1. 研エンの仲
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2021-04-25 46:28

#37 瞑想は効く? 書籍『最高の脳で働く方法』と科学系自己啓発本あるある

2人が読んだ書籍『最高の脳で働く方法 Your Brain At Work』を紹介しながら、類似の科学系自己啓発本をどう読むか、マインドフルネス瞑想、ポモドーロテクニックなど生産性向上ハックとの付き合い方について話しました。

Show notes

00:05
はい、じゃあ今回は、「最高の脳で働く方法 Your Brain at Work」という本を読んだので、その本についてと、その本を含む、科学に基づく自己啓発本あるあるみたいな、
そうですね、そういう話もしたい。
生産性向上する本みたいな、あるあるみたいな話とかについて話していこうと思います。
はい。
じゃあ、Ayakaさんがちょっとだけまとめてくれているので、そのあらすじに沿って最初に話しますか?
そうですね、この本は、働くときに、脳がどんなふうに働いているのか、働くっていうのは普通に日々のあれですね、仕事ですね。
仕事をしているときに、脳がどんなふうに働いているかっていうのをいろいろ解説して、この本結構その形式が面白くてですね、
2人の登場人物がいるんですよ。
で、エミリーとポールかな?っていう2人、40代の夫婦が主人公です。
で、その2人はそれぞれ仕事をしていて、エミリーは会社の役員になったばっかり。
で、ポールは多分独立して、ITコンサルタントしていると。
2人ともかなりね、社会的には成功してそうなキャリアを歩んでいるわけですけど、やっぱり仕事上でいろんな困りごとがありますと。
で、それをどういうふうに脳のことをよりよく知ることで、どう解決していくか、どうより良い状況にできたのかみたいなのを分析するっていう方法です。
で、なんか構成も結構変わってて、なんだろ、一章一章なんか、例えばシーン1、朝メール処理に暴殺されるみたいなとこから始まるんですけど、
なんか最初になんか暴殺されているエミリーの様子があって、途中なんか脳科学レクチャーみたいなのが入るんですよ。
で、最後に、もしエミリーが脳について知っていたら、最後どうなったでしょうかっていうifをもう1回やって終わるっていうセットになっていて。
それがだいたい14ぐらいのシーンがあるのかな?
そうですね、全部で14シーンがあって、で、それぞれもっとこうしたらよかったとか、もっとこういう脳の特徴知っていれば、こういう変化が起こせたはずだみたいなことを書いてある。
まあ、主人公がいる自己啓発書っていうのは結構古くからあるっちゃあるけど、なんか虫ドラみたいなのがなんかありますけど、
割とね、なんかその中ではかなりリアルな方というか、読んでて、なんかわかるわみたいな。
こういうシチュエーションあるあるってありますよね、そこまでエミリーみたいに例えば新しい役員になるとか、そこまで高い地位の人じゃなくても、もうみんな経験がありますよね、朝からメールの処理に暴殺されてしまって、やるべきことに手をつけられずに1日終わってしまいました。
03:04
あと一番よくあるなと思ったのは、60分かかると思っているスライドを作るのに60分前に開始してしまった。
それまでやり気が出ない。
出なかったみたいな。
そしたら意外とかかったみたいな。
そうで、これ大事な点として、そのビフォーアフターみたいな話があるって言ったじゃないですか、アフターでも60分前に作業を始めるってところは変わらないんですよ。
そこは確かに。
そこを変えちゃうと、いやもうそれができるなら苦労せんわみたいな。
確かに3時間前に話し始めましょうっていうのはね、それはわかるんだけどもってなっちゃうもんね。
そこは変えてないから、まあ割りかし現実的なシチュエーションを相手にしているってところが、まあ面白いところかなと思います。
ただまあざっくり言うと、この本はまあ脳っていうのはそんなにできることは実は多くないと。
まあだから脳の限界とか機能っていうのを知ることで、一度にこうできることは例えばとても少ないですよみたいなことを知って、それを言語化することでよりよく対処できるようになりましょうみたいな本なんですよね、全体的に。
で、まあちょっと最初にもう言っちゃうと、この本は帯に短し、たすきに長しであってますっけ、そういうこともありますよね。
そんな感じで、脳のことを知るにはちょっと記述が物足りなくて、で、自己啓発として読むには長いみたいな、長いっていうかまあちょっと、
ちょっとこう、なんだろ、無駄というか、くどいパートがあるみたいな感じで、そういう意味ではこう、なんだろう、自己啓発書が読みたい人にとっても脳のことが知りたい人にとってもやや微妙な立ち位置なんですよ。
ただまあ、両方知りたい人にとってはまあおいしいどこどこ取りできて、まあその脳のレクチャーも入るけど、あいまいまにその具体的なストーリーが入ることで、まあ読みやすいっていう意味で、
個人的にはすごくいい本だなと思ったんですけど、ただなんかこう、いろんな読者向けかっていうやや微妙な。
まあ結構ニッチな、そうかもしれないけど、まあ我々にとってはなんだろう、まあ掘ろうと思えば自分たちはポインターを知ってるから、まあここは気になるなと思ったら自分で調べられるし、
