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2022-06-03 11:27

#95 中小企業でいいこともあるよ

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雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:03
はい、DMM.comの亀山です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
やっぱりね、よく中小企業のオヤツさんがさ、大手企業とかいいよねとか、資金もあって、優秀な人材が集まってとかって言うんだけども、
オヤツさん、嘆くことはないと。大手はスピードが遅くなるし、中小企業もスピードで勝てば勝てるんだと。
あとは、柔軟性もないとか、結局そんたくんも少ない人数がなくなって、伝言ゲームも減るし、結構効率の良いものになった、少ない人数はね。
少数性の中小企業ほど強いものはないんだと。その辺が、現代の日本にもそれが見えてるというのを今回も追加でいきたいと思いますね。
はい。
この間半導体から人の話を聞いたんだけど、日本の半導体って昔強かったのが最近弱くなったみたいなね。
とどもつまり、結局その人の話だったら、半導体は今更勝てませんよと。大手の中にそこに金を突っ込んでも、日本企業がそこを支援するみたいなことを言ったら無駄なのです。
むしろ今は半導体で強いのは、半導体の中に入っている部品とか、細かい技術の中小企業の方がよっぽど価値あるんですよと。
その辺の話が結論なんだけど、まずね。なんでそういうことになるかという話なんだけど。
さっきの話と、今は半導体の中でも観光とか注目とか負けてるんだよ。仕上がった商品はね。
でも中の部品の小さいものになると中小企業とかの腕が意外とシェアを持ってたりするんだよね。中の部品がね。
細かいところってことですね。
細かいところがあるみたいなんだよね。むしろ大企業も中小企業が強いのって話になるわけではそうだろうね。
なんでできればそういった中小企業のいいところに対して国が資金とかいろいろ支援したりするのがいいんじゃないかというのがその人の結論なんだけど。
それはよくわかる話で、結局、例えば大手金融同士、例えば大手と大手の合併とかっていうと結構うまくいかないわけよ。
というのは、さっきこの間も言ったように大手って会社つぶれないの前提で、基本組織を大きくしてその中で出世っていうのが結構大事になるから。
多分銀行の合併だろうが、家電の合併だろうが、違う会社同士が一緒にくっついて何かやろうとかっていうのはなかなかうまくいかない。
というのは、そのプロジェクトをうまくさせるよりも、どっちが頭を取るかみたいな話になりやすいからね。
03:01
なるほど、なるほど。
いい半導体を作って世界と戦おうっていう以前に、その中でどっちが部長になるんだみたいな話から始まったりすることはあるわけよ。
名前をどっち先にするかとかね、ありそうな話だね。
そういうのもあるんじゃないかな、銀行の合併でもね。
でも就職権の親さんがこんなこと言ってられないけど、食ってからもういいもの作んなきゃ売れねえから、俺らも下町ロケットやってくれよって言ったら。
だから、仕事の向き方とか社員の向き方がもういいもの作るぞとか、会社儲けるぞみたいな感じになる。
一方で大きいのだと潰れねえぞ、距離を上げるためにならまずは部長なんだけやみたいな。
そういう話が始まるとさ、すごく優秀なのが多分大手の方が優秀なんだよ。
頭というか能力的なね。
でも向き先が違うとさ、力の向き方が違うっていう。
結局その力がそっちに行かないわけでいいものだよね。
結果、売れないもので時間かかって遅いわ、悪いわ、誰も責任取らないわみたいな話になりやすいよっていう。
確かに。
金もあるし投資もできるのにそれが悪いわ、悪いわ、誰も責任取らないわみたいな話になりやすいよっていう。
そこにまたいろんな別の人たちが官僚としてやってきてアドバイスしても、これまた本業じゃないし、また誰が責任を取るかもよくわからない世界だから。
その中でやっぱり誰の責任でこれが売れる売れない以上に別の話の力関係があるから。
確かに。
それは、これもどんな組織もあるんだけどね。
仮にいくとは大学がNPOだろうが民間企業が官僚がある。
確かに。
