2024-03-24 13:13

トークの「不味み」

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#声日記 #ポッドキャスト

藤井青銅「トークの教室」

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309631752/

 

トークの不味みについて話しています。

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皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住の公明のほかにして、高校のポッドキャスターのジョンと申します。よろしくお願いします。
あの音があんまり良くないのはですね、iPhoneでこちらの音源を収録しているからなので、周りにあのカラスが飛んでたり、車の通っている音がしたりとかってするのは、そういうふうなもんだんだと思っていただけるとありがたいです。
ほら、声日記界隈ってこんなような収録環境でやられていることが多いでしょ? だから私がこれをやってもいいんじゃねえかなっていうふうに思うんです。
そしてね、こういうふうに言い訳がわしく言ってしまうふうなところがですね、あの普段ちゃんとあのポッドキャストをやろうとしてやっている人間のめんどくさいところだなというふうに思っております。
でね、あの今回はですね、いろいろと話をしようとは思ってたんですけども、あのちょっと今ふっと湧いて喋りたくなっちゃったことができたので、そっちの話をしていこうかなと思っております。
ポッドキャストにおいてどこまで細かくフィラーとか言い間違いとか、あとは変な部分とかを切るかっていうふうな話をしていこうと思います。
私はですね、この辺の音を細かく切ったり言い間違いを切って直したりとかっていうふうなことをですね、基本的にはしません。
なんでかっていうと、めんどくさいからって思うんですけどね。まあでも、やっぱりあのある程度上手いポッドキャストを配信されている方ですとか、広く聞かれているポッドキャスト配信者の方とかのやつを聞いてたりすると、この辺の言い間違いとかその辺の部分が綺麗に消されているんですよね。
で、あれは本人がうまく喋れているからというふうなよりも、変質的にポッドキャストを変質しているからだろうなっていうふうな気もするんですけど、どうなんでしょうかね。
なんかそれだけ多分言い間違いとかその辺とかっていうふうなのがノイズになるんだろうなっていうふうな気がここ最近はしてたりしております。
で、その言い回しとかそういうふうな部分を綺麗に加工することによって、多分話している内容よりもよく聞こえるようになっているんじゃないかなとすら最近は思ってたりするんですよね。
だから自分のポッドキャストをやってても思うんですけれども、なんかこうやってね、勢いでわーっと喋るような喋り方ではなくて、もうちょっと間を少しずつ空けて、いろいろと聞きやすいように配信をしていった方が多分聞き取りやすかったり、言い間違いとかそういうふうなものがない分だけあって、
聞いてて耳障りになりづらいのかもなーっていうふうなのね。最近ちょっと思ってたりはするわけなんですよ。で、そのね、聞きづらさというか何かしらのノイズになる部分っていうふうなのを変質的に切り取っていった結果出来上がるものっていうふうなのは、
私は言っちゃうんですけど、綺麗な水を綺麗にして綺麗に飲んだとしてもそれはただの水だよねっていうふうな気分になってしまうんですよね。伝わるかな、そう、中身があろうがなかろうが、ただただ音楽的に綺麗に気持ちよく聞けるポッドキャストっていうふうなのは、それはそれで需要があるとは思うんですよね。
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なんせね、ポッドキャストを聞くとかそういうふうな状況を考えると、基本的にあの日本国内の人がポッドキャストを聞いたりするのは耳だけが空いているというふうな状況だからだと思うんですよ。それであの何かしらのね、情報とかそういうふうなのが載っているっていうふうなだけだったら、まあそれでメッケモンだなっていうふうなぐらいだと思うんですよ。
で、だいたい話をしている内容というふうなのは、ある程度自分が噛み砕いて接種できるような情報量で、なおかつ話している内容というふうなのがわかりやすいようなものであれば大丈夫なんじゃねえかなとすら思うんですよね。それか、あの情報の濃度が濃い場合はなるべくゆっくり話したり、それを噛み砕いて話すような間が必要なんだろうなっていうふうなのをね、ここ最近はやりながら思ってたりするわけなんですよ。
だってね、これあの複数人とかでやるんだったら、この辺の流度の調整とかはうまくいくんだろうなっていうふうな気がするんですよ。例えば、私がこうやっていろいろと喋っていますけれども、あのごめんその話の部分全然わかんないんだけどみたいなことをね、相手の方が言ってくれたとしたら、じゃあこれはこういうふうな言い方をしたらわかるかいみたいな感じでね、会話を発生させることができて。
