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  2. v.77 旅人・石川陽子さんに聞..
2024-02-26 31:41

v.77 旅人・石川陽子さんに聞く「ノリと勢いで生きている」

今回は、旅人・石川陽子さんにお話を伺いました。
日本に来る海外旅行者の、日本滞在のコーディネイトやガイドをしている石川さん。
まずはそのお仕事をはじめ、どういったことをされているかついて、伺っていきます。
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ。皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、旅人・石川陽子さんにお話を伺いました。 日本に来る海外旅行者の日本滞在のコーディネートやガイドをしている石川さん。
まずはそのお仕事をはじめ、どういったことをされているかについて伺っていきます。
私の仕事は、海外の人をコーディネートします。この間の話で、本当に何をやりたいのかと言われて、でも私はやっていることは結構楽しいし、好き。
でも、たまに、たまにというか、よく同じようなことをみんなやりたいじゃん。それしか知らないから。東京、箱根、京都、大阪、みたいな。
私はもうちょっと違うことをした。例えば、コロナ禍の時に仕事がゼロになってしまう。誰も来ない。
これはまずいと思って、いろんな場所でバイトをしたんです。いくつか走るけど、今日もさっき実はミーティングしてきたのがその人なんだけど、
東京の会社の人、自分で会社をやっている人がいて、その人はソーシャル、地方自治体と一緒に仕事をしたりとか、そういうのをやっている人で、すごくそういうのが得意な人なんだけど、
そこに、私たまたまその人はちょっと知ってたの。でもほんと顔見知りぐらいのレベル。たまたま京都にいたから、「あー!」と思って、なんとかさんだと思って。
思ったらすぐ報道するから、「なんとかさん、こんにちは。お久しぶりです。今実はこういう仕事をしているんですけど、コロナで仕事がないと。何か仕事をください。」
そういうことか。はいはいはい。
で、ただ、「あー!」って言って、「じゃあちょっとだけやってみますか。」って言われて、やったけどそれは大変だったんだけど、面白かった。いろんな面白いこと。何が大変って、私、しばらく会社で働いていないから、会社で働くことはオンラインだよ。
そういうことだね。
オンラインだけど、会社が…
会社員っていうルールみたいな。
ホームレースとかできないから。ホームレースって何ですか?みたいな感じだから、会社とかいろいろありますね。
それは、そんなに苦手だから、通過しなかったんだけど。
だけど、面白い仕事が2つあってね。私はプロジェクトマネージャーみたいな感じで入ったんだけど、1つは熊本の若手農家さんたちの団体を立ち上げる。
面白そう。
めっちゃ面白い。アグリウォーリアズ熊本っていって、すごい活かした兄ちゃんたちの団体を社団法人にしたんだけど、いろいろイベントしたり。
何故かというと、もともとその会社の代表の人が、ブリッジ熊本っていう社団法人の理事を今やってて、ブリッジ熊本って熊本の震災があった時に立ち上がった団体なんで、
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今というか初めからなんだけど、理事長が勝明さんって言ったデザイナー、ウェブとかの、ウェブだけじゃないけどデザイナーの人で、
あといろんな他のメンバーの人がいて、震災でいろんなもの壊れちゃったけど、想像力は壊れないとか奪えないとかそういう感じのキャッチフレーズで、
すごいアートとかクリエイションを通じて復興の一条になりますみたいな感じ。
でもね、それでね、そうだそうだ、ブルーシート、屋根が飛ばされちゃったブルーシート、それもいっぱいあったやつを集めて洗浄して、
それでブルーシートじゃなくてブルーシード、種、ブルーシードバッグっていうのを作って、それを販売とかもしてイベントして、
それがね、グッドデザイン賞とかもらって、っていうのをリッジもやってるから、熊本に縁があって、熊本の農家さんの団体を立ち上げようと。
農家、今ってやっぱり第一次産業っていろいろ苦しいし、農家さんになりたいって若者も少ないんですよ。
だけど農家ってかっこいいし、そもそも農家さんいなかったら食べれないし、っていうので、
