投手の打撃回
この前の日曜日の球辞苑、投手の打撃というのがテーマでしたね。
残念ながら私は出場というか、出演できなかった回で、この回に関してはネタ出しの依頼もなかったので、
球辞苑はいくつかのグループにスタッフが分かれててですね、外注などもしていてですね、映像制作会社さんであるので、
多分僕とはあまり馴染みのないところの制作会社さんが担当だったのかなということで、
大体ねあれなんですよ裏話をしちゃうと、僕に出演の依頼が来る回で担当する外注の映像制作会社さんのっていうのは大体同じなんですよね。
何社か2つぐらいがせいぜい3つってとこなのかな、全く関わりのないというか、嫌われてんのかなわかんないですけど、
そういう巡り合わせだけなのかもしれないですけどね、そういうところもあったりとかして、そういう感じで回してますね。
でその当初の打撃、残念でなんですけど出られなかったのはね、僕結構ずいぶん前なんですけども、野球小僧の編集部員時代にですね、
俺に聞くなという特集タイトルのね、ちょっと変わった特集だったんですけども、そこでですね、なんかあんまりこう普段の本職本業が得意としているものをプロ野球選手にインタビューをするのではなくて、
苦手にしてるというか、あんまり専門外じゃないの?みたいなものについて聞くっていうね、これはもう今おときめく木口選手の発案で始まった企画なんですけども、
これはすごい好評を得たんですよね。割とこれね、九字円っぽい内容だったんじゃないかなというふうに思うんですけど、例えばロッテのナルセ投手に速球の投げ方を教えてくださいとかですね、
福本豊さんに通るようですよね、ホームランの打ち方を教えてください。これはホームランの打ち方なんて簡単やでみたいな感じだったらしいですけどね。
その中に小松達夫さん、中日のスピードガンの申し事を言われています。小松達夫さんにバッティングを教えてくださいというのがあったんです。
これはですね、僕が編集担当で、実際に取材をしたのは服部健太郎さんという、僕のお値段の仲良しのライターさんにお願いしたんですけども、
事前に僕これそのピッチャーのね、誰かピッチャーに打撃について聞くっていうのはいいんじゃないかっていうのがもともと出ていて、いくつか候補を出し彫って調べたわけですよね。
でその時に結構調べたんですよ。なので当初の打撃に関してはちょっとうるさいというか、ただこれがね2008年ぐらいなのかな確かなので2009年とかなので、そこからねこの2024年までの間ですごく打ってる人っていうのは知らないというか、そこまで詳しく調べてないという感じで。
ただ柳選手とかねすごい打ってるなっていうのは元々気にはしてたし、この時に今回出てた森下選手とか常田選手とかカープのね、この二人についてはもう結構ニュースでも出てましたんでね。もちろんよく分かっていたんですけれども、
そういう意味ではその辺よりももっと前の時代の人で、今回QJNの方では堀内さんがねレジェンド枠でインタビュー受けてましたけども堀内さん21本2-3の本ルイダーを打っているということで素晴らしい実績の持ち主なんですけれども、
2-3本ルイダーで言うとですね、他にも同じちょっと前の時代で言うとですね、例えば元タイヨン平松さん、今もねプロ野球ニュースにたまに出ますけども、平松正二さんが25本打ってるんですよね。これもすごいですよね。打率は1割5-6輪でそこまでではないんですけれども、堀内さんも打率は1割7-2輪なんですよね。
よく言われてるカネヤン、金田正一さんはですね、日本博士当初の2-3本ルイダーで38本すごいですね。打率もですね1割9-8輪、2-3打率は1割9-8輪という2割かなり近いという感じなわけですね。
2-3打率は2割越えっていう風になるとね、これもよく言われてるのが、あの、まあ球前にも出ましたけども、桑田正三さんね、桑田正三さん2割1-6輪ですね、2-3打率ね。打数はね890とかありますからね、まあすごいわけですけど、でもカネヤンなんかね2054打数もあるんですよ。
2000打数超えてるってすごいですよね、2054打数で1割9-8輪ですからね、カネヤンの方がまあやっぱりすごいのかなっていう感じもしますね。で、桑田選手に関しては2-3本ルイダー7本ということでね。
インタビューこの時ね、九次元でした、九次元じゃないや、野球小僧でした。小松達夫さんは2-3本ぐらいがね9本ということで、まあまあでも結構なね、もんだなということでインタビューさせてもらったし、すごい打った印象があったのでね。
