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こんにちは、カズです。
今日の配信は、ちょっといつもと違って【自分語り】をしようかなと思います。
【自分語り】僕とamazarashiっていうタイトルで、
今回はなんかあんまりお役立ちになる配信かどうかとか、一応考えながら構成立てて話しているんですが、
いつもそういうことは度外視して、気ままにだべるように話していきたいなと思います。
amazarashiっていうのは、僕が大好きなロックバンドの名前ですね。
僕とamazarashiというタイトルで、ゆるく喋っていきたいなと思います。
もうちょっと自分の色を出した方がいいのか、みたいなことも思ったので、
僕がどういう人間かとか、そういうことを伝えるときに、やっぱりこのamazarashiっていう存在が自分にとっては外せないなと思ったので、
このamazarashiの魅力を皆さんにもお伝えしながらも、自分の人生も交えて、スピリチュアルも交えて、
ザックバランにお話ししていきたいなと思います。
なので、先に言っておきますけど、おそらくすごく長くなると思います。
なので、それはあらかじめご了承ください。
ゆるく聞いていただけたら嬉しいです。
この音声の伝えたい内容として、大きく2パートに分けてみたんですが、
まず1つ目はamazarashiの魅力ですよね。
amazarashiめっちゃいいっていう、これです。
これを最初にまずお伝えしていきたいです。
何がそんなamazarashiいいのっていうね。
amazarashiの魅力を僕なりの視点でお伝えしていきたいっていうのが1つ目。
2つ目は、僕の人生にすごく影響を与えたっていう部分ですね。
それを自分語りも含めて、amazarashiとの絡みで話していければいいなと思います。
お付き合いいただけたら幸いです。
そういうわけで、パート1ですね。
amazarashiめっちゃいいっていう話をしていきたいんですが、
amazarashiどうかな。
今結構メジャーになってきたと思うんで、知ってる方もだんだん増えてきてると思うんですけど、
簡単にどういうバンドかっていうと、聞いていただくのが一番早いんですけど、
説明すると、2人組の日本のロックバンドで、青森県出身のバンドですね。
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出身というか在住のバンドです。
一般的な第一印象というか、
それは多分ちょっと暗いなっていう感じがあると思うんですけど、
でもそれはすごく表面的な印象なんで、深く聞いてもらえればめちゃめちゃいい曲をずっと歌っているバンドです。
何がいいって、いいのはね、amazarashiの魅力っていくらでもあるんですよね。
たくさんいいところがあって、
世界観が独特で、すごくamazarashiオリジナルの唯一無二の世界観を作ってるっていうのもすごくいいし、
あと単純にサウンド、メロディーラインがかっこよかったりもするし、音楽としてかっこいいし、
あとボーカルの秋田博文さんの声がまた独特ですごいいい声をしてて、味があるいい声をしてて、
それもすごくいいんですけど、
強いて一つだけamazarashiの魅力はズバリここっていうのを挙げるとすれば、やっぱり歌詞がいいってことですね。
こういうことになると思うんですよ。
歌詞がね、めっちゃいいんですよね。
何回聞いても今でも泣くんですよね。
僕ずっとamazarashi10年以上にわたってずっと大ファンなんで、
メジャーデビューして間もないときからずっとファンなんで、
ずっと聴いてますけど、今でも泣いちゃいますね。
もう何回も聴いた歌でも。
表現が詩的でかっこいいっていうのがまずありますね。
言い回しがかっこよかったりとかするんですよね。
やっぱりこの辺詩的だなと思うんですよ。
ボーカルの秋田博文さんはね、
僕が最初に買ったamazarashiのアルバムが0.6っていう、
そういうアルバムなんですけども、
この0.6のアルバムの帯のコピーの文言がですね、
歌詞を見ながら聴きたい曲が今いくつあるだろう?なんですよ。
なんか、良くないですかこれ。
すごい、自分はamazarashiのコピーの1つのアルバムの中で
良くないですかこれ。
すごい、自分はamazarashiのコピーの1発目としてこれかっていうのはすごくいいんですけど、
歌詞を見ながら聴きたい曲が今いくつあるだろう?