すごいかっこいい農家さんをかっこいい職業にしよう、みたいな、そんな感じのイメージで団体を作ったのね、クラウドファンディングとかして。
で、そのスプロマネーをやってて、ただのワーってやるお姉さんなんだけど、ただワーってやるお姉さん。
でも今でも繋がってるし、それこそ、本当は今日も夜オンラインミーティングがあるって出てって言われたんだけど、ごめん、今日飲みに行く。
でもゆるい飲みだから、ひょっとしたらちょっとだけ顔出しますね、感じ。
でも彼らはすごい面白い。笑っちゃう。飲み会とかやったら、ピー、ピー、ピー、みたいな感じなんだけど、放送できません。
でもやっぱりかっこいいよね、人として。男の人としてもかっこいいし、人としてもかっこいいし、ちゃんと地に足ついてる。
だって私、ITとかの仕事してたから、あんま地に足ついてないっていうか、リアルに物を作ってないじゃん。銀行とかさ、銀行とかってさ、金動かしてるだけみたいなのあるでしょ。
ITだって、まあ掴めないよね。だけど、リアルな物を作って育てて食べれるっていう、それがすごいと思って。
それはめちゃめちゃかっこいいし、かっこいいっていうのもちょっと軽いけど、すごい私たちの生活を支えてくれてるわけだし、素晴らしいと思って。
それをちゃんとプライドを持って一生懸命やってて、みんな彼らのスタイルが違う物を作ってるんだけど、すごいかっこいいな、この兄ちゃんと思って、とりあえず飲むみたいな。
っていう感じの。あとは、これもまた震災つながりなんだけど、北海道のあつま町って、そこも震災があったとこなのね。そこは人形の町だから山が崩れたりして。
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被災木って呼んでたの。被災した木というの。被災木って呼んでたんだけど、もうそれ捨てるしかないけど、でも、まあ、もったいないし、なんかそれをちょっと思い出じゃないけど、
何かそれに意味があったってことを残したいっていうので、それ使ってプロダクトを作りましょうっていうのが立ち回って、それはあつま町がお金を出してやったプロジェクト。
それは2年間続いたんだけど、そのプロマネモスとかもね。北は九州から、北は北海道から。そこもまたみんなかっこいいんですよ。そういうね、リアルなものを作ったり、手を動かす人がもともと好きみたい。
なるほどね。
そういう人に尊敬もリスペクトもするけど、色気も感じる。かっこいいな。そこはそこですごい。林業を来ても、川上から川下で、川上だったら森を作る人、森を伐採、木を伐採して、次は材木にしますっていう人がいて、それ使って今度は作ってる人の予定みたいな。
そういうみんなをつなげて、そこも結局佐賀法人さんだけど、ちょっと彼にまたお手伝い。私またイエーイってやってる人がいる。そうやったんですね。それで、その時にプロダクトツールから、プロダクトを作るの、アートディレクターみたいな人が福井の漆器を作ってる、ちょっとイカれた、イカれてないですみません。
イカした。イカした兄ちゃんがいて、すごい彼も独特で、すごい私大好きなんだけど、彼が入りましたと。で、熊本自身のその時のブリッジ熊本のデザイナーの人も入りましたって言ってたんだけど、なんかね、アートディレクターの彼は、すごいちゃんと真剣に考えてるから、
本当にこれって、ただ街に言われてやっただけで、とりあえずやりました、ちゃんちゃんみたいなのが意味ない。なので、本当にそれがそもそも作る意味あんの?みたいなことから始まる。で、街とか私たちはさ、一応仕事受け用意してるほう。
もらってるほうだからさ、それがテーマだから、それがないと困るんですとかなるけど、彼はそんなことよりも、本当に作る意味あんの?ってことから始まったから、すごいよくって。で、現場の人たちもふんふんと考えて、今まで言われて何となく集まっちゃったけど、じゃあその本当の意味を考えるっていうので、そこから始まったからよかったなと思って。
今その人、福井の巣なんだけど、和島とか同じ作業の人たちが被災したから、今彼はこれで仲間と一緒に、お金っていうのももちろんあるけど、道具、失われちゃった道具、例えばいろんな削るものとか塗るものとか、道具がないと。だから道具をあげてもいいよっていう人を集めて、それを寄付するっていう。
