めちゃうってことが
たぶん世の中すごくたくさん起きていて
それにすごく構図が似てるなって思いました
なるほどそういう読み方はしてなかったので面白いですね
確かにそうですよね
だからこれから何かを始めたいとか
楽しみ方がわからないって人に
誰かこうペアプロで言うところのナビゲーターみたいな人が
ちょっと隣に座ってあげて入門者の小さな障害
僕らというかもうその道に通じてる人からしたら
障害とも思わないような
なんか道端に転がってる小さな石みたいなのを
全部取り除いてあげると
走り切れることってすごくたくさんあると思うので
そこでこう鎌戸さんの役割がめちゃくちゃ大事だし
これは結構他の分野でもそうだよなと思いました
確かにそうですよね
なんかまあ例えば楽器をこう習うとかでも
一人で始めるよりかは教えてくれる人がいた方が
当然やりやすいみたいなのがありますから
そうなんですよね
そこは気にしなくて大丈夫とか言ってもらえるだけで
なんかもう本当に解決することもすごくたくさんあって
逆にそれがないとすごく大変だし
あとは僕も15年ぐらい職業として
ショフトエンジニアやってるので
入門におすすめなやつありますかとか聞かれて
場合にとっては書籍を紹介したり
このチュートリアルやるといいよと言って
ウェブ上のコンテンツとか教材とか教えたりしてますけども
鎌戸さんは今回三区の新さんに
走れメロスっていうちょうどいい読書慣れた人なら
30分ぐらいで読み終わるようなボリュームのものを
選んでるってところにもナビゲートがありますよね
確かに最初から結構コントロールしてるというか
そうそうそう
だからねそのおかげでこの喜びを
三区の新さんが喜びを体験することができて
鎌戸さんとその喜びを分かち合うことができて
この記事を読んだ僕らも
あなんかすごくこれはいいことだなって感じれたんで
まあ鎌戸さんのナビゲーターとしての鎌戸さんが
非常に重要だなと思いました
そうですね
いやー面白かったですね
まあそれがね一つ目これは読書に限らず
プログラミングでも同じような構図って良かって
ナビゲーターの存在っていうのは
人が新しいことを始める時とか
挑戦する時にめちゃくちゃ大事だな
というのが一つ目ですね
21:02
あ大丈夫かなんかすごい僕テンション高く喋ってるけど
この感じが続きます
今冷静になった人区切りついたところで
じゃあ次いきますね
次にね楽しみ方は
なんか人それぞれでいいじゃんっていうことを
あの改めて強く思いました
まあなんかいろいろね
そのなんていうのかな
まあ書籍に関して書籍でもそうです
今回たまたま読書がテーマですけど
他にも動画を見るとか
YouTubeの動画を見るとか
まあ我々もこうしてポッドキャストっていうね
あの形式でコンテンツを作って届けて
まあ数十人ぐらいの方にね
楽しんでいただいてるわけですけども
いろいろあってそれぞれにこう楽しみ方ってあるから
自分が自分に合ったやり方で
コンテンツを楽しむっていうのが
やっぱりそれがいいんだなっていう
なんかこうすべきとかっていう話よりは
自分がこれ楽しいからやるっていうのを
ストレートに楽しむのがいいんだろうなって思いました
そうですねなんで
なんかそのあとはなんか人それぞれによって
その文字を取り込むのが得意な人もいれば
なんか音を取り込むのが得意な人もいれば
映像を取り込む処理するのが得意な人もいると思うんで
まあなんかそんとそれぞれでいいんだろうなと思うんですよね
なんか本を読まないやつはダメだみたいな言説
まああると思うんですけど
あんまりそんなことないんじゃないのっていうのを
今回この三苦野信さんが本を読み終わったってことで
あ、別に本読まなくてもいいなっていうのも
逆に思ったんですよね
というのは三苦野信さんがこう本を読んでく上で
あのなんていうのかな
本こそ読んだことないけれども
すごくいろんな他の形式のコンテンツを
これまでたくさん楽しんできたから
本もすごく楽しめてるなって思ったんですよ
まあ漫画はいっぱい読んでるっていうのは
そのプロフィールに、プロフィールだったかな
ありましたよね
それで例えばあの「走れ!メロス!」って
本当にあのタイトルがそのまま
本文中に出てくるようなシーンがあるんですけれども
そこで三苦野信さんが「主題歌流せ!」っていう
コントしていて
それってテレビドラマのフォーマットじゃないですか
だから三苦野信さんは映画を見たりとか
テレビドラマを見たりしてここまで来てるから
「走れ!メロス!」って本を読んでるけど
多分頭の中では映像作品として