この最初の0.6のアルバムの帯のコピーがこれっていうことからも分かる通り、
amazarashiってね、めっちゃやっぱり歌詞が特徴的というか強みなんで、
そこを結構売りにしてるっていうか自然とそうなるんですけど、
ところがあるんですよね。
ミュージックビデオとかでも歌いながらずっと歌詞が流れてたりとか、
あとライブもそうですね、
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僕ファンなんで何回もライブは行ってるんですけど、
amazarashi顔出しはしてないんですよ。
だから顔が分かんないバンドで、
だからその意味ではグリーンみたいにちょっとそれに近いかなと思うんですけど、
顔出ししないのにライブどうなってるのかっていうと、
観客とamazarashiバンド側の間に映画のスクリーンみたいな薄いスクリーンがかかってて、
透けて奥は見えるんですけど、
そのスクリーンに後ろからプロジェクターで映像とかミュージックPVとか演出を投影しながら、
映しながらその向こうでバンドをやるっていう、
そういうライブスタイルになってます。
本当に一番最初のですね、
amazarashi顔出ししないのにライブどうやんだってね、
僕も最初のライブとか行った時にそこが疑問で、
どうやるんだろうと気にしながら行ったらそういうスタイルを撮ってて、
最初はね僕も正直苦肉の策というか、
顔出ししたくない、できないからじゃあこういう方法でっていう、
なんかちょっと後ろ向きな理由でそのスタイルに決まったのかななんてことを邪推してたんですけど、
全然そんなことないというか、
今ではすごいそのライブも繰り返しやってクオリティが上がってきてというか、
演出面でもすごい洗練されててね、
amazarashiのライブめちゃめちゃすごいことになってるんですけど、
だからそういうスタイルでもめちゃめちゃかっこいいってことですね。
そうそうそう歌詞の話なんですけどね、
詩的で文学的なんだけどすっごい泥臭いんですよ。
泥臭いんですね。
なんか人間的ってことですね。
泥臭くて生身ですごいかっこ悪いことを一見言ってるんですよね。
一見というかすごいかっこ悪いことを実際言ってます。
なんか素直だなって思いますね、amazarashi。
かっこつけてないっていう感じですね。
かっこつけてないことがかっこいいみたいな感じですね。
サンボマスターとかそういうかっこよさに近いのかなってちょっと思ったりもするんですけど、
ワンオークじゃなくてそっちらへんのね。
ちょっとその例があってたのかわからないんですけど。
そしてね、結構具体的だなと思うんですよ。
僕バンプも好きなんですけど、
amazarashiの前に一番好きだったバンドがバンプオブチキンで、
バンプの歌詞とか曲って結構抽象的じゃないですか。
心のきびみたいな、
そういうのをすごい抽象的な世界観で表現した歌が多いかなと思うんですけど、
それに対してamazarashiって結構具体的な歌が多くて、
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多いなっていうか、
多いなっていう印象がありますね。
だからすごく刺さる人には刺さるみたいなところがあると思います。
なんか抽象じゃなくて、
だから今ここの僕らのこの人生の等身大のリアルみたいなのをすごい直視して、
それをごまかすことなく本音でもう感情を爆発させて叫んでるみたいな、
そういう感じのバンドになります。
こんな風に僕があれこれこうなんですよって、
説明するよりも実際曲を聴いていただけた方が早いとは思うんで、
ぜひ皆さんには気になったらamazarashiの曲聴いていただきたいんですけど、
ここではちょっと多分著作権とかの関係でamazarashiの歌流せないんで、
歌詞の魅力をお伝えしていきたいんですけど、
例えばですね、amazarashiの比較的誰でもとっつきやすい歌の一つとして、
もう一度っていう歌があるんですね。
amazarashiのもう一度。
これの歌詞なんかをちょっと、
実際どんな歌詞なのかっていうのを紹介していきたいんですけど、
これね、もう一度の歌詞。
歌い始めから今ちょっと喋りますけどね。
こういう歌詞で始まってます。
バイトの面接ばっくれて、
雨雲眺めてふてねさ。
ビールの空き缶で膨れた、
ゴミ袋で夢も潰れた。
どっかで諦めていて無表情に生きている。
あまりに空っぽすぎて途方に暮れちまうな。
とかね、
なんかあんまりこういうJ-POPって、
最近は割とちょっとめめしいとか後ろ向きなのも流行なのかなと思って