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届けたいっていうか、匿名なんだけど、必要としてるかなっていう人に届けるってことをやってて、だからすごいかっこいいなと思って。それを、人間なんてもう持ちつつもたれつつだし、困ってたらできることを助けようとか、お互い様っていうのは当たり前だけど、できない人が多いし、思いつかなかったりもするし、あとは思ってもできない人が多い。
それをさっとできる彼はめっちゃかっこいいなと思って。かっこいいっすねーって。また盛り上げる。かっこいいっすねーって。でもその人、こないだ京都で、今もやってるんだけど、京都で個展やってて、さっそく行って、お久しぶりですって言ったりとか。
そういう繋がりができて、私は元々工芸とか芸術全般が、音楽ともアートもそういうものづくりの、もっと工芸よりのものも好きだから、工芸とか日本はすごいいっぱいいいものがあって、日本以上に海外で評価されてるものがあったりするから、もっとそこをやりたいと思ってて。
12月に去年の福井、福井、石川、富山に行ってきたのね。私はちょっと時間なくて行けなかったんだけど、みんな思えば行けばよかったなと思ってね。それで回ったりとかしてて。それもその人に、ここ行くんだけど、なんかこういうことしたいんだけど、誰か紹介してとか。その繋がりもあるから。そしたらまたその人が違う人を紹介してくるとか。
基本私たり気なのね。たり気。
自分でできることなんて限られてるから、私は繋げたり、繋げる前に聞いて、聞いて、それをモシャモシャってやって、それをアウトプットするっていうのが多分好きなんだと思うので、すぐ聞く。すぐ聞く。
3回くらい言っちゃった。そうなんです。なので、話がすごい飛んだけど、私はそういうコーディメイトをしてますと。で、この間コーチングのしてくれた人にね、本当は何がやりたいって言ったら、今考えてないことを考えろって言われたら、考えてないことをどうやって考えたらいいんだよみたいな思ったけど、じゃあ本当に何も制約もなく何でもしていいよって言ったら、何しますかって。
それまでは私はそうやって人を繋げたりしてたけど、何しますかって言われたら、世界を放浪します。で、世界を放浪して講演会をします。
講演会?
目指せ弱鳥ですね。
ほうほうほう。
で、それが自然に出てきて。で、私は割と自由人だから。
そうね、そうね、知ってますね。
割と自由人だから、特に日本って自由じゃないことがいっぱいあるでしょ。だからそれは別にいいこともあるよ。
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その秩序が守られてたりとかすることもあるけど、なんか例えば西洋って神と私みたいなとこがあったりして、他の人は何を言うと神様が見てますみたいな。
そっかそっかそっか。
だからそこに正義がある。日本って神がちょっとヨロゾだったりもするし、一神教じゃないからそうじゃなくて、だからすごい時だけ神使ったりして、お願いしそうみたいな。
だから、まあ村じゃないけど、社会、ソサイティーがそのジャッジメントになるでしょ。
だから、それこそ昔で言えば、昔だけじゃないけど出る杭はとかさ、なんとなくその社会にフィットしないといづらいみたいな。
確かに。
っていうのがあって、そこに別に言われたくなくても、これ言ったらどう思われるんだろうとか。
空気みたいなものですね。
空気読むとかさ、あるじゃん。気が利くって。気が利くっていうのはやっぱりある程度の共有したものがなければ、一般常識も含め共有しなければ気を利かせようがないじゃん。
海外とか行ったら気なんか利かせようがないじゃん。だって違うもん。
それで、先の先の先まで考えてる僕ぐらいの感じじゃん。それが疲れるじゃん。
そうかそうか。
それをすごい思ったのが、バルサラに行った時に、何年か前に、もう結構前かな。
その時にね、ガウディの壁画を見に行こうと思って、駅があって、駅の前にホテルがあって、そのホテルにちょっと寄ったのね。
日本だったら、日本の感覚ね、すいません、そこの駅、ガウディのとこ見に行きたいんだけど、時刻表とかありますか?って。
日本人ってあるじゃん。
は?と言って、私は駅員じゃないって言うわけ。
え?あ、そうなんだ。
は?みたいな。え?それは駅で聞くべきことでしょ?みたいな。
あ、ですよね?みたいな。
日本だったら、え?なんで目の前にみんな聞くだろうに、なんで時刻表も用意してないんだってって思うじゃん。日本人だったら。
だけど、いつもマイジョブみたいな感じだっただけ。
でも確かに。
でも日本人って当たり前のようにそれをするじゃん。
だから、それが疲れる一つの原因だと思ったわけ。
