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この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。
お届けするのは、デビとツルノ。二人でお届けしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
はい、お願いします。
一個だけいいですか、オープニング。僕あの、漫画にハマってました今、あとある。
ブッダじゃなくて?
ブッダはもういったん終わったんですけど。
マジで、ちょっとツルさん一回読んでほしい漫画があるんですよ。
ブルージャイアントっていう漫画知ってます。
あれ?なんかそれサックスの表紙のやつ?
よくご存知ですね。
よくご存知ですね。
やっぱり?音楽系ってこと?いや、読んだことはないけど。
あの、ツルさんもともとチェリストじゃないですか。
そうそうそう。チェロを弾いてましたよ。
チェロ弾いてましたよね。プロチェロリストでしたよね。
プロ、ちょっとお金をもらったことはある?
そうですよね、なんかちっちゃい頃から。
あのー、絶対ブルージャイアントハマると思います、ツルさん。
ベックっていう、昔。
あ、ベックね。
どんな漫画あったの。
すごいなと思ってた。漫画って音出ないじゃないですか。
はい。
なのに聞かせるって来るよね。
想像させるんですよ。
あ、じゃあブルーなんとかもそうなんだ。
そうだし、もうセリフなしの話があったりするんですよ。
絵だけで見せてくるんですよ。
すごい、スラムダンクの最終回みたいな。
そうそう、ほんまにスラムダンクの最終回みたいに。
こっちで想像させてね。
想像させて、どんな回はとか想像させてっていう回もあるんですよ。
へー。
ちょっとつまみだけ言うと。
うん。
大宮本っていう主人公。
仙台の高校生の話なんですけど。
あ、あれ高校生なんだ。
スタートはね、スタートは高校生のスタートなんですけど。
大宮本が、となるきっかけでテナーサックスにハマって。
これはね、テナーサックスもそうなんですけど、
やっぱり大宮本のキャラクターが強烈に反映されている漫画なんですよ。
あ、そうなんだ。
もう本当に地図で。
はいはいはい。
薄いピュアの、なんか本当に自分のありったようにあるやつっていう。
もうなんか、ザ、なんかこうど真ん中、ルフィみたいな。
はいはいはいはいはい。
主人公なんですよキャラクターが。
なるほど、なるほど。
そいつがもう一生懸命テナーサックスを練習して、
もう全力で毎回サックスを演奏するっていう漫画なんですけど。
なるほど。
もうね、すげー心に打たれるんですよやっぱり。
なんかやっぱ人の全力って、高校野球もそうですけど。
あ、いやーそりゃちょっとわかるなー。
確かにそうだよね。
人の全力って心打つじゃないですか。
打つ打つ。
打たれたんですよ僕ももうそれで。
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まじでもういつかのようなキサマって。
そうなんだ。
えーちょっと読んでみよう。
読んでみてください。
で今あの、ブルージャイアント、ブルージャイアントシュプリーム、
ブルージャイアントエクスプローラーっていうこのなんか3部編、3部作で、
まだ続いてるんですよね今。
で今モメンタムっていうシリーズ、第4シリーズ目に入ってるんですけど、
もう止まらないですね。
そうなんだ。
この皆さんもぜひ読んでほしいんですけどブルージャイアント。
ブルージャイアント皆さんちょっと読んでみましょうよ。
僕もちょっと読んでみます。
やっぱ人の全力ってやっぱり心打つなっていうね。
いいですよね。甲子園もねありましたしオリンピックもありましたし。
今ちょっと揺さぶられ時ですよね時期的にはね。
なんか自分の仕事を通してあそこまでのなんかこう情熱的な仕事できてるかなとか思うじゃないですか。
ぐーっとなんかもう一個一個で全部泣けるってすごいじゃないですか。
一個の勝ちで感情を爆発させてっていう。
あそこまでできてるかとかって思うことがよくあるんですけど、
その時に見たからもうハマってハマってブルージャイアント。
すごいよな。
ということでブルージャイアントぜひ読んでください。
わかりました。
今日はちょっとどんなお便り来てるんですよね鶴さんすれば。
お便りすごい積まれてますよ。
うそやな。そんなに?