再生されてんだろうなって感じなんですよね
ああなるほど
そういう取り込み方というか
受け取りのめ方をできていると
そうそう
で途中で「ここでスーパーチャット投げさせろ」
24:02
とか言ってることもあって
それはYouTubeのライブ配信を見てるからじゃないですか
そうですよね
あれ面白かったな
投げせんすなみたいなあったけど
でもやっぱり別に本読んだことないけど
コンテンツを楽しんだことたくさんある人だな
っていうのが橋々からわかるから
そしたら他のフォーマットのメディアも
楽しめる素様になるんだなっていう
それは面白かったですね
そうですよね
だからねこれ良かったし
だからある種読者としては素人だけど
コンテンツクリエイターとしては
すごくいろんな確かにそういう構成にしたら
映像としてすごい良さそうだなみたいなことを
感じさせてくれるから
別にドラマ見るのが好きな人はドラマいっぱい見て
映画見るのが好きな人は映画いっぱい見て
でなんかタイミングがあった時に
別のフォーマットのコンテンツを楽しんで見るので
全然良いじゃんって思ってね
なんかねすごく勇気をもらいましたね
なるほどね
いいでしょ
みんな自分の得意なやつ楽しみましょうね
なんかね
それは大事ですよね
楽しいことを知ってるっていうのが
大事だなと思ったんだよな
なんかいっぱい読んでるから偉いとかじゃないな
っていうことを改めてすごく思いましたね
僕はこれからも
漫画めちゃくちゃ読もうと思いましたね
漫画好きだ僕はなんか漫画がこう一番
スッと入ってくるから
漫画いいなと思ったので
堂々と漫画を読んでいこうと思ってね
三苦野真さんに勇気づけられたところがあります
なるほどね
これが二つ目ね楽しみ方
楽しみコンテンツの形
みんな好きなものを好きなように楽しんだらいいから
なんかこうすべきとか
あんまり気にしなくていいんじゃないと思いましたね
二つ目ね
じゃあ最後ね三つ目の話
あの最近
最近つっても2年前ぐらいからかな
タイパっていう言葉をなんかよく聞くようになっていて
ああタイパねはいタイパ知ってますよタイパ
タイムパフォーマンスってやつですね
だから僕の理解でこれは
あのコストパフォーマンスの部分集合で
コストの中でもコストっていろんな種類がね
金銭的コストとか
あの手間みたいなコストとか
あとは時間どんぐらい時間かかるかっていう時間コスト
いろいろコストってあると思うんですけど
コストパフォーマンスの中で
特に時間コストに注目した概念として
タイムパフォーマンスっていうのがあると
でまあよく聞く文脈だと
最近の若者はタイパをすごく重視してるっていう
聞きます聞きます
言われ方をしてるなという
そういうのを見かけるなと思っています
で僕はなんかタイパっていう概念は
27:02
なんかあんまり自分的には
あんまりしっくりこないなと思って
見かけはするけど
なんか不運ぐらいに思ってたんですよね
でいつだったかな
なんか気まぐれFMでもなんかスポーツ
野球とかサッカーはタイパが悪いみたいな
そういう書かれた記事をね
なんかね話したと思って
その時もなるほどなと思いつつ
なんかこう自分的にはあんまり
すごい大共感するって感じじゃなかったんですよね
でこの記事を読んで
なんか思ったのは
今回の走れメロスを
ミクノシンさんが3時間かけて読んで
でめちゃくちゃ感情の起伏があって
僕から見てめちゃくちゃ楽しんでるように
見えたんですよね
ミクノシンさんが
これはパフォーマンスすごいいいんじゃないか
って思ったんですよ
めちゃくちゃ楽しめてるから
その3時間の過ごし方として
すごくタイムパフォーマンスがいいと
僕には見えたんです
でなんか世の中でタイパタイパっていう時って
そのパフォーマンスなんで
あの分数になっていて
分母にコストが来て
分子にどれだけ楽しめたかってのが来ると思うんですよね
あのエンタメのタイムパフォーマンスの場合は
でなんかわかったというか
あこうかもなって思ったのは
なんか世の中的にタイパタイパっていう時
分母の話ばっかりしてんじゃないかなと思ったんですよ
だから2時間かかる映画は長いから
倍速で見たいとか
やっぱりyoutubeの動画とか10分で見れるから
タイパがいいみたいな話をしてきて
なんかファストであることが
すごく評価されてるなと思ったんですよね
確かに時間が短いもので
を接種することがタイパがいいと
そうそう
って言われ方をしてることが多いんじゃないかって思ったんですよ
この記事を読んで
なんだけどコスパとかタイパって分数だから
