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はい、こんにちは。じゅりんです。じゅりんHACK)ラジオ館、始めていきたいと思います。
はい、急なんですけどね。今回はですね、チャット型AIのClaudeってあるんですけど、ここのね、開発元であるアンソロピックというところが、
本当にね、突然ですけど、6月21日、今日は21日なんですけど、20日の夜かな、急にですね、
Claude 3.5 Sonnetというね、新モデル、チャット型AIの新モデルを発表して、発表だけじゃなくてそのまま実装してということで、
すごいね、AI界隈、すごいとんでもない盛り上がりを見せてるんですけど、はい、ちょっとね、そのあたりについて、実際にちょっと使ってみたところも含めてですね、話をしていきたいと思います。
はい、で、これ、Claude 3.5 Sonnetというやつなんですけど、今までね、Claude 3っていうところだったんですね。
で、Claude 3のSonnetっていうのが無料で使える範囲であったんですけど、はい、それのね、ちょっと上位版という形で、はい、上位版で、
これがですね、本当にちょっとね、ぼくもね、使ったんですけど、もうめちゃくちゃね、すごい、びっくりしました。
はい、で、まずですね、すごい、何がすごいかっていうことなんですけど、これですね、新機能がまず追加されて、
はい、Artifactsっていうね、機能なんですけど、Claudeを使い始める最初のトップ画面のところで、このArtifactsっていうところの設定ができるんですが、
これをね、オンにしておくと、そうするとですね、Claudeに例えばなんか、ウェブサイトを作ってとかね、それからなんかこう、何かのプログラム的なものを作ってとか、
そういったことを指示したときに、今までだったら、そのプログラムを動かすためのコードって呼ばれるもの、あれをね、バーッといっぱい出してくれるような感じだったんですけど、
実際にね、それが動作できるかどうかっていうのは、自分がね、そういう環境を用意して試さなくちゃいけなかったわけですよ。
はい、でも、このね、Artifactsっていうね、この機能が実装されたことで、これをオンにしておくと、なんとですね、左側で、この、あの、
じゃあ例えば、今回ぼくが作ったのはゲームだったんですけど、こういうゲームを作って、みたいな形で指示をしたら、
まあ今まで通り、こうチャットでね、こんなゲーム作って、みたいな感じで指示をしたら、そしたらですね、画面の左側で今までのチャットの流れがバーッと出て、
で、右側にですね、そのコードが実際にバーッと描かれていくんですよ。描かれていくというか、あの、書かれていくんですね。
そして、書き終わったら、それが実際に動く画面、プレビュー画面が出てきて、そのゲームを実際に動かせるようになるみたいな感じなんです。
はい。これがね、すごいんですね。はい。で、実際ですね、これゲームもそうなんですけど、ゲームだけじゃなくて、ウェブサイトとかね、
それからですね、何かしらのこうスライドみたいなものを作って、みたいなのも、スライドとかもね、そこで実際にこう、あの、もう画面に表示できるみたいな感じでできるようになってます。
はい。えー、本当にね、これね、あの、どんどんね、AIが進化していくなっていう、それをね、実感できる面白い機能になっているので、
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これちょっとぜひ使ってみてほしいなと思うんですけど、はい。えー、実際にぼくがですね、どういう風な形でちょっと作ったか、使ってみたかっていうところなんですね。
それがですね、あの、Claudeにですね、えー、すごい雑な指示を出してみたんですよ。どれぐらい雑でできるのかみたいな感じ。
そしてね、まずはね、インベーダーゲームのようなシューティングゲームを作成してくださいっていうね、すごいね、ざっくりな指示を出してみました。
そしたらですね、もう作ってくれました。あの、はい、インベーダーゲームのようなシンプルなシューティングゲームを作成しましょうって言って、
えー、まあ、こういう風なものを使って基本的なゲームを実装しますという形で、あっという間にですね、あの、書いて。
で、そしてそれがですね、あの、コードが出来上がって、で、それをプレビュー画面でゲームができるようになったんですね。
