リスナーとの関わり方
今回のポッドキャストでは、リスナーとの関わり方について考えていこうと思います。 このリスナーとの関わり方なんですけれども、私ははっきり言って下手な方です。
現実世界においての人付き合いの下手さがですね、ポッドキャストにおいても出ているというふうなところが非常に心苦しいなと思いまして、日々なんでこうなってしまったのかなと思いながら生活をしている昨今でございます。
平たく言うと、自分は話は聞いてもらいたいけど、人の話を聞きたくないとか、あとはあんまり関わり合いを持ちたくないなというふうなのがですね、心の根っこの部分にございまして、ことこういうようなことがですね、とにかく下手だったりしております。
で、一旦こういうようなことがうまくいっているポッドキャスターさんというのはですね、基本的に普段から人付き合いが上手だったり、そうそう上手だったりっていうふうなんですけども、いや普通にやってるけどっていうふうに言われることが多いかなと思っております。
私はその普通ができなくてですね、今現在こんな低下落になっているかなと思いながら日々やってたりしておりますね。
で、どんな低下落でどんなような状況なんだいというふうな話をしていきますけれども、リスナーとの関わり方、なんて言ったらいいですかね、えっとね、ベタベタしすぎるのは嫌だなっていうふうに思うことが多いんですけれども、
けれども一方的にコメントをもらって一方的にコメントを返してっていうふうなのがラリーが続くような関係っていうのが一番いい関係かなっていうふうに私は考えております。
だからリスナーと関わる手段、ポッドキャストにおいては基本的にはSNS上での繋がりですとか、あとはお便りですね、お便りを読んでお便りを返してっていうふうなことをやります。
お便りを読んで返してっていうふうなやりとりはですね、あのポッドキャスト配信側でも結構いろいろと意見が割れるものとなっております。
お便り回って基本的にお便りを送らない人にとっては聞く価値がないものなんですよね。
そういうふうなのもありますので、あの再生数だけそこだけ異様に減るというふうなことが一般的に言われております。
まあ私の番組でもそうですし、他の番組にでもおいてもそうだったりしております。
ひどい番組に至ってはですね、いただいたコメントを一切返しもしないというふうなこともやったりするんですけどね。
なんかそういうふうなポジションを取れるんだったらそれでもよかったりはするんですけども、
基本的に私のような冷裁ポッドキャスターはですね、リスナーからの皆さんの反応とか、そういうふうなのを栄養にして駆動している部分が若干ございますのでね。
だから来なくなったら来なくなったで困るなっていうふうなのは思うんですよ。
本当にあの私はポッドキャストを一人で準備をして配信をして編集をしてっていうふうなのをやっておりますから、
順番が前後しましたけれども、あのそんなことをやっておりますので、
本当にあのそういうふうなのまでなくなっちゃうと、人が聞いているのかどうかっていうのがわからなくなっていって、
そしてあの次第に振る舞いがおかしくなっていくっていうふうなことがあるんですよね。
特に私自身がですね、普段の性質覚が安定しているわけでもない人間だったりしております。
まあこの辺は恥ずかしい話なんですけどね。
まあ要はあの心を割とやっているような感じでですね、
そしてあのなんとなく現実世界に無理やり溶け込むような形で何とかしてるんですけれども、
結局のところうまく止めていないので、
普段から気分の浮き沈みがあるような状態で何とか生きてたりするわけなんですよ。
特にこういう気温の寒暖差が激しいような時期ですとか、
あとここ最近は夏がすごく暑かったからこの時期に異様に気候疲れが出てるんじゃないなんてニュース報道もありましたけれども、
そんなようなことで影響を受けがちだったりするんですね。
特にあのこの辺でリスナーさんからの反応とか何もなかったりすると、
ちょっとメンタルがやられたりやられなかったりっていうふうなことになったりするんですね。
なんですけれどもこの辺は気にしない方がいいよっていうふうなのは経験上わかってきてて、
やり過ごす他ないんだなっていうふうにここ最近は思ってたりしております。
それでねちょっと話がごちゃごちゃになってて恐縮なんですけども、
リスナーさんとの理想的な関わり方というか関係だったりするんですけども、
一番いいなってふうに思うのはリスナーさん同士のコミュニティができていることだなって私は思います。
だからその番組が好きな人コミュニティみたいなものが出来上がっていて、
ポッドキャストの関わり方
そこでこの番組についてどう思うかとか、
あとはこの番組のこの回についてこんな風に思ったよっていう風な感想をリスナーの皆さん相互で話し合っていただける状況っていう風なのが、
多分一番望ましい状況なんじゃねえかなって私は思うんですよね。
これがうまくいってるポッドキャスト番組ってあんまり見たことがないです。
私が例に挙げるとすると、
私も時々ゲストに出させてもらうゲームなんとかっていう風なポッドキャスト番組ですとか、
あとは有名どころだとコテンラジオのコミュニティみたいなものとかがでかかったりしております。
ああいうコミュニティがでかくなればなるほど、
例えば課金型のサポータープランとかそういう風なものを用意して、
それでお金を稼ぐなんていう風なこともできますし、
あとはそこの内輪で話し合ってもらうっていう風なこともできてたりはするんです。
この中の運営がどうのっていう風なのは、
私はそういう風なところに入ったことがないのでわかりません。
ここ最近はなんかね、
ディスコードを開いてそのディスコードのサーバーに入ってもらって、
そこでキャッキャフフしたりなんだりするっていう風なのが割とあるそうなんですけれども、
でもどうなんでしょうかね。
ちょっとその辺のやりとりっていう風なのが私はできないなーって思っておりますので、
ちょっと羨ましいなーっていう風に思ってる次第です。