まあかといってその自己啓発部分だけで満足するタイプでもないから、このぐらいの深さとまあ重さっていうのはちょうどいいかもしれないですね。
そうですね、まああとはそのこの本っていうのが今までそれとなく起きていたようなメンタルプロセスみたいなのを明確に言語化して、
あ、これってこのなんだろう、まあ例えば注意がそれている時にはこういう脳の現象が起こってるんだみたいなのをこう思い当たらせることで、
こう抑制あることを抑制しようとしたり、逆に高めたりするようになることが目的なんですよ。
06:03
それって我々が自分、こう今までのポッドキャストでも話してたような、自分をより理解したいみたいな欲求とかなり似ていて、
その、なんだろう、この著者が持っているモチベーションとかアプローチは非常に近いなというふうに感じましたね。
なんかこう、こうすれば何でも解決するんですっていう方向ではないのが、まあより現実的でよかったよね。
どっちかというと、こういうパターンがありますって、そういう時にはこういうことが起こっているんです。
で、これを意識すると、まあこうできるかもしれないです。だけど、まあ割と前半に重きを置かれているというか、
そうですね。
典型的なケースがあって、これにはこういう仕組みが影響しているんです。
具体的な例で言うと、例えばこう二重干渉課題って言われるような話で、一度に集中して行うことができるような作業っていうのは一つだけっていうのはすごく何回もいろんな実験で繰り返されていることなんですけど、
それに対するその対処法としては、結局まあできるだけ一つのことに集中できるようにディストラクターをたくさん切りましょうとか、
あとはルーティーンを増やして自動でできることを増やすことで、まあ考えるために必要な全頭全肥室の部分をフリーにしましょうみたいな、そういう話っていうのはたくさん書かれていて、
まあでもそう言われてもそれを実現するのが難しいんだよなって感じではあるんですけど、まあそんな感じのアドバイス、まああとは作業の切り替えをするのもそれはそれで非常に集中力を使うことなので、
切り替えの数を減らせるように作業の順番っていうのを考えましょうとか、だから言っちゃえばまあそうだよねっていうことで、結局それに脳の知見を引用する必要が本当にあったのかって言われたら、まあややわかんないんですけど、まあでもこうなんだろうな、
そういう実験があるのねっていうふうの後にまあそれが来るっていうそういう感じで、はい、まあなんかここからちょっと科学に基づく自己啓発あるあるみたいな話もちょっとしたいんですけど、
ちなみにこの本はどんな人が書いたんですか?
そうですね、それこの本書いた人の話をすっかりするの忘れたんですけど、これ脳科学者が書いたんじゃなくて、まあ経営コンサルタントの人が書いてるんですね、ですごくその脳の仕組みを生かして、なんだろう、
経営コンサルティングに、ビジネスに生かすことに興味を持っている人が書いた本で、彼自身がすごくいろんな脳科学者にインタビューしたり、自分で文献を調べたりしたものをまとめているっていう形でしたから、まあある意味こう研究者とは知見に対する力点の置き方とかもちょっと違う感じはして、
そういう意味で、脳科学の記述としては物足りないところがあるっていう、ただまあ、ビジネスマンを納得させるエビデンスの出し方としては上手いみたいな、そういう感じだと思います。
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厳密すぎると本当に何も言えなくなっちゃうっていうのもあるし。
たぶんそれもあるんだと思うけどね。
まあ、非常にいいバランスな本だとは思いましたね。
非常にシチュエーションがとにかくリアルという。
そうですね、まあ個人的には、よくある技術公平啓発の本と違っていいなと思った部分は、その浄土とか他者との協力とか、他者を変化させるみたいな、そういうところまでお向きを置いて、まあそれに関係する脳部位とかの話とかもしているので、
まあなんか、第一章が問題と解決っていう話で、パフォーマンスをどう上げるかみたいな話で、適度な集中とリラックスのバランス、適度なプレッシャーとリラックスのバランスが大事とか、いろんなディストラクションを減らしましょうとか、いわゆる個人の生産性を上げようっていう部分で、まあいろんな本がたぶん取り扱っているところだと思うんですけど、
それ以外にも、いろんな、例えば誰かを投与したら、誰かが不公平さを感じて文句を言ったりした場合、どうやってそれを仲裁するかみたいな、その辺とかも、あとはつい不安になったり、なんか過去誰かに怒られた記憶がバッてフラッシュバックしてしまって、浄土のコントロールが難しい時どうするかとか、
その辺の話はあんまり、なんだろう、いわゆる生産性アップみたいな本には載ってないけど、普段、なんだろう、作業してる時に、なんか全然関係ないけど、昨日の夜起こったエピソードで、なんかちょっとモヤモヤしていたこととか思い出しちゃって、それをずっと考えちゃったりってこと、仕事中にあります、なんかそういう時どうすればいいのかとかは、あんまりない話で面白いなと個人的には思いました。
具体的にどうすればいいのかっていうのも、やや難しいところだとは思うんですけど、例えば、なんか一旦焦りとか不安とか、そういう浄土が生じると、なんかどうします、普段そういう時。
焦り始めたら、そうですね、自分で、その言葉らを考えないように切り離すためにってことですよね。
普段どうしてますか?
