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2024-06-03 09:01

#39 Googleマップの誹謗中傷口コミに200万円の損害賠償判決が出た件について

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今回は、「Googleマップの誹謗中傷口コミに200万円の損害賠償判決が出た件」について自分なりの考えをお話しさせていただきました。

おそらくこれから企業や病院、お店は悪質な口コミに対しては裁判という形を取っていくことになるんだろうなと思います。

 

グーグルマップの口コミ欄で一方的に眼科医院の悪評、投稿者に200万円の賠償命じる判決(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

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はい、こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回はですね、Googleマップの口コミですね。
この口コミに、いわゆる悪評を書いたことで、200万円の賠償判決が出たと、賠償命令が出たという、
そういう話をちょっとしていこうかなと思います。
はい、これね、5月31日かな、ニュースなんですけど、
Googleマップに口コミってありますよね、お店の口コミっていう形で。
あそこの口コミのところに、今回は眼科医という形で、
お医者さんのところの口コミにですね、ちょっと悪評を書いて、それに対して訴訟を起こされて、
結局200万円の賠償と投稿の削除が命じられたという判決が下ったというニュースなんですよ。
今回この判決が出たことで、
今後こういったお店とか、誹謗中傷とか、事実無根の悪評とか、
こういったものを書かれたお店なんかは、裁判とかっていう風な形で対処していくところが増えるんじゃないかなと思います。
お店からするとですね、本当にやっぱりこれって結構死活問題だったわけですよね。
今までもね、こういったところっていうのは、ぼくのところにもちょっとご相談に来たりする人がいたりしたんですけど、
Googleマップでね、本当に単なる嫌がらせとしか思えないようなそういう悪評ですよね。
完全に事実と異なるような悪評とかっていうのを書かれることがあって、どうしたらいいのかなみたいな形で相談されていて、
結構これがすごいややこしいんですよね。
Googleマップの口コミって、お店側の方からは勝手に消せないんですよね。
なので、Googleに申請するしかないような状態。
でもGoogleもなかなかそれに対応してくれないから、なかなか消えないような形だったんですけど、
今回こういった判決が出たということで、裁判を起こして、
ちゃんと判決が出たと、明らかに根拠のないことを書いているということが認められれば、
損害賠償も取れるし、かつ削除もしなさいという命令が出たという形なので、
今後はこの形が一般的になっていくんじゃないのかなと思います。
なので、もしGoogleマップの口コミが非常に腹が立つ、腹が立つじゃないな、
完全に事実無根の書き込みがあったときなんかには、
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対応として弁護士に相談していくみたいな形が適正になっていくのかなという形です。
逆に今までGoogleマップの口コミを消す業者みたいなのもあるんですよ、
なんかあったりするらしいんです。
その費用が200万とか、結構邦概な金額でやりますよみたいなところで、
そういうところは基本的に頼まなくていいのかなと思います。
そもそも、もともと口コミというのは公平性を期すために、
基本的には勝手に消せないようになっているんですよ。
それは良くも悪くもという形ではあるんですけど、
それをどういう形かわからないんですけど、消しますよと。
その仮に200万円払ってねみたいな形の業者というのは、
信頼がおけるのかどうかなんとも言えないところではあるので、
基本的には今後はGoogleにまず削除申請を出すということ、
それに対応してもらえない場合には、
次は弁護士という形で進めていくのがいいのかなというふうに考えます。
今度はユーザー側のほうの目線で考えたときに、
Googleマップに口コミを投稿する人たちというのもいますよね。
ぼくも自分でGoogleマップの口コミ投稿することがちょこちょこあったりするんですけど、
考え方としては、これはSNSとかと近いところがあるのかなと思います。
基本的にネガティブな投稿はしないほうがいいかなとぼくは考えます。
例えば本当に自分がすごく嫌な経験をしたとしても、
それはそこだけでとどめておくみたいなイメージですね。
泣き寝りみたいになって嫌だという方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
今後は訴訟とかを起こされる可能性を考えると、
そこまで割に合わないんじゃないかなということなんですよ。
もし本当に嫌な思いをしたとして、
それをGoogleマップの口コミにそのまま書いたときに、
訴訟という形で戦うことになったときに、
正直割に合わないと思います。
なので基本的にぼく自身のやり方としては、
良かったなと思うお店とか、
すごいこのお店の対応が本当に良かったとか美味しかったとか、
そういったプラスのポジティブな投稿だけをするようにしています。
だから星は基本ほとんど5つか、または4つという形でしか投稿はしないようにしています。
結果的にそういう良いお店が世の中に知れ渡ってくれれば、
それによって評価がつかないお店の方は自然と人気がなくなっていくのかなという形です。
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そこはまたそこで自分たちの人気がないのはどうしてかということを見直して、
より良い形にしてもらえればいいと思うし。
なので基本的に投稿する側としては、
ポジティブな投稿に限るみたいな形で口コミを書いていくのが、
これからは自分の身を守る上でも望ましいんじゃないかと思います。
もしそれでもどうしても書きたい、書かずにはいられないというのであれば、
よっぽど証拠集めをしっかりしておかないといけないと思います。
写真だったりとかボイスレコーダーを使って、
もし訴えられても絶対に勝てるぞというレベルまで根拠を固めて、
その上で書くという、訴訟になる覚悟を持って口コミを書くというのも一つの手ではあるかもしれないんですけど、
正直そこまでするものではないかなと。
所詮はGoogleマップの口コミといっても、
一企業のサービスの一つでしかないので、
そこに書いたことで裁判沙汰になるようなことは、
どう考えても割に合わないかなというふうに感じますので、
もし本当に嫌な思いがあったときには、
直接そこの店舗にクレームを入れるとか、
そういった形でやっていくのが、
まずは対応としていいのかなというふうに感じます。
ということで、今回Googleの口コミのところ、
結構判決が出たのは影響が大きいんじゃないかなと思います。
今後、お店とか会社とかっていうのは、
本当に言語道断というか、
完全に事実無根の書き込みというのがあったときに、
おそらく裁判という手段を取ることになるでしょうから、
本当にそういったことにならないように、
書き込む方も気をつけた方がいいし、
それから書き込まれた方は、
正しい手順というか適正な手順で、
Googleに削除申請をするか、
またはもう受け入れてもらえないのであれば、
弁護士に相談するかという形で、
進めていくのがいいのかなというふうに考えます。
ということで、今回はGoogleマップの口コミ欄で、
裁判で200万円の賠償命令が出ましたよということについて、
ぼくなりの考えをお話しさせていただきました。
参考になれば幸いです。
ということで、今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは今日も良い一日を。
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