なんで、そうなんですよ。
ポッドキャストを配信しながら思うんですけども、
やっぱり対人関係になってくるんですよね。
リスナーさんから来る反応を返したりとか、
それにこまめに返事をしたりとかっていう風なの。
そのまめさみたいなものを離れていってもらわないようにとか、
そういう風なことを気を配りつつコメントをしたりケアをしてあげるっていう風なことが、
我々ポッドキャスト配信側にとっては望ましいことだったりするんですけども、
これって普段お仕事でやっている感情労働と何ら変わりのない感情労働だったりするわけなんですよ。
感情労働とポッドキャスト
それもポッドキャストって基本的にお金にならないので、
無償でやる感情労働だったりするんですけども、
けれどもそれで動いてる部分もあるから、
それのために働かなくちゃいけないよねっていう風な部分なんでね。
なかなか難しいところなんですね。
だから理想のやつっていう風なのはコミュニティができてて、
そこのコミュニティ同士で勝手にやり合っててもらうっていうのが一番ありがたいなって思うんですけどね。
そしてそこにたまにこちらが顔を出してちょっと話をして、
わーって言われて書いていくっていうね。
それが一番いいような感じになるかなとは思いますね。
だからああいう風なのを作って入ってもらうとかっていう風なのができるのもいいなと思うんですけどね。
これね一人でやるのは本当にきついものがあるなって思っております。
例えばこれパーソナリティ2,3人とかだったら、
よく書き込む人、たまに来る人とかっていう風な感じで分けて、
いろいろと議論したりなんだりするっていう風なことができて、
それなりにリスナーさんも楽しいだろうなとは思うんですよね。
そういうコミュニティを作ってパーソナリティと一緒にワーキャーしましょうっていうの。
けれども私の場合一人なんで、
全部に対して一人一人コメントを返していかないといけないっていう風な感じになると、
結局お前と私一対一な感じになるよねっていう風な感じになるんですね。
だから書道である程度の人数が揃っていないと、
そこでコミュニティとかっていうのが広まりようもなかったりするっていうのがありますのでね。
そういう風なのもあってね、
なかなかこういう風なのを作りたいですっていう風に思っても、
作るのが難しかったりするんです。
特に例えば自分でディスコードサーバーを立ち上げましたとかね、
こういうなんとかサポータープラン作ってますので入ってくださいっていう風に言って、
誰も入ってこなかったらとかっていう風なことを考えたら、
とても辛いじゃないですか。
この番組好きだから応援してあげたいっていう風な感じでディスコードサーバー入ったはいいんですけども、
パーソナリティと自分一人しかいないっていう風な状況になっちゃったら、
どんなに応援したいと思ってても、
ここに人を引き込もうっていう風に思う前に出たくなっちゃうじゃないですか。
そういう風なのがありましてですね、
なんか私はここにおいそれと手が出せないでいるんですよね。
なんか聞いてる人、なんか結構いたりしてくれてるなとかっていうのはあるんですけれども、
けれどもそういう風なのをお願いしてやってくれるかっていう風なところはまた別問題だなという風に思っております。
リスナーの方、そうなんですよ。
意外とたくさん聞いててもその番組のために何かしてくれるわけでもないよなっていう風な層がいっぱいいることも多いですし、
あと熱狂的な人がたくさんいる一方で全然広く聞かれてないよねっていう風な番組もあったりするし、
私はどっちかというと後者の方ではあるんですけれども、
けれどもその後者の方で熱狂的だからこそそこに無理をさせたくないなっていう風な気分が、
私の方もどうしても働いてしまうんですよね。
これは私がお金ももらわずにポッドキャストを配信しておりますしっていうのもあるので、
その辺でリスナーとこっちはなんとなくイーヴンなっていうか対等な立場だよなっていう風な頭があるんですよね。
それもあってそんなような方針をなかなか取れないでいるなとは思っております。
だからこういう風なのを高願無知って言ったらダメですね。
そういう風なのを気にしないでやっていける人っていう風なのが今のポッドキャスト界隈では伸びていくんじゃないかなと思っております。
どうしたってね、ポッドキャスト番組をはじめとした要はの箇所分所得の箇所分時間の取り合いみたいな状況が現代社会大きくなっておりますから、
いかにファンを囲い込むかっていう風なところでね、
このコミュニティを運営したりするっていう風なのが今現在のポッドキャストの主要な戦術なんだろうなと思っております。
特にマネタイズしたいとかっていう風なことを考え始めたらそういう風なのが大事なんだろうなとは思いますけどね。
それかね、薄っぺらい内容でたくさんの人に聞いてもらって、
公私業とかで稼ぐとかっていう風なのが何かね、昨今の流行りらしいですよ。
私はやったことがないのでわかんないですけどね。
けれどもなんかそんな感じでやるっていう風なのがですね、なかなかできないですね。
結局のところ、自分が好きな喋りをするっていう風なところで、聞いてもらうだけで嬉しいですっていう風な話ではあるったりはするので、
それでお互い聞いてもらって一方的に感想を送り合うっていう風な状況が、私は望んでそうしてるんですけれども、
それに肯定してるからこそここで伸び悩みになってるんだろうなっていう風なのは頭の中ではわかってるんですけどね。
なかなかここにエネルギーを割くことができないなっていう風に思ってたりしております。
そんな感じでですね、ここ最近は夜明けになっていろんなことを考えがちになっちゃうっていう風な季節でございますから、
次の回ではちょっとそんなようなことを考えて話をしていこうかと思っております。
というわけで今回もとりとめもないお話にお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまた明日。