いや、なんか結局会議とかが始まるまで、なんか人とのコミュニケーションがトリガーになって、そこから注意が外れるっていうか、そのモードから抜けるってことは現実的には多いと思います。
確かに確かに。そうなんですよね。で、なんかこの本で書いてあることとしては、なんか焦りとか不安って一旦生じた時に抑制させるみたいなことをやった実験があるんですけど、抑制しようとしても、むしろその変動体とか大脳変異系の活動が強くなるみたいな事件があって、
で、まぁ実際その外から観察してる人から見ても、抑制相手に与える不快な感情、この人は不快というか、なんかプレッシャーを感じたり、なんか様子がおかしいなって感じさせてしまうらしいんですよ。抑制しようがしまいが。
12:14
なるほどね。結局意味ない。外から見たら意味ない。
そうなんですよ。だから抑制するっていうのは実はすごく難しいことらしくて、かえって状況が悪化する場合もあるんだと。
だからどっちかというと抑制するよりは、自分は今怒ってるなとか、自分は今焦ってるとか不安だなっていうのを素早くラベリングすることが効果的なんじゃないかっていうふうに書いてあって、その辺は何だろう、それが参考になるかは別として、抑制できないっていうことを知っておくっていうのは、わりかし役に立つのかなというふうには思いましたね。
それはありますよね。この本の全てに言えることかもしれないんですけど、自分のことを理解して自分の脳のモデルができてきて、こうなりがちだなっていうパターンが見つかると、それを自分がそうなってるときに適応するというかラベリングすることで、少しそういう焦りだったりとかがなくなったりとかっていうのは結構それだけでも結構効果あるんじゃないかなと思うので。
ここに書いている対処法すべてが役に立たなくても、覚えておいて、シチュエーションとかパターンとして覚えておいて、損はないことは多いんじゃないかなと思いますね。
アドバイスは必ずしも役に立たないみたいなところが、私はちょっとさっきちらっと言った、生産性に関する、あ、違う、科学に基づく自己啓発あるあるだと思うんですけど、こういう知見があります、こういうアドバイスっていう、そこの間のロジックってめっちゃなんか緩いというか、そこには具体なんだろう、そこにはあまり正当性がないんですよね、実は。
なんかこういう知見があります、こういう知見があります、だからこうしましょうの、だからっていう部分は結構オリジナルだし、何だろう、エビデンスってすごいNイコールいくつの統計的な話をしてるわけですけど、それを何だろう、Nイコール1の具体的な事象に役に立てようとすると、どうしても飛躍が生じてしまうっていうのは仕方がないところだと思うし、まあ、それがある意味コンサルタントの仕事だと思うんですけどね。
で、なんかそれはどうしてもあるので、まあ、自分はそういう特性があるかもって知った上で、結局アドバイス部分は自分で考えなきゃいけないのかなっていうのはありますね。
ロジックがないっていうの、例えば具体例を挙げるとどういう、まあ、なんか実際の本から抽出しなくてもいいけど、何だろう。
いや、別にないわけではないんだけど、こういう脳の特性があります。じゃあ、こうするといいですよっていうのは、何だろう、まあ、一つのアドバイスとしてはあるけど、じゃあ、なんでこうするといいのかってところまでエビデンスがなかったりする。
15:02
こういう介入をしたら、実際こういうふうに飛躍しましたみたいな、そういう感じではないわけですよね。
エビデンス部分がかなりしっかりしてて、論文から引かれてるからといって、それの使い方があっても結構よく見るよね。
なんかすごい、まあ、これは別に実際の本で読んだ例じゃないんだけど、例えば人間は資格からの情報はすごく大事に、何だろう、90%は何とかですみたいなのの後に、だから目標紙に書いて貼って見せることで効果があるんですみたいな、例えばそういう例ですね。
前半の部分はちょっと、前半部分は僕も適当でしたけど、もし論文が引いてあったとしても、なんかその使い方が割と強引だったり、なんか結局後半を言いたいだけやんみたいな。
後半分はなんか聞いたことはある、確かに聞きそうだけどみたいな、でも実際自分ではやんないなみたいなことは書いてあって。
だから本当にその介入にエビデンスがあるんだって示したければ、その例で言うと紙に書いて貼った人と貼らなかった人で、数年後フォローアップしたら多くて、表が変わった人がこちらが何パーセントで何パーセントでみたいな感じにするべきなんです。
医学的なエビデンス構築とかはもちろんそういう形で薬飲んだ人と飲まない人みたいな介入の結果でやるわけですけど、こういうその脳のなんだろう、癖を知ることで活かそうっていう場合は、活かそうの部分が本当に効いてるかどうかって、あまりエビデンスがないケースが多いですよね。
唯一なんか近いものがあるとすると、なんかマインドフルネスに効果があるかみたいな話は、たぶん実際にマインドフルネスをやって、そこからなんかタスクで測ったりとかっていうのがあるのかもしれないですけど、やっぱり結局その実験室での効果が普段私たちが働いている環境で本当に生きているかどうかってわからなかったりするわけですよね。
そういう意味で厳密に本当に仕事に活かそうとか具体的な状況に活かそうって思うと、まあなかなか研究にすること自体が難しいから、まあ最終的には彼みたいなサルタントの話を聞くのが一番何だろう、具体的には役に立つことになるのかもしれないですけど。
そうですね。あとなんか、まあマインドフルネスメイソンの話はちょっと興味があって、僕もやってみたりしたんで、あとでちょっと話そうかなと思ったんですけど、その前になんかこう、といえばそのロジック部分がすごく厳密でもなんか地味すぎて、なんか意味ないよって話もあると思うんですよね。
