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はい、どうも。DMM.comの亀山です。
FortyTwo.comの文次郎です。よろしくお願いします。
はい、どうも。前回に引き続き、ここから商売ネタになりますからね。
そうですね。いや、前回の最後に期待させて終わってますからね。
はいはい。ちょっと全く痛みにもならない話ばっかりだな。
亀山青年がずっと色々な社会経験をして、だんだん汚れていくって言ったら良いのか分からない。
汚れていくんだね。確かに。
なんかゲームのアスリートがいっぱいいる中でこんな話をしているのが良いのかというところもありますけどね。
まあちょっとその、色々なものもあれば、そうでないものも必要ですからね。
で、ロテンショー、初めのところですね。
そうですよ。ロテンショー、前回は女性と出会って、師匠と出会って、原宿で初めて利益を出したと。
利益を出したと。あらりを。
人金費込みだと赤字ですけど、とりあえずあらりを出たと。
その時はそんなに人金費なんて考えていないと。
一応大原ボーイカッコーリーに言うと、売り上げそう利益という。
昔は1000円でプラス。
人金費抜くとマイナス4000円くらいになるから。
人金費って大事ですからね。
これを聞いている皆さんもちゃんと考えましょう。
そこ大事ですよ。
稼いだからといって1000円稼いで喜んでおくため。
アルバイトしたら5000円稼げる。
とりあえずここからあらりを上げなきゃいけないということで。
そうですよ。
成長したと聞きましたが、どう成長していったのか?
いろいろあちこちの露天を渡り歩くわけなんで。
とにかくリッチとかをいろんなところに行く。
渋谷行ったり。
表参道の方に移動したりとか。
ちょっと原宿からずらしてみる。
昼やったり夜やったりとかね。
渋谷とかの夜。
西部とかのあたりかな。
閉まった後とかね。
夜11時くらいからやるとか。
夜に露天ってあるんですか?
今までやっぱり夜が売れるっちゃ売れる。
特に学んだのは、
まずは名通りは人通りが速すぎる。
歩くスピードが。
道が狭いとみんな速いんだよ。
なるほど。
で、表参道がまだ広い。
ちょっと広い。
広いからみんなゆっくり歩いてる。
表参道の方がまず名通りは売りやすい。
なるほど。
すごい学んでいく。
なんか勉強になってます。
そうそう。
人の動きが速すぎると止まってくれない。
っていうのを理解した。
その中で道広めて、
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人の中で緩やかで、
ダウダウしてるとこが大事。
いうとこを学んだ。
あとは、
まずは物売ろうとなんて思わないで、
ちょっと見せてよぐらい。
なるほど。
ナンパみたいな感じ。
ちょっと見てて。
みたいな感じで行って、
とにかく売れなくてもいいから、
話しかけて。
世間話が始まる。
露店ショーなんだけど、
売るのじゃなくて、
話しかける。
商品が前にあるみたいな。
商品のシーン、
俺が始めたと思ってて、
相手が見てて。
しゃがんで見てくれる。
これどうなの?とか言ったら。
どっから来たの?みたいな。
世間話をして。
そんな、
本当に本格的に会話です。
そうなると、
そこで話、
暇な子だったら話してくれる。
みんな見てると、
なんだろう?って誰か見に来る。
なるほどね。
誰もいないと、
みんな怖くて来ない。
でも誰かいると、
ちょっと私も見てこう。
それからカップルも見てこう。
とにかく引き伸ばす。
その頃から名前入れると覚えた。
ペンダントに刻印でカンカンと名前入れる。
なるほど。
内入れのペンダント。
吉子とか花子みたいな。
吉子、はい。
そういう名前を打ち込む。
なるべく時間かける。
なるほど。
少々お待ちくださいって言って、
カンカンカン、
どこ来たの?みたいな。
そうそう。
話しかけながらやってると、
人がいるとまた人が寄ってくる。
はい。
人あかりができるともう最高。
なるほどね。
5、6人ぐらい会って寄ってくると、
みんな勝手に見始める。
上手い。そっかそっか。
あえて声かけない。
勝手に見てくる。
じらしながら。
引かれたら、
これいくら?って言わないといけない。
1000円だとか言うんだけど。
でもヤンケングランのペンダントが
結構売れて、
名前入れてた。
内入れもやってたんですね。
そうそう。
昔流行ってるの。
名前入れるペンダント。
なるほど。
いつの間に。