はい。でも、ちょっとね、まだね、これ、実際動かしてみたら、なかなかね、まだ難しいところだったんです。
ちょっともう少し動くけど、確かにそういう風なゲームにはなってるんだけど、あの、ゲームとしてはかなりこうハードルが高いなっていう風に感じたので、はい。
えー、次にね、今度は、はい、難しすぎます。ゲームとして成立するように工夫してくださいっていうね、
工夫してくださいとか言うね、ほんとにね、どうしろと言わずに雑な指示を出してみたんですね。はい。
そしたらね、ちょっと工夫してくれて、まあ、ちょっと良くなったんですよ。はい。
で、まだちょっとでもそれでも難しい。
なので、まずは今度はちょっとだけ具体的に、
敵に落ちてくるスピードが速すぎてとても対応できません。
ビジュアルについても面白みに欠けます。何とかしてくださいってね。
何とかしてくださいっていいのかな、そんな。
これね、仕事だったらね、何とかしてくださいとかって頼まれたらね、もうちょっと具体的に言ってよみたいな感じなんですけど、
まあね、あの、ちょっとせっかくだからAIがどれくらい使えるのかっていうことをためたためにね、ちょっとあえて雑な指示をしてみたんですけど、
そしたらですね、結構ね、今度はちょっとグラフィックが良くなって、
で、ちょっとね、あの、良くなってきたんです、動作とかもですね。
お、すごいぞ、なかなか良くなってきたぞと思ったので、まあ最後にね、あの、最後のところで、お、いいですね。
まだ難しいのでルールの変更しましょう。
敵が直に当たったときだけゲームオーバーにしましょう。
スペースキーでの横移動をもっとスムーズにしてくださいと。
ちょっとね、最後に自分が、あの、実際に感じたところをね、あの、具体的に少し指示を出してみました。
そしたら、もう本当に普通に遊べるレベルで、えっと、ちゃんとこのインベーダーゲームもどきが出来上がったんですよね。
で、ちゃんとこれが右側で実際に、あの、操作して、スペースキーとかね、それから左右のキーとかで、
えー、自機を動かして、えー、敵をね、あの、こう、弾を打ち込んで撃墜していくみたいな、そういうゲームが出来ました。
ルールの変更についてもね、ちゃんとこっちが言ったようにしてくれてるし、
それからね、グラフィックのところも、あの、うまーくね、あの、ちょっとゲームっぽい感じのグラフィックにしてくれるというところまで。
これを、すごい、もうね、雑な感じの指示ですよ。
本当に、あの、いい加減な指示だけで、これだけのゲームが出来てしまうっていうね、もうね、びっくりしますね。
あのー、すごいと思います。
なんかね、ほんとね、語彙がね、ちょっとこう、語彙力がなくなっちゃうぐらいの勢いで、ちょっと驚いて、
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そのままの勢いで、もうね、喋ってしまってるんですけど、
はい、えー、これですね、ちょっとこう、あのー、無料版の方は、時間制限、時間と、それから回数制限があるので、
ま、レート制限って言われてるやつがあるんですけど、
それでもね、無料でも、あの、ほんとに、ちょっとした指示だけで、
かなりね、あの、実際にこう、現実、動くものっていうのを作ることが出来ますので、
ま、こういったね、簡単なゲームを作らせてみたりとか、
それからですね、ウェブサイトなんかも、あの、こういう感じのウェブサイト作ってとかって頼めば、
えー、AIの方で作って、そしてどんな出来上がりなのかっていうのが、
実際にね、ちゃんとプレビューで表示されるところまで、えー、やってくれます。
はい、えー、そういったところも、あの、ほんとにね、簡単に出来るようになったので、
是非ね、無料版の方も、このClaude3、あ、違う、Claude3.5 sonnetですね、はい、
えー、もうすでにClaude使える方はですね、あの、そのまま、すぐに使い始めることが出来るはずなので、
是非ね、使ってみてもらえると良いかなと思います。
使い始める前に、あのー、はい、えーと、名前がアーティファクトか、
アーティファクツっていうところだけね、ここだけ、あのー、チェックを入れておいて頂けると、
あのー、ちゃんと画面の右側でプレビュー表示が出来るので、えー、おすすめです。
はい、でですね、実際に、ま、このね、あの、出来るようになったこと、
ま、劇的にね、進化したことっていうところなんですけど、
ま、一つがね、あの、今みたいに、こう、アーティファクツっていうところね、
これがやっぱり大きいですね、かなり大きくて、