なんか最近リビルドFMかな、でゲストの方が来て話してた人がいたんですけど、なんかその人はスタンフォードだったかな、どっかの大学で幸せになるための講義っていうのがあって、結構有名なやつがあって、でそれを出たと。
そうしたら確実にローコスト幸せになる方法があるんですみたいな、でこれはメタアナリシスでもなんかちゃんと効果が出てますと、でその上ではなんかロジックもしっかりしてるじゃないですか、でそれは何だろうと思って聞いてみたら運動です、運動すると幸せになりますっていうことは知られています、でほうそうかってなるんですけど、なんかその知見が果たして我々を幸せにするかっていうと、なんかこうなんとも言えないところはあれで言いますよね。
18:18
結構自己啓発症ってそういうパターンも多いな。
多い確かに。
結局運動すると痩せますとか、こう食生活を改善すると痩せますっていうところにこう執念する本って結構あると思うんですけど。
いやでも実際最近そういうの多いですよね、なんかその日本の特に日本の自己啓発症の歴史って最近やっとエビデンスレベルのやつが増えてきた印象があって、なんかこう昔は俺はこんなに頑張っただから成功したみたいな感じで、自己啓発って言っていいのかわかんないけど、やや電気っぽい自己啓発症が多かったと思うんですよ一時期は経営者のこう自分のこうなんだろう成功体験によるアドバイスとか。
7つの週間みたいな。
でもなんか最近はそれこそスタンフォード式なんとかなんとかみたいなとか。
そうそうエビデンスベースのやつが増えてきてはいるけど、ただまあなんかねそうなると結構なんだろうどれもぶっちゃけ内容が似てくるんですよ。
まあすごく強力なエビデンスがあるねみんなに聞くことってそんなにたくさんないから。
だから結局えっこれ全部同じこと言ってるやんみたいな。
玄米を食べましょうとかね。
白い食べ物はダメです。
そういうのがどんどん増えていくわけですよね。
その中でやっぱりなんだろう、自分らしさっていう意味では、なんか過去のこう自分がパリみたいな方が個性はあったのかもしれないですけどね。
結局その日本で日本語で書かれた自己啓発症も最近そういうのが増えてくると結局海外の研究を引用するみたいになっちゃって、
これって訳本とかも変わんないなって言ってることみたいなのも増えてくるし。
なかなかその辺はね難しいですよね正直に。
まあなんかこう運動したら幸せになりますっていう講義を受けたり本を読んだりすること意味ないかっていうとそんなことはないんだけど、
どうそれに向き合えばいいのかっていうのは難しいと思うんですよ。
いやでも逆に言うとそれぐらいプリミティブなことでも意外とエビデンスに基づいてないことってたくさんあるっていうことはあると思う。
ちゃんとRCT介入試験とかそういうのをやって、
エビデンスが確かめられているなんか良さそうだけど本当は良くないことって世の中多分たくさんあるので、
そういう意味ではそれをいちいち疑ってかかってやるっていうことはまあ別に意味ないわけではないと思うけど。
少なくとも運動はちゃんと効果あるんだってことを知れるし、
21:03
痩せるってだけじゃなくて幸せになるし、
幸せになるっていうのがどういうふうに確かめられたのかを知りたければその本からたどっていけば、
いいわけだし、まあそういう意味では。
なんか疑似相関な気もするけどね幸せ。
幸せの話はまあ正直。
いろんなそのなんだろう、他のファクターで説明できちゃう気がするけど。
まあまあそのポッドキャストは第30文献みたいな感じなので、
まずはその講義にあたってその講義が元にしている話をあたった方がいいと思うんですけど、
まあでもちょっと象徴的な話として面白いかなと思って紹介しました。
うん、なるほど。
あとはそうだな、ちょっと瞑想の話に戻ると、
そうですね、瞑想の話聞きたい。
最近あのマインドフルネス瞑想っていうのを、ヘッドスペースっていうアプリがあるんですけど、
私はダウンロードしました。
それを使って試してみたんですね。
なんか割となんか以前は結構スピリチュアルな感じがしてて抵抗はあったんですけど、
でもなんかなんだろう結構ね、いろんなその論文とかにも出てくるよね。
マインドフルネス瞑想。
そうですね、最近論文めっちゃ出てますね。
こと自体は、たとえば薬の代わりにそれを試した結果も同じような結果出ましたとかもあるし、
割とそのIT系の会社でそういうクラスがあって、それに出たら実際業績が上がりましたみたいな話とかがいろんな方面から聞こえてくるので、
それは他のタイプの瞑想と違ってある一定のやり方があって、
かつ割とずっと効果が検証され続けているっていうのは試してみる価値はあるんじゃないかなと思って、
1日3分から5分とかのセッションをスマホの音声ですね。
今は日本語版が残念ながらないので英語で聞いてるんですけど、
その指示に従って目閉じて呼吸を意識してみたいなことをやってみたっていうのがありました。
結構僕は割と言ってることはわかるし、自分で効果はまだ実感できてるわけではないんですけど、
でもなんか自分の中では負に落ちたというか、運動すると痩せるんだろうな、
運動する部分は瞑想すると集中力が上がる効果があるだろうなって、
そういうモデルはできてきました。
でもやっぱり瞑想するのは大変だから結局同じなんです。
運動すると痩せるよって言われてるのと同じで、それはわかってるよ。
瞑想本当にできたら集中できるのはわかるみたいな。
でもそこまでいけたのは結構自分は中では新しいことだったんで、
それはチャレンジしてみてよかったなと、
24:01
あとは続けられるように頑張ろうっていうところはありましたね。
なんか前ちょっと話してるのを聞いたの時は、なんだろう、気が散るのを意識するみたいな感じで、
結構Your Brain at Workと内容的に近いなっていう感じがしたんですけど、
実際どんな感じでしたか?