自分の本当の仕事じゃないことまで期待されて、やるし、むしろやらなかったら批判される。怒られちゃう。
だから、あ、めっちゃ疲れるじゃんって思って。だから疲れちゃうし、だから残業もいいんだよって思ったわけ。
だから私がやりたいというか、公演と言っちゃったから、公演することはもっと自由で良くねっていうことで、
あなたが気にしてることは大抵誰かが勝手に決めたルールだから、そんなこと気にしてどうするんだよ。
結婚とか戸籍だって誰かが管理しやすく、税金を取るために作ったルールじゃん。
そんなことに縛られて、これはいけないとか。
よく芸能人がリクリーンだと言う人生。あんたと関係ないよねみたいなさ。
昔は通ってましたよみたいな。たまに間違っちゃったよみたいなさ。
そういう今、ギンジモトの話とかあるけど。
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暗いしさ、違ったけどまぁいっかみたいな。とりあえずやっとこうみたいな。
そんな感じだったでしょう。
だから、たぶん今私たちが常識と思っていることは、今の世の中の世界で見たら本当にどうでもいいことだったりして、
さらに時代を越えてっていうか、軸を越えたらもう何かええみたいなこと。
だからそれに縛られて苦しむのはもったいなくない時間があって。
っていうことを言いたい。
なるほど、すごいわかる。
それを言いたい人、言いたい人ってことがわかって。
なるほど、そうね。
で、そのためにはどうしたらいいか。
じゃあまず本を書く。
やっぱり持っていったほうがさ。
そうだね、ものとしてある。
ちょっと信頼感がありますから。
確かに確かに。
まず本を書きます。
って言ったの。
それがとりあえず今私がやりたいことらしい。
らしい?
そうしておりますから。
今持っていなくて、話せないでできた。
そういうことだね。
そういうこと。
なんかそれがある種、それかわかんないよんだけど、その可能性はある。
今ってやってることの延長線でしか考えないじゃん。
例えば今海外の人、アメリカ人が多いけど、今度はイギリス人を増やそうとかさ。
そういう感じになるね。
今は普通のツアーだけどもっと工芸とかアートとか。
そこからスタートしてる。
だけどなんか講演してフラフラするとか関係ないっちゃ関係ない。
それを引き出すってやつだったの。
面白いなと思って。
でもそうしたらゴール設定できました。
あなたはそれを歩いて喋る人です。
じゃあ今からどうしますかっていう。
ゴール設定したらプロセス。
日にちもある程度決める。
その前にいつ本出すんだって言われたのね。
え?2028年?みたいな。
何月ですか?10月?って言ったのね。
別に考えずに。
初めに5年後って言ったんだけど、なんとゴロが28年の方がいいかなと思って。
24年後か。
10月は中学30日前だった。
じゃあどうするかって言ったら、
じゃあまず今って友達とか知り合いに喋ってるレベルなので、
これをパブリックに公に発信しますか?
どうやって発信しますか?
え?でもとりあえずノートとか書く?みたいな。
一番手っ取り早く。
私はライターの友達が結構多くて、
その子たちに聞いてみるっていうのもある。
私のすごい仲良い子が今度新刊を出すんだけど、
それが本を書きたいって本なの。
本を書きたいっていう本。
だから本を出版する人がしたい。
日本のターゲットにしてるような。
私じゃんと思って、その場でメッセージして、
ねえねえ、いつ出版?って。
3月24日。
来月。
なるほど、これ一個ゴールデステッドができた。
私は3月20日、旬分の日までにノートを開発します。
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おお、そういうことね。
20日に何か一言なんか書きます。
24日に彼女の新刊を読んで、
私はこれをレビュー書いて、
私はこう出しますって宣言します。
そういうことか。
一応とりあえずね。
面白い。
できたでしょ。
その先までわかめて。
バイタリティーあふれる行動力で、
全国各地でのお仕事に携わってきた石川さん。
今まで国内外問わず、
さまざまな場所を訪れた経験をお持ちであり、
だからこその視点で語られるお話。
そしてこれからの展望ややりたいことについて
伺っていきます。
ポップアップしてたのね。
アフリカののを使った洋服とかやってたの。
で、たまたまそこ入って、
入ってたら女の子が話しかけてきたの。
実はこういうことをしててって言って。
セネガル?