どうしても、だからそのうち日本自体が本当なんか戦後の、もう日本がこのままじゃ本当にダメになる、植えてダメになるとかってなるとみんな変わるかもしれないけど
確かに確かに
一方で中小企業っていうのはやっぱりそのもう本当にあの
明日潰れるかもしれない中で必死になってて
資金もないし、機械も古いし、社員もヤンキーだったりするんだけども
やっぱりそのパワーの向き方が違うっていうところで、やっぱりいいものを作ったりとかっていうのがあったり
結局それが技術力になったり、それが世界の視野を取ったりってことがあるっていうことかな
確かにそうだなと思って確かに
なんかすごい優秀な人たちが集まっても、確かにそれを派遣争いだとか
06:03
それだけじゃないんだろうけど、そういうのにちょっとでも裂かれるとね
全然パワーが違いますね
もともと昔から乗車メーカーってのは小さい中小企業が支えてるんだとかって言われてたんだけど
それはまあすごい複雑な部品がいっぱいある中で
社内で全部やっちゃうよりは、そういったところに会社との取引でやっていく方が
結果いいものができましたって話になるわけだね
それってのはやっぱり大きければいいって話じゃなく
むしろ小さいものの集まりの中でいいものができることもあるっていうことかな
なのでだから逆に言うとね
本当は小さいままの考え方のソウルを忘れないままね
忘れないままそれが大きくなってるから本当は一番良い
なるほど小さなガガガガっていうのが
確かにひとくくりみたいな
それがそのまま大きくなっていったらいいよね
それってのはでも一番なりやすいので
やっぱり創業者が生きてる間って話になる
なるほど
例えば俺とかだったら生きてる中でそれを一応その期間を感じながら
いつも最終的な責任を取りながらやるわけじゃん結局
でやっぱ今の戦後でね
創業者が死んじゃった大きい会社がいっぱいあるわけだけど
そういう会社の中ででも組織が大きくなって
設備とかブランドも強くなってるけど
そこから先そういう問題が起きやすいということ
なるほど創業者なんか大変ですね
考えることいっぱいですね
でも逆に言うと創業者もある意味楽しいし
権限も独裁者っぽいわけはあるよね
独裁者の方がむしろそういった考え方でいけたりするしっていう
この辺がそうだね
だから今で言うと中央駆動化がまさに今のその状態なんだよね
日本の性能みたいな
だからちょうど創業者ほとんど企業がなかった
しゅんしゅんに入った創業者たちが生きてて
いろんな業界でセントキってやってるわけ
それもさっきの大手のいいとこは巨大化でやってるし
悪いところスピードとかもそのまま失わないスピードのままやってたりね
だからスピードもなくされない
そういったベンチャー精神もなくさない
とにかく実力審議でやるとか
ハーバルスタラスも少ないとかね
そういったので中国がこれはもう歴史的な感じでこうなってるんだよね
09:03
なるほど
中国もあと30年くらい経ってまた変わるんだよ
確かにだからこれは見物ですねまた
歴史から考えるとね
もうずっと明らかなところはあるのかもしれないけど
あと3,40年経ってこの2代目の馬鹿な経営者に変わったりとかしてね
まあまあ
中国でもね
でも長っていうの以外は極端だけど少しでも1000代よりもこういうのなかなか難しいから
なるほどな
そういう感じの歴史があるかなと思うんだけどね
人材という点で考えると
歴史は繰り返すってやつね
まあそんなこんなで
少なくとも
でもまあ今みたいな時代だから日本で言うとITが今そういう場所にいるわけよ
ITが単なるテクノロジーだけじゃなくてそういう新しい技術を
構造上のねやりやすさとか
スピード感っていうのもあるわけだ
有名もありやすいから成長しやすいとか若いとか
逆に言うと既得権がないとかね
そういう中で活気だって言うんだけど
これもまだまあ2,30年経ってまた変わっちゃうけどね
なるほどな
俺とかソンさんみたいな妖怪みたいな時代に
いやなんか今ソンさんが妖怪みたいな言い回しになってるけど
そんなこと全然ないですよね
そういうつもりで言ってないですね
いやソンさん俺も入れてるじゃないですか
確かに全員ご老体というかね
一言じゃないんだよね
じゃあちょっとそうはならぬにちょっと
ソンさんが
ソンさんが
ソンさんが
ソンさんが
ソンさんが
ソンさんが
首をかかれるのを待ちながら
首を跳ねに来るのはどいつだみたいな
宣戦布告で終わりますか
はい
ありがとうございます
11:27

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