一応多分いくつか流派あるので、
これから話すのがマインドフルネス瞑想の本流かどうかわからないですけど、
僕の解釈ではヘッドスペースのアプリって言ってたことは、
まずは目を閉じてまずは呼吸を意識しましょうって。
で、別のことをそのうち考え出すようになるんですね。
実際そうなんですよ。
仕事のあれがとか自分のあれみたいなとか、逆に意外的な刺激?
音がしたとか。
で、それを考え始めた時にそれをキャッチして、
で、自分の意志力で呼吸に意識を向けるに戻すっていうのではなく、
それをこう、なんだろう、に気づくと。
で、その自分に対してメタであるっていう感じですかね。
今自分はこういうことを考えてこういう気が散っているなみたいなことを、
まずはちょっと離れた自分が認知するっていうことを促すんですね。
で、その後ゆっくりでいいので、
その考えが途切れたら呼吸を意識するのに戻るっていうのをひたすら繰り返すっていう感じ。
なので気が散ることをメタ認知するみたいなのを助けてくれるようなトレーニングを
繰り返し繰り返しやるっていう。
それを短いバージョンもあるし、長いバージョンもあるし、
意識するのが呼吸だけの時もあれば、
もうちょっと体のいろんな部分をリラックスさせてっていう時もあって、
でも基本はそれをいろんなパターンやってるだけなのかなっていうふうに僕は解釈しました。
ちょっとやってみたらまた違う解釈される方はいると思うんですけど、
そう考えると割とそのBrain at Workで言ってたこととも似てるし、
自分の中でこれは確かに聞きそうだなっていう納得は、
自分の中でちょっと負に落ちはあったかなっていうのがありましたね。
それはやっぱり言語ができるというか、
今自分は気が散ってるんだなっていうことを認識できるようにトレーニングされるかなっていう。
そうだと思いますね。
確かに別に呼吸に集中しようとしてない時も、
例えばコーディングとかしてる時に全く別のこと考え始めちゃったりとか、
外からディストラクターがなくても内的な思い出しちゃったりするディストラクターってめっちゃありますよね。
そういえばあれやんなきゃなって思いながら気づいたら集中力が切れてたり。
例えばそれでTwitter開いちゃう、YouTube開いちゃうとかあると思うんですけど、
その直前に気づけるってだけでも結構変わると思う。
27:03
僕は元々はマインドフレーズ瞑想って呼吸に意識を受けてっていうのがすごく大事なんだと思ってたので、
でもその呼吸っていうのは別に一つのトレーニングサンドバックみたいなものでしかないんだなっていうのも結構面白い気づきではありますね。
それすごくわかりやすいですね。
呼吸でできたら例えばコーディングとかでもできるようになるのかなっていうふうには思えるようにはなりました。
なんかストレス軽減とかそういう方向にも効果あるんですか?
でもそれも例えば自分がそうしたくない考え方、落ち込んであったりとか、
例えばあるミスを気にしてしまったりとかっていう時にも多分気づけるようになるっていうふうな応用があるって主張してるのかなと思います。
そっちの方は僕は実感を持ってるって感じではないんでわかんないんですけど、
でもなんかありそうな話だなとは。
確かに。その辺すごく何だろう、Your Brain at Workに書いてあることと通じてる感じがして、
マインドフルネスでデフォルトモードネットワークが関連してるみたいな研究をさっきつけたと思うんですけど、
マインドフルネスのメタアナリシスかな。
そっちはNeuroscience of Mindfulness Meditationってやつで、レビュー論文ですね。
ネイチャーレビュースのネウロサイエンスの2015年のものなんですけど、
デフォルトモードネットワークに関連してるんじゃないかっていう話はありましたね。
そうですね、それに近い話を、注意がそれた時にどうなってるかとか、
そういう内側から別の考えが湧き上がってくる時に、スポンティニアスソフトとか言うと思うんですけど、
そういう時に脳に何が起こっているかみたいなのを調べたりとかするんで、
なんかその辺は、生産性を高めるための脳を研究していくと、
マインドフルネスの時の脳を研究することに結構関連していくのかなっていう感じはしますね。
ちなみにちょっと読んだ論文というか、アウストをディフィールしただけなんで読んではないんですけど、
一応紹介しておくと、マインドフルネスの実践は、一番よく言われてるのは注意力を高めるってこと。
で、全体上皮質ってわかります?が、マインドフルネスの迷走に反応して構造や活動に変化が起こる。
最も一貫して報告されている領域であると。
で、そこに活動の変化が起こるだけじゃなくて、構造も変化するんだよってことは、結構いろんな研究で言われてる。
構造の変化、それは相当長くやらないと。
多分、でもストラクチャー、アクティビティー&ストラクチャーって書いてあるので。
そこはわかんないですね。
アクティビティーが箇所があるのはまあまあそうかなとは思うんですけど、ストラクチャーはどうなんでしょうね?