その分子になるものもすごく大事なはずじゃないですか
そうですよね
それで言うと確か3時間っていうのは
いわゆるタイパタイパみたいな文脈の中では
3時間って結構長いと思うんですよね
いやめちゃくちゃ長いですよ
1日の中の3時間ってすごい長い
でもみくのしんさんのこの感じ見るに
めちゃくちゃ楽しんでるように見えたから
だから思いっきり楽しめばコスパいいじゃん
と思ったんですよね
だから下手したら10分の動画タイパいい
タイパいいってなってる時に手軽だし
たくさん数をこなせるって意味では
そうなのかもしれないけど
なんかタイパタイパって言っていて
それを突き詰めた結果
あんまりこうエンタメ作品コンテンツを楽しめなくなったら
30:04
タイパ下がっちゃうよなと思って
そうですよね
だから時間を気にせずに
思いっきり楽しめるっていうのが
一番エンタメとしてはパフォーマンスが高い状態だよなと思って
改めて何でもファストに忙しいから
細切れに消費できるとか倍速でとかっていうところに
なんかカウンターがある感じがしたんですよね
この時点で
同じ3時間
YouTubeとかダラダラ見て
いろいろな種類のコンテンツは接種
見ることができたかもしれないけど
脳密度みたいなところは
この三久野信さんの3時間
走れメロスを読んだ方が高そうだなという感じはしますね
そうそうそう
これ以上の3時間過ごせるか俺たちみたいな
気持ちがしたので
なんかエンタメのコスパみたいなのって
難しいなと思いましたね改めてね
そうですよね
高橋さんもゲームやるから
ゲームやってる時だって本当に
なんていうか時間を忘れて夢中になって
気づいたら3時間経ってたとか
って時が一番楽しいじゃないですか
そうですね一番いい過ごし方ですね
その時に15分だけやるぞとか思ってたら
そこまでいかなかったですじゃないですか
没頭までいけないというか
だから没頭する能力みたいなのって
なんかたいぱたいぱ言ってるとなんていうか
ファストではあるんだけど
深く楽しむとか没頭するみたいなところからは
逆に遠ざかってるかもしれないなと思ったので
あんまり自分もコスパたいぱとかね
仕事でなんかタスク終わらせるとかだったら
コスパいい方がいいと思うんですけど僕もね
こういう作品を楽しむエンタメ
楽しい時間を過ごす時にたいぱたいぱって
いいすぎる現代社会に
物申したくないんですけど
別に物申したくはないんだけど
三久野信さん楽しそうだなって思った話ですね
これが3つ目
確かに
という感じでね
三久野信さんの走れメロス読むという体験
非常になんてか記事を読んだというよりは
僕も一緒にその場にいて
走れメロスを楽しんだような独暴感があって
とてもねいい体験をさせてもらったなと
思っています
確かにねちょっと僕の感想も
軽く最後言っとくと
よかったはいはい
まず
なんだろうな
この記事全体を通してですね
印象としてはリアクション動画とか
同時視聴動画っぽいな
なるほど
まず感想を持ちましたね
なるほどね
ウォッチパーティみたいなね
なるほどね
その一文ずつ読んでて
33:00
それぞれにリアクションをしてるので
なんかこうYouTubeでよくある
そのリアクション動画とか
確かにな確かにそうだわ面白い
あとはその最初から最後までね
あのこの記事を読んでる人も
ストーリーを楽しめるので
まあ同時視聴動画で一緒にこう
その動画を配信してる人とね
その体験を共有するみたいな
これをその本っていう媒体でやってて
やってるのは面白いというか
初めての体験だったっていうのがありますね
確かになだからみんなで
ラピュタ見てる時みたいな感じか
そうですそうです
確かにな確かにね
だからだからなんか
体験した感じが済んだな
そうなんですよ
そういう観点だと
走れメロスぐらいの長さっていうの
本当にちょうどいいというか
ハリーポッターとかだと無理なんですよね
何ヶ月かけてやるんだよ
って感じになっちゃいましたね
確かに走れメロスすごいな
これはその同じようなことは
記事として作れるかもしれないけど
量産するのはちょっと難しいかもな
というふうに思いましたね
そうですね
だからとっかかりとしての入り口として
すごいいいんでしょうね
走れメロスはね
あとまあこの記事の構成上
走れメロスの本文を順番に引用してから
権利がね
著作権がある作品だとできない
確かに確かに
それはあの映像とかでも一緒ですよね
なんかの映像
ネットリックスの限定配信のやつを
僕はYouTubeライフで見ながら
コメントするってやったらダメだから
だからまあでも