セネガルってアフリカなんだけど、
もともとフランスの植民地。
アフリカって結構分断されて、
イギリスとオランダ。
多分オランダと、
主にイギリスとフランスの過去に植民地されてたとこで。
だってあんたさ、四角くおかしいじゃん。
そうそう、直線でこうなってる。
勝手にくぐられてるから。
はいはい。
それで彼女がやってるのは、
セネガルとか一部の部族っていうか、
人たちは女性の性器を切除する。
それは、要はひどい話なんだ。
転職と一緒。
要は少女じゃなきゃダメです。
だからそんな性的根本とかを覚えちゃいけないから、
結婚するまで縛る。
たぶん紙するとか気になってる。
聞いてるだけでもうウェーってなるんだけど。
大学のとき、アメリカ大学行ってたから、
アンソロポロジー、人類学か何かの、
出てきたんですよ。
ひでぇ話だと思ってたけど、
ひでぇ話で終わってたんだけど、
この彼女はまだ若いそうなのに、
たぶん20だろう。
その話をね、
セネガル人の一緒に書いた本を読んで
賞金を受けて連絡したんだって、
その著者に。
へー、ほいほいほい。
で、返ってきたんだって。
それで会いに行ったんだって。
すごくない?それだけで。
すごいすごい。
大学でそれを研究、
だからその文化なんかしたんじゃないかな。
で、それでそういう人たちが、
母子で逃げてくる人とかいるんだって。
もう嫌だもんね。
で、その人たちのシェルターを作るっていう
プロジェクトをやってて、
そのための資金の一部として、
そのブランド、
まあそのアフリカのこととか、
布とかしてほしいもあるけど、
その資金の一部、
そのお金の一部を、
そこのシェルターを作るための資金にする。
めっちゃいいじゃんと思って、
私すごい話し込んで。
こんな恋なのに。
いやすごいよ。
私すごい恋してるよ。
でもそれもある種セックスと、
セクシャリティに関係することしかない。
なんで女性のセクシャリティを
男性が勝手に決めて、
決めただけでもダメなのに、
そんなひどいことするんだって。
21:01
そういう話とかもあるから、
別にエロだけじゃないというか、
それって本当に人間の尊厳にかかることでしょ。
だからおかしいじゃんって。
でもその村とかの人は、
みんなそうしてるから。
逆にそうしなきゃ、
そうしなきゃ産めにいけないからって言って、
親もしょうがないからって子供もやるわけですよ。
でもそれって不衛生でやってるから、
病気で死んじゃってるとかもするわけ。
今国では一応法律ではダメってことになってるんだけど、
だけどみんな、
そんな法律でもまた話違うでしょ。
そういうことか。風習としてあって。
逆に法律でやってるから余計よくなくて、
病院とかでできなくなっちゃうから。
余計ダメなんだ。
そう、だからブラックマーケット、
ブラックなところでしかやらないから、
余計そのやり方が不衛生になって、
余計にダメなんだよね。
っていうのもやっぱり問題になっていて、
そういう海外のNGOとかもあると思うんだけど、
日本でそんな話してる人少ないじゃん。
そうね。
ええ?みたいな話でしょ。
そうね。
でもそういうのとかも、
私もね、だからさっきの、
ごめんね、すぐ戻るんだけど、
新しい会社の授業の一つで、
ちょっと名前まだ決めてないんだけど、
応援するっていう授業をしたいね。
で、一応部門が分かれていたという中で、
一つはアーティスト部門。
アーティストには作家もとか、
本書く人、絵書く人、
音楽やる人、何でもいいんだけど、
何かをクリエイトしてる人。
もう一個はソーシャルグッド部門で、
今彼女みたいに何か、
そういう何かのためにやってるっていう人。
それが社会に何かいいことにつながる、
っていう人たちを勝手に応援する。
どうやって真似たいとするか、
ちょっとまだ考えてないんだけど、
例えばクラファンなり、
ファンドレイジングパーティーなりなんかして、
その一部の収益の手すりを
受けもらうとかはあるかもしれない。
勝手に簡単に考えつくところで。
で、寄付を募るのかもしれない。
でも分かんないけど、
それをやりたいなと思って。
私すごい、
そうやって人に会って話を聞くことがすごいと思って。
それは私すごく興味あるし、
でも自分はそもそもいっぱいできないから、
やってる人を応援して。
で、そういうやってる人ってさ、
ソーシャルグッドの人は割と
ソーシャルメディアとか上手にやってるかもしれないけど、
アーティストって自分を切り売りしてるから、