本当にサーキットレベルで数ヶ月のトレーニングとかで可能なんですかね?
30:04
まあでも、そのぐらいのスパンでみんなやることではありますよね。
あとはよく言われているのは、もう一つは感情のコントロールとストレスの軽減。
で、さらにちょっと応用的な踏み込んだ主張として、
瞑想の実践は自己言及的な処理、セルフレファレンシャルプロセッシングを向上させて、
で、自己認識をサポートしている前頭・前夜と後部・体上・皮質を含むデフォルトモードネットワークを
トレーニング後に変化させる可能性があるっていうふうに言われています。
これは多分研究の数は少ないんで可能性があるっていう感じだけですけど。
他の幸せになるかもしれない、幸福感を高めることを促進するかもしれないっていうのは、
結構いくつかの研究はそういうことを示しているっていう感じ。
で、とにかく一貫して言われているのは注意力と感情のコントロールストレスの軽減っていうふうなことを書いてありましたね。
いや、ちょっと私もマインドフルネスやってみたいと思います。
まあでもどっちかというと、私イギリスにいる時ちょっとヨガやってたんですけど、
その時の教えになんか近い感じはしますね。
まあ呼吸に集中してみたいな感じですけど。
そうですね。
ただコーディング、なんか僕時々思うのは、コーディングに集中するために呼吸に集中する練習をするよりも、
コーディングに集中する練習をした方がいいんじゃないかっていうのは、
確かにそれはそうだね、多分。
なんかあらゆる自己啓発本でたまに思うことなんですよね。
こういうトレーニングをしましょう。
まあなんか僕ら別にノートレとかしようと思わないじゃないですか。
でも高齢者とかになってくるとやっぱり仕事がないからノートレをするみたいな。
まあなんかそれと似たような感じで、
実際コーディングトレーニングのほうがいいんじゃないのって思うことがたまにあります。
みんなにとってわかりやすいやり方が呼吸で、
まあそれがある程度意義というかやり方を理解したら、
みんなそれぞれ自分が集中したいことで練習するのが一番もしかしたらいいのかもしれないですね。
確かに。
そうですね。
まあだから毎日30分瞑想するっていうよりは、より現実的かもしれないですね。
そうですね。
だから瞑想のやり方を学んで、その後は自分で集中したい作業をしてるときに、
できるだけそれに対してメタでいるというか、
あ、今自分なんだろう、おもろいにYouTubeを見そうになっているみたいな。
そうですね。
まあまあそこにやっぱりちょっと気外しさとかを感じてしまうから、
瞑想っていうフォーマットが大事なのかなって思いますね。
確かにね。
それってなんていうか、ある意味人間観みたいなところありますよね。
自分がそれだけ集中できない人間だということを認めるみたいな。
33:01
確かに。
最近はそういう風潮あるじゃないですか。
人間の集中力が全然持たないみたいなのがある程度理解されてきてるけど、
昔というかかつてはもっと人間は働けるものだと思われていた感じがするんですよね。
そうだね。
まあまあその辺はある意味負けを認めて、そこからスタートするみたいな。
そういう効果もあるかもしれない。
でもその、なんだろう、もうちょっと生産性、一般の話をしたいんですけど、
生産性について考えているときって生産性が低いんじゃないかと。
確かに。
確かに。
なんか、よくあるトゥーズリストを整理してしまう問題。
集中できてないときに、
そういう生産性向上のための、なんか、なんだろう、ハックに意識を取られてしまって、
実際のタスクがさらに進まなくなる状態がありましたよね。
そう、だから結局あれって、なんか集中できないときに、
どっちかって言うと、自分の状態があんまり良くないとき、
それをちょっとでもマシにするためのテクニックな感じはするんですよね。
だから、フロー状態を自動的に作るのにすごく役に立ってるかっていうと、そうではない気がする。
それはどういうテクニックが?
いわゆる生産性のためにやることみたいな。
例えば?
