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2024-06-03 08:52

#221 子供の事故を防ぐための親としての責任【ニュース】

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年6月のテーマは「運動会・体育祭」です!
是非とも皆さんからのメッセージを募集しております!

#221 子供の事故を防ぐための親としての責任【ニュース】

子供を車に乗せると、車内であっても思わぬ事故が起こってしまう可能性があります。

子供はなかなか大人が予測できない行動を取ることも多いため、事故防止には万全を期す必要があります。

本日のニュース記事はこちら↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d97b3d5358f2f3c7520e61c19daef4ab2268890

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#自動車教習所 #いわみTV
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https://stand.fm/channels/63781365b4418c968d81e924
00:05
はい、皆さんこんばんは。6月3日、月曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、本日はね、ちょっと公開収録はしてないんですが、本日もニュースを一見紹介いたします。本日のニュースは、千葉日報のニュースです。
タイトルが、子供のパワーウィンドウ事故防げ、チャイルドシート適正利用、ロック機能活用も有効、ジャフ千葉、というタイトルでございます。
記事少し長いんですが、全文紹介しようと思います。
東京都練馬区で、2歳の女児が、車のパワーウィンドウに首を挟まれ、死亡する事故が起きた。
現在、ほとんどの車にパワーウィンドウが装備されており、子供が乗車している時の操作には注意が必要だ。
日本自動車連盟、ジャフ千葉支部の担当者は、事故を防ぐためには、チャイルドシートの適切な利用が効果的と説明している。
練馬区の事故は、5月21日に発生。母親が運転中、女児が後部座席のパワーウィンドウに首を挟まれているのに気づいた。
警視庁の捜査関係者によると、母親は、チャイルドシートにベルトを締めずに座らせたと話している。
ジャフ千葉支部の交通環境係長によると、パワーウィンドウの事故は、挟み込み防止機能の搭載や、チャイルドシートの普及などもあり、昔と比べると発生事態は減少している。
パワーウィンドウは、締め続けていると約30キロもの力がかかる。
挟み込み防止機能がない車だと、大根やごぼうなどの硬い野菜も簡単に切断でき、子供の指が挟まれたら骨折する恐れもある。
係長は、まずはチャイルドシートをしっかり締めて適切に利用すれば、子供の首や手が挟み込まれる心配はない。
しかし、ベルトなどが緩いと子供が抜け出る可能性があるので、適切な着用が必要と強調した。
窓を開け閉めする際は、運転する大人が目視で確認することや、子供がスイッチを触っても窓が開閉しないようにしておくことも重要だと話した。
子供家庭庁もホームページで公開している子供の事故防止ハンドブックで注意を呼びかけている。
03:03
0歳から3歳ぐらいの子供が挟み込み事故にあいやすいと言い、窓をロックする機能の活用などが有効としている。
というニュースでございます。このニュースをご覧になったという方も多いのではないかなと思います。
事故防止するために何が大事かということは、この記事で結構に述べられていると思います。
私もこの記事には全文同意です。 まずはですねやっぱりチャイルドシートを正しく活用すること。
これが一番じゃないかなと思います。 私もこういう仕事をしておりますと、保育園の迎えの時など、周りの保護者の方が車をちゃんと乗せているか
なっていうのは、そんなにマジマジと車を覗き込んでまでは見ないんですけどね。すれ違う時とかチラッと見ることがあるんですけどね。
なんかあのすれ違う時に子供同士がバイバイって言ってね、うちの子はもちろんチャイルドシートちゃんと座ってるんですけど、なんか
よその家庭の車を見るとね、子供が窓から顔出してバイバイとかってね、言ってる光景っていうのをたまに見かけるんですよね。
そうするとですね、保護者の方とかもね、ちょっとお話しさせてもらうことあるんですけど、すみません私もこういう仕事やってるんでちょっと聞きたいんですけど
