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こんばんは、ABのAです。2月1日火曜日22時、Aコース火曜日版のお時間です。
今日は、私Aが普段日本のテレビドラマを見ない理由について深掘り考察してみたいと思います。
まあ、考察なんて言うと大げさなんですけどね。
役者なのになぜドラマ見ないの?って、自分で自分が不思議っていう感覚があって、うまく理由を言えないもどかしさがあるんですね。
今日は、自分と向き合ってどうして?の部分を考えてみたいと思います。
役者を志すものがテレビドラマを見るというのは、いろんな俳優さんが出ていて演技の勉強ができるし、普通に考えたら興味が湧くはずだと思うんですよね。
好きな役者さん、尊敬してる俳優さんもたくさんドラマに出ていますし。
ちなみに、私出たこともありましてね。
若い頃なんですけど、朝のやつとか、ワイド的な劇場のやつとかね。
それなのに、どうして自分はテレビドラマを見ないのか。
まずは、好きか嫌いかで言うと、どちらでもないんです。
見る時は見るっていう感じで。
一番怪しいのは、会社の同僚から昨日のドラマ見た?って聞かれた時に感じる軽い嫌悪感なんですよね。
ドラマ自体は嫌いではないのに、ドラマを見てる人にそう言われると嫌悪を感じる。
若干ですよ。若干ね。
なんだかね、ここに原因がある気がするわけです。
そうですね。その同僚のことはもちろん好きなんですけれども、
テレビは見るけど舞台は見ない人で、このラジオは聞いていない方です。
スマホもパソコンも持っていない方なので。
テレビドラマの話を振ってくる同僚に、見た見たーってのっかる自分が嫌なのかもしれないな。
そういう自分が。
だからテレビドラマの話をしてくる同僚に軽い嫌悪感を感じているのかもしれないです。
私Aは普段海外ドラマは見ているんですけど、海外ドラマは抵抗ないんですよ。
でも韓国のドラマはちょっと見る気になれないですね。
なんでかな。日本のドラマとも全然違うのにと思いますけども。
潜在意識の中に一体何があるっていうんでしょうかね。
海外ドラマは良くて、日本のドラマが良くない理由がね、あるんだと思うんですけど、
違いはリアルかリアルじゃないか、みたいな感じですね。
海外ドラマはもう現実味がなくて、ただエンタメだっていう風に受け止めていて、
日本のドラマは多分自分がやってるお芝居に近いものだと感じているのかもしれないです。
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それで同僚が盛り上がる日本のドラマに乗っかれないのかな。
どこかで私の芝居も見て欲しいっていう気持ちもね、ないと言ったらそうなりますよ。
でも同僚は私の芝居は見に来ない。
私の芝居見てないのに、テレビのドラマで盛り上がってからにっていうね、いじけるような気持ちがね、
若干の嫌悪感につながってるんじゃないかななんてね、うすうす気づいておりますけれどもね。
同僚はそんなことこれっぽっちも気づいてなくて、気づいた時はもう次はアニメの話でね、盛り上がってるわけです。
私がね、日本のドラマを見ないのは、その同僚のせいっていうわけでは決してなくて、
何なんでしょうね、同族嫌悪に近い気持ちなのかな。
日本のドラマでちゃんと見たのって、半沢だったりね、天ちゃんだったり、一般常識的に知っておかないといけないもの的な感覚で見たものばっかりです。
なんか考えれば考えるほど、テレビドラマには負けたくない、負けてないでしょっていう気持ちがね、ふつふつとこみ上げてきますね。
もう全然同僚が違うんですけど、敵対しに近い気持ちかな。
だって舞台は見に行きますからね、私。すごく勉強になってますし、大好きですよ、舞台が。
そうか、私はテレビで俳優をするってことを望んでいないから、テレビドラマを敵のように感じてしまってるのかな。
舞台で生きていきたいって思ってるってことなんですかね。
そういうことなんでしょうね、きっと。
私がテレビドラマを見ない理由は、私の根底に舞台が好きだからっていう気持ちがあるからだっていうことがわかりました。
今日はね、ちょっとこの辺で終わりにしたいと思いますけれども、またそれ以外の理由に気づいた時にはもっとディープにお話ししたいなと思っております。
ということで、きこがけAコース火曜日版、そろそろお別れのお時間となります。
明日はきこあべ、朝8時配信でございます。
今日も一日お疲れ様でした。
明日も良い一日となりますように。
本日のお相手はAでした。
おやすみなさい。