えー、ま、これがね、使えることになって、
はい、えーと、もう本当に、あのー、動的なものを作り上げた時、
ゲームとかね、それからウェブサイトとかね、そういったものを作った時に、
もうすぐね、その場で確認が出来るって、実際の動きまでチェックが出来るというところ、
これはね、すごくね、本当に大きいと思います。
はい、それからですね、あのー、ま、能力的なところで言うと、
はい、えー、もう本当にね、高度な推論知識っていうのはね、あのー、ま、上昇したところですね、
えー、さらに知識が上がったと、知識レベルが上がって、
大学院レベルの推論とかがね、出来るようになり、
学部レベルの知識、コーディング能力がね、大幅に向上したというところ。
それからですね、えー、コミュニケーション能力っていうのも上がって、
えー、ニュアンスとかね、ユーモアの理解が向上したということで、
ま、今までもね、このClaudeっていうのは、他のね、チャット型AIに比べて、
えー、日本語の方のね、表現力っていうのの高さっていうのも、すごい言われてたんですけど、
さらにね、そこが、ま、向上したっていう風なところです。
はい、それからですね、さらに、あのー、画像ですよね、
えー、今まで、資料のね、画像とかで、
あのー、グラフとかね、チャートとかっていうのを、こう、渡してっていう風な形で、
推論させたりとか、が出来たんですけど、
ま、それのね、あの、推論の能力も、さらにね、上がって、ま、解釈をしたりとかね、
えー、そういった、こう、OCR的な使い方とかっていうのも、非常にね、精度が上がっているということなので、
ま、この辺りもね、含めて、相当ね、実務で使える、えー、AIになっているんじゃないかなと思います。
はい、えー、ま、こんな感じでね、今、この、3.5ソネットっていうところ、
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えー、使えるようになりましたよ、という形なんですけど、
ま、今後ね、あのー、今年の後半ぐらいには、2024年の後半ぐらいには、
この、Claude3.5ハイクっていうね、あのー、軽量なモデルと、
それからですね、Claude3.5オーパスっていうね、
あのー、もう、今、もともとClaude3オーパスっていう、
えー、有料の、えーと、一番高性能なモデルの、さらに3.5バージョンもね、
えー、出てくる、ということなので、
もうね、ほんとにね、チャット型AIの、このね、あのー、AI戦国時代みたいな感じで、
えー、ほんとに、数週間前までは、あのー、
ChatGPT4 omniがね、すごいすごい、みたいな感じで言ってたのがですね、
もう、いきなりね、こう、ガラッとね、状況がまた変わってしまうというね、
えー、それぐらいね、また大きな発表だったと思います。
はい、えー、まあね、GEMINI、それから、えー、Google…
あ、違う…
GEMINI、えー、それからですね、ChatGPT4 omni、
それからですね、こうやって、えーと、Claude3.5 sonnetということでですね、
えー、もう、ほんとに、もう、どこがね、あのー、また次、こう、
すごい進化を遂げてくるかっていうのがね、
なかなかね、予測がつきにくいところではあるんですけど、
はい、えー、まあね、せっかくね、あの、今回は無料で使えるという形なので、
まあ、制限ありで無料で使えるっていう形なので、
ぜひですね、試してみて、えー、AIがね、どれだけね、
これから自分たちの、えー、仕事とか生活とかっていうね、
あの、大きく変化させていくことになるだろうかっていうところをね、
実践してみてもらえると面白いんじゃないかなと思います。
はい、ということでね、あのー、ちょっと急急だったんですけど、
えー、ちょっとこう、収録をさせていただきました。
はい、えー、で、YouTubeの方にもね、あの、ちょっと動画作ったので、
そちらの方もね、よかったら合わせてみてもらえるといいかなと思います。
概要欄のところにね、多分YouTube貼ってあると思うので、
えー、そちらの方でですね、実際にぼくが作った、えーと、
インベーダーゲームもどきのね、あのー、
どんな風にして作っていったかっていう流れと、
その動作ですね、えー、見ることができるので、
よかったらですね、そちらも合わせてご覧ください。
はい、ということで、えー、今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、今日も良い一日を。