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2023-12-13 12:32

【知っておきたい繊維の知識42】キャメルとアンゴラについて/ラメ糸メーカー元ヤン社長の繊維ラジオ

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・キャメルとアンゴラの違いは?

・キャメルとアンゴラは高級繊維になるの?

・特徴と用途は何?

・TESにキャメルとアンゴラは出題されるの?

〜〜〜〜〜〜〜〜

この番組は、一度聴いただけではなかなか覚えられないファッション業界の専門用語をご紹介しています。

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00:00
福永ひとしの繊維の泉
始まりました。
泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
本日も福永社長とお届けしていきます。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
42回目、また今回も縦毛シリーズです。
はい。
獣の毛ですね。
うん。
リコーニャーがすごいね。
インパクトがありましたか。
初めて聞いた。
初めてじゃないかもしれないけど、
記憶にない、初めてやったんで、
それが縦毛の宝石?
って言われてたっていうのは、
ちょっと驚きましたね。
ですよね。
まだまだ知らないことだらけ。
知らないことだらけですわ。
っていうところに、
絶望を感じずにね、
面白さを感じるところが、
福永社長の皆さんがファンになるところじゃないですか。
ありがとうございます。
結構ね、みんな嫌がるじゃないですか。
ITなんか、
テクノロジーとかプログラムとか特にそうですけども、
嫌になったみたいに深すぎて、
深すぎて嫌嫌大な人のほうが、
目につくのかなと思うんですよ。
それを面白いってチャレンジするよりも、
なんかもうややこしいとか、
だってもっと簡単にできへんの、簡単にできへんのっていうふうに、
簡略化するような傾向がある気がするんですよね。
繊維って簡単にせずに、
そのまま、
ありのままの深さに、
立ち向かっていく感じじゃないですか。
自分たちで変換しないというかね。
そこが潔いですよね。
歴史が長すぎて、
変換しようがないのかもしれないですね。
変換しようもないし、
ダブルスタンダード、トリプルスタンダードもどんとこいと。
というところが本当に痛ましい限りでございますので、
何とか世代を超えて渡していきたいですよね、
このパターンをね。
そんな繊維の知識をできるだけ整理整頓して、
分かりやすくお届けしようというのが、
このラジオになります。
このコーナーの趣旨がですね、
ダイセン株式会社さんが発行されておられます。
知っておきたい繊維の知識424素材編。
01から100まであるこの項目の一つずつをビックアップして、
福田社長に深く語っていただくというコーナーです。
今回は42項目目になります。
キャメルとアンゴラ。
柔らかい手触りが特徴。
ラクダとウサギ。
あっていればいいんですが、
違うの?
いえ、あってると思います。
アンゴラについては前回も出てきました。
その辺も。
あとちょっと僕これできると見て気づいたんですけど、
キャメルがキヤメルなんですよね。
03:01
イヤーがちっちゃくないんですよね。
そうなん?
この僕の視力で見る限りはですけど、
ほんまや。
キヤメル。
キヤメルなんや。
キヤメル。
坂部さんにお会いするときはキヤメルって言ってくださいね、社長。
キヤメルって言うとちょっとん?ってなんか
止まらはる可能性もあるんですね。
なるほど。言い直させられるかもしれんね。
そうですね。
茨城と茨城やね。
そうそうそうそう。まさに。
食い気味で言われますからね。
茨城県人の人に。
キヤメルで。
キヤメルで。
はい。
いきましょう。
では、こんなコールもあります。
リズム工業 福永ひとしが
キヤメルとアンゴラについて
バツラドラゴン。
キヤメルってもう何か分かれるようになってくるけどね。
できるだけキャメルに近い
キヤメルで
言った方がいいかもしれないですね。
はい。ではテキストを読んでいきます。
キヤメル。
双子部ラクダから取れる毛が
キャメルとして医療用に利用されている。
こっちはちっちゃいやーや。
いやーそうなんすか。
え、これ。
そういうことか。
だから流通してるのはキャメルなのに。
でもラクダはキヤメルなのに。
すごいことないですかこれ。
うん、すごいね。
ちょっと茨城と茨城と違ったね。
違いますね。
すみません、ややこしくて
あまりにもびっくりしたのでもう一回読みます。
キヤメル。
双子部ラクダから取れる毛が
キャメルとして医療用に利用されている。
というものです。
なるほど。
はい。
では続きです。
ラクダの元祖は北米大陸に出現した。
今は発祥地にはいなくなったが
南に下って小舟市のリャマになり
西へ向かった仲間から
アジア系の双子部ラクダと
アラビア系の一子部ラクダが分かれたと言われる。
あー。
もともといたところにはもういいようになったんや。
なんでや。
やっぱ気候なんでしょうかね。
気候変動か。
双子部ラクダがいるんや。
ごめんなさい。
これも僕知らなかった。
名前は聞いたことあるけど
だいたいラクダって何か双子部で
真ん中に人が乗るみたいな
もうそんなイメージやけど。
なんかはね。
それはインパクトが強すぎて。