チャイルドシートってないですか?っていうふうに聞くとですね、もう決まったように返ってくる答えが一つあるんですよ。
皆さん何かわかります? そうやって言うとね、だいたいね保護者の皆さんね決まって言うのが
チャイルドシートあるんですけどね、うちの子はベルトするの嫌がるんですよ。という答えをね、だいたい返してきます。
これ皆さんどう思いますかね。まあこれ私もね、あの否定するつもりはありません。確かに子供というのはチャイルドシートに座らせる、ベルトをするっていうのはあの嫌がる子多いです。
うちの子もね例外ではなかったんですけどね。長男がね、あの2歳ぐらいの時にものすごくチャイルドシートを嫌がる時期っていうのがあったんですけど、
まあそれこそね、あの親がね根気強く説明して、あのこういう時にこのベルトしてないと危ないからちゃんとしとこうねっていうのをね、
あの根気強く説明すればね、子供もあの理解してくれる日が来ました。というかね、あのうちの子の場合はもうこれたまたまなんですけど、
本当にね嫌がってベルト、あの肩の部分だけ抜け出して腰ベルトだけ固定されているような状況の時にね、あの夜道走ってたらね、たまたまその時にちょっと動物がパッと横切って、
まあ僕も反射でね急ブレーキをかけちゃったんですよね。でまあそうするとあの子供がね、あの肩のベルトしてないもんだから体がグワッとこう前に投げ出されるような格好になりかけたところも隣で座ってた妻がねパッと体支えて、まあ特に事なきを得たという出来事があったんですけど、もうその日以来うちの長男はね、もうこっちが言わなくてもベルトきちっとするようになりました。
はい。なのでまあ確かに子供もね、あのチャイルドシート嫌がるっていうのは事実かもしれないですけど、なんでこれをしないといけないのかっていうのを説明して正しく着用させるっていうところまでがやっぱり親の責任じゃないかなと思います。
06:07
はい。まずはね、このチャイルドシートを正しく活用すること。これが子供の事故を防ぐ上でね、一番重要なことと言ってもいいんじゃないかなと思います。
あとはですね、記事の中にもあったんですけど、パワービンドをスイッチを押しても動かないようにする機能というのが、これパワービンドを搭載されている車だったら必ずあると思うんですよ。
運転席のどっかのボタンを押せば、そのボタンで窓が開閉しなくなるっていうボタンがありますんで、それもね、子供の年齢とかによっては無効にしておく。
スイッチを押しても窓が開閉しないようにしておく。これもね、効果的ではないかなと思います。
もちろん必要な時はね、あの大人がね、安全を確認しながら窓を開け閉めしてあげればいいだけであって、普段ね、自由に子供が開け閉めできるようにはしておかないというのもね、事故防止の観点から言えば非常に有効ではないかなと思います。
あとはね、窓ではないんですけど、スライドドア、パワースライドドアっていうのかな、あれの挟み込み事故っていうのもね、時々起きてます。
スライドドアに関してはね、何か挟んだものがあるっていうのを検知した時点で、それ以上閉まらなくなるとかね、開けてくれるっていう機能がだいたいついてると思うんでね、そこで大きな事故っていうのは起こらないかもしれないですけど、
それもやっぱりね、あのチャイルドロックを活用していただければね、内側からドアを開けるというリスクがなくなりますんでね。
そういったところを適切に活用した上で、子供の事故防止に努めていただきたいなと思います。
これね、車に乗っている子供自身はね、悪気があってやってるわけじゃない事故に巻き込まれるような子供もね、これが窓の開け閉めとかね、ドアの開閉が事故につながるっていう、そこまではなかなか予測して行動できないですからね、子供は。
そこはやっぱりね、運転手として、親として責任を持ってね、子供の安全を確保していただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
はい、といった感じで日々ね、ニュースを取り上げて皆さんに改めて安全運転について考えていただくという番組を毎日配信しております。
是非ともまだこのチャンネルをフォローしておられない方はですね、フォローの上、毎日夜10時に今日はどんなニュースがあったのかなというのをね、チェックしていただけると嬉しいなと思います。
はい、それでは本日はこの辺りで終わりにしましょう。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。
08:52

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