前の仮面は青年から考えられないぐらい、
レベルが急に上がってるんで。
大して難しかったです。
プレート1個名前を入れて、
機械で引き換えで入れるやつと、
ABCっていう刻印みたいなの。
ガンガンガンって打つやつと蓋取るやつ。
俺はそっちしかできなかった。
なめらかなやつ。
なめらかなやつがうまくヘボヘボになってる。
直線が描けないと。
すごい器用なやつ。
針金1本で作り出したんですね。
ペンダントをね。
そこまでじゃないけど、
とりあえず入れても、
それでも商品になって、
売れだしたんですよ。
それは原宿から渋谷に行ったりしてる間に。
原宿、渋谷、新宿も行っちゃう。
新宿に。
新宿、あの新宿。
あの恐ろしい。
俺が盛られた新宿に。
あの歌舞伎町の。
逆に盛りに行くじゃないけど、
儲けに行ったって。
そうそう、稼ぎに行ったわけ。
なんだ、なんだ。
なんか嬉しいですね。
昼間は原宿とか、
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夜は歌舞伎町とか、
そういうとこ行ってたな。
とにかく人がいるところで、
ちょっとゆっくりめな。
攻撃の今の東方の前の道ある。
ゴジラがいるところ。
ゴジラの見えるあそこ。
あの通りがね、
昔は結構みんな同業者いたのよ。
同業者。
なるほど、なるほど。
ここ良いですか?横良いですか?とかって。
もういいよみたいな。
ちょっと怖いですけど。
怖いけど。
その頃怖いものなしだったから。
虫はもうないから。
虫はもうないからって。
でもちょっと怖いけど、
新宿なんて。
あんまり知らない人でも、
新宿とかだったら、
島がどうの?とかね。
いやいや、実際来たよ。
お前誰に言われて商売してるんだ。
怖っ。
実際にいるんですか?
いるいる。
ヤクザかみたいな人が。
お前誰だって言ったら。
みんななんとなくフワフワと会話してるのよ。
その同業者さん達を。
俺もそれ見習いながら勉強して、
一番アホのフリをする。
ほうほうほう。
ホエーとか、
ハーとか言ったら、
よくわかりまへん。
なるほど。
来たら、
日本語が通じないヤバいやつ。
ヤバいやつみたいな。
こいつに話しかけても無駄みたいな。
なるほど。
クマに襲われた時、
死んだフリするみたいな。
なるほど。
何の情報を得てるんですかね。
聞いてる人達は。
怖い人に話しかけられたら、
ヤバいやつのフリをしろって。
実際ヤバいやつだけだったら、
ヒッピーにやってた。
同業でヤバいやつもいると。
ヤバいやつというか、
みんな何やってるかわかんない。
ちょっと危なめなことを。
どっちかというと、
話聞いたら、
ミュージシャンくぐるとか、
役者やってるやつとか。
いろんな人はいたけど、
ずっとこれだけやって、
ずっと暮らしてるんだって人もいたけど。
すごいですね。
そんな世界だったね。
そういう人達に揉まれながら、
だんだん刻印を入れるのも、
覚えていきますね。
そういうのを覚えていく。
だからね、
むしろその人達の顔とね、
時々、
よくわけわからないことで、
いきなり暴れだしたりとかして、
現金がいくまであったんだけど、
むしろプロの役者の人は、
特に暴力使われたことなかった。
そうか。
ちゃんとそこの線引きが。
線引きがっていうか、
変に描かれたくないと思った。
演技が上手かったのか、
何なのか。
本当のその人達の中に紛れ込んでたら、
よくヤバいやつみたいになる。
ヤバいやつと思わせるのも大事。
後はどっか買っていくとか出したら、
警察の人に許可取ってるのかとか言われて、
請求してもらうとか言われて、
あ、すみませんとか。
なるほどですね。
またしばらく経って、
いなくなったらまたそこ出したりとかして。
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はいはい。
そんな。
すごいな。
適当なことやってたら。
何を聞いて。
そうか。
でもそれがね、
生きる知恵ですからね。
でもそれってすごいですね。
なんか、
いやだってもう前回、
前々回かな、
新宿のエリアというかね、
もう駅名としか分かってなかった。
新宿側で。
で、そこから学校辞めたから、
今度は原宿、新宿屋、歌舞伎町みたいな。
この三角地帯。
結構変わっていった。
トライアングルが変わったね。
成績値が変わって。
すごいな。
小岩には帰ってたけど。
そこはあった。
すごいな。
ちょっと成長していた。
成長していって、
ちょっとね、
神楽街とか、