積まれてんの?
積むほどにありますよ。
そんな人気番組になりましたね。
いやいやもう大人気ですよ。
聞いてますよって結構話しかけていただくこともちょっとだけ増えてきましたから。
顔バレしてるってことですか?
僕の知り合いですそれで言ってください。
僕がラジオをやってることを知ってる人から聞いてますよって。
前回こうでしたねみたいなこととかね。
そうですか。
あれすごい評判良かったですよ。
デビが日本を10弾徒歩の旅。
そこで17日間だっけ歩いた。
あれの振り返りとかもすごいなんか元気出たって。
本当ですか?
あの回はけどあんまり回数伸びてないですけどね。
長すぎたんでしょうね多分。
そうねちょっと最後まで聞いて。
時間も皆さん忙しいからね最近の方は。
行き次ぎなしに見れないんですよ。
そうかそうか。楽しかったんだけどな俺はあれ。
いい話だと個人的にも思うんですけど。
良かったですよね。
でもお便り会しましょうか。
はいしましょう。お便り会僕すごい好きなんですよね。
前回までデビさんに来たやつ呼んでもらってたんで。
06:03
今日は私のやつで行きますか。
これすごいですねあのお礼に来るツルに来るっていうのがすごいですね。
個別にね。
ペンネーム。
じゃあ本編の仕切りだけさせてもらっていいですか。
すみませんけど。
そうねそうでしたね毎回。
ちなみにどんなこうさまるとどんな。
いやそれを言おうとしたのよ僕今から。
ペンネームはまずベンチプレス100キロさん。
なるほど。
強いなー。
いただいてるんですけど。
今回ねあの私が前回呼んだあのびゃっこさんに。
ほどじゃないけどまあまあちゃんと長いです。
なるほどあなたに来るのは長いですね。
ちゃんと伝えたいんでしょうね。
なんで今回もちょっと掛け合い的に行った方がいいのかもなっていうことと。
あとベンチプレスは全く関係なさそうですね。
見てると。
ベンチプレスは関係ないですね。
関係ないですねお仕事関係の話です。
わかりました。
じゃあちょっとベンチプレス100キロさんの手紙をぜひちょっと本編でご紹介いただければと思います。
ありがとうございます。
生物ラジオ
はい。
はい。
鶴さんお願いしいですかベンチプレス100キロさんの。
わかりましたわかりました行きますよ。
はい。
ちょっとあの適当に切りながら喋りながらいきましょうね。
そうですね僕もちょっとわからんかったらちょっと。
ちょっと待ってくださいちょっとマッパーボタン押してください。
デビさん鶴さんこんにちは。
はいこんにちは。
いつも楽しく2人の掛け合いを聞かせてもらっています。
今日は私の仕事での失敗を成仏してほしくメールをしました。
私が新卒で入社した広告事業を展開する会社。
そこで新卒採用に関連する広告事業の事業責任者に抜擢された時の話です。
広告事業の会社で採用担当ってことですかね責任者。
いや多分新卒採用にまつわるあのちゃんと事業だと思う。
広告事業。
じゃあえっと例えばエリクナビとかマイナビとか。
かな。
そういうことなんですかね。
でも広告事業って書いてるからなんか学生の情報をマーケティングで集めてそれを企業に売るとかそういうことかもね。
ちょっとわかんないですけど。
エリクナビとかマイナビも一応広告って言いますよね求人広告って。
そっかそっか。
じゃあそういう系かな。
ちょっとわかんないですけど一回ちょっと行ってみましょうかね。
09:00
責任者を要は。
やってますよ。
だから採用担当対応とかじゃなくてその採用事業の責任者ということですね。
それは間違いなくそう読み取れますね。
今思うと運や周囲のおかげでしかないのですが若いうちから成果を出しまくっていた私は完全に天狗状態でした。
いいね。
腕ブンブン回してるんでしょうね。
若いうちはやっぱ天狗になった方がいいですよね。
そうねそうね。
それを花作った方が。