増えてきたような印象もするんですけど、
ちょっと暗めじゃないですか、たぶんね。
なんですけど、すごくこういうのが刺さるっていうことなんですよね。
この始まりからどういうふうに続くかっていうと、
彼女が帰ってくるまでに言い訳を急いで思案する。
何やってんだってしらけて、どうでもいいやって言い直る。
そうだ、この感じ、今まで何度もあった。
大事なところで僕は何度も逃げ出したんだ。
自分自身にずっと負けてきた。
勝てないわけないよ、自分なら。
僕が一番わかってる僕の弱さなら。
っていうふうに続くんですよね。
で、サビですね。
もう一度もう一度、
ダメな僕がダメな魂を
ダメなりに燃やして描く未来が本当にダメなわけないよ。
もう一度もう一度、
僕らを脅かした昨日に
ふざけんなって文句言うために
僕は立ち上がるんだ、もう一度。
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なんですよ。
いやー、なんかね、めっちゃいいなと僕は思うんですけど、
どうですかね。
もうここですね。
もう一度もう一度、
ダメな僕がダメな魂を
ダメなりに燃やして描く未来が本当にダメなわけないよ。
もうね、この一行だけでちょっと泣いちゃいそうなんですけど、
あのー、
まあ、
あのー、
まあこういう感じなんですよね。
雨晒し。
だからすごい自分の弱さとか、
あの無価値感とか無力感とか、
そういうものを痛切に感じてる人ほどを響く歌なんじゃないのかなと思います。
うん、こんな感じでね。
あのー、
万人受けするバンドではないですし、
すごい刺さる刺さらないっていうのがはっきりあるバンドだと思うんですけどね。
まあその中でもこのもう一度っていうのは雨晒しの中でも比較的誰でも聴きやすい歌かなと思って紹介させてもらいました。
これちょっと脱線っていうかね、脱足なんですけど、
こういう、
まあ刺さる刺さらないっていうのって、
刺さる刺さらないっていうものと、
あと万人受けする誰からも好きって言われるっていうのは、
やっぱりある程度のトレードオフの関係っていうものがあると思うんですよね。
やっぱりある程度トレードオフっていうのが真実だと思います。
これは人間関係で誰からも好かれるっていうのが絶対無理であるのと、
同様にですね、人の個性に突き刺さる曲とか、
ハマる曲とかですね、歌詞みたいなものっていうのは、
やっぱり誰にでも歓迎されて好かれるようなものではなかったりしますよね。
特にその雨晒しの場合ですけど、
そのメッセージ性がすごく強くてはっきりしてるんで、
寄りそうであると言えると思います。
ちょっと簡単に雨晒しの魅力を僕の視点から説明させてもらいましたが、
気になった方はぜひね、実際にYouTubeでたくさん音源あるので聞いてみてください。
で、パート2というかね、
僕の人生にすごく影響を与えたっていう部分についてお話ししていきたいんですけど、
あんまりこれまでの音声配信で、
僕の人となりを喋ってこなかったかなと思うんで、
ちょっとそういうところをメインに喋りたい気もするんですけど、
僕はプロフにちょろっと書いてある通り、
学校卒業して新社会人デビューしてからですね、
すごくそこで挫折を味わったんですよね。
挫折する前ももともとこの世界とか、この社会とかがすっごい怖かったんですよ。
なんかすっごい怖くて、人も怖いし、学校も怖いし、社会も怖いしみたいな感じで、
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周りにすごくビクビクしながらずっと生きてました。
ゲームは好きだったんで、
楽しい気分に没頭できるんだけど、
そのいわゆるリアルみたいなところに直面するときはいつもすごく怖くて、
なんか安心できない感覚でずっと生きてましたね。
そんな感じのまま、でもその問題に正面から向かい合おうとして、
向かい合おうとせずに、ごまかしながらずるずると生きてきて、
そのままの感じで就職したら、
最初の会社が家族経営の小さな会社だったんですけど、
そこでもボコボコにされてですね、
ボコボコっていうのは怒られたりとか、物理的に叩かれたっていうのもありますけど、
要するに僕の自尊心とかはそこでもずたぼろになったんですよね。
その時が人生のどん底のピークの時でした。
あの時は毎日怒られるし叩かれるし褒められることはなく、
お前はダメだみたいなそういうメッセージを毎日のように浴びてたので、
自分でもそう思ってたんでね。
だからもう全然楽しくもないし、何のために生きてるんだろうみたいな感じだったんですよね。
ちょっと今でも覚えてるのが、会社で残業があった帰りのね、