走れメロスの他にゼロではないはずだから
ゼロではないですよね
今度は三苦野信さんが読んでるのを
ライブ配信とかもなんかやってみたらいいですよね
見たいもんだって
それはちょっと見たいかも
これ読みながらリアクションしてるところ
配信とか動画で見れると
ちょっと面白そうですよね
コメント欄もめちゃくちゃ盛り上がりそう
それはなんか別の形として見てみたいですよね
ですよね
そうそこがね
まず結構面白いなって思ったんですよね
あとはその本の読み方として
ちゃんとその一文ずつ読んでるじゃないですか
いや本当にそう
自分がこういうそのフィクションの小説とかを読むときに
それまでこれまでそういう読み方をしたことがあったかな
っていうふうに思い返してみると
なかったなって思って
いやいやそう思いますよ
ちょっとね反省したというか
ちゃんと読むとそうなるようなそりゃみたいなことを
改めて思いましたね
いや全く同じことを思います
なんかやっぱりスルスルいっちゃうんだよな
もっとな
そうですよね
36:00
なんだ終わっててんのかな僕も
物申したけどさっき
早く読み終わりたいみたいなのあんのかな
なんかまあサッサッとこう読んで
一文ずつをしっかり味わうというか
なんか固まりでストーリーを追っていくみたいな
確かにね
なんかそういう読み方の方が
思い返してみると多かったんじゃないかな
っていうのは思ったんですよね
確かにまあでも例えば三体とか読む時に
一文ずつやってたら
マジで読み終わらないとか
まあそういうのは作品の長さっていうのもあるんでしょうけどね
そうですね
それもね
三体とかになるとすごい難しい話も出てくる
ページ戻ったりしなきゃいけなくなるかもしれないから
ある程度読み終わるつもりで
スッス行くっていうのが大事なシーンもあるけど
面白いなでもいつしかね
短い作品を読む時ですら
我々はそのスピード感でやってしまっていたんだな
っていうのはありましたね
面白いなそれをね一番感じたのはね
あのねメロスがね
犬を蹴飛ばしたところですね
僕たぶんこれスルーしてるんですよね
犬を蹴飛ばしみたいなところね
ミクロシンさんはこれは言わない方がいいんじゃないって言ってて
あれ犬蹴飛ばしなんてあったっけと思って
覚えてないですよね多分ね
詳細をね覚えてないですよね
この辺なんかもう移動したくらいの認識になる
なるんですかねこうサッと読んでると確かに確かに
いやでもやっぱり忙しく過ごしちゃうから
やべてミクロシンさんも
別にすごいひもったわけじゃないと思うんですけど
仕事としてやってるから
これやってることが仕事だから
ちょっと難しいことだけどでも思い返してみると
やっぱり小学生の頃って
あの家にある漫画をね
何回も読んでたからその時はね
あの全部コマをマジマジと見てたんですよ
でも最近漫画読む時ってササササッと言っちゃうから
早いんだよな
馬記とか一冊すぐ読めばあるもん
セリフ少ないから
さすがにデスノートとか読む時は文字が多いから
ペースがそれでゆっくりになるけど
文字少ない漫画とかってね
やっぱりねスススっていってね
あんまりディティール見てないんだよね
見てないですね
漫画ですらすごい急いで読んじゃう
そうそうでなんか考察youtube動画とか見て
この時にすでにこういうこういう描写があったとか
って言って何も気づいてなかったわ
そんな感じいや面白かった
いやそうですよね
いやこれの良い記事なんで
是非あの読んでみて欲しいと思う
だいぶ僕の中身も喋ったけど
まあ走れメロスどんだけ目立たれを考慮していかわかんないけど
あの全然今の話聞いた上でも
完全楽しめる記事だと思うので
もしまだ読んでないと言っていたら
是非読んでみてください
はいではエピソード140こんなとこですね
39:03
はい高井さんが歯医者に行ってきた話
体調が回復に向かって話
僕からはねじり釜を買って
家中してるって話をしました
はい本編では本を読んだことがない32歳が初めて
走れメロスを読むっていうね記事について
たっぷりちょっといっぱい思うことがあったんで喋ってみました
はいお意見ご感想は
ハッシュタグ気まぐれFM付きのツイートで
是非是非お寄せください
お便りフォームもございますので
どちらからでもありがたく受け取っております
エピソード140お届けしました
お相手はじゅん29と高石でした
どうもありがとうございました
さようなら
しゃべれ気まぐれFMバイバイ
(笑)
(笑)
(笑)
(笑)
ご視聴ありがとうございました!
39:58

コメント

スクロール