なるほどね。
追っていかないと。
いつか全能感も大事っていう話しましたもんねどっかで。
そうそうそうそう。
全能感大事だよねっていうね。
追っていってそれで強くしていくっていう。
いいじゃないですか。
続けましょう。
どの事業部長も知り込みする中で新卒入社の新人5名を私が引き受けると豪語して私の事業部で配属を受け入れました。
新卒新人って育成しなきゃいけないから手間かかりそうだなとかそういうことで知り込みしてたのかな。
うちはちょっとそんな5人も新卒入ってきたらちょっと。
余裕がないと。
育てる余裕がないと。
お前ら何言うてんねんと。
新卒は宝やと。
お前らの能力低いだけやろと。
私が育てたと。
いいね。
かき舌で言ってる姿が想像できますね。
できますよね。
やりますよ。
俺がやる。
言ってたんですね。
そんな言ってないと。
続けますよ。
新卒には研修も兼ねて新しい広告メニューを自分たちで企画して自分で企業にテレアポして商談を獲得。
そしてプレゼンをして受注してもらうという一連を実際の業務を通じてビジネスを学んでもらう狙いでそういう仕事の渡し方をしました。
結構ドーンと任せたってことですね。
結構ガッツリ任せてるよね。
既存のやり方じゃなくてお前らが考えて提案してみろということですね。
そういうことだね。
自分でテレアポもして。
確かにいいですよね。全部自分で。
新卒もやる気出ますからね。
続けます。
5人も新卒がいると相対的に成果の良し悪しがパキッと浮き彫りになります。
確かにそりゃそうだよね。
そのうち1人が全然アポが取れない、商談に行けない、その割に電話もあまりしようとしないという状態で問題ありと言わざるを得ない状態でした。
なるほど。
いるよね、でもね、そういう人。
12:00
1人ぐらいはね、きっとね。
まあそれは仕方ないというか。
どうしてもね、やれてる人がいる以上浮き彫りになっちゃうっていうのはそういうことだろうね。
なるほどね。
新規電話ってしんどいですからね。
そう、しんどいねんな。知らん人に電話すんのが。やったことないしね。
そう、知らん人にバンバン電話すんのって、僕らもやりましたけど。
やりましたね。
慣れてないというか、やったことないからね。しょうがないね。
じゃあ私はそのメンバーにも育ってほしいという一心で、夕方、朝会の夕方版ですかね。
幽霊で個室の中で知った激霊のつもりのいわゆる詰めを毎日欠かさず行っていました。
そうか、できへん。自分できてへんって思ってる子に詰めるって結構、詰める側も詰められる側もしんどいですよね。
そうなんだよね、実はね。危機として詰めてる人なんていないもんね、本当はね。
なるほど。1ヶ月が経った頃、上司である役員から私に電話がかかってきて、そのメンバーの様子を聞かれました。
ん?と思った私は、なんかあったんですか?と聞きます。
そうすると、実は本人からパワハラで訴えるという連絡が来ているとのこと。
しかも、毎日の幽霊での詰めの音声もロックオンしている。それをもって警察に行くと言っているとのこと。
自分のことはもちろんですが、何より会社に迷惑がかかるかもしれないことも含めて冷や汗が出ました。
これやばいですね。やっぱ難しい。なるほど。
これやばいですね。警察にロックオンされてる。
何言ったかっていう具体的なところはもちろんあるんですけど、そもそもやっぱりやばいですよね。そういうことを指してるっていう時点でね。
そうね。具体的にどういうことを言ってたかが僕らもわかんないから。
これはパワハラだ、パワハラじゃないというのは僕らには今言えない。
わかんないですけど、要はパワハラで訴えると言われたということですね。
そうです。
やばいですね。いきましょう。
上司にはなぜ毎日詰めていたのか、どのような思いだったのかなどを丁寧に説明し、上司から本人に改めてことの経緯や私の思いなどを伝えてもらって、最終的にはことなきを得ましたが、実際には警察に行く本当に寸前だったようです。