で、そしてその結果の聞いてる人もわかりやすくなるっていうふうな感じになれると思うんですよね。なんですけどね、これあの一人でやるっていうふうなのがなかなかに難しいんですよね。だってあの誰も突っ込んでくれないし誰もわからないって言ってくれないわけじゃないですか。
だから、あの全然わかんないことをですね、皆さんご存知の通りみたいなものでゴリ押ししてもいいわけなんですよ。で、そしてあのわからないものの上にわからないものが積み重なっていって結果わからないというふうな話になるとは思うんですよね。で、それを楽しんで聞いてくれたり面白くするっていうふうなこともできるかなとは思うんですけども、けれどもそれが広くたくさんの人に聞かれるようなものかっていうふうになると思うと、それはまたならねえよなっていうふうな気がしちゃうんですよね。
あの内容の難しさとかその辺に部分においてもですね、多分人によったらノイズになるんだろうなあっていうふうな気がしております。今こうやって無理くり話を戻しておりますけどね。そうそう、あのそんな感じでちょっと今回はノイズの話をね少ししていこうと思いますけれども。
あとあのフィラーとか言い間違いとかそういうふうな部分も当然のことだからノイズになると思うんですけども、やっぱそれ以外に多分ノイズになるかなというふうに思うのがその話をしている人の嫌な部分っていうふうなのも結構なノイズになるんだろうなっていうふうな気がしております。
例えば私あの、そうだな自分のポッドキャストをやってても時々あの、ろ悪的に喋るような感じをしてたりしております。これはですね、例えばまあそういうようなことを考える人もいらっしゃるでしょうけどみたいな感じですね。なんとなく嫌そうな感じで喋るとかっていうようなことをやってたりするんですね。
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これはあの自分の感情を表明するっていうふうなのをわかりやすくするようにするため。そしてあの自分の聞いているリスナーの皆さんが同じものを嫌いだったとしたら共感しやすくするためっていうふうなのをやってたりするんですけども。でも例えば私が嫌いだとしてもその嫌いな対象を好きな人とかもいらっしゃると思います。
例えばですね、私はあのポッドキャスト番組の農家の種というふうな番組が大嫌いなんですけれども、けれども世の中には、というか逆を言うとですね、農家の種が大好きな人っていうふうなのもたくさんいらっしゃるかなと思いますのでね。こういうようなことを話しているっていうふうなのでも多分ノイズになったりするんだろうなっていうふうに思います。
話している人のメンタリティーがあれだから聞くのが何かなっていうふうにいろんなポッドキャストを見ててもね、結構思ってたりするんですよね。だからこの人の振る舞いこういうふうにやってるの可愛いじゃんっていうふうに思うものすら人によったらノイズになるんだろうなというふうなこともあったりするんですよね。
この間ちょっと見てびっくりしたのがですね、流行り者通信部というふうなポッドキャスト番組があります。これはコフェさんとあとはホネストさんというふうな、だいたい30代中盤ぐらいのお兄さんというかおじさんが2人がですね、流行り者についていろいろ話をしていくというふうなポッドキャスト番組だったりしております。
だいたいあの、この2人のキャッキャキャッキャウフフッとした感じのね、楽しい掛け合いというふうなのを楽しむような番組だったりするんですけれども、もう1人の方が喋っている幼稚なツッコミが聞くに絶えませんというふうなレビューをこの間見たんですよね。それが良いところなんじゃねえのかよというふうに思うんですけれども、けれどもそういうふうなものを受け入れられない人とか本当にたくさんの人が聞いていると何がノイズになるかわかんねえんだなというふうな部分だったりするんですよね。
だから話をしている人の性格も時折ノイズになるんだなというふうなことがあるんですよね。なんか誰に向けて喋るというふうなのもなかなか難しいもんだなというふうなのをね、ちょっと思ったりするんですよね。だからあの、なんていうのかな、番組の中においてそういうふうなことを言われるようなリスクを抱えないためにですね、例えばゾーニングとかそういうふうなのを、例えば番組タイトルとか内容紹介とかそういうふうなのでどんどんやっていかないといけないんだろうなというふうなのをね。
ここ最近はね、ちょっと思っていたりするところなんですよ。話があっちゃこっちゃいくな今日は。あの、人柄においてのノイズね。例えばあの、そうだな、歴史のポッドキャストとかですごく右寄りな、例えばあの、なんていうのかな、賛成党的な歴史ってあるじゃないですか。