小松さんもね、打率が1割9-6輪というね、結構こう打率の方だと思います、ピッチャーとしては。で、中日はですね、えーとね、大御所の星野誠一さん。この人がすごいんです。この人がね、打率はね2割超え。それでホームランね、15本打ってるんですよね。だから中日の歴代の中では多分星野さんがナンバーワンじゃないかなと思いますね。
で、その次が小松達夫さんだったんですが、これはこの当時なんですよ。でね、実はあの河上健進さんね、中日はね、やっぱり河上健進さんすごいんですよね。もう河上健進さんの打席をね、覚えてる人いますかね。もうほんとね、打ってやるぞっていうような気迫のこもった背中をですね、身を乗り出すようにしてですね、思いっきり踏み込んで打つに行くっていうね、イメージですよね。ファウル1本取ってもね。
で、この時あのQJNのゲストでは山本雅さん出てましたけど、山本雅が確かにバントをね、決めてる回数はね、すごいあるんですけど、むしろ雅さんは打てないっていう方のイメージなんですよね。だからちょっとミスマッチじゃねえの?って僕は雅さんが出てるのを見てね、思ったというね、イメージがありますね。2-3本ルイダー1本も打ってませんしね。
で、あの河上健進さんはね、これ僕ね、2009年の時点でこれまだ現役だったんですけど、8本打ってるんですよ、ホームラン。小松さんにひょっとしたらこの後並んだのかもしれないですね、2-3本ルイダーでね。9本、1本ですからね。1本差ですからね。
で、まあ他にもね、あの巨人のね、江川優さん、西本隆さんのね、競ってね、ホームランを打っていたっていうイメージがありまして、調べるとね、江川さんはやっぱり2-3ホームラン13本、まあ打率は1-8-7なんですけども、西本さんも打率は1-5-4なんですけど、ホームラン2-3ホームラン11本打ってるということでね、2桁を達成してまして、やっぱりさすがだなという風にこの時、調べた時にね、思ったわけです。
で、もっと一番すごいのはですね、カネヤンよりももっとすごいのがですね、まあもっと古い人になるんですけど、べっしょたけひこさん。まあ知ってる人の方が今の時代となるともう少ないかな、プロ野球ニュースとかではね、ずっともう西本ゆきおさんとともにね、応募書みたいな形でずっとお亡くなりになるまでね、やってましたけど、まあ時代が違うというね、べっしょさんはね、すごいですよ。打率2-5-5-4でホームラン35本ですからね、2-3でね。
カネヤンほどじゃないですけど、1972出すですからね、で500アンダーというね。ニューリーダーに至ったら96本ですからね、これはすごいと思います。もちろん長く続けられた方ではありますけどね、あの南海巨人とね、やってますんで。
投手の打撃の重要性
まあでもね、だからこういう昔はね、あとね元ヤクルトの松岡博文さんもね、2-3ホームラン12本ということでね。えなつさんね、えなつさんね実はね、すごいあのほらノーヒットノーランしてサヨナラホームランとか打ってる人なんですけど、でも2-3ホームラン実はね7本なんですね。で打率も1-5ということで、思ったほどではなかったのかなというね感じですけれども。
ガルベス?これも90年代ですけど、巨人のガルベス選手投手ね、すごい打ちましたよね。ホームランね、2-3ホームラン10本なんですね。やっぱね、すごいですよね。あと元横浜の野村裕樹さんもね、打ってるんですね。ホームラン6本ですけど打率は1割9分2リンということでね、よく打ってたなというね。他にもね、岩瀬選手ですとかね、あとあの横浜であの左投手で東北支代出身の吉見選手がですね、ホームランはないんですけど打率2割3分7リンとね、打っていたりとかですね。
松坂大輔投手もね、ただ松坂大輔投手2-3最終的に何本だったのかとかちょっとね、わかんないですね。この2009年の時点では2-5でホームラン1本ってなってましたけど、この後ね、また日本に帰ってきてどうなったかなというのもありますが、後はね小林博之さん有名ですよね。交流戦になるとガンガン打つみたいな感じで。
まあそういう投手の打撃、こうしたデータみたいなのを持っていたのでね、まあ出たら出たで面白かったかなと思ってたんですけども、皆さん楽しめたんではないかと思います。はい、ということで次のね、90年のね、一応僕は出ることになってますんで、守備固めというね、タイトルで今も予告出てますので、ぜひお楽しみにしていただければと思います。はい、ということでまた次回お会いいたしましょう。バイバイ。