そういったところに移動する。
なるほど。
そっか、
じゃあそこがまず急成長。
でも当時は、
当時って今みたいに原宿綺麗じゃなくって、
原宿なんかも結構そういう、
掘ったて村みたいなのがいっぱい建ってたの。
竹下通りとか。
今原宿ってもうね、
大手三堂とかね、
延長線上にあって。
近代的だよね、竹下通り。
結構綺麗だね。
でも俺がいた頃って、
その頃は、
結構店もあったんだけど、
所々その、
買ってきた露天っていうか、
ワゴンハンマーみたいな。
外にこう、
簡単な小屋建てとか。
クレープ屋さんみたいな。
あんな簡単なやつをあちこちみんな作って、
結構なんていうかな、
すごい海外にあるような、
あるじゃない。
海外の。
結構ちょっとカオス。
屋台村みたいな。
あんな感じだった。
そうなんだ。
全然イメージが違う。
当時はまだ、
原宿の初期の頃だよね。
なるほど。
もともとあそこって住宅街だった。
竹下通りなんだ。
宿場街。
そこがなんといつの間にか、
ファッションの街になっていくからね。
だからその辺でうろうろとしても、
そんな珍しい人間じゃなかった。
結構いたんだよ。
尾本さんといても、
結構いっぱいいたんだよ、
ドラマ社の。
すごいな、
その時代結構、
聞く限りだと思う。
結構露天商っていうのは、
メジャーな人達だった。
だって俺がやってる横で、
占いのおばあちゃんがいたりとか、
僕は誰も来ないからいいよとか、
占い師のおばあちゃんも勝手に出してた。
銀行の前とか。
そっかそっか。
みんな結構適当な時代だった。
それって取り締まりの方、
警察の皆様はあんま来ない?
警察の方はあんま来ないね。
なんか軽減な顔で見るけど、
道路にはみ出してた道路交通違反で、
撤去だったけど、
なるほど、ためになりました。
銀行の敷地内だと、
銀行が怒らない限り大丈夫だった。
夜8時過ぎて銀行いないから、
怒らないじゃん。
一応こうやって勝手にやってるんだな、
と思ってるけど、
別に注意されてる。
なんかいい時代なのかもしれないですね。
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でもヤクダは縄張りがあるから、
今こそ何事あったんだとかって言われて、
家の奥に入るか辞めるかどっちかしろとか、
詰められて。
一回引っ張られてたことがあって、
どっちなんだ?
辞めます。
単純明快。
すぐ辞めます。
って言って、他のまた次の日。
ちゃんと折れずに。
でもそれで心を折れずにやれてたら、
やっぱり霊気がどんどん出てたから。
そうだね。
だんだん儲かってきたわけよ。
やり方を覚えてきて、
仕入れも覚えてきたよね。
だからもともと始めは10万ぐらいからスタートしたのかな。
でもペンチ買ったり鎖買ったりすると、
結構すぐ無くなっちゃうわけよ。
でもだんだんそれで、
だいたい2、3倍で売れたりするし、
もっと高い時もあるよね。
コインとかだったら50円か100円ぐらいの現金で500円で売れるから。
そっか、そんなに。
でもそんなもんですよね。
だから鎖とかってそんなもんだから、
5倍とか10倍で売れることもあるわけよ。
だから材料費は必要だよね。
あとはオリジナル的には、
自分で絵描いてキーホルダー作ったり。
そもそも絵はまあまあ上手かった。
そうか、その頃の技術が。
今後柔道部も生きると嬉しいですね。
柔道部はね。
柔道部は生きなかったら、
殴られた時は殴られて、
受け身できたかった。
全然生きてない。
なるほど。
じゃあだんだん儲かるようになってきて。
そう。
だんだん儲かるようになってきた頃に、
リンコさんにこんな風にやってますって言ったんでね。
師匠に。
師匠に。
師匠に定期的に会いに行ってくれば、
頑張ってますみたいな。
結構ドミノ社の人、
最近祭り行ってるよとかって、
私はめんどくさいから行かないけど、
お祭り稼げるみたいよとか言われて。
新情報が。
新情報が入ってくる。
そうなんすか?祭り行けるんすか?とか言って、
祭り行って出せるんですか?って言ったら、
みんな一定出してるわよみたいな。
じゃあ一人で行っちゃえみたいな感じで。
なるほど。
次は祭り編なんですか?
祭り編で風天のトラさんになってくる。
なるほど。
はい。
すごいね。
急に祭りにじゃあ、
次回は。
次回は祭りで、
さらに稼ぎに入るという。
なるほど。
すごいな。
なんなんすか?展開が全然読めないですけど。
次回祭り編お楽しみに。
ご期待。
はい。
じゃあまたね。
また。