自分の正義を押し付けすぎないことや、メンバーの特徴に合わせた仕事のお願いの仕方をすべきだったこと、何より天狗になっておごらないことなどを学んだ機会になりましたが、お二人目線からも成仏していただけると嬉しいです。
15:11
という。
なるほど。
まずベンプレ辞めましょうかね。ベンチプレス。そこだと思いますね。
あ、そうなのかな。威圧感が出ちゃう。
ベンチプレス100キロ上げちゃってるから、自分が。毎日毎日。だからもう上げろよっていう、やっぱりね。
あ、なるほどね。テストステロンが出まくってて、なんでお前らできへんねんと。
肩にユンボ乗っけちゃってるから。
ちっちゃいユンボ乗っちゃってるから。
ちっちゃい肩にユンボ乗っちゃってるから、やっぱりね。やっぱりやっちゃうんですよね。まずは。
そうね。これでもマネジメントシリーズですね。失敗。仕事の失敗としてはマネジメントシリーズ。
朝野さん、前出てもらった、朝野さん回も2回目ぐらいでね、マネージャーになったタイミングでミスったみたいな話ありました。近いですよね、きっとね。
まさに同じような構造としては同じですよね、全くね。要はガーッと成果あげたやつが、マネジメントに抜擢されて、
もうそれで肩回しまくってたら、下のメンバーからポキッと折られるっていう。
実は一人で滑ってたっていうね。
そうそうそう。回しすぎて。
しゅるさんもね、肩回しすぎて英語を使いまくってデッキになりましたし。
それマネジメントの話じゃないけどね。
肩回したらそうなるってことですね。
そうそう、そうね。
メタリンチの話にも近いのかなと思いますけど、自分の立ち位置ポジションと周りが見えてないというかね。
これもうちょっと多面的にいろいろ考察したいんですけど、デビさんはこういうエピソードあるんですか?
個人的にですか?
リクルートの時とかってメンバーいましたよね?
いました。僕はですね、すごい自分のこと褒めてもいいですか?
お願いします。どうぞ。
スタート失敗してるタイプなんで。
スタート失敗してるタイプ?
社会人になって丸3年ぐらい僕成果が出なかったじゃないですか。
はいはいはい。
成果が出ないということを知っているという前提があったので。
なるほど。
あんまりこういうことはなかったんですよね。
なるほど。
結構強くもちろん成果を求めることはしましたが、
その気持ちも受け取りながらやっていたので、むしろ絆は強くできたと思ってました。
共感できちゃうからか。
そうなんですよ。だから今ここでお前こんなこと言われたらしんどいよな。分かってる。
ただやらなあかん。どうする?みたいなことを言ってたんですよ。
18:00
なるほどね。
どう思う?なんでできるんやっけ?みたいな。
ちょっと一回分析していこうぜみたいな。そんなスタンスやったんで。
なるほどね。
逆に初めに僕ははなおられたというか、一番初めに。
マネジメントの前に。
そうか、そういうことか。
今のデビのテクニックじゃない、自分が経験してきたからこそ共感できるみたいなのを、
今回のケースに当てはめるとですよ。
例えば、アポ全然いけてへんくせに電話もせえへんのかい?みたいな詰め方を僕ならしちゃいそうになるんですよ。
アポいけてへんからこそ誰よりも電話の数せんとあかんのちゃうんかい?みたいな。
普通に考えてそうやろ?みたいな。なんでわからへんの?みたいなことを言ってしまいそうなんだが、
今のデビのスタイルをインストールするときっとあれよね、
分かるわと。いよいよ電話すらすんの怖くなってくる気持ちめっちゃ分かるわみたいな枕言葉をつけつつ、
とはいえでもやらなあかんところの落としどころどうやってつけようかみたいな。
一緒に考えようぜみたいな。そういうコミュニケーションできるとかそういうことなのかな?
