-
-
うすだ
うすだです。
kai3
かいです。
うすだ
AppleのWWDCの話でもしましょうか。
ありましたね。
見ましたかいさん。
kai3
僕はね、安心の寝ました。
うすだ
ですよね。
kai3
ただ起きて速攻ニュースを見て、おー面白いなーって言って、発表集はずっとそのニュースを読み漁っていましたね。
はい。
特に今回のWWDCに関しては、開催前からずっとAppleがついにヘッドマウントディスプレイを出すらしいぞっていう話が持ちきりで、それが実際に登場したっていうのが一番大きな大事だと思うんですけど。
出たのがApple Vision Pro。
はい、どうでしたかこれよすらさん。
うすだ
いやーまだよくわからないけど、とりあえず使いたいですね。
kai3
そう、まずはそれなんですよね。
今これを触ったことがある人は、このAppleの発表会に実際に参加した人だけで、その中でも数はかなり限られて、日本人で言うと日本人ジャーナリストだったりVR関係者みたいな人たちで10人ぐらいしか実際に体験してない。
そしてその体験した人がみんなこぞってこれはすごいという評価をしてたということでも話題になってますけど。
うすだ
すごそうですね。
kai3
どうですか、僕らはもう結局伝わってくる情報で判断するしかないので、あくまで妄想レベルでしかないんですけど。
うすだ
あれですよね、VRじゃなくてARですって言ってるのと、空間コンピューターっていう打ち出しをしてるんですよね。
つまり空間中にコンピューターというかスクリーンがあるとこんなに便利みたいな打ち出しになってて、いわゆるVRのような没入型ではないと。
一応ARという言葉を使ったので、ARというのは間違いではないんですけど、VRとは一言も言っていない。
一応現実世界との境界をちゃんと現実につながるような空間みたいなイメージのことを強調してたのが印象的ではありましたかね。
kai3
実際には装着すると現実世界をカメラで写しているからほぼほぼリアルなんですよね。
デジタルで変換されてはいるもののという。
kai3
もともとVRではずっと言ってなかったという話なので、ARではあるんだけど、さらにARということはあまり極力使わず空間コンピューティングという話で。
実際にスペックだけ見てもほぼほぼコンピューターですよね。
M2プロセッサーを乗っけてさらに新しく今回のために作ったR1というリアリティOS用のプロセッサーも乗せ、お値段2本円で49万円という高額商品ですけど、
ゲーミングPCを装着して超微レイディスプレイが付いていると思えばまあまあしょうがない値段。
うすだ
開発機ですからと考えればそんなもんでしょうという気がしますよね。
kai3
そこまでしてでもパソコンとつながった世界とかちょっと簡易型のディスプレイでスペックの低い映像を見るぐらいだったら本当に見せたい映像を見せるというアプローチに行ったということだと思うんですけど、
さすがAppleのやり方だなと思いましたね。
やり方自体はすごいし、話題性でいうと今までAppleが出してきた新機軸の製品の中では正直トップクラスなんじゃないかなという気がするんですよね。
ここ20年ぐらい。話題性だけでいうとiPhoneより上だったなと。
うすだ
新機軸という意味では別にAppleがARを作ったわけじゃないけど、新しさというか提案の目新しさとこの先がありそうだなという感じは確かに新機軸だなというところはありますね。
kai3
iPhoneの時って面白かったんですけどなんかまだ体験できなかったじゃないですか。
みんなの中でスマートフォンというのがそこまでみんな腑に落ちていなくて、Windowsモバイルとかがあったんだけど、iPhoneが提供したい世界とはちょっと違うものだったので、
なんか話題になっているAppleだからすごいみたいな雰囲気だったのがみんながスマートフォンとかタブレットを体感して、
ビジョンプロってそういうことなんだこれは面白そうかもってみんなが想像できたのが結構大きな違いかなと思って。
iPhoneだったりiPadが開いてきたスマートフォン、スマートタブレットの世界観があったからこそこのビジョンプロが面白く見えるんだなと思ったんですけどね。
kai3
日本でもね、これまずは買いに行こうみたいなの言ってますしね。
うすだ
ハワイに行けば買えるのかとか。
何かでも装着して何かいろいろセットアップして初めて体験させてもらえるみたいな感じだったらしいので。
結構だからリアルテンポじゃないと買えないだろうなっていう気がするんですよね。
kai3
そうなんですか。
うすだ
今回のデモは結構眼鏡の人とか被った後に何か結構レクチャーがあってその人にカスタマイズしてたっぽいことを言ってましたけどね。
kai3
この金額だったらそのぐらいっておかしくはないでしょうね。
どうなるんだろうな。
今回はちょっとiPhoneって最近は擬的とかもちゃんと取れてるから海外モデル買ってもそんなに困らないじゃないですか。