自宅に帰る前の近くの深夜の公園に行って、
スーツ姿で一人でブランコこぎながらボケと考えてたんですよね。
もうこんなんなら、こんな意味わからん人生なんてもうやめちゃった方がいいんじゃないかなって。
サイコロ振って、もしその目が奇数だったら、
これは死んだ方がいいっていう神様からのサインだと受け取って、
消えちゃった方がいいのかなとか、その方が楽なんじゃないかなとかね、
すごい真面目に考えちゃうくらいだったんですよね。
そんなことを残業外の深夜の誰もいない真っ暗なコンビニで、
スーツで一人でブランコこぎながら考えてたりしました、当時。
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全然認められないし、実際使えない社員だったかなとは思うんですよね。
仕事できなかったですし、今振り返ってもそうだと思いますけど、
でも今思うのはですね、そんな新社会人の20歳そこそこの男の子がですね、
そんないきなり使えるわけないんですよね。
だからそこはやっぱり上の人たちが導いてあげるっていうか、
上手いことを教えてあげなきゃいけないと思うんですけど、
こういうすごい、当時それこそ診療内科とかに行って診断もらったら多分
うつとかそういう判断になったんじゃないのかなと思い返すと思うんですけど、
こういうモードの時って僕も体験したからすっごいよくわかるんですけど、
めちゃくちゃパフォーマンスとかIQが下がってるんですよね、これ。
今ならわかるんですけど、そのヤーキー・ドットソンの弱有事曲線っていうのがありまして、
これね、過緊張でパフォーマンスが下がっちゃってる人には
知った激励っていう方法をとっちゃいけないんですよ。
だからビクビクおどおどしてたんですね、その時の自分は。
もうストレス過多の状態ですよ。
もう緊張が強すぎてガチガチに固まってて、動けなくてパフォーマンス下がってるってことですね。
だからこういう人に対して、お前はなんでもっとできないんだ、だめじゃないかって、
飴と鞭の鞭の方でですね、バシバシ叩いても、
その人もっと固まっちゃってて、より固まって縮こまっちゃうだけなんで、
逆なんですよね。
ガチガチに固まってる人には、
いや大丈夫ですよ、もっとリラックスしなよっていうメッセージを伝えていかなきゃパフォーマンス上がんないんですよ。
でも、その当時の上司は、
飴と鞭の鞭の方しか知らない上司だったので、
もうひたすら僕は鞭を食らいまくってですね、
そこまで追い詰められてしまったんですけど。
今ならこうやっていくらでも口応えができるんですけど、
当時はそんなことも知らなかった、わからなかったので、
この上司に対してですね、僕は何の反論もできなかったんですね。
できなかったどころか、
僕も上司の言うことを、
そうですよね、みたいな感じで受け入れてしまって、
本当に自分はダメなやつで、
使えない社員で、
会社に毎日行ってるのに、
本当すみません、申し訳ありません、みたいな、
そんな気持ちでずっと生きてましたね。
すみません、こういう遅らい話になってしまうんですけど、
自分はダメだ、使えない、無能なやつだ、生きててもしょうがない、みたいな、
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そういう、今だからわかりますけど、
だからその上司のこういうメッセージを、
自分であ、そうだなって受け入れるってことは、
そういうネガティブな自己暗示を自分でしまくってたんですよね、
当時。
当時というか、その時、
以前の人生からもずっとそういうネガティブ思考だったんで、
そういう風に生きてたんですけど、
それで人生が、
そうすると引き寄せの法則とか、
ありますけど、
だから人生は自分で作ってるんで、
人生は自分の思う通りに想像されてますから、
そういうネガティブな自己暗示しまくってると、
結果どんどんそうなっていくんですよね。
当時はそういうことがわからなかったんで、
もうずっとこんな感じでうつうつとした人生を、
僕は送ってました。
最終的にその会社は1年くらいで辞めるんですけど、
最終的にその会社の上司から、
こういうことを言われるんですね。
お前は多分発達障害だって言われたんですよ。
だからその分給料は下がるけど、
給料は下がるけど、
だからそれでもその手で、
これからも雇い続けてやるよ、みたいに言われたんですよね。
これを聞いた時にちょっと心の変化があったというか、
毎日怒られて怒鳴られて叩かれて、
最終的にその人からそういうことを僕は言われたんですよ。
その時に、