けどそうですね、たぶんそこなんですよ。だから相手の立場に立っちゃうというか。
それでも、そこで約束守ってくれなかったらべっちゃ言うんですよ。
なんと約束したやんと。それで今できへんのなんでやねんっていうのは強く言うんですけど、
初めのいきなりドンってできへんやつと決めつけて詰めるっていうのはあんましなかったんですよ。
なるほど。
だから僕は結構、ほんま自慢しちゃうんですけど、再生向上的に立ち入っちゃったんですよ。
じゃあ他のチームに配属されて、ちょっとあまり活躍できひんかったメンバーがデビのところに来て、
花開くみたいな。
MVビトルみたいな。
すごい。めっちゃすごいやん。
そう、だから僕リーダーとしてはすごい評価高かったんですよ。
今自慢しますけど。
すごいですね。いやでも、今のは面白いな。だからそうだよな、メンバーからすると分かってもらえてる?
自分の今の置かれてる、陥ってる状況を理解してくれてる、共感してくれてるっていう前提があるだけでだいぶ違いますもんね。
それはやっぱ違うと思いますよね。なんかこの人やからできるんでしょ?
俺とあなたは違うんだってやっぱりなるじゃないですか。
シャッター閉まるもんね。
そうそうそう。で僕はそこを、いや俺もできへんかったんやっていう。
なるほど。
ところから入るっていう。
これで言うと、それこそあの僕らの同期のM中さんいるじゃないですか。
はいはいはい。
M中さんが一個下の後輩のMヒロさんっていたじゃないですか。
21:04
のマネジメントも同じような感じだったんですよ。
やっぱこう、M中さんをこうやって当たり前だろっていう。結構彼も成果すぐ上げてたじゃないですか。
なんでできへんねんみたいなスタイルで言っちゃった。
なんでできへんねん。で僕はMヒロさんと二人で飲んだ時に、
なんか一言、まあ確かにあいつやからできるって思うような感じだよなーみたいななんかちょっと共感の一言ポンって投げた瞬間にMヒロさんは
2時間ぐらいもう止まらなかったんですよその後。いやそうなんですよ。
聞いてくださいって言って。
聞いてください。やっぱもうそこでもう需要されたって思っただけで全部出てきたなと思ってて。
それもなんか僕の中では体験としてこんな出るんだって思った体験。
なるほどなるほど。
やっぱその共感とか分かる。
本当に人間なんて人それぞれ全員違うんで。
やっぱ自分の枠にはめるっていうことがどれだけぐさくというか意味ないことというかっていうのは
僕はちょっとその事前になんか知り得たというか。
なるほど。
自分がそうされてたからっていうのはあるでしょうね多分ね。
なんでできへんねんみたいな。
うっせんじゃボケ。僕はちょっとうっせんじゃボケって言えるタイプなんで。
できへんのにうっせんじゃボケって言えるタイプだったんで。
すごいもう一番あかんやつなんですけど。
強いですね。いやあのできへんねんというかりょうはやれるもんね。
だってね。
まあそうね。アホみたいにりょうはやってる。
りょうやっとんじゃボケって言えるよね。りょうやってるとそれいけるもんね。
それ言ってた。どうやってやってるか教えろよボケみたいな。
お前が無能なんちゃうんかよみたいな感じだった俺は。
やれ言ったことやってんのに姿勢が出てんのはお前の姿勢だろボケみたいな。
ほんまにそんなスタンスだったわ。
せっけいな新人ですよ。
でもあれだね。前ちょっとどっかキャンプ場で収録したときにちょっと時間なくてあんまりちゃんと僕言えてない話として
心理的安全性みたいなキーワードを出したことがあったんですけど。
でも上司と部下の間で心理的安全性高い状態というか関係性を構築できると
めちゃくちゃパフォーマンス上がるイメージはあって
今のデビの話はそういうことだろうなと思った。
