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2024-07-26 17:05

#016:低い投票率が示唆する本当の問題点@2024/07/26

この番組は、和光市議 鎌田やすはる(やす)が和光市政をわかりやすく語り、友人のつねきちが一般市民目線で、生活の気になる部分や、普段はとっつきにくい政治についていろいろ聞いていく番組です。

今回のテーマは『低い投票率』について。

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和光市議 鎌田やすはるの知っ得ラジオ。どうもみなさんこんにちは。埼玉県和光市の市議会議員の鎌田やすはるです。このラジオは主に和光市政について分かりやすく楽しく語っていく番組です。
鎌田くん、安野大学からの友人の常吉です。普段はとっつきにくい政治、身近に関わる生活のことなど、一般市民目線で聞いていこうと思います。
それでは、やっていきましょう。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマなんですけれども、低い投票率が示唆する本当の問題点ということで、
投票率に関することに関して、この投票率についてちょっと話したいことがあるっていうふうにやすが言ってたので、それについて話したいなと思うのと、
収録しているのが実は6月末なんですけど、
私は和光市議とラジオをやっておきながら都内在住でして、
最近、都知事選挙があるというところもありまして、ちょっと聞いてみたいなと思ったので、この話をしていきたいと。
なるほど、ぜひですね。
この低い投票率、一般的には投票率って高ければ高いほどいいよねと。
良さそうな気がしますね。
それは間違いじゃないなと思いますね。高ければ多くの人の考えが反映されると。
民主主義って感じがしますね。
なので、それはすごくいいことかなと思いますね。
私もですね、市議会議員をやってみて、よく感じるというかですね、
投票率高くないとダメだなと、議員になってよく感じたんですよ。
それはなんかあれですか、自分に投票してほしいとかそういうことではなく。
もちろんそれは多くの人に投票してもらえた方がいいなと思うんですけど、
実はですね、市議会議員っていうことを考えたときに、
私はもともと出馬する前はですよ、
例えば、みんな各人が一人ずつ一票一票を持ってて、
投票するわけじゃないですか。
その人たち、投票が多い人たちが、
投票して、当選して、市議会議員をやってる。
そういうふうに思ってたんですよ。
そうじゃないんですか。
その側面はもちろんありますよ。
けれども、現実的な市議会議員の選挙はどういうふうに行われてるかというと、
03:04
ある程度、団体から出てるんですね。
それはなんか、政党団体みたいなことですか。
そうですね。いろんな団体から出てると、出馬してると。
例えば、商工会とか、市民団体とかの人が一人出馬して、
その団体の応援を受けて投票してる。
なるほど。
これも一種の民主主義だとは思うんですけれども、
結果としてですね、やっぱりその大きな団体が持つ声っていうのは、
やっぱり大きくなるなと思いますね。
なるほど。
だから、いわゆる皆さんが一般市民の中で、
そんなに団体に所属してる人って多くないと思うんですよ。
ああ、そういうことですね。なるほど、なるほど。
その人の声っていうのは意外と反映されてないかもしれないと。
まあ、政党団体の、しかもその政党団体っていうのが全体から見ると、
そんなに量としては少なくなかったとしても、
実際に投票されてる中の政党団体の割合っていうのが大きかったりすると、
なんかその、なんていうんですかね、
有権者の中からすると少ない割合なのに、
投票されてる中でいくと結構大きな割合になっちゃうから、
民意が反映されない民主主義になっちゃうんじゃないかみたいな話ですかね。
そうですね。理想としては、本当に投票率100%だったら100%の民意だとすると、
意外と団体を元に出ているというところになると、
その団体を基本的には考えた政策になってしまうところはある。
影響は少なからずあると思うので、
やっぱりそこは左右はされるのかなと思いますね。
なるほどですね。
で、あともう一つ、
その低い投票率っていうところで考えると、
衆議院議員選挙と、
例えば国政選挙とかと、
あとは県とかの、県の選挙、
あとは市の選挙とか、
そういうふうに分かれてるじゃないですか。
で、大枠ですね。
大きな選挙ほど投票率高くて、
市町村議会とかそういった小さな議会ほど低くなるんですよ、
投票率って大体。
どれぐらいなんですか、ちなみに。
えっとですね、
大体国政選挙だったら50%を超えるぐらい。
あーじゃあ半分ぐらい投票してないんですね。
06:02
まあそうですね。
そうそうそうなってしまうんですよ。
で、特に市議会議員選挙だと、
30%台とか結構あるんですよ。
えー。
これ結構大変なことで。
怖いっすね。
そうなんですよ。
なんか個人的にはハンター×ハンターの選挙戦みたいなことやってほしいなって思っちゃうんですけど。
ハンター×ハンターの選挙。
まああの要は、
大きな選挙に投票するっていう
投票率上がるのは、
これはまあ悪いことじゃないですけど、
小さな選挙が
投票率低いとどうなるか
ちょっと想像してみてほしいんですよ。
まあなんか地元の有力者みたいなのが
一挙みたいになりそうですけどね。
あーなるほどね。
なんかすげーなんか
なんでこの人選んじゃったのみたいな
政治家が
当選しやすくなりそうですけどね。
あのー
本当に低い投票率で
本当に
市町村議会とかだと
本当にですね、100票200票とかで
あの当選する
自治体とかもあるわけですよ。
本当にそういった
頑張って集められそうですね。
そうなんですよ。
なんか。
ちょっと小さな団体が
出すっていうときに
本当にそういった
低い投票率だとそういうようなことが
起こりうるんですね。