あれもともと何?
水分をかめてるとか
何かそんなんじゃなかったの?
小部って。
いや、すみません。
少なくともこのテキストには載ってなかったです。
それはもうちょっと関係ないもんな。
はい。
社長の
それは何か動物部間か何か見に行ったら
分かんないんじゃないかな。
動物博士にまた解説してもらいましょう。
双子部ラクダってね
それこそやっぱり人乗れない系ですよね。
まあ前か後ろかに乗るんかもしれんけどね。
山にしがみつく感じじゃなくて。
人運ぶとかじゃないかもしれない。
06:03
続きです。
生産量と産地。
年間2500トンで
ほとんど内外モンゴルで生産される。
脱毛期になると
抜け毛が絡まって玉になり
ぶら下がっているがやがて落ちる。
この時期ラクダの武将の最後には
一人落ちた玉を拾って集める係が続いていくという。
お前拾い係ってやつやんな。
そうですね。
よく徳川幕府とかでも
いたやつですよね。
馬の糞も処理する人としても。
横で歩いておいて
歩いている最中に不穏が出たら
チリ取りみたいなので取るっていう風な。
それ専用の係がいるよって聞いたことがあります。
取られるんや。
徳川ブランドまで行くとそうかもしれないですね。
他のまだまだ中小零細の舞台だと
いないかもしれないですね。
これも最後に一人落ちた玉を拾って集める。
下の人なんかな。
ミスした人とかでしょ。
罰ゲームか。
なんちゅうことしてくれたお前はってなって
その係に。
お前拾い係って拾い係。
この区間はお前が拾い。
じゃんけんに負けた人とか。
カバン持ちゲームみたいなやつね。
もうちょっとヒエラルキーは
あった時代だと思います。
仲良しとかじゃなくて
完全に上下みたいな明確になってたと思います。
続きです。
色はいわゆるラクダ色で
脱色困難なためそのままか
または紺色濃い色に染めて利用する。
だそうです。
ラクダは茶色しかいないってことね。
ラクダ色って言われると思う。
ラクダ色を使うぐらいだから
キャメルって色の種類でも使われますもんね。
そうか。
代表的な色なんだと。
でも脱色はしいんだよね。
色を抜くことが困難なんだと。
これがキャメルの方です。
続きましてアンゴラです。
アンゴラウサギから取れる毛で
純白、太さは10から30ミクロン
長さは100から130ミリ
極めて軽く、手触りは滑らかで柔らかい
アンゴラです。
アンゴラウサギです。
アンゴラヤギ覚えておられますか?
アンゴラヤギはモヘヤや。
素晴らしい!
モヘヤはウシカヤギ族アンゴラヤギ
対してアンゴラだけ言うのはアンゴラウサギ
09:02
なかなかのトラップです。
名前の由来です。
フランスの農家の主婦たちが買って手編みしていたが
手触り風合いがアンゴラヤギを想像させるということで
アンゴラと呼び習わされた。
アンゴラヤギみたいだからアンゴラって呼んだん?
はい。
でもアンゴラヤギはモヘヤやん?
はい。
ものすごいややこしいよねそれ。
めちゃめちゃややこしいですよこれ。
僕らが想像しているのの
また前に戻って二重トラップみたいな。
今そんな状態です。
そうなんね。
フランスの農家の主婦たちが
アンゴラヤギをちゃんと知ってるところなんかがまた。
近所におんのちゃう?アンゴラヤギとアンゴラウサギを。
アンゴラヤギ知ってるのちゃう?
モヘヤを結構使ってるわけでしょ?
いつも触ってるから
あ、手触りモヘヤに似てるよねとかっていう会話が出てきたんでしょうねきっとね。
だからなかなかそんなモヘヤをこういつも使ってる。
モヘヤウサギじゃないんよね。
モヘヤに近いかがアンゴラ。
ややこしい。
ものすごいややこしいな。
すっごくややこしいですよ。
はいはいはいはい。
わけ分かんないなってことは。
ちょっと気をつけなきゃいけないんで。
戦役に立ち戻ったら
アンゴラはウサギでいいですかね?
いいですか?
いいですいいです。
じゃああんまりちょっとあちゃこちゃいかずに
アンゴラっていうのはウサギなんだというところで
一旦とどめておきましょう。
そんなキアメルとアンゴラなんですが
テスの資格の試験ではどうでしょう?
一般的にこんな感じっていうのは
覚えておかれたらいいんじゃないでしょうか。
アンゴラはアンゴラウサギ。
アンゴラヤギはモヘヤ。
キアメルとキャメル。
こんな感じで。
ここは抑える。
個人的な感じです。
テスではなかったですね。
社長の知っといたら色々使えるみたいな。
ネタとしてはちょっと面白いかなって。
キアメルとキャメルは違いますねみたいな。
これは営業の方とかがリスナーさんでおられたら
ぜひ使っていただければいいと思うんですよね。
はいでは縦毛シリーズの最後となりました。
このキアメルとアンゴラでございました。
次回からちょっと縦毛じゃないところに行くかなと思いますので
この4回をまた皆さん何回も聞いていただいて
縦毛っていうものをしっかりと抑えておられたら
いいかなと思います。
またこのポッドキャットは今のところアーカイブは
特に期限とか定めておりませんので
全部残っております。
ぜひ皆さん連続で聞いていただいて
耳から吸い入れてしっかりと繊維の知識を得得してください。
12:03
では今回は福永社長にキアメルとアンゴラについて
語っていただきました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
タトズメラメイトメーカー
泉工業株式会社プロデュース
キラテンでお送りしました。
12:32

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