結構さ、苦手な人多いんだよ。
何か書いたりするけど、
それをどう売っていいかわからない人がいっぱいいるから、
それを勝手に私が応援するみたいな。
プロモーションして。
で、たぶん、
一人一体、
この人にたどり着くのって難しいけど、
じゃあ私が大きな作ったら、
ここに来たら、
何かしら面白いのがいるか。
そこを見たら、ワンノブ全面で、
この子いいじゃんみたいな。
この人の仕事お願いしたいとか、
っていう受け皿的な、
だってそれをさ、
そのほうがまとまったほうがPRしやすいから。
で、それで私が一生懸命メディアで喋って。
そしたらひょっとしたら、
ニーズが合う、マッチングする人があるかもしれない。
っていうので、
とりあえずメンバーになるのは無料だけど、
何かマッチングしたら雑魚もらうとあれもいいし、
それもこれから考えればいいんだけど、
ってことをやろうかなと思って。
じゃあそうやって人をつなげるみたいな、
そこの部分ね。
今もそのお仕事として、
コーディネート雑魚のガイドやってる中で、
いろんな人と会いながら、
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そういうさまざまな方ともつながっていくし、
また自分のやりたいところとしても
人ともつながる部分があって、
そこが好きというか仕事の何か。
そうだね。
例えば、アート好きな人が来て、
そういう人お金あったりすると、
レストランとか行って、これ買いたいとか言うんだよ。
そうすると、アーティストを調べて連絡して、
こういう人がいて、こういうの買いたいと言ってるんですけど、
っていうつなげる方もあるし。
実際に昔、ニッコンにあるカフェに
素敵なカフェがあって、
そこに行って、
シルクスクリーンのザ・ジャパンみたいな感じの、
お客さんがこれ欲しいって。
いくらでもいいから買いたいとか言い出して。
でもバイトの子しかいないからさ、無理じゃん。
だからオーナーに連絡して、
すみません、実はこのうちのお客さんが欲しいって。
なぜかというと、
これ、シルクスクリーンだからできると思ったの。
ああ、そういうことね。
漫画だからさ、擦れるじゃんと思ったから、
作家さんを紹介してもらえますかって言ったら、
京都なんです。
京都、今から行きますって言って。
で、京都のそれは創具?
要は柿軸の周り作る人。
あと修復もしたり。
修復もしたり。
兵具だ兵具。
表す。
兵具屋さんだったのね。
保養会さんに連絡して、
すみません、なんとかさんから紹介していただいたんですけど、
これこれこうで。
言ったら、分かりました。
1週間後に行きますって。
作ってくれたの。
それで家族連れて行って、
そこに行ったわけよ。
兵具屋さんだからさ、事務所っていうか工場だから。
ギャラリーじゃないじゃん。
作ってるところですね。
初めて外国人の人に来ましたみたいな感じのだけ。
それでありがとうって言ったら、
写真撮りましょうってお母さん。
ちょっと待って、化粧直すの。
お母さんもうめっちゃ綺麗ですから大丈夫ですよね。
すごいそんな感じで。
すごい良い瞬間でした。
みんな散歩を良しでした。
お客さんもハッピー。
事務所の仕事もハッピー。
場所も見てて楽しい。
そういうのがすごい私は喜びを感じる心情でした。
結構思いがけないことに
出会うことは出会うけど
それがハマっていって
みんなが喜ぶっていうことが起こる。
結構起こってるよね。
面白い。きっとそれだから行動してるからね。
絶対それはあるなと思うんだけど。
それはある。
私その時はマッシュドライバーだから
それは
そこに本当に感情ないわけ。
そこから紹介料もらおうとか
そんなこと全く考えてないから
ただこれをやろうって。
前はね、京都の
市場通り歩いてたら
お茶道具屋さんがあったのね。
お気軽にどうぞって
地下の店で
お気軽じゃなそうなんだけど
まあいいやと思って行ってみたわけ。
そしたら
はじめに若い男の子がいて
私ちょっと本を見てたら
どうぞ座って読んでくださいって
座って読んでたの。
これ買おうと思って。
レジに本のおじさまがいたの。
その子はいなくて。
おじさまがその帽子かっこいいね
とか言われて
素敵なおじさまで
社長なんだけど知らないじゃん。
27:01
振ってみたら茶室があるわけ。
裏って店の中にね。
奥に物置みたいに物置が
置いてあったから
この茶室って使ってるんですか?