だから僕の中で心理的安全性が高い状態って
例えば俺とデビの間で言うとデビの強いところはこういうところで
デビの弱点はこういうところで
っていうのをとかデビのらしさってこういうところでっていうのを知っている
僕が知ってるっていうことをデビが認知している。
ツルには全部言われてるっていうことをちゃんとデビが思えている状態
とその逆も同じように
僕の強いところも弱いところもらしさもデビにはバレてんだよなって
思えている状態っていうのはとても
24:00
心理的安全性高いというふうに僕は思っていて
そうするとね強みとか持ち味とからしさとか知りに行かないといけないから
これはどうするんでしょうね
そうなるってことはやっぱり本音を聞く
本音を言えるかどうかのスタートラインもあるもんね
その心理的安全性って話で
そのスタートこの人には本音を出していいかどうかで言うと
ベンチプレス100キロさんとその部下の方には
そもそも本音を教えてくれって言っても出ないっていう関係性もそもそも
ってことはやっぱり
共感スタイルというか基本お前ほど分かってるよっていうのを
どれだけ寄り添うかっていうのを作れることでやっぱ本音って出る気がするので
まずそこの関係値だよね
いやー俺できてへんなって思いながら聞いてたわ今の話
鶴さんは上手いと思いますけどねそういうの
テクニック的にやりそうなイメージあるんですけどね
性格悪いやつみたいに聞こえるからやめてもらっていいですか
テクニック的にできそうなイメージあるけど
リクルートでリーダーとかマネージャーやってた時って
直近自分もその仕事をしてたことがあるし
年齢も近いし共感もしやすいしっていうので
いい関係を作りやすかった可能性はあるけども
今もう40のおっさんじゃないですか僕たち
今ジムとかジムの経営僕やってるんですけど
そのジムの会社のメンバーって24、5歳なんですよ
僕が若い頃にジムをやってたわけでもないし
ジムの経営をやってたわけでもないし初めてやってみてるわけですよ僕も
一緒に彼らと一緒にやってみてて
やったことがないことでかつ年齢もめちゃくちゃ遠いっていう中で
言った時に良い心理的安全性を築けてあげてるかっていうと
全くそんなことないなと思って
もっと考えろやみたいな
もっと必死になって売り上げ上げるにはどうするべきか
考えなあかんのちゃうんみたいなことを上から言ってしまってるなって
すごい思い出しましたね
昨日もまさにそんな会話して帰ってきて思ったな
これでもすごい良いヒントいただいたな
俺も若い時は共感してたとはいえ
約束破るやつには結構強く言ってたから
そこまでの器はなかったかもね
そういう人ってやっぱりできないっていうことって
根本では表面的なDoというよりは
自分の今までの自己否定とか自分に自信がないとか
27:00
そういうところから来てたりもするやん
でもできないできないってなってた
約束したけどそれもプレッシャーになってできないっていう
それもあるか
そこまでは受け入れる余裕がなかったなと思って
今思い返すと
心理的安全性な環境を作ると言いつつも
ポーズだけだって気もせんでもないなっていうのは
そういうテクニックや
人間力というテクニックを使って
過去はね今は多分できると思うんだけど
人間力風の何かを見せて
優しさ風というか
やってたかもな
人と人だから相性も絶対的にあるよね
デビみたいな要のパワーで人を動かすのが向いてるっていう人もいれば
そんな根垢に来られたら僕ちょっと無理っすみたいな
大人しい系のキャラの子もいるだろうから
僕そこの触れ幅は結構自信あったんですよ
ストライクゾーンが広いってことね
対応できるっていう
確かに
リクルートの新人の時に
スター研修っていうのあった覚えてません?