ああいうようなのを押してくるような歴史ポッドキャストがあったとして、それを楽しく聞けるかっていうふうに言われると多分そんなことはないよなっていうふうに思います。でもそれがあの、例えば歴史を、例えばあの、正しい日本史を学ぶって書いてたらそれはあの怪しいポッドキャストだなっていうふうな気がするんですけどね。
まあけれども、あの、そうじゃないタイトルがついていてそんなようなメンタリティーの人が話してるっていうふうになると、多分その人の性格とか喋り方とかがノイズになって聞くのをやめてしまうっていうふうなことも当然あるだろうなーっていうふうなのをね、ちょっと思ってたりするわけなんですよ。なんでね、あの、いろんなポッドキャストを聞いてたり、たくさんの人に聞かれるようなポッドキャストをやるっていうふうなことはですね。
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そういった自分自身にとってのノイズとか、あとはあの、まあそれこそね、わかりやすい喋り方のノイズね。言い間遣いとか、下手なフィラーとか、そういうふうなものとかのいろんな様々なノイズを取り除いていかないといけないんだなーっていうふうな気になってくるんですよ。けれども、こういったたくさんのノイズを漂白したときにあるのは何かといえばですね、アナウンサーさんの喋りなんですよね。
でも、アナウンサーの方でもですね、たぶん喋り方とか、その辺の内面を出してどうこう喋るとかっていうふうな部分とか、当然のことながら訓練を受けてらっしゃるのでできると思うんですけども、そうなってくると一部の人にとってはつまらないとか、面白くないとかっていうふうに言われることも当然のことながら発生すると思うんですよね。
それがたくさんの人に聞かれるようになる悪いところっていうか、弱点の部分だったりするのかなーとは思ってたりするんですね。よく言うんですけども、すごくたくさんの人には聞かれてるんですけれども、誰もイベントに来てくれないポッドキャスターっていうふうなのがいると思うんですよ。
具体例は挙げませんけれどもね。たくさん聞かれてはいるし、特定の役割においてのみガッチャーするんだけども、別にその人のことは好きにならないよねっていうふうなことになるっていうふうなのも、たぶんこういうことが原因じゃないかなと思うんですね。
表白され尽くしてしまった結果、ノイズも何もなく耳障り、よく聞くことはできるんだけれども、けれどもその人に対してもその人に対してのお気持ちみたいなものすべて表白されてしまうっていうふうなことあるんじゃないかなと思うんですよ。だからね、多少のノイズとかそういうふうなものを載せるっていうふうなのは必要なことなんじゃねえかなというふうには思っております。
なんか料理の話を言うと、例えば稲田俊介さんだったかな。この人がですね、マズミというふうな概念を提唱されておりました。私はこれどこかで聞いた話だな。それこそ文化系トークラジオライフかイメージキャストかどこかで聞いた話だと思うんですけども。
稲田俊介さんが提唱するマズミというふうな概念はですね、おいしい食べ物の中には少なからずマズミというふうなものが存在していて、それがあるおかげでその旨味とかそういうふうなものを引き立ててくれるという。ただ、食べ物の中にはマズミがゼロの食べ物も存在している。それが何かといえばオムライスとかハンバーガーとかそういうふうなものだったりするんですよね。
けれども、それはみんなにとっておいしい食べ物、好かれるような食べ物ではあるんですけれども、けれどもそれが例えばミシュランの五つ星とかそういうふうなのを取りづらかったりするようなメニューだっていうふうなのもね、言われるのしょうがない部分だっていうふうなのも多分その辺の部分なのかなっていうふうなのを思っております。
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なのでね、マズミの部分としてのノイズをどこで使っていくような部分ね。そうじゃないノイズを自分の中で削っていくっていうふうなのをやってた方がいいなと思うんですね。あとね、そういうふうなことを言い尽くしたところで、私にとってのマズミの部分はですね、たぶん言い間違いとか変なフィラーとかその辺の部分だろうなっていうふうには思っておりますね。
あとはこのわかりづらい喋り方ね。そういうふうなものを自分の中のマズミとして持っていって、これからもやっていければなーっていうふうなのをね、ちょっと思ってたりしております。こんな感じでちょっと長々と喋させていただきたいんですけれどもね。今回からちょっと恋日記っていうふうな感じでいろいろとやってたりしております。
何かしらね、言及とかそういうふうなのがあったらトラックバックなりお気軽に送っていただけると嬉しいなと思います。送られたらそれなりに乗っかって何か喋ろうと思いますのでね。はい、というわけで長々とお聞きくださいましてありがとうございました。
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