あんま使ってないけどたまにね。
私これこれこういう仕事してて
お茶会とかをやるんですけど
今までのところは全く何か刺さらないんですよ。
なんかすごい
流れ作業で
私のイメージするお茶会とは違うんですよ。
ここでやらせてもらえませんか?
京都っぽく
機会があればって言われたのね。
それはノーなんだよ普通は。
すいません。何月何日あげますか?
そしたら
え?とかだって
おじさんがちょっと待っててとか言って
開いてます?って言われるの。
すいません。そしたら
今度スイスニーの女性なんですけど
50歳の誕生日日本に
会いたいってそうなんで
そういうテーマでお願いしますって言ったら
はいわかりましたって言って
それで
よしって思ってね
帰ろうって言って
いくらできるんだと思って
そこで初めて気づくみたいな
そういうときは別にそんなこと関係なくって
そこで
いくらだったら私のマーチはとか
そういうこと考えないから
全く部署の値段聞くの忘れてたみたいな感じで
聞いたら
本人が来たわけですよ
ほんと素晴らしくて
茶花ってほんとは茶花って
野に咲く花とかだから
なんだけど多分スイス人の女性だからって
赤いバラが1人開けてきて
めっちゃかっこいいじゃんと思って
社長
若い人はセムだったんだけど
お兄ちゃんじゃなかったんだけど
2人とも着物着て清掃してくれて
ちゃんと
そういうテーマでやってくれて
最後にお土産までプレゼントもらって
え?できてるんですか?と思うくらい
素晴らしくて
その後何人かやってもらったのね
ある時社長がポロッと
初め会った時は
どうなることかと思ったけれども
でもなんか新しい世界が開けて
ちょっと楽しい
わーすっげーいい話
そうやって思ってもらってよかったなと思って
その話を京都の人にしたら
何言ってんだと
あそこは超死にせんの
京都圏とか行って来ちゃうような
歴史の
8代目なのに
そんな軽々しくいくようなことじゃない
とか言われて
後で分かった話
無知って怖いなと思った
無知だからできてると思うのか
だったよって言われて
そうなんだみたいな
社長ありがとうねみたいな
本当だね
私もしょっちゅう遊びに行くの
こんにちはみたいな感じで
だからそういう
向こうも初めは勢いよされて
よく分かんないつぶやっちゃったみたいな
だけど面白かった感じ
思えてもらったら
嬉しいしただ思ってもらうこともあると思うけど
それはそれでさよならで
それはしょうがない
でもとりあえず行くみたいな
やりたいと思ったところに対しては
素直にすぐバッて行く
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体が動いちゃうみたいな
もう行ってましたみたいな
ずっとそうなんだねきっと
小さい頃というか若い頃から
それでずっとやってる感じ
19歳くらいの時にイギリスに
通ってた時期があって
その時に日本人の女性
うちの母より年上だった当時で
今もちょっと連絡取れてないから
生きてるか分かんないけど
陽子ちゃん鉄砲玉みたいだった
鉄砲玉みたいな
まさに
パーンみたいな
鉄砲玉って言われた
鉄砲玉って言われた
せざるをしちゃうんだもんね
そういう勝負
そう考えてないのだから
めっちゃ早いの初動が
そういうことだね
短距離だけ長距離はできない
短距離オンリーです
勢いだからノリと勢いで生きてるから
なるほど
だから
みんなが
面白がってくれたりもする
こんな感じです
普段考えているような常識は
世界的視点や
時代を超えればちっぽけなこと
というお話
そしてやりたいことに真っ直ぐ向かう
姿勢
そのパワフルな生き方に
大きな勇気をもらったような
気がしました
石川さんありがとうございました
それではまた次回
弓縄さんの聞く人ラジオで
お会いしましょう
31:41

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