特に市町村議会だと
起こりやすい。
はいはいはい。
で、あのー
やっぱり投票率が
こう
まず
当選ラインが
低いところで
こうたくさんですね
議員さんができていて
その方たちを中心に
その次の県議会議員とかに
ステップを踏んでいくわけですけれども
やっぱり
市議会議員選挙っていうのが
一番こう身近な
選挙だと
私は思うんですよ。
そこが一番低い投票率になっているのは
極めて問題かなと。
特にですね、私が
痛感したのが
市町村議会の
20代の投票率ってどれくらいだと思います?
全体の平均が
50%なんですよね。
市町村議会だと
30%強くらい。
なるほど。
平均が30%ってそれよりもっと低そうですよね。
20%とかですか?
大体20%から
十数%になるところもありますね。
めっちゃ低いですよね。
だからですね
あのー
当たり当ては出にくいです。
非常に。
要はその
20代が
基本的には人口の
人数も少なくて
さらにその割合も
09:00
非常に低いと。
特に20代の方は
多分そういった
こういった
団体にも所属しないので
例えばさっき
申し上げたような
団体から一人出すということも
多分しない方多いと思うんですよ。
極めてですね、実は
市町村議会における
20代議員は
非常に厳しいなと。
うーん。
我々もいつも20代議員ですよね。
20代議員なんですけれども
やっぱり一般的に言うと
出にくいですね。
あー、なるほど。
やっぱり他の議会を見てても
若いから
当選するっていう
パターンあるんですが
やっぱり30代ぐらいから
ですね。
結構投票、当選する確率が
高くなってくる。30代、40代は
当選率が高いなと思いますけど
やっぱり20代は
ハードルが大きいかな
と思いますね。
ちなみになんですけど
一つは何か団体に所属してたんですか?
一つは国民民主党に
いたので
もちろんそういった支援を受けてたというところは
もちろんありますけれども
それ以外だと
ほとんどない状況ですから
厳しさというとは
ありますけどね。
僕の中では結構
国民党の存在感が大きいんですけど
全然与党でも
何でもないんですよね。
正直。
埼玉県の
和光市とかの
国民民主党ってほぼいないんですよ、多分。
和光市の国民民主党は
一人しかいないから
逆に言うと
その組織をいただいてたっていうところは
ありますね。
もちろん。
よう当選しましたね。
改めておめでとうございます。
1年越しですけど。
ありがとうございます。
だからやっぱり
20代30代
若い議員が
頑張らなきゃいけないなって思うとともに
やっぱり
当選する
20代30代議員が
頑張るためには若い世代が
投票率を上げてもらわないと
特に市町村議会ですね
非常に厳しくなっていくなと
国政選挙は逆に言うと
メディアでも注目されるので
非常にこれは
悪くなる
ってことはあんまないんですが
それでも低くなってきてますが
やっぱり市町村議会は
本当に厳しい
選挙になってしまいますね
低いと
そこら辺も踏まえて
12:00
低い投票率
っていうのはやっぱり
民を
困ってしまう部分はあるんじゃないかな
と思いますから
一つ
投票率を
上げていくっていうこと
誰に投票すればいいんだとか
投票したい人が
いないっていう場合あると思うんですけれども
そういう時は
本当に
例えば
自分の共通点のある人とか
分かりやすいところでもいいと思うんですよ
結構若手に投票するっていうのをやろうとしたんですね
いいですね
そういった形で
若い人が
どんどんどんどん出ていける
議会であることが
一ついいのかなと思いますし
若い人が多い議会
一人二人じゃなくて
たくさん
やっぱり
現役世代が頑張る議会に
していくことが
大事かなと
思いますね
ありがとうございました
とりあえず都知事選は
都知事選結構カオスなんですけどね
そうですね
都知事選は本当に
いろんな影響が
あるかと思いますし
注目される選挙なんですね
なので
一つ
何パーセント
投票率いくのかなと
それはめっちゃ気になりますね
確かに
投票率が上がることっていう
のが
やっぱり期待の現れだと思うので
高い投票率を
決めてる選挙
高い投票率で行われた
選挙っていうところは
非常に面白い選挙だし
有権者にとってみたら
ラッキーな
選択肢があるということですから
ぜひぜひ
投票に行っていただきたいなと
思いますね
本題からずれちゃうんですけど
都知事選に関して
だけで絞って
話すと
なんか
指標がすごく多くなりそう
何が良さそうだなって
候補者はいるはいるんですけど
絶対当選する気しないんですよ
それでも投票しろってことだと
思うんですけど
首長選挙っていうのは
首長、例えば都知事とか市長とか
そういった
一人しか選ばない選挙っていうのは
例えば投票率60%
じゃないですか
そのうち
半分を取ればいいから
過半数取れば
必ず当選ですから
15:00
まあ確かにそうですね
31%とか
全体から見ると
そうなんですよ
全体から見ると
31%の民意で決まってるっていう
ことの
実は衝撃的な事実だと思うんですよね
そうですよね
そうなんですよ
だから一人しか選ばない選挙って
実は
指標が多いっておっしゃる通りで
これ乱立すればするほど
都知事選とか
50何人出てる選挙になるので
有力な候補は
限られてるかと思うんですが
やはりどうしても
たくさん出てくると
指標は増える
そこら辺は
どうしても
都知事選挙は
そういった課題は
あるかなと
だから私は
首長が一人に
決めなければいけない
っていうのは
結構これは
大変なことかなと
思いますね
だからそこら辺は
本当に日本の選挙制度の
話になってしまうんですけれども
できる限り
全体としては
高い投票率で
行えば行うほど
ちゃんと
メインが反映されるというのは事実だと思いますから
そこも意識して
やっていただければなと思います
それでは今回はこの辺りで
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