集中力を高めるみたいな。
集中力を高めようって考えているときって、その時点で集中してないじゃん。
まあ確かに。
そうですね。フロー状態、最近リサーチャットさん、3人が話してましたね。
うん、すごい。
今、論文を書くフロー状態に入ってるので、それをいかに途切れさせないかっていう。
超羨ましいです。
努力をしているって話をしてましたね。
そうですね、だから、そっちを意図的に作るのって難しい。
集中している状態は、なんか気づいたら集中してるけど、意図的になかなか作れない。
まあでも、なんかある程度経験を経て、それが貴重なんだってことと、
その間に、あ、今自分は調子いいってことに気付けるようにはなってきたような気はしますよね。
これを逃してはならない。
リサーチャットの田畑さんも、それを自分で分かってるからこそ、こう、いろんなその…
持続させる。
持続させるための努力をされてるんだと思うんですけど。
確かに。
そうですね、だからやっぱり、ただ、安定的にパフォーマンスを出すために、
低いところを減らすっていうのもあると思うんですよ。
そういう意味では、すごく、なんだろう、生産性テクニックみたいなのって、いろいろ役に立つ気がしていて、
そのうちの一つとして、一時期私がやってたのが、ポモロードテクニック。
ポモ道路テクニックですね。
ポモ道路テクニック。
ポモ道路テクニックは、25分集中して、5分休憩するっていう。
で、トマト型のキッチンタイマーで25分測ってたことから、この名前が付いてるんですけど、
36:08
何でもいいから、25分測って、5分休憩して、また25分やって、5分休憩してっていうのを、
何本も、1日何本もやるみたいな感じなんですけど、
それで、集中できる時間を増やしていくっていう、そういうやり方で、
結構ね、いろんな人がブログ書いてたりとか、本も出てますよね。
そうですね。
まあ、なんかシンプルだけど、実際、こう、連続して集中できる時間ってそのぐらいだよねっていうのはあるし、
まあ、なんか集中が途切れたら、それがリセットっていう、一応そういうルールはあって、
だから、やっぱり、何だろう、集中するの難しいんだなって思う一方で、
まあ、せっかく15分集中したのに、ここでこう、何だろう、ツイッター開いてしまうと、
ゼロに戻ってしまうので、もうちょっと頑張ろうっていう、まあ、そういう効果はあるかなと思いますね。
なんか、そのメンタル的にずっと25分集中するっていうことは実は結構難しいんだけど、
集中をそれようとした時に、自分をとどめられる25分間みたいな、
そうですね、あと何分だからっていう。
だから、結構、すごく調子が悪かった時は、すごい頼ってました、私は。
ああ、そうなんだ。
なんか、全然集中できないなみたいな時には結構頼ってて、
で、その時に、ちょっと使ってたのが、すしワークっていう、なんか、
サービス、ウェブサービス。
SNS、まあ、ウェブサービスですね。
で、なんか、それは最初に、こう、何巻みたいな感じで頼むんですよ。
例えば、5巻ぐらい頼むじゃないですか。
5巻頼んだってことは、まあ、25分を5回ってことなんですよ。
で、25分耐えられたら、あの、対象がすしを握ってくれるんですよ。
で、こう、何だろう。
ホモ、トモロ、ホモ、今の音。
クリックしちゃったら、音が出ちゃった。
すしが握られた音ですね、それ。
なるほど。
僕はね、今、3巻注文して25分経ったので、
休憩ってボタンを押したら、1巻すしが増えました。
なるほどね。
そんな感じで、まあ、これいいのは、他の人もやってるっていうのが見えるっていうのは、
まあ、みんなニックネームとかだと思うんですけど、
まあ、なんか、あ、みんな頑張ってんな、みたいなのを、
横目に見ながら頑張れるっていうのが、まあ、いいのかなと。
ただ、こう、自分で無機質に25分とか押すよりは。
なんでかって言うと、やっぱ、このテクニックの難しいところって、
いかに25分のタイマーを押すかなんですよ。
確かに。
まあ、同じ問題ありますね。運転、運動すると、こう、痩せますみたいなと。
それが難しいんだよっていう。
まあ、一番最初を、まあ、それはソーシャル的な仕掛けで、
ハードルちょっと下げているっていうのと、
39:00
まあ、なんか、他の人が頑張っているのが可視化されてっていうのがいいってことですかね。
そうですね。うん。
それを一時期使ってたことがありますね。
他に何かありますか?なんかテクニックというか、やってること?
やってること、そうだな。
まあ、フォームドローのテクニックってほどじゃないけど、
まあ、タイマー使ってっていうのは結構やってますね。
なんか、あの、昔やってて、最近試してないけど、
ストップウォッチに、なんか25分ごとに音が出てくれる。
もう何も設定とかなしに始める必要ないと。
ただ、結構ちっちゃい音でピピってなるだけのやつを使ってたんですね。
で、それはもうなんか始められない問題も解消してくれるわけですよ。
まあ、一番最初にこうスタートすると、25分ごとにピピってなると。
ピピってなるっていうのが、自分の中で、あ、今サボってたなとか、
あ、今この25分は集中できたなっていう区切りになるっていう。
まあ、なんか学校のチャームとかと似てるのかもしれないですけど。
確かに確かに。
ただ、それだけでも結構効果があったような気がしますね。
それいいですね。
これね、受験提供の時ずっとやってたんですよ。
あ、そうなんですね。
その時からだいたい25分で、それも多分フォームドローの元祖みたいな本を読んだから、
その分数にセットしたのかもしれないですね。
それちょっとやってみたいというか、それはアプリとかであるんですか?