そうなんだ、俺って障害者なんだ、みたいには思わなかったですね。
そうは思わなかったんですけど、
俺ってもうとうとうここまでに思われてるんだなっていう、
そういう悲しみがすごくあったのを覚えてます。
こういうふうに見積もりされてるっていうか、
見られてるんだ、自分っていう、
すごくその心底の上司からの評価っていうのが、
すごい悲しかったですね。
すいません、別に障害を持っている方を悪く言う意図は全然ないんですけど、
その当時の自分がどういうふうな心境だったかっていうのを、
ありのままに今喋りましたね。
それがだから、
二十歳ちょい過ぎくらいの話ですよね。
その時が僕の人生で一番辛かった時でした。
その時は本当にゲームしかしてなかったんで、
世界のことも社会のことも全然知らなくて、
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だから本も読んでなかったんですよね。
もちろんスピリチュアルな、
そんなスピリチュアルのすの字もかじったことないっていうね、
そういう状態でしたね。
そうそう、浜沢氏との出会いがそこであるんですけど、
人生のそういう、
自分の底辺にいた時ですね、どん底の時に、
たまたまYouTubeで、
僕それまではバンプが一番好きだったので、
バンプの曲を聴いてたんですよ。
そしたらその関連のおすすめのところに、
浜沢氏の光最高っていう曲が出てきたんですよね。
僕が一番好きなのはバンプだったんで、
なんだこの浜沢氏はって思ったんですよね。
浜沢氏って何なんだと思って、
どれどれと思って聴いてみた、
最初の浜沢氏の印象はですね、
なんかバンプのパクリっぽいなみたいな、
そんな感じに思ったんですよね。
なんかバンプのパクリバンドなのかな、
みたいに正直思ったと思います。
でもなんかその独特の世界観とか声が、
やっぱり印象に残ってて、
それで他の曲もちょっと聴いてみたいなと思って、
その後ネットで探したんですけど、
あんまり公開されてる他の曲っていうのがなかったんですよね。
調べてみるとそのアルバムは、
その当時その0.6っていうのと、
あと爆弾の作り方っていうね、
2つアルバムが浜沢氏に出してて、
それを買う以外に聴く方法がなかったんですよね。
なのでAmazonで試しに、
その2枚を購入して聴いてみたんですよ。
そしたらもうね、もう号泣ですよね。
ムカデとか奇跡とか、
爆弾の作り方とかいろんな曲があったんですけど、
そのどれも当時の僕にはですね、
頭をハンマーで後ろからぶっ叩かれたくらいの衝撃だったんですよ。
こんな歌歌ってる人他に知らなかったし、
その当時の自分の心境もまさにそんな感じだったんで、
布団の中で、布団にくるまって震えながら浜沢氏聴いてるような感じでしたね。
以来そこからもうドハマリして、
10年以上にわたってそれから浜沢氏の大ファンです。
渋谷のファーストライブにも行きました。
その浜沢氏との出会いっていうのは、
僕がね、そういう風に人生でもう底辺の、
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もう土底辺みたいな、そこを舐め回してる時にですね、
そんな時にもう人生これじゃいけないと、
もう人生土原化せんといかんと思って、
ゲームを辞めてですね、本格的に、
読書の習慣を始めた、本を読み始めた時期と、
だいたいほぼ一致してるんですよ、浜沢氏との出会いがですね。
だからスピリチュアル的に見ても多分、
エネルギーの流れみたいなものがあったと思うんですよね。
それ以来ですね、浜沢氏の曲は僕にとって、
ずっと僕の人生でそばに寄り添って、
伴奏し続けてくれてるような、
そういう人生のマラソンパートナーみたいな存在になったわけです。
これは、だからもうこの時点で、
なんかただのJ-POPの並びの、
アーティストではなくなってたんですよね。
多分これは、ある種の宗教と言ってもいいかもしれないような、
存在に、多分僕の人生においてはなってました。
浜沢氏を聴いて、
震い立たせる、だから生きていけるみたいな、
そういう感じですね。
浜沢氏は、だからその時点で、
他の音楽、他のJ-POPとは一線を隠すような、
僕の人生にとっての、すごく特別な存在になりました。
結構ね、これ、すごいこと言ってるようですけど、
浜沢氏をガチで好きな人には、
結構ね、これ、分かってくれると思うんですよね、
この感覚が、と僕は思うんですけどね。
まあ、あのここから、
そんなような、あの僕の、あの挫折があったから、
浜沢氏を聴いて、読書をし始めたんですよ。
もしあの挫折がなかったら、