あった
エクスプレッシブ、エミアブル、ドライビング、アナリティカル
はいはいはいはいはい、ありました
その4証言があって
しっかり物事を言える人と言えない人っていう横軸と
縦軸が感情を出せる人と出せない人っていう縦軸があって
感情を出しながら物事を言える人
両方できる人がエクスプレッシブ
はいはい
感情は出すけど物は言えない人
うん
がエミアブル
エミアブル、はいはいはい
で、感情出さないけど物事言う人ドライビング
はいはいはいはいはい
で、両方出さない人
うん
のアナリティカル
うんうんうん
この4つのタイプがあって
そうかそうか、そうでしたね、はい
で、これがやっぱこう同マスだと極めて合うけど
うんうん
対のマス
は?
斜め対のマスは
相性が悪い?
相性が悪いっていう
へー
もしくは主従関係になるっていう
あーなるほど
はい
横は?横とか縦
えっとね横縦もある程度相性の良し悪しは
まあそれももちろん人にもあるんだけど
うんうんうん
横縦は合いやすいって言われてるね
あ、合いやすいんだ
そうそうだから対が一番合いづらいって言われてる
へー真逆だからね
真逆だから
だからそういうのを見立てるのもなんか1個ありかもなと思いましたね
あ、こいつはきっとアナリティカルだから
ちょっとアナリティカルよりな
そうそうそうそう
感情を表現もしてないはずだから
うんうん
ということは奥底に多分いろんなこと考えて
いろんなこと思ってるはずだ
うんうんうん
だからもうちょっと時間かけてとか
30:01
いきなりギューって距離詰めると離れていっちゃうから
ちょっと時間かけようとか
うんうんうん
あ、こいつエクスプレッシブだから
こいつは多分腹割っていきなりバーンってパンチ打った方が
響きやすいと
なるほどね
とか考えるのもありかもしれないですね
もしかして
なるほどね
そんな検証あったね
まあ人によるからそうか
考えるんですよそういうのは
エミヤブルは感情は出すけど言葉は出さないので
はいはいはい
喜んでそうとか悲しんでそうはわかるけど
そっからの本音が出てこないとかね
はいはいはいはいはい
なんか同じようなのにFFS理論とかっていうのもありましたよね
あーありましたね
はいはいはいはいわかりますわかります
なんか人のストレスを感じる
うんうん
その因子みたいなものがその人のタイプによって違って
うん
こうなんか正義かそうじゃないかとか
うん
論理的か論理的じゃないかとか
はい
なんか何が自分の金銭に触れやすい点数なのかっていうのが
はいはいはい
人によって違ってっていうなんか別々性とか
はいはいはいあの
凝縮性とか
そうそうそう凝縮性需要性
需要性とかね
あれもなんかこの人どういうタイプだなみたいなのを
ありましたね
理解しながら合わせてあげるのに
活かせますよねきっとね
はいはい
発散性とかねなんかありましたね
うんうん
そういうのもいいかもしれないですね
そこそこ人による結局人によるからね
うん
とはいえ完全に個別に最適にっていうのが
ね全て完璧にやれるかっていうと難しいから
そうするとこういうフレームワークみたいなものを
そうそうある程度ね
完璧ではないけれども一定80点は取れる
そうそう
ような関わりを作れるという意味では
そう
こういうフレームワークの道具を使うのもありだよね
うん
だから同じやり口でやってても響く人は全然違うから
うんうん
ある程度のその4証言ぐらいに分けるとそれこそ
80点取れるよねっていう
なるほど
4証言5証言分かんないですけどね
なんかそういうのはあってもいいかもしれないですね
なるほど
うん
まあじゃあちょっと長くなってきましたけど
ベンチプレス100キロさんの
えっと
もうすでにご本人でもねそのおごりすぎないこと
とか制御しつけすぎないとかって書いてますけれども
まあさらにお二人からも成仏お願いします
と言ってもらってるので
ご自身の気づきに加えて
我々なりの解釈を付け加えるとすれば
まああの共感をきちんとしてあげて