ただ周波数が違うとかLTEとか5Gが使える使えないはあれどスマホとして使えないってほぼないのでちょっと海外モデル買ってくるってのもあったと思うんですけど。
今回はそんなに丁寧に擬的までやるのかなというところとか。
買ったはいいもののアカウントがちゃんと紐付けられるのかとか。
あと眼鏡の人は別途買わなきゃいけないじゃないですか。
うすだ
眼鏡の人は大変らしいですね。
kai3
さらに何万円か出していかなきゃいけなくて。
それを日本で作れるのか向こうで作らなきゃいけないのか。
さらには予約タイミングが現地に行ってから予約できるのか日本で予約してから買いに行けるのかでも全然違うから。
まだ半年先だから情報ないんでそんな焦る必要はないんですけど。
結構ギャンブルな買い物ツアーになる可能性はありますよね。
うすだ
でも僕ツアーしてまで買うつもりはゼロなので。
それはそういう人たちの行動を楽しむ側なので別に気にはしてないんですけどね。
kai3
僕はちょっとツアーしてるのも欲しいかなって最初思ってたんだけどどんどんマックと同じことができるだけだよなって最初は思ってしまう。
うすだ
それが空間にあることが違う体験だと分かってるんですけど。
3Dカメラめちゃくちゃ面白そうじゃないですか。
kai3
そうっすね。
うすだ
これはマックじゃできないでしょ。
自分が今いる空間をそのままキャプチャーできるみたいな感じという触れ込みがどういうふうに動くのかそれでそれを共有できるわけですよね。
こういう空間に私はいて今こういう画面を見ていますみたいなものをそのままシェアできるようなものと理解したんだけど。
それってかなり新しいなって気がして。
kai3
そうなんです。新しさはものすごいあると思うんですよね。
うすだ
やっぱりマックでできるだけじゃないんじゃないかなっていう期待は結構あるんで。
これはやっぱり全然別のものとしての期待がいいマックプラス20万円分くらいの価値はあるんじゃないかなと思って。
kai3
価値は間違いなくあるんですよ。
ただアメリカに行って50万さらにいろんな予算をかけるというところまで差分に価値を見出せるかというところで。
これが日本でサクッと買えて49万だったらもうちょっと話は違ったと思うんですけど。
今そこですね。
もし本気で買うとしたときにアメリカに飛べしてまで買うのかどうかっていうところ。
いろいろギャンブルがあるんだからね。
というところでもうちょっと日本用に待っても。
でも1年経つともうどうなってるんでしょうね。
iPhoneとかも昔は日本に出てなくて、モデルがiPhone3Gからやっと出てきたとかですよね日本だと。
3GSかな。
しばらく海外モデルの話でしか聞けなかったので自分で体感できなかったっていうのはあるので。
ここはまだ半年悩めるんで。
いろんなことを。
またきっともう少し発売が近くなったタイミングでまた情報出てくると思うんですよね。
きっとメディア体験会みたいなのは日本でも行われてもっと触れる人が増えたりとかすると思うので。
その情報を増したいと思いますが。
思ったよりはすごく面白そう興味を惹かれたし。
49万も納得するしもうちょっと円高だったらいいなと思うけど価格的には十分納得。
単位検してみたいなと思った面白い製品でありましたね。
でもWWDCって基本的には開発向けのイベントなんだけど今回はApple Vision Proイベントと言ってもいいぐらいほぼこれで話題が埋まっちゃいましたね。
うすだ
でもそれ以外地味ですからね。
kai3
これがなかったら本当に話題の弱かった発表にはなるでしょう。
でもそもそもそれ発表会ではないからそれでいいはずなんだけど。
うすだ
そうそうそう開発者向けだから本来はそんなに一般の人がどこっていう話じゃないと思うんですよね。
でも最近は一応ハードも合わせて発表するのが定番にはなってますからね。
kai3
今回も地味にハードがちょこちょこ出てますもんね。
MacBook Proの15インチがM5で出て、プロとスタジオが出てっていう。
すごい新しい入手じゃないけど欲しかった人には結構届くというか。
特に15インチは見てると人気がありますね。
15インチ欲しかったっていう人をちょこちょこ見る。
私はあんまり興味がある。
kai3
あの大きさであの薄さであのお値段みたいなところでは確かにパフォーマンスはいいんだろうなっていうのは思いましたけど。
うすだ
他に気になったネタとかありました?WWDCで。
あんま正直地味だなっていう。
kai3
そうですね全体的に。
うすだ
iOSもこれぞっていうのはそんなになんだっけ自分の名前とか電話すると自分の顔が相手に。
そんな機能ありましたね。
ちょっとくだらないなと思いつつ。
連絡先ポスターか。
これはまあまあ面白くないですか。
kai3
これ相手はどういう状態なんですかね。
知ってる人だけにできるのか全然関係ない居酒屋とかに電話するときにこれが出ちゃうのかその辺りどうなってるんだろう。
うすだ
出ちゃうんじゃない?
