看護学校での授業
こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師の美穂です。
先日、看護学校の授業を一コマ、させてもらいました。
前日の出典で、資料ができてないよ、という話をさせてもらったんですけれども、
結局、なんやかんや、ほぼほぼと、看護師みたいな感じのスライドを作って、間に合いました。
間に合ったし、スライドのページ数的に、90分絶対持たないだろうと思って、始まる前も先生に、ちょっと早く終わっちゃってもいいですか、と聞いて、
そしたら先生が、早く終わってもいいし、早く終わりそうなら、ちょっと感想とか、
生徒から聞く時間にしてもらってもいいですよ、と言ってくれてたんで、
多分30分ぐらい早く終わっちゃうんじゃないかな、みたいな予想でいたんですけど、
もう、授業をこなれてる人みたいな感じで、
ぴったりジャストで終わったんですよ。10分前ぐらいに私の授業が終わって、
最後、最初の時点で、その授業始まる時点で、最後にちょっと皆さんにお話聞きますっていう話をしてたので、
10分前ぐらいに授業を用意してたものが終わり、10分で
クラス中のみんなにマイクを回して、ちょっと一言ずつ言ってもらって、みんなの分が終わって、はい終わり、みたいな感じで。
素晴らしいって感じでした。時間配分は。
内容は、私スライドを作ってる時点では、結構自分の中で流れを持って、
ここはこうやって言うから、この流れで行こう、みたいな風に作ってるはずなのに、
スライドを見ながら話していくと、なんでこのスライドここに入ってるんだろう、みたいな風になっちゃって、
ちょっと電波ってよくわからないっていう場面がありまして、
やっぱり学校の先生ってすごいなって思いました。
でも、反省点はあります。そんなと、観光時のスライドなので、反省点はいっぱいあるので、
この反省点があるうちに、来年のまた呼んでもらえるかわかんないんですけど、
若い世代とのつながり
呼んでもらった時用にスライドをスラッと、暇のうちに直しておけばいいと思うんですけど、
はい、直しておきます。思うんですけど、じゃなくて直しておきます。
で、
私の授業は置いといて、やっぱり行くと、
今回2年生に対しての授業だったんですけど、
看護学校2年生だと、現役で入学した子たちは20歳くらいなんですよね。
まあ、看護学校、ちょっと社会人経験してから来る方もいらっしゃるので、全員が20歳ではないんですけれども、
やっぱり20歳くらいの子が大半で、
もう、教室に入っての雰囲気がフレッシュなんですよね。
なんか、20歳って感じなんですよ。若さって、
私、若作りしようとか全然思ってないし、あんまり若くいるってことにそんな執着もないつもりなんですけど、
やっぱフレッシュな子を目の当たりにすると、
いやー、若いってやっぱ、いいよなーって思いますよね。
もう、いくらお金を払って何をしても、
もう、あの20歳には絶対戻れない。
思考とか、体とかお肌とかはいろいろやれば戻れるのかもしれないけど、
20歳から15年以上かけて培ってきた私のメンタルみたいなのは、
もう戻れないですよね。あのピチピチ感には。戻れないと思う。
戻りたくもないけれども、
なんかね、こうやっておばちゃんになっていくんだなって、おばちゃんを実感します。あの若い子たちを見ると。
でもそこで、あなたは若い子でしょ。私はおばちゃんだからっていう線引きを引いちゃうと、どちらにとっても良くないので、
私はおばちゃん精神。
そこに壁を作らないように、心がけていきたいなって思います。
若い子に歩み寄っていかないといけないなって思うんですよ。
年上の方から
仲間ですみたいな感じを出していかないと、若い子とは仲良くなれないから。
めっちゃおばちゃんみたいな話しちゃってる。おばちゃんなんだけど。
おばちゃんなんだけど、おばちゃんみたいな話しちゃってる。
若い子とか言っちゃってる。
そうですね、だからあんまり壁を作りたくはないです。
来年も呼んでいただきたいです。
なんならもうちょっと授業をやらせていただけると嬉しいなって思ったりしてるけど、
私そんなに看護官とか助産官とかすごい強い方じゃないと思うんですよ。
看護師になるものはみたいなすごい精神強くないと思うんですけど、
でもやっぱり私が好きでやってる助産士っていう職業だったり、看護師っていう職業を目指してくれる
若い子というかフレッシュな人たちと繋がっていきたいなと思います。
そこでこんな、こういう働き方もあるのかとか、こういう先輩もいると楽しそうだなって思われるような先輩であれたらなって思います。
よく来てくれた看護の世界へみたいな感じです。
大事に大事に育てていきたいなと、一歩もしかやってないけど思います。
こんな感じでいろんな仕事させていただいて自分も成長させてもらえているので、とてもありがたいです。
やっぱり狭い世界なので、そういうところで横のつながりを作っておくのも大事かなって思います。
誰か一人でも、看護助産士面白そうだなって思ってくれて、その子が私のことを覚えてくれてたら本当に嬉しいし、
そういうのが一番いいですよね。
だからちょっとずつ種をまくじゃないけど、
昨日もスライドに自分のQRコードを貼っておいて、気になる人はここ読み込んでくださいとか言ったんですけど、
誰か読み込んでくれたのかな、誰も気にならないか、こんなおばあちゃん。
誰か気になってくれたらいいなと思います。
そうやって若い世代にも種をまいていく助産士でありたいなと思います。
そのためには自分が助産士としてしっかり働いていかなきゃいけないな、
ある程度お手本になるような働き方をしなければいけないなと思いますので、
身を引き締めて、今日も明日も仕事をしたいと思います。
今日は看護学校に授業に行ったお話をさせてもらいました。
この話をアップすることで、ちゃんとスライドを修正します。
では最後まで聞いてくださりありがとうございました。