本人たちの今の現状とか思いとかを共感してあげて
心理的安全性の高い関係性を築くと
より良さそうだねっていうことと
それは人によってやっぱりちょっと違うから
あの
気づき方が心理的安全性の
33:01
まあどういうタイプなのかっていうのを
見極めながらやっていくと良かったのかもね
みたいな話と
あとベンチプレスはやめようと
あげるはいあげるなんていう
やめようと
そこですねむしろ
手にぎゅうぎゅう縮しても
それさえやめれば全部が解決する
ベンチプレス上げてる人は共感できないですから
ベンチプレス上げちゃってるから
共感できないんですよ
ベンチプレス上げる人に共感してあげて
もうちょっと
それ
全然わかってへん
全然わかってへんから
ベンチプレス上げるマンのことを
いやちょっと悔しいんですよ
100キロ上げられると
俺が97キロぐらいで
一回昔7.5キロで
マジ
次100キロの時に
すごい
上げれなくて終わったんで
ああそうなんだ
100キロ上げる人に嫉妬心があるんですよね
いやすごいよね100キロ
僕もあの今トレーニング
自分でジムやってるぐらいなんで
やりますけど
50キロですもんね
めちゃくちゃしょぼいねそれは
体重がね
体重があれですね
体重軽いからね
50キロないからね
確かに確かに
という感じでしょうか
はいそうですね
はい
じゃあエンディングいきます
はい
はいということで
なんかこうマネジメントの失敗回って
なんかこう学び
大きい回になりますねなんかね
あそうねなんか
あらゆる業態業種にも
汎用的だし
再現性高くこう
その問題が起きやすいよね構造的に
そうだよねそうだよね
なんかこう応用
応用効くよね業界業種だけじゃなくて
仕事以外の人間関係とかでもやっぱり応用効くなっていう
可能性があって
そうそうそう
だから
なんか喋ってて
勉強になるなって思いながら
いや今日僕かなり
ベンチプレスさんと
デビューさんに勉強させてもらいましたね
もう全然できてへんわ今
もうあかんわ
僕は逆にちょっとね
あのきつく言えなくなってきてるっていうのもあって
なるほどね
要望できない
そう要望するトーンが軽くなるっていうね
でもそれは僕もリクルートの時は
どっちかというとかなり要望強めタイプだったんですけど
そっからスタートアップ移ってからは
真逆になりましたね僕も
どっかでなんかねこれよくないけど
引け目があるんでしょうね
例えばこんな給料でやってくれて申し訳ないとか
なんだろうね
あるかもな
とか
いろいろ前提が
こんな僕たちと一緒に戦ってくれてて本当ありがとうっていうのが
強すぎるがゆえに
要望が強めにできなくて
でもそれって回り回って本人の成長につながってないから
実はとてもお互いに
36:01
良いことではないというね
デビさんもっときつく言ってくださいって俺も言われるのよ最近
そう
もっと言ってくださいって言われる
いらないね俺って言っても
っていう
これでもちょっと
要望っていうのもテーマで一回ちょっと
どっかでやりませんか
これねちょっと長くなりそうな気がしてきたこのエンディングが
良いかもしれないですね
深いよこれ結構深い
良いですね
勉強になりました大変ありがとうございましたベンチプレスさん
とりあえず本当にベンチプレスを上げるなっていう
それだけですね僕今回言いたいのは
ベンチプレスなんかそんなタイトルの絵があった気がしましたけど
カメラを止めるのか
ベンチプレスを上げるな
ベンチプレスを上げるなということで
やっぱ胸出るとね
威圧感あるね
心理的安全性は胸が出れば出るほどなくなっていくんですよ
なんぼ口で共感しててもね
物理的な距離もできるじゃないですか胸が熱くなると
物理の距離もできて心の距離もやっぱできるんですよね
できちゃうんだ
胸筋
そうなんですよ
ということでそんな感じでしょうか
ありがとうございました
ということで今週も
上仏
お届けしたのはレッドスネークのデビと
鶴でした
ありがとうございました
上仏ラジオ