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2024-04-09 08:30

#174 高速道路で停止するときに気をつけること【ニュース】

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年4月のテーマは「新しいことへの挑戦!」です!
是非とも皆さんからのメッセージを募集しております!

#174 高速道路で停止するときに気をつけること【ニュース】

原則として高速道路上は駐車や停車が禁止されております。

しかし、事故や故障でやむを得ず停車するときには広い路側帯や路肩に車を寄せて停車することが認められております。

この時、注意すべきことはたくさんあります。

自分の身を守るために絶対に知っておいてもらいたい知識です。

本日のニュース記事はこちら↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/422982e850d5431cff300b06184645c9b62a30f6

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#自動車教習所 #いわみTV
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63781365b4418c968d81e924
00:05
はい、みなさんこんばんは。4月9日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べ、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
早速、ニュースを一見紹介いたします。本日はテレビ山形のニュースです。
タイトル、必ず車の外に避難して、高速道路でやむを得ず停車、その時の対処法、というタイトルです。
記事、ちょっと長いですが、全文紹介します。
4月、中央道の笹子トンネルで親子が乗った車にトラックが追突し、1歳の男の子が死亡しました。
高速道路でやむを得ず停車しなければならなくなった場合の対処法を調べました。
4月4日、山梨県広州市の中央道笹子トンネルで親子が乗った軽乗用車に大型トラックが追突し、後部座席のチャイルドシートに乗っていた1歳の男の子が死亡しました。
軽乗用車は停車していたとみられています。
車のトラブルで高速道路で停車しなければならなくなったとき、どう対処すべきなのでしょうか。
ここでジャフ・山梨支部の方のコメントが入っています。
トラブルがあった際に車に乗っていれば安全だと考える人もいると思うが、必ず車の外に避難してほしい。
避難するのはガードレールなどの外側で、追突事故があった場合、破片などが飛んでくる恐れがあるため、車の前方は避ける必要があります。
またジャフの職員の方の言葉です。
車外に避難した後、次にすることは道路交通法でも定められているので、停止表示機材を設置するようにしてください。
停止表示機材は車の近くではなく50メートル以上離して設置します。
この他、発煙灯や赤く点滅するLEDライトなどを置くことで、後続者が異常に気がつきやすくなります。
またトンネル内で車に異常が起きた場合は、その場に留まるのではなく非常停止帯に車を止めることで安全を確保しやすくなります。
最後にまたジャフの職員の方の言葉です。
非常停止帯は750メートルごとに設置されているので、ギアをニュートラルに入れれば惰性でたどり着ける可能性が高い。
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なお、避難や停止表示機材の設置が終わった後は、自分で修理などを行わず、救助の連絡をしてほしいということです。
はい、といった記事でございます。
高速道路のトンネルでトラックが追突した死亡事故というのは、多くの方がおそらくニュースで目にされたのではないかと思います。
トンネルの中に限らず高速道路でもしも故障などで止まるとなった時にやらなければならないことが簡単に紹介されておりました。
絶対にしなければいけないことなんですが、停止表示機材を置く。これは絶対ですね。
高速道路というのは、誰も車が止まっているということを予測はなかなかしていないですから、早く車の存在に気づいてもらう。
もうこれが一番じゃないかなと思います。
そのためには停止表示機材を車の最低でも50メートルぐらい後方に置きたいところですね。
あとは発煙灯を置くというのも、煙が上がっていれば遠くからでもここで何かあったかなという異常に気づきやすくなります。
夜はこれに加えてですね、非常点滅表示灯などをつけるというのも義務付けられております。
あとですね、もう一つこれぜひ皆さんにお勧めしたいなというのが、もしも車や事故などで止まるとなったらですね、
ぜひとも後ろのトランクを開けた状態で停車をするというのも、ぜひお勧めしたいなと思います。
普通、車ってトランクを開けた状態で走るってことはないと思うんですよ。
そこで前の車がトランクが開いていたら、どうしたかなあの車ってやっぱり目が行くと思うんですよね。
そうなるとね、止まっているんだなということに早く気がついてもらえるんではないかなと思います。
あとは記事の中にもありましたようにですね、必要な措置を取った後は必ず車の外で避難をするというのを絶対に守っていただきたいなと思います。
やっぱり車の中にいるとね、パンクとかであればエンジンがかかった状態で待つことができますので、
特に冬場の寒い時期であるとか夏場の暑い時期であればね、車内のエアコンの効いた部屋の部屋というかね、車内の方が快適だとは思うんですけど、
やっぱり対凸に合うリスクというところを考えた上でですね、必ず車の外で救助を待つようにしてほしいなと思います。
これも記事の中にあったんですけどね、車の外なおかつガードレールの外でその止まっている車よりは手前側で救助を待つようにしてほしいなと思います。
やっぱり奥に止まっているとね、万が一対凸された時などにその弾みでね、車がガードレールを越えてこっちに乗り上げてくるという可能性ももちろんありますし、
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ぶつかった弾みでね、破片が飛んでくるという可能性も当然考えられます。
止まっている車の手前側のなおかつ道路外ガードレールの外などで救助を待つようにしましょう。
ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
ただもちろんね、高速道路で万が一故障などで止まるってなったらね、
今日お伝えしたことをね、実践していただきたいなと思うんですけど、
一番いいのは高速道路で止まってしまうということがないように気をつけてほしいなと思います。
高速道路でのトラブルで多いのがですね、やっぱりタイヤのパンク、バースト、そういったトラブルがやっぱり多く上がっているようです。
タイヤの空気圧というのもね、日頃からチェックをして、特に高速走行する時にはね、空気圧というのが非常に重要となります。
ガソリンスタンドで言えばね、無料で測ってもらいます。
ちょっとタイヤの空気見てもらえませんかと一言声かけるだけでね、タイヤチェックしてもらえますんでね、
高速道路行くときはぜひ空気圧のチェックなども欠かさずやりましょう。
あとは燃料切れっていうのも結構起きているみたいなんでね、
高速道路入ると一般道に比べればやっぱりガソリンスタンドがある距離、頻度というのも少なくなってしまいますんでね、
高速道路に入る前はぜひともガソリンスタンドに立ち寄って給油をすること、
そしてタイヤの空気をチェックすること、この2つを徹底して高速道路で止まってしまったということがないように気をつけていきましょう。
はい、ということで本日の配信に関しては以上にしようかなと思います。
明日水曜日はですね、またライブ配信を夜10時頃からやりたいなと考えております。
今月のテーマはですね、新しいことへの挑戦についてです。
ぜひとも何かね、挑戦したいなと思っていることありましたらコメント欄に残しております
EメールやXラインなどから私にメッセージを送ってください。
メッセージを送ってくださった方の中からですね、
週に1名様には私のいわみTVオリジナルグッズをプレゼントしようと考えております。
ぜひともメッセージどんどん送ってください。
はい、ということで本日の配信は以上です。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTV、日高でした。
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