kai3
出ちゃうんですかね。ある程度選びたいですよね。
友達にはこの絵とか分けたくないですか。
うすだ
友達だけに出すとかお店だけに出すとか。
お店に出すの変えたりしたいですよ。
kai3
お店あんまり個人情報出したくないじゃないですかノリノリの。
そこがやれるならいいかな。
うすだ
どうなんだろう。
考えてなかった。
そんなに電話するかとかいうのもまああったりしますけどね。
kai3
でも仲良い人だったりするよね。
お店にはするし。
うすだ
むしろ電話ってお店に友達とかメッセンジャーとかLINEとかそういうのが多いじゃないですか。
そうすると電話するって割とお店とか業者とかだったりするからアホみたいなこのポスターをやってると。
ビジネスプロフィールと遊びというかプライベートプロフィールは分けたいですね。
kai3
多分そういうのあるんだろうな。
うすだ
調べてなかった。
kai3
全然考えてなかった。
このだけ電話があくまでスマートフォンの1機能ぐらいになっているにも関わらず、
いまだに電話が一番強い通知機能じゃないですか。
電話をすると全てのアプリを妨げてまで電話来てますよっていうアラートが出るっていう意味では、
いまだに強い機能だと思うんですよね。
これはそもそもそういう仕組みだからっていうだけの話なんですけど。
そういう意味では友達にとりあえず何か連絡したい時ってやっぱり電話になっちゃうと思うんで。
FacebookとかLINEとかでもちょっと届かない時あるじゃないですか、電話は。
電話がやっぱり強いので。
そんな時にとりあえず相手に反応してほしくて電話で待ち受けを送っておいて、
そこにメッセージでも残せたら下手なる薄電よりはよっぽど気づいてもらえるアピールになるのかなと思うんですけどね。
うすだ
電話に出てもらえばいいんじゃない?
kai3
でもみんな出なくないですか最近。
その時間に出られるかどうか分からないけど。
うすだ
出れたら出てくれない。
kai3
LINE見てくれればいいんだけど、LINEも気づかないみたいなこと結構多いじゃないですか。
未読が溜まって。
そんな時にビジネス的にはあんまり美しくないけど、
メールしたんで見てくださいって電話するみたいなことがこれによってちょっとできるんじゃないかなと思って。
うすだ
そこまでは普通に電話の時に使えればいいかなしか思ってなかったけどね。
kai3
電話の時に使うと普通にみんなLINEとかフェイスタイム使って終わるんじゃないかなって気持ちちょっとしてるんですよね。
電話だと知らない人ですよね基本的に。
うすだ
だから使いどころが難しいなって話。
kai3
いまだに電話っていう仕組みだけがスマートアプリの世界からちょっと浮いてる感じはありますけどね。
うすだ
でもそういうもんだからね。
kai3
使うとしたらお店とかになっちゃう。
あとはビジネスパートナーみたいな仕事の関係性とかですよね。
そういう時にどこまでこの相手に見せたい画像があるのかはちょっと面白そうですけど。
他にもこういう似たような機能で言うとネームドロップがすごい。
うすだ
これが一番いいかな。
kai3
一番いいですか。
うすだ
面白いというか。
kai3
やってみたらなんだっけiPhone近づけると連絡先交換できるみたいなやつでしょ。
これ結構面白いですよね。
だいたいこういうプロフィール交換ってわりとインターネットの昔の時代からちょこちょこブームになるじゃないですか。
古くではポーケンもあったし。
うすだ
ポーケン知らないでしょ。
kai3
プレーリーカードだっけ。
うすだ
何それ。
kai3
NFCを乗っけてるのかな。
でスマホをかざすだけで相手のプロフィールがもらえるみたいな。
名刺交換はもうしないでいいっていう。
うすだ
最近なんですか。
kai3
最近ここ数年だとは思います。
うすだ
っていうのをやってる人たちとかがいて。
エイトじゃダメなんですか。知らんけど。
kai3
それでいい気もしますけどね。
うすだ
エイトでもいいとは思う。
kai3
ただ何かきっとエイトじゃダメな文脈があるんでしょうね。
こういうのが出てくるって。
あとエイトはどうしてもビジネス文脈が強いから。
うすだ
ビジネスじゃない文脈。
kai3
友達とつながりたいみたいな文脈だとこういう方がいいのかなと思うんですけど。
これは僕は結構わりと好きなサービスですね。
ただAirDropっていうことはアンドロイドの人は対象外だなって。
うすだ
対象外ですよね。
iPhoneユーザーとだけつながってどうするんだって話が当然なりますよね。
Namedrop互換Androidアプリとかさ。
開発してくれないのかな。
kai3
Appleでもそういうことやってくれないですよね。
うすだ
サードパーティーが作れたらしないですかね。