潤風満帆に、人生を謳歌できて楽しいな、なんて言ってたら、
多分浜沢氏にも、はまらなかっただろうし、
今頃ね、本も全然読んでなかっただろうし、
浜沢氏にもはまらなかっただろうし、
今頃ね、本も全然読んでなかっただろうし、
こんな風にスピリチュアルにはまって、
音声を配信している、なんてこともなかったと思います。
で、その当時の僕は、
なんかね、やっちゃいけないことをやったわけでも、
なんでもなかったんですよ。
なんか、真面目に、必死に、生きてただけだったんですよね。
いけないことを、したわけじゃないし、
真面目に、必死に、自分の人生を震えながら生きてただけだったんですよ。
ただ、世界がすごい怖かったんですよね。
僕の本心では、怖かったけど、
でも、できればみんなと同じように、
学校で楽しく友達作ってね、はしゃいで過ごしたかったし、
30:00
人生、生きてて楽しいな、人生っていいもんだな、
生まれてきてよかったな、っていう風に素直に素朴に、
思いたかったですよ。
でも、それが全然できなかったんですね。
楽しく生きていたかったけど、
でも、実際はそれが全然できなかったんですよ。
もう、辛くて辛くてしょうがなかったですね。
で、今ではその理由も、
ひたすら本を読み始めて、わかったんですけど、
それじゃ、人生、しんどくなるだろうね、っていうね、
そりゃそうだろうね、っていう感じなんですけど、
でも、その当時は全然わからなかったです。
で、こんな昔の、当時の僕みたいな人が、
きっと今の世の中、多くいるんじゃないのかなと思うんですよ。
だって、社会の構造上、そういう風になっているように見えるからですね。
すごい、なかなか生きづらい世の中じゃないのかなと思うんですよ。
ただ息をしていたいだけなのに、
涙がこぼれそうになって、
もう無理かもなって、もう無理かもなって、っていうね、
これは、僕が初めて聞いた天晒しの曲である、
さっきも言ったね、0.6という曲のアンサーソングともいえる、
1.0っていう曲の中に出てくるワンフレーズなんですけど、
だから、実際こういう人が、
いると思うんですよ。
何も多くを望んでいるわけでもないし、
いけないこと、咎められるようなこと、
何か罰されるような、罰せられるようなことをしたわけでもない、
真面目に生きているはずなのになぜか、
なんでこんな苦しいんだ、つらいんだっていう、
そういうことですね。
こういう人が、きっとね、いると思うんですよ。
僕は、こういう思いから人生への疑問、
なんでなんだろう、
なんで自分こんな不幸で苦しいんだろうっていう疑問ですね。
そこから始まって、
その苦しみから逃れたくて、
どうにかこうにか楽になりたくて、
ちょっとでも幸せになりたくて、
その一心でずっと本を読んで、
本を読んで、
その10年以上のもがきの中で、
すごくね、いろいろなことを学んできました。
その結果、当時の自分からでは想像できないほど、
楽に幸せになることが今ではできていると思います。
もちろんまだまだですね、
その経験があっても、
まだまだ、
まだまだ、
発展途上でね、
途上でもがきながらの人生なんですけど、僕も。
それでも、これまでに自分が、
本当に自分のためだけに学んできた、
集めてきた、
そういう気づきっていうものが、
振り返った時たくさんあるので、
それをね、
このような音声配信という形で、
33:00
ここに、
お届けさせていただきたいと思います。
それでは、
ありがとうございました。
おいておきます。
おいておくので、もしそれがね、
これを聞いているリスナーの皆様の、
リスナーの皆様がね、
これはちょっといいかもなっていう、
役立ちそうだなっていうものがね、
あれば、どうぞお役立てしてください。
今では、
それが僕の人生をね、
さらに幸せにする方法であると、
僕は思っているから、
だからそういうことを、
やっていきたいと思っています。
はい、えーとですね、
まあ、
雨晒しの話と自分語りの話とね、
半分半分くらいで、
話させてもらったかなと思うんですけど、
たまにはこういう配信も、
いいのかなと思いまして、
ちょっと気まぐれでね、
配信してみました。
何か、
気づきがあったりね、
共感してくれる部分があったら、
僕としては嬉しいなと思います。
で、最後に言いたいことは、
雨晒しね、
マジでいいので、
ぜひ皆さん、
よかったら聴いてみてください。
とってもオススメです。
はい、スターライトとかもね、
とってもいい曲なのでね、
みんなぜひ聴いてくれたら嬉しいです。
はい、それでは、
今日はこれで失礼したいと思います。
どうもお聴きくださりありがとうございました。