いや、本当に物理ストップウォッチ。
物理ストップウォッチ、それ買おうかな。
意外といいですね、それは。
いや、なんか結局、なんだろう、このスシワークとかもそうですけど、
ブラウザで使ったり、あとは他にスマホでフォレストっていうアプリがあって、
それはスマホを放置すれば放置するほど木が育ってくれるやつなんですけど、
そういう始める時にディストラクターになりうるものを触らなきゃいけないっていうのをある意味避けたい。
そういう意味で物理タイマーがあるのはいいですね。
ちょっと探して買ってみようかな。
はい、これはぜひおすすめです。
他にSNSとの距離の置き方とか、なんか工夫してることはありますか?
まあ、単純にブロックしてくれるようなソフト使って、
私も使ってます。
1日1時間以上見てたら、それ以降はブロックっていうのはやってますね。
私10分にしてるんですよ。結構きつい。
僕はゆるいですね。
いや、でも時間帯を区切ってるから、そういう意味で何時から何時だけ使えるみたいな感じでやってますね。
なかなかね、難しいですよね、今いろんなディストラクターがあるから。
集中するっていうのがまあ、今までに増して難しくなってるし、
なんか時間術みたいな本もいっぱいあるけど、
これを読んでる暇があったら本業やったほうがいいんじゃないかなみたいな、
思ったりしながらも結局買っちゃうんですよね。
42:03
買うことによって何か満たされる。
私は時間を大事にしたいと思っているみたいな。
思っているということを自分に思い聞かせたいってのがあるかもしれないですね。
そう、すぐやるみたいなやつとかね。
難しいですよね、なかなかね。
あとはやっぱり一般にはトリガーになるいろいろ物を排除するっていうのはアイディアなんで、
例えばYouTubeで動画を見ちゃう人がYouTubeをBGM再生のために使うっていうのはやめたほうがいいですね、例えばね。
それはやっぱりさっきの携帯のアプリとかと一緒で、
その人にとってのディストラクチャーがやっぱり目に入らないような環境を作るのがいいので、
例えば別のアプリSpotifyとか、
自分がスイッチを反らさないようなものを使うっていうのがいいのかなと思います。
なんか今ふと気になったのは音楽によって集中力は高まるのか否かみたいなのは、
普通に研究がありそうだなと思ったんですけど、
今パッとは出てこないな、知らない。
一般にはやっぱりタスクの種類によるとしか言えなさそうだけど、
特に繰り返しの単純作業だったりすると結構効果も確かめやすそうだし、ありそうですね、実際。
ただ繰り返しの作業で僕が困ることはそんなないので、
音楽が効くなって思うことってそこまでないかな。
ある意味、私音楽はスポンティニャス音の抑制みたいな感じだと思うんですよね。
外的ディストラクターが湧いてくるのを代わりに音楽を鳴らすことでシャットアウトするみたいな。
そういう意味では定常状態で別のノイズが入ってる状態で何かやってるみたいな感じだから、
そこからいろいろ考え始めて検索したくなったりするのを抑制するみたいな、そういうイメージですかね、個人的に。
そういう意味で言うと、僕は集中できない時は1曲リピートをずっとしてる。
飽きるぐらい。
それ結構25分タイマーにも近いところがあるね。
1曲5分ぐらいで終わった時に、なんか集中できてたかできてないかみたいなのがその都度なんとなくわかるみたいな。
集中できなくなったら曲変える。
確かにね、それも結構いいテクニックかもしれないですね。
他にはなんだろう、生産性ティップスあるあるみたいなのはありますか?
いや、まあでも結構いろいろ語れた気がしますね、今日は。
ある意味生産性ティップスそのものを疑うっていうか、そういう話もできたし、よかったかなと思います。
まあ、こんな話をしているってことは我々はちょっと集中はできてないのかもしれない。
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まあ、今はポッドキャスト撮ってるからね。
まあ、でもみんな苦労してるんじゃないかなとは思いますね。
まあ、わかんない。
自分は特別集中できないやつだって感じがちですけど、
でもやっぱりみんなそれぞれ苦労しながら、なんだかの方法を編み出しながら実はやってるんじゃないですかね。
いや、もしかしたらすごいそういう、なんだろう、
集中がそれらを抑制するのがめっちゃ上手い人ばかりに見える。
他人はそう見えるんですよね。
ああ、それはありますね。他人の芝はみたいなのもありますね。
自分だけなんじゃないかな、こんなに集中できてないなって思うことは結構あるんですけど、
まあ、でもやっぱりすごそうに見える人も実はっていうことはあるんじゃないかなとは思いますね。
確かに。
はい、ということで今回は最高の脳で働く方法、Your Brain at Workというのを紹介していきました。
本自体の紹介というよりは、わりかしネタの方が。
そうですね、後半のネタのトークの方が多かった気がしますけど、
ぜひTwitterなどで感想をお聞かせください。
はい。
それではまた次回も聞いてください。さよなら。
さよなら。
46:28

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