しないだろうなとは思うんですけど。
kai3
結構最近面白いなと思うのが
昔携帯電話を使ってた人たちがスマートフォンに移行する際に
レア番号を変えたくないだったり
メールアドレスをずっと使ってたキャリアンから変えたくないとか
赤外線通信ができなくなるとか色々あったじゃないですか。
今その問題がiPhoneに起きてるなと思っていて。
技術的に遅いわけじゃないけど
iPhoneをやめるとAirDropができなくなるとか連絡ができなくなるとか
Apple同士だからこそ繋がれる機能とか結構いっぱいあるじゃないですか。
AirDropめちゃめちゃ便利。
めちゃめちゃ便利で
さらにここにフェイスタイムとか
結構Apple内だから完結する
縛りとまで言わないけど
そういうメリットが結構いっぱいあって
こういうものがどんどん増えれば増えるほど
Apple的には有利だけど
これのおかげでAndroid行けないなみたいなことが結構多そうだなと思っていて
職者的には関係ないけど
例えばLINEとか使ってる人からすると
iPhoneからAndroidに移行するのちょっと大変じゃないですか
データがほとんど持っていけないし
みたいなことで結構
これはLINEの問題です
こっちはLINEの問題だけど
結構そういうのがAppleから離れられないみたいなことが
LINEは別サービスとしても
Appleの技術があるから逃げられないみたいなところがあったりして
この辺りももちろんApple的にはそんなの
他に言ってほしくないから
そこは強化するというのもあるんだろうけど
その意味でネームドロップが
スマートフォンユーザーに対して広く向けたサービスなのか
iPhoneを便利にする機能なのかというところは
ちょっと今後気になりますけどね
ここはできれば前者であってほしいと期待はしてますけど
うすだ
しばらくはならないでしょうけど
多分例えばライトニングがType-Cになったりとか
なんだかんだで今比較的プラットフォーム規制みたいなのが
どんどん強くなってきて
日本でもサイドローディング問題みたいな
サイドローディングって今言わないのか
アプリストアの解放とか
ああいうの結構厳しくなってるんで
そういう一環で何かもう数年すると
最低限はつながるみたいな感じになるんじゃないかな
kai3
スマートフォームなんかはちょっとずつつながりが出てきてるけど
あそこはシェア争っている場合じゃないだろうみたいなものを感じるから
それでいい気がするんだけど
うすだ
Windowsのスマートフォン連携みたいなアプリ
微妙にiPhoneと連携しだして
kai3
最近iPhoneと対応始めましたね
うすだ
でもまだ写真がちゃんと撮れないとか
エアドロップ的な世界になって
徐々にそういう解放が
少しずつ始まってる感じがあるんで
そうなっていくことに期待かな
kai3
そこはちょっと期待だな
うすだ
実際ネームドロップすごい面白いなと思うんですけど
そんなに連絡書き交換って対面でやったことって
kai3
そうなんですね
うすだ
ありますかっていう
kai3
だからね僕はこれにこの間の話で
割り勘アプリとかが暇づいたらいいんじゃないと思う
うすだ
ね なんかね
kai3
誰かの割り勘にエアドロップでピッてやったら
割り勘の金額が来たりとか
QR読めばいいんだけど
うすだ
基本LINEになっちゃうかな
プライベートとかだと
あるいはFacebook
案外この住所録電話番号を
交換する機会がない
kai3
意外とないですね
うすだ
なんで使うかっていうと
まあまあ微妙かなっていう気は
kai3
これ難しいから
みんなが使ってる便利なのだろうけど
一人が使っててもあんまり意味ないですからね
うすだ
そうだから今発表された以外に
なんかもう一つこう
ベネビットみたいなのがないと
使うかな
面白いし一回やってみたいなと思うんですけど
kai3
やってみたさありますね
うすだ
おーって言って終わりそうな気がする
でも嫌いじゃないです
kai3
やってみたさで言うと
iOS17で入るスタンバイ機能ってのも
結構気になってるんですよね
これは充電中に
ちょっとスマートディスプレイっぽく
使えるみたいな機能なんですけど
残念ながら
常時表示ディスプレイ対応モデルの
iPhone14シリーズしか使えないっぽいので
それだけちょっと残念ですけど
別にこれ普通のディスプレイでもできそうなんだけど
うすだ
まあ焼き付いちゃったりとかそういうことですかね
kai3
あとは消費電力とか
充電ができなくなるところだと思うんですけど
充電遅くなってもいいから使いたいんだけどな
これ使い勝手がどこまで便利か知られたけど
まあ確かにスマートフォンが充電してる間
もったいないよねっていう
これAndroidとかだとね
普通に充電スタンドに充電する機に
そういう機能があるんで