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みなさんこんにちは、おーばです。 今回は、「ふらいんぐうぃっち」、こちらの作品についてお話してみたいと思います。
石塚千尋による漫画ですね。 月刊誌でなおかつ、隔月で連載ということで、
コミックスは年に1冊、だいたい夏場に刊行されています。 最新刊第13巻が今年の6月に出たばかりですね。
2012年から連載が始まって12年経つんですけれども、 決してね、あの分量は多くないんですけれども、少しずつ少しずつ話が進んでいっていると。
内容はですね、 まず舞台が青森県の弘前市。ここにですね、親戚を訪ねてやってきたのが
小幡真琴という高校生になったばかりの魔女。 この真琴がですね、もともと
横浜に住んでたんですけれども、修行のために弘前市の跨いとこの家に同居して、そこから高校に通って、
日常生活をまったりと送りながら、いろいろ勉強して、 魔女として修行を積んでいくというのは基本設定なんですね。
まあいろんなね、タイプの魔女が出てくるんですけれども、まずこの作品ですね。
非常にほのぼのとしてまして、まず嫌なキャラクターとか悪役とか嫌味なやつとか、そういうキャラクターは誰一人出てきませんね。
結構ね、変わり者というか個性豊かなキャラクターが多いんですね。 で、魔法使いにしろ、一般の人にしろ本当にいろんなキャラクターが出てくるんですけれども、
みんないい人ばっかり。 で、話のストーリー展開としても最近流行りだね。
鬱な展開とか、ダークな展開とか、あるいはエロい展開とか、そういうのもう何もないですね。
恋愛もごくごくわずかになくはない、でもほぼない。
だから本当に弘前市を舞台にしたまったりとした日々の日常の中で、主人公の誠が修行していくと。
まあ修行といったってね、畑仕事をしたりとか、山にね、山菜を摂りに行くとか、まあそんな感じで日々のびやかに過ごしていくということで。
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いやーもうこれ読んでるとですね、本当に心が洗われるというか、ストレスがかからないというか、こんな生活もいいよなぁとね、思わせてくれますね。
もともと作者が弘前市の出身ということで、そこを舞台にしたらしいんですけれども、
実際に住むとね、特に冬場なんか大変と思うんですけれども、都会住みで神経をすり減らすような方はね、ぜひこの作品をね、読んでいただければと思います。
このふらいんぐうぃっちですね、2016年、一度アニメ化されてまして、全12話。もう8年ほど前になりますけれども、
自分はですね、Huluで配信してたのをだいぶ前に見て、時間がある時にもう何度も何度も、うちの家族も好きで繰り返し見てるような、いつ見ても癒されるアニメだからですね。
繰り返し見てるんですけれども、今回ですね、期間限定なんですけれども、YouTubeの方でこのアニメ版ふらいんぐうぃっち全12話が配信中でございます。
今年の8月14日水曜日までの期間限定。だからあと約2ヶ月ありますけれども、全12話がYouTubeで無料で見ることができますので、見たことがない方、あるいは昔見たよという方もですね、これ無料で見れますので、ぜひぜひね、この機会にこのアニメ版を見て、まったりとこのふらいんぐうぃっちの世界に浸っていただければと思いますし、
気に入ったら漫画版、原作の方も読んでいただければと思います。
本当にね、いいキャラクターが多いんですけれども、そうですね、自分が好きなキャラクターはですね、この真琴という主人公もいいんですけれども、このマ真琴のお姉さん、茜という女性がいるんですけれども、
かなりぶっ飛んでるというか、非常にね、この魔女界でも注目されるほどの天才肌の、才能豊かな魔女なんですけれども、成人しているので、結構飲みまくってベロンベロンになった挙句、これね、アニメ化まだされていない原作の先の方の部分では、
もうとんでもないことをやらかして、全世界に影響を与えてしまうというね、もちろんね、誰かが怪我したとか、死者が出たとか、そういう話ではないんですけれども、基本的には全世界を旅をして、ひたすらあちらこちらで飲んで、いろんなところでたくさんの友人を作って、いろんなネットワークじゃないけれども、人と人との繋がりを増やしていっていくと。
あと、真琴の使い魔で、黒猫のチトさんというね、猫がいます。
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ちなみに、茜の使い魔はケニーというね、猫ですけれども、人間に近い猫ということで、喋ってるのはね、ニャーニャーなんですけれども、魔女は普通に日本語で会話ができると。
このチトさんやケニー、他の魔女にもね、いろんな使い魔がいるんですけれども、またそれぞれね、いいキャラなんで、この使い魔たちにもね、注目してみていただければと思います。
本当にね、これ見てると、ああ、なんかこの世界観、現実の弘前とはまた違うと思いますけれども、このふらいんぐうぃっちのこの世界の中に浸っていたいし、こういうところで暮らしていきたいなというふうにね、つくづく思いますね。
まあそれはね、こちらが本当に年を取ったせいじゃないかと思いますけれどもね。
はい、そういったわけで今回はふらいんぐうぃっち、こちらの作品についてお